大本教

f0030155_10453440.jpg(1月2日午後・記)
昔は数え年と言って元日に年齢が+1歳だった。自分、それで行けば当年73歳。後期高齢者入りも可能なお年頃に^^。さて、これまでの人生、1位にランクインは、歌は藤圭子、漫画は永島慎二、映画はゴダール『気狂いピエロ』、美術はジャコメッティ『裸婦立像』、外国語はフランス語、仕事は日本語教師、そして小説は高橋和巳『邪宗門』になろうか。
『邪宗門』は朝日ジャーナルに連載。今手元にあるのは
『高橋和巳作品集4 邪宗門(河出書房 1970年1月)650円』
単行本は2冊だったんかなあ。覚えていない。この本、函入りですが、いまやキツキツに^^。同作品集、1『捨子物語 他』2『悲の器 他』3『憂鬱なる党派』4『邪宗門』5『わが心は石にあらず』6『日本の悪霊 他』7『エッセイ集1(思想篇)』8『エッセイ集2(文学篇)』9『中国文学論集』の全9巻。僕は高橋和巳は高校生の頃、岩波の中国詩人選集『李商隠』で知ったんかなあ。『広辞苑 第六版』(2008年1月11日)に拠ると(p1710・4段目)、高橋和巳(たかはし・かずみ1931-71)は「・・・戦後知識人の問題を社会的広がりの中に追求し、全共闘運動を支持、誠実に自己を問いつめた。・・・」。

2018年12月20日(木)、大阪出張の途中、京都で竹林の小径トロッコ列車。嵯峨野線亀岡駅で大本の広告看板を見た。寄ってみようと思った。高橋の『邪宗門』は大本教がモデル。亀岡駅駅員に訊くも要領を得ず。駅前のタクシー利用。京都タクシー。アップした写真、「ギャラリーおほもと」。出口王仁三郎(でぐち・おにさぶろう1871-1948)、出口なお(でぐち・なお1837-1918)。高橋和巳『邪宗門』の千葉潔は王仁三郎がモデルになるか。だいぶ違うけど。展示の王仁三郎『旅日記』では富山の雨晴も。歌に「・・・有磯雨晴巌窟に包む・・・」と義経を詠んだ歌も。この間、雨晴で日本語授業、担当してた。出口なお68歳の「うしとらの・・・でぐちのかみとあらわれる」もあった。ギャラリーの受付の方、富山出身(呉西のほう?)。不思議なご縁です。この地(天恩郷)は、王仁三郎が明智光秀の居城・亀山城を入手したそうです。
亀岡から京都。車中で自由席特急券650円。大坂で昼食。どこがいいかわからず、地下街の店で。「梅田麹室 豊祝」。カウンターで、鯛茶漬け、豊祝セット(燗)。昼食後、出張先の新大阪丸ビル新館へ。
# by tiaokumura | 2018-12-20 10:45 | | Comments(0)

トロッコ列車

f0030155_857762.jpg(1月2日午前・記)
12月20日(木)大阪出張。高速夜行バス、京都八条口で下車。「なか卯」で朝食。外国人観光客も。「鴨そば(小)340円」、完食できず。僕はなか卯の紅ショウガが好きです。お店のお茶?のところに「Please, free to have it as much as you want」の表示。
JR京都駅、嵯峨野線。自分でドアをあけて乗車。京都でもこういうのってあるんですね。6つ目の嵯峨嵐山で下車。竹林の小径。野宮神社も。近くには落柿舎、常寂光寺、二尊院も。
トロッコ電車と言えば富山県黒部峡谷のそれですが、嵯峨野には「トロッコ列車」あり。嵯峨9:01乗車。改札を入ったら帽子を渡された。記念撮影用なんでしょうね。アップした写真、それです。駅員に撮ってもらった。車内、外国人観光客も多数。乗車中、沿線のガイド付き。日本語&英語、ときどき中国語。3号車のダルマストーブの近くに陣取る。小中学生の頃、あれは当番制だったんか、ダルマストーブに石炭入れてた。お弁当を温めたりもしたかも。
トロッコ嵯峨-トロッコ亀岡、往復。620円×2。全長7.3キロ、片道25分。沿線、去年の台風のせいでしょうか、木がなぎ倒されてる光景も。亀岡駅で大本の看板広告。トロッコ列車の後、大本に寄ってみることにした。
# by tiaokumura | 2018-12-20 08:57 | 美術 | Comments(0)

