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『僕の帰る場所』

f0030155_10152640.jpg(2月24日午後・記)
僕の帰る場所』(英題PASSAGE OF LIFE)
2017年 日本・ミャンマー 98分 日本語・ミャンマー語
スタッフ
脚本・監督・編集:藤元明緒
撮影監督:岸建太朗
音響:弥栄裕樹
ミャンマーコーデネィション:アウン・コー・ラット

キャスト:カウン・ミヤッ・トゥ(兄・カウン) ケイン・ミヤッ・トゥ(母・ケイン) アイセ(父・アイセ) テッ・ミヤッ・ナイン(弟・テッ) 來河侑希 黒宮ニイナ 津田寛治 他

東京の小さなアパートに住む、母のケインと幼い二人の兄弟。入国管理局に捕まった夫アイセに代わり、ケインは一人家庭を支えていた。日本で育ち、母国語を話せない子ども達に、ケインは慣れない日本語で一生懸命愛情を注ぐが、父に会えないストレスで兄弟はいつも喧嘩ばかり。ケインはこれからの生活に不安を抱き、ミャンマーに帰りたい想いを募らせてゆくがー(『僕の帰る場所』公式サイトより引用)

入管法改定で、外国人材、新たな受け入れがこの4月から。富山国際学院約60名も、僕ら日本人にとっては「外国人」。彼ら・彼女らも含め、「外国人」が「生活者」としてこの国で生きていけるよう、誰もが何かできることをしなければならない。「日本語教師」の僕も同じ。本映画、ずいぶん評判いいみたい。母・兄・弟は実際もそう。演技、特に兄、すばらしい。
本映画、ほとり座で。念のためと思って予約しておいて良かった。2月11日(月・祝日)、ビックリするくらいの観客の入り。当日、藤元明緒監督の舞台あいさつもあったが、それはスキップした。監督は、富山(ほとり座)・石川(シネモンド)・福井(メトロ劇場)と回ったみたい。
# by tiaokumura | 2019-02-11 10:15 | 映画 | Comments(0)

岸井みつよさんと@梅の花

f0030155_20112594.jpg(2月24日午後・記)
アップした写真、岸井みつよさんと。僕は富山国際学院学院長職。学院長、初代が桜井さん(?)、2代目が関口進先生、3代目が岸井みつよさん。僕は4代目になります。僕は学院長職10年目ですが、岸井さん、僕以上に長く学院長職だった。富山国際学院は1993年4月開校です。
2月9日(土)国立国語研究所のセミナー参加で上京。当夜、東京在住の岸井さんと夕食をと企画。立川でのセミナーの後、岸井さんと新宿駅南口で待ち合わせ。同僚の粕谷謙治さんも一緒に待つ。去年の夏、嶋田和子先生の勉強会、僕が富山で企画し、その時、岸井さんも東京から駆け付けた。その時以来、です、岸井さんとは。
新宿の「くらわんか」で食事と思ってたのですが、岸井さんが会場セッティング、事前予約「梅の花」。お二人はコース料理をご注文。僕は単品あれこれ。湯豆腐、茶碗蒸し、牛すき煮、かにしゅうまい、など、だったか(時間が経ったんで忘れてもうた^^)。日本酒各種、呑む。ここ、「高級」なんかも、土曜日なのにあまり客がいなかった。いや、土曜だからなんかも。月~金はけっこう混むのかもしれない。岸井さんにすっかりご馳走になった。
帰りの高速夜行バスの時間が迫ってて、慌てて新宿バスタへ。お土産買うの、間に合った。22:50バスタ新宿発→富山、早朝着。今年、これで2回上京。次回の上京、いつになるかなあ。今のところ、予定はない。
# by tiaokumura | 2019-02-09 20:11 | 美味録2019 | Comments(2)