嵯峨野竹林の小径

f0030155_6545263.jpg(1月2日午前・記)
12月20日(木)、大阪出張。うちんとこはビンボー日本語学校^^なんで、往復は一番安い交通手段=高速バス利用。富山―大阪往復夜行バス。いつぞやもそうだったが、行きの夜行バス、大阪梅田終着の前に降りたこともある。京都深草で降りて若冲の墓がある寺を2回か3回訪れた。あるいは外国人観光客にチョー人気の伏見稲荷大社に寄ったこともある。
今回、京都で竹林見物を思いついた。8時半前、高速夜行バスを京都駅八条口で下車。京都駅JR嵯峨野線。乗車したら隣に外国人観光客。英語があまり通じなかったが(僕の発音が悪かった?)、「グアム」とか。嵐山駅、下車。駅員に道を訊く。真っ直ぐ行けばいいとのこと。まだ夜明け前、なんだか不安感も。スタート。なんと、あのグアム家族も。夫婦+男の子2人。他には男子2人。声を掛けたら「中国系アメリカ人」だった。カリフォルニア在。道、なんとなく僕が先導する形に。途中、犬の散歩のご婦人に道を訊いたり。行き会った男性、右に曲がれとのこと。真っ直ぐじゃなかったんですね。危なかった。曲がって行き当たりにお寺。そこを右折。しばらく行くと竹林の小径。朝早いんで、グアム+チャイニーズアメリカン+僕だけ。竹林の小径、テレビで見て思ってたのと違う感じ。もっと広い、長いと思ってた。だんだん夜が明けて明るく。ケータイでのシャッターチャンス、なかなかうまく行かず、なんとかアップした写真、撮影。
# by tiaokumura | 2018-12-20 06:54 | 美術 | Comments(0)

氷見昭和館

f0030155_14222077.jpg(12月26日夜・記)
この12月に6日間ほど、高岡のほうで日本語授業担当。朝は6時半に車で家を出て、途中コンビニで朝食昼食購入。コンビニ駐車場で朝食^^。そのあと8時半ころ会場入り。昼食、会場で電子レンジ借りられて、ナポリタンやらカレーやらチャンポンやらなんやら食べました。
講習会場近くにアップした写真の「氷見昭和館」見っけ。「氷見」、「ひょうみ」じゃありません「ひみ」です^^。授業の後ここに寄りました。館長でしょうか、濃い男性が出迎え。入館料が500円。彼、「500万円」と。自分も悪乗りして「1000万円で、おつりを」と(激爆)。彼、僕よりは年下かなあ。喫茶コーナーみたいのがあって、そこにはたぶん奥様。展示がすごい。ようもまあ、こんなガラクタ、いや失礼、貴重なコレクションできたもんだと、ただただ感心。ゆっくり見りゃ3時間くらいは持つでしょうね。ここ、再訪はするかなあ。平成が間もなく終わり。「昭和またはるかに遠くなりにけり」でしょうね。

# by tiaokumura | 2018-12-18 14:22 | 富山 | Comments(0)

越中茶屋で昼食

f0030155_11503047.jpg(12月17日夜・記)
富山とフランス語のマルシェをひっかけたんでしょうね。JR富山駅近くの「とやマルシェ」。飲食店や土産物店が入っています。寿司ソックスもここで買えます。ここ、北陸新幹線開業後、できたのかも。ここでは、ますずしやかまぼこ、お菓子なども買ってますが、飲食店では「越中茶屋」「方舟」を利用している。寿司、シロエビ、ブラックラーメンのお店もあるが、利用してない。
アップした写真、「北陸富山 海幸山幸 郷土料理 越中茶屋」で。僕はここんとこ、11月・12月と土日休日出勤が続いてる。で、12月15日(土)・16日(日)と、ここを利用。ここは、たら鍋、おでん、げんげ鍋など、うまい。お金を出せば、もっと美味もある。日本酒は2種か。食事時、交互に熱燗で。この日は、湯豆腐が食べたかったのですが、なくて、たら鍋+熱燗に。ここ、何度も利用してて、自分の顔、覚えられたみたい(照)。ガンサバイバーな自分、食膳・食後に薬なんですが、ここ、席に着いてまもなく薬飲み用の白湯も持ってきてくれる。先日の土曜日、今読んでる『地底旅行』(写真手前)、忘れてしまってて(そのことに気がついとらんだワシ^^。記憶アホです)、翌日、「これ、忘れてました」ってんで渡された。子供の頃『地底旅行』、僕は大好きだった。その頃は学校の図書館で借りて読んだんかなあ。あるいは、クラスメートのAT君(本がたくさんあった。『君たちはどう生きるか』も彼の家で見つけたと思う)で借りたか。今回は岩波少年文庫、新訳です。
今週12月22日(土)も出勤かなあ。請求書3件、報告書1件作り。その後の23日・24日は休めるかなあ。富山国際学院は、25日が教員会議+昼食会@よつの葉、26日・バイト先回り(粕谷さんと)、27日・28日出勤。28日、御用納め。新年は1月4日・仕事始め。
# by tiaokumura | 2018-12-16 11:50 | 美味録2018 | Comments(0)