看護・介護に必要な日本語の研究と日本語教育

f0030155_1716656.jpg(2月17日午前・記)
2月9日(土)、上京。今回のメインの目的がこのセミナー。

平成30年度
国立国語研究所 日本語教師セミナー
看護・介護に必要な
日本語の研究と日本語教育

2019年2月9日(土) 13:00~17:00
場所 国立国語研究所講堂

立川駅で降りて昼食、そのあとモノレール。自分、駅から会場まで簡単に行けると思ってたのですが、生来の方向音痴(恥)、道が途中でわからんように(‘◇’)ゞ。で、開始時間ぎりぎりになったんで、同僚の粕谷謙治さん(彼もこのセミナー参加)にTELするも、彼、出ない。で、こりゃ開始に間に合わないと諦めかけたら、目の前に国立国語研究所の建物、見っけ。よかった。
会場、丸山茂樹先生(I.C.NAGOYA)、中西郁太郎さんもご参加。

野田尚史:看護・介護に必要な日本語能力-特化型の日本語教育を目指して-
神村初美:医療福祉人材のための日本語教育-介護のオノマトペとタメ語を中心に-
岩田一成:看護師国家試験の語彙と文法-日本語能力試験との違い-
登里民子:介護福祉士候補者に対する聴解教育-介護現場での申し送りを例として-


このセミナー、会場からも発言できて、僕、トップバッター^^で「方言」のことを。後、「必要悪」「タブレット」なども発言。合計3回もしゃべってしもうた^^。
セミナー後、コートなど着て帰ろうとしたら、野田尚史先生からお声かけが。ビックリ&嬉しかった。200人くらい来てた中で、わざわざ声をかけていただけたんですもんね。野田先生は僕の癌のこともご存知で、「お元気そうで」とも。
立川の後、新宿へ。岸井みつよさんとの夕食会。
# by tiaokumura | 2019-02-09 17:16 | 日本語教育 | Comments(0)

奇想の系譜展

f0030155_85667.jpg(2月17日午前・記)
2月9日(土)、上京。午前、この日が初日の展覧会に。築地で朝食後、上野へ。美術館の前に並ぶ。前売り券、コンビニで購入済み。自分、早かったんでしょうね。並ぶ順番、4番目くらいだった。寒い中、開門を待つ。ジジイィにはきつかった^^。9:20頃、開門。自分、観覧、楽勝と思ったのですが、会場に入る前にロッカー、トイレ、やってて出遅れ^^。でも、まあ、十分鑑賞できました。

奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド
東京都美術館
~4月7日

展示構成、伊藤若冲:幻想の博物誌、曽我蕭白:醒めたグロテスク、長沢芦雪:今日のエンターテイナー、岩佐又兵衛:執念のドラマ、狩野山雪:狩野派きっての知性派、白隠慧鶴:奇想の起爆剤、鈴木其一:江戸琳派の鬼才、歌川国芳:幕末浮世絵七変化。幻想、グロテスク、エンターテイナー、執念、知性派、起爆剤、鬼才、七変化-おどろおどろしいネーミング(笑)
若冲は「旭日鳳凰図」「梔子雄鶏図」「乗興舟」など、蕭白は「雪山童子図」など、芦雪「群猿図襖」「白象黒牛図屏風」「猿喉弄柿図」「山姥図」など、又兵衛「堀江物語絵巻」「豊国祭礼図屏風」など、山雪「梅花遊禽図襖」「蘭亭曲水図屏風」「寒山拾得図」など、白隠「達磨図」「すたすた坊主図」など、其一「夏秋渓流図屏風」「百鳥百獣図」「藤花図」など、国芳「一ツ家」「吉野山合戦」「みかけハこハゐが とんだいゝ人だ」など。

上野の後、立川へ。立川の駅構内ecuteで昼食。そこ、お粥が目当てだったのですが、その時間、お粥はなし。店名は雲呑好。ワンタンハオ、でしょうか。野菜わんたん麺、食べた。お粥は「肉野菜わんたん粥」「海老わんたん粥」がメニューに。ただし7~11時限定。いつか食したい。上京、早朝に訪問かも。
# by tiaokumura | 2019-02-09 08:05 | 美術 | Comments(0)