最勝寺で行粥

f0030155_9331520.jpg(12月16日夜・記)
皆さんはご存知でしたか。
行粥(ぎょうしゅく)
食べる禪 鎌倉時代から続く禪の食事「行鉢(ぎょうはつ)」朝編
身をととのえ心うるおう 丁寧なお粥のいただき方

これ、富山空港の近くの最勝寺(さいしょうじ)で。偶数月第2日曜にあるんでしょうか、12月9日(日)に参加。ここは家から車で45分くらい。受付。2500円。リピーターもいらっしゃるんでしょうね。僕は初めて。
説明の後、食事。坐禅なんでしょうか、ときどき姿勢が悪いと、若い僧に注意されました(汗)。隣の人のまねも。
お粥 香の物 おかず など
動作、なかなか難しかった。
行粥念誦
①展鉢の偈 ②十仏名 ③五観の偈 ④擎鉢の偈 ⑤折水の偈
用語:
鉢 聖僧 典座 浄人 槌砧 単 浄縁
応量器:
頭鉢 次鉢 三鉢 箸 匙 刷 箸袋 鉢単 水板 浄布 袱紗 ふきん
手の基本動作:
合掌 法界定印

ここ、来年「ヨガ坐禅」でまた来ます。アップした写真。このお寺の正面。
# by tiaokumura | 2018-12-09 09:33 | 美味録2018 | Comments(0)

名古屋出張

f0030155_1645610.jpg(12月15日夜・記)
僕、多い年には年に7回くらい名古屋出張があったかなあ。僕は富山市にある日本語学校・富山国際学院の学院長。12月4日(火)、今年最後の名古屋出張。名古屋出張は、以前はしらさぎ利用でしたが、しらさぎが金沢発着になって(サンダーバードも金沢発着)不便になり、北陸新幹線開業後は専ら、富山―名古屋の高速バス利用。今回は名古屋入管出張。名古屋入管は、僕が初めて行ったとき(12年ほど前かなあ)、名古屋の街中にあったような気がするが、今は名古屋からあおなみ線・名古屋競馬場前下車です。駅を降りるとキリスト教関係の宣伝者が舗道に。こういう方、とても熱心。僕なんか、きっと地獄に落ちるんでしょうね。
今回、バスが遅れ、いつもは「驛釜きしめん」できしめんを食べてから入管なんですが、今回は名古屋駅から入管直行。入管での仕事を済ませて、名古屋駅に戻り、地下鉄で伏見。けっこう迷った末に、アップした写真の「総本家えびすや本店」にたどり着けた。時間帯のせいでしょうね、ガラガラ。ここ、「創業90余年、名古屋城の城下町・錦に店を構える老舗。江戸時代から伝わる製法の手打ちきしめんを提供」だそうです。店のメニューには「良質の小麦粉と高い濃度の塩水で手で捏ね、一晩寝かせ翌日麺棒で延し、包丁で切ります。きしめんは、うどんより薄く延し、巾広く切ります」だそうです。ここ、今回が最初で最後のお店でしょうね、たぶん。
この後、名古屋駅構内の「驛釜きしめん」で、きしめんのはしご^^。ここでお土産にきしめん購入。名古屋駅構内で「四季づくし」「なごやん」のお菓子も。
# by tiaokumura | 2018-12-04 16:45 | 僕は学院長10年生 | Comments(0)

松本修『全国マン・チン分布考』

f0030155_756538.jpg(12月16日夜・記)
皆さんのところでは何でしょうね。うちんところは「ちゃんべ」「ちんぼ」です。
柳田國男(やなぎた・くにお1875-1962)の『蝸牛考』の「方言周圏論」に通じる、松本修の前著『全国アホ・バカ分布考』、感心しながら読んだ。スリリングな本。ちなみにうちんところはこれは「だら」です。
本書、写真の帯(阿川佐和子)にあるように、「まことの学問」。