築地すしざんまい本店で朝食

f0030155_6422496.jpg(2月10日午後・記)
2月9日(土)、夜行高速バスで上京。池袋東口でバスを降りる。池袋駅構内でトイレ^^。丸ノ内線・日比谷線、築地下車。前回1月の上京時は豊洲に行ったが、あまりいい店がわからず、今回は築地に。でも豊洲移転に伴い、だいぶ雰囲気、変わった。やってない店が多い感じ。ラーメン井上は出火があったのでしかたがないのだろうけど、今も営業を再開していない。おやじさん、どうなさってるんでしょうね。
場外市場、飲食店、呼び込みもあったが、アップした写真の店に。「つきじ喜代村 すしざんまい本店」。木村清社長、今年は大間ホンマグロ3億3600万円でしたよね。お店、早朝にも関わらずほぼいっぱい(ここは24時間営業)。カウンター席に空きができて、そこに案内された。外国人客もちらほら。欧米系・アジア系か。
初めてなんで注文とかよくわからず。迷ったあと、特選五貫にぎり、ひれ酒に。にぎりはシャリ小さめにしてもらった。お通しあり。カウンター越しに何人かにぎり職人。あらのお味噌汁、茶碗蒸しなど、追加もと考えたが、残しそうなのでやめた。ここ、金目鯛の煮付け、2800円ですって。ノドグロもそうですが、金目鯛もなんでこんなに高いんでしょうね。
すしざんまいの後、米本珈琲店本店でカフェラテ。この日、東京は雪も。最高気温3℃とか。富山と変わらない。築地から日比谷線で上野。日比谷線の上野駅から上野公園、けっこう歩かなきゃならないの、忘れてた。歩くのキツい。JR上野駅に入って入場券で上野公園口へ出た。「奇想の系譜展」へ。
# by tiaokumura | 2019-02-09 06:42 | 美味録2019 | Comments(0)

有給休暇@金太郎温泉

f0030155_11352054.jpg(2月16日午前・記)
働き方改革ってわけでもないのですが^^、富山国際学院専任3人、お互いに有給休暇を取ろうってことで、そういうの、すぐ乗ってしまう自分(恥),2月1回目の有休。2回目は2月19日(火)に予定です。
有休休暇、どこで過ごすかあれこれ考えて、今回は金太郎温泉@魚津に。2月7日(木)、家を車で出て、途中迷ったけど金太郎温泉表示を車で走る道すがら見て、金太郎温泉に。ところが自分アホなんでしょうね(笑)、ホテルの方に行ってもうた。今回利用する「日帰り」はホテルじゃなくって「カルナの館」だったんですね。カルナの館、お風呂は、立山連峰パノラマ大浴場、大露天風呂、高温サウナ、寝湯、打たせ湯、ジェットバスなど。入浴客、僕と似たようなシニア男性客、多い。ご常連も多いのでしょうね、お互いに話しする方、多し。露天風呂には、銘石・奇石があちこちに。
アップした写真、カルナの館で昼食中。お店の人に写真をお願いしたのですが、天手古舞とかで断られ、お客さんの中の若い男性にお願いしました。自分、ふだん「焼きそば」って食べないのですが、ここでは特製ソース焼きそばにしました。あと、味噌汁、生ビールも。ここは、レストラン華々。ちょうどカラオケタイムみたく、ステージで次々とカラオケ。ワシも「雪は下から舞い上がり~」とか「蚊帳の中から~」でも歌おうかと思うたんですが^^、予約必要とかだったんでしょうね、食事してる間に終わってしまいました、カラオケ。でも皆さん、めっちゃウマかった。食後、マッサージ。60代男性。彼、マッサジ中、あれこれお話。政治家批判など、自分にはようわからんこと、あれこれ話してくださった。世の中、こういう方もおられるんですね。
富山国際学院、自分、新年度も勤務できそう。で、4月にも有休2日か3日を予定。金太郎温泉、再訪したい。マッサージ、また頼もうかと。
# by tiaokumura | 2019-02-07 11:35 | 職業としての日本語教師 | Comments(0)

こんな授業・あんな授業(50)方言:氷見弁

氷見弁、聞いてわかる!
作成:奥村隆信(富山国際学院)
このプリントの見方
氷見弁=標準日本語  左は氷見弁、右はその標準日本語訳
 例文「標準日本語」  上の氷見弁を使った例文と、その標準日本語訳