こうして中世の最高級の贅沢な食品「マンジュー」に始まった女陰名は、やがて「マン」「オマン」という御所ことばを経て、ついに「オマンコ」という最高に愛すべき、慈しみ深き、かわいい呼称にまでたどり着いたのです。(p80)
青森県の感受性あふれる寺山修司少年は、「オマンコ」という言葉が持つ「優雅」なる美しさを鋭く直感し、初々しい魂を揺さぶられたのでした。この修司少年が胸の奥底、深くに感じた「優雅さ」とは、もししかすると京の御所のみやび、畏れ多くも天皇を含む皇室そのもののみやびだったかも知れないのです。(p85)
この女陰語「ダンベ」は、「チャンベ」よりもっと京から遠くまで展開しています。(p103)

富山大学の中井精一教授が「富山県方言辞典」を出されるそうです。北日本新聞「富山弁辞典 出版するちゃ」。この本、高くなければ買いたい。佐伯安一さん、簑島良ニさんは故人。
# by tiaokumura | 2018-12-01 07:56 | | Comments(0)

朗読と音楽の夕べ『星の王子さま』

f0030155_17453126.jpg(12月13日夜・記)
朗読と音楽の夕べ2018 第5回プログラム
日時 平成30年11月23日(金)18:00~18:50
会場 高志の国文学館
朗読者 岡部里香(BBT富山テレビアナウンサー)
朗読作品 サン=テグジュペリ『星の王子さま』
演奏者 守護菊野(ヴィオラ) 林原恵子(ピアノ)

富山国際学院からごく近くにある高志の国文学館でのこのイベントに参加。ほぼ満員でした、参加者。シニアが多い感じ。朗読個所は「第8章~第9章 第20章~第21章」。
僕なんかには『星の王子様』は内藤濯(ないとう・あろう1883-1977)訳ですね。岩波少年文庫だったんかなあ。今は岩波文庫にも。著作権の関係でしょうか、先年、池澤夏樹などの新訳が一挙に。今回の朗読はそんな新訳からみたい。あと、学生時代に原書の講読もやった。原題は「小さな」なんですよね。これを「星の王子さま」としたのは内藤の卓見・名訳でしょうね。新訳、どうしてもそのあたり意識せんならんだでしょうね。学生時代、ジェラール・フィリップのレコードも聴いたかも。「ね、ヒツジの絵をかいて」なんて歌もあった。
今回の演奏曲は
To A Wld Rose Sault d’amour こぎつね 「ピアノソナタ第14番作品27-2」より第1楽章 エストレリータ Halling Cavatine op85-3「6つの連作商品より」 オードリー<maintheme>
だったそうです。このあたり、ワシにはよううわからん(汗)。守護も林原も富山県立呉羽高校普通科音楽コース卒業。
# by tiaokumura | 2018-11-23 17:45 | | Comments(0)

コンサートの集い@宮城県水産高校

f0030155_12385057.jpg(12月17日夜・記)
コンサートの集い
主催:草の根NGO「アジア子どもの夢」(代表 川渕映子)
日時:平成30年11月17日(土)午前10時~午後4時
会場:宮城県水産高校体育館
プログラム
午前 海岸組 ウェイノ・ジャパン ラ・パス 渡波獅子風流塾
午後 金子恭平 あんべ光俊 ヤマグチヒロコ 桜田マコト 谷中仁美 さよなら・フィナーレ

海岸組(富山ダルク)は渡波獅子風流塾に和太鼓を贈ったそうです。谷中仁美さん(ご主人はウェイノ・ジャパン)は「おりん」演奏。フィナーレではみんなで「ふるさと」。志果たさんだ^^(志を果たしていつの日にか~)自分らでも、この歌、日本で一番好きな曲になるでしょうね。金子、あんべ、ヤマグチ、桜田は東京から。ラ・パスはお隣福島県のフォルクローレ。
僕はこのコンサート、ぷちボラは、パネル展示コーナーのセッティング。海岸組の若者たちと一緒に。林さん(富山ダルク)、こないだTVに出てた。
この夜は牡鹿半島にある民宿「後山荘(うしろやまそう)」で宿泊。海の幸など満載な夕食でしたが、自分、食べきれなんだ。カラオケ、海岸組の連中、めっちゃうま。今回参加者の中の女性、戦前の歌?めっちゃうまかった。自分、対抗して^^霧島昇「誰か故郷を想はざる」か「白虎隊」歌おうと思うとったんですが、時間切れで歌えなかった(泣)。カラオケ最後はやはり女性で長山洋子「じょんから女節」。雪は下から舞い上がり~、です。夜は男性2人と同部屋。いびきに悩まされた^^。
翌日朝食後、石巻、東北道・磐越・北陸道。午後9時前、岩瀬スポーツ公園着。荷物下ろしなど。解散、帰宅。
# by tiaokumura | 2018-11-17 12:38 | 東北地方太平洋沖地震 | Comments(0)