1)あいさつ・応答
気の毒な(きのどくな)=ありがとう
 いつも世話してもろうて、気の毒な。「いつも世話をしてもらって、ありがとう。」
ごっつおさまな=ご馳走(ちそう)さま
 うまかったわ。ごっつおさまな。「おいしかったです。ご馳走さま。」
そやがい=そうです
 A:よかったですね。 B:そやがい、な~ん心配いらんちゃ。「そうです。何も心配はいりません。」
だら/だらぼち=ばか
 だら、何しとんがけ。「ばか、何をしているのだ。」
なーん=いいえ
 A:どこか痛い所があるんですか。 B:なーん、どこも痛ないちゃ。「いいえ、どこも痛くはありません。」
2)人称(にんしょう)
おらっちゃ=私たち
 おらっちゃ、み~んな、氷見で生まれたが。「私たちはみんな、氷見で生まれました。」
あんたらっちゃ=あなたたち
 あんたらっちゃ、3人とも中国人ながけ。「あなたたちは、みんな、中国人なのですか。」
わあ=あなた
 わあ、どっから来たがけ。「あなたは、どこから来たのですか。」
おとと/とおと=夫、主人、父
 おととな、昔漁師(りょうし)やったが。「夫は、昔、漁師だったのです。」
かあか=妻、女房(にょうぼう)、母
 かあか、料理、うまいがぜ。「女房は、料理がうまいのです。」
あんま=長男
 あそこのうちのあんま、東京出て行ったが。「あそこの家の長男は、東京に出て行ったのです。」
おじこ/おっじゃ=次男
 おっじゃの嫁はんちゃ、中国人ながやぜ。「次男のお嫁さんは、中国人なんですよ。」
3)動詞(50音順)
あがる=(ごちそうを)食べる
 遠慮せんとあがっていかれま。「遠慮しないで、食べていってください。」
あたる=もらう
 あんま、ボーナス、あたたあ。「長男はボーナスをもらった。」。
あっかりする=ほっとする
 おっかに怪我なーって、あっかりしたちゃ。「お母さんに怪我がなくって、ほっとした。」
ありがたーなる=眠くなる
 坊さんの話聞いとったら、ありがたーなる。「お坊さんの話を聞いていると、眠くなる。」
いくそる/いきそる=驚く
 道歩いとったら、急にイノシシ出てきて、いきそった。「道を歩いてたら、急にイノシシが出てきて、驚いた。」
うしなかす=失う
 家の鍵、うしなかしてもうた。「家の鍵を失くしてしまった。」
かたがってる=傾いている
 あのうち、かたがっとらんけ。「あの家は傾いているのでは。」
ねまる=座る
 ちゃんとねまられま、行儀(ぎょうぎ)悪い。「きちんと座りなさい。行儀が悪い。」
やめかれる=叱られる
 さっき、小島さんにやめかれた。「さっき、小島さんに叱られた。」
4)形容詞(50音順)
あかんがい=ダメです
 そんなことしたら、あかんがい。「そんなことをしたら、ダメです。」
いじくらしい=しつこい、うっとうしい
 何回も注意せんといて。いじくらしい。「何回も注意しないで。しつこい。」
おとろしい=恐ろしい
 あそこのおっか、おとろしい。「あそこのお母さんは、恐ろしい。」
きときと=新鮮、生き生き
 氷見の魚ちゃ、きときとながやぜ。「氷見の魚は、新鮮です。」
こわくさい=生意気(なまいき)
 ガキのくせして、こわくさい。「子どものくせに、なまいきだ。」
じゃまない=大丈夫
 な~ん、じゃまない。心配せんでいい。「いいえ、大丈夫。心配しなくてもいいです。」
だちかん/だしかん=ダメ
 そんなんしとったら、だちかん。「そんなことをしていたら、ダメです。」
使えん=大丈夫、かまわない
 わし、使えんちゃ。次の仕事しられま。
はがやしい=くやしい
 あんなこと言われて、はがやして、はがやして。「あんなことを言われて、くやしくて、くやしくて。」
ひたるい/へたるい=空腹
 さっき、飯食ったがに、もうへたるて。「さっき、ご飯を食べたのに、もうおなかがすいた。」
みよい=きれい、見た目がよい
 あのっさん、みよい。「あの人、きれい。」
わやく=乱雑、めちゃくちゃ、大変
 なんね、この部屋。わやくやないけ。「なんだ、この部屋。めちゃくちゃじゃないですか。」
5)副詞
はんさ=とても、すごく
 今朝、はんさ寒かった。「今朝はとても寒かった。」
まっで=まるで
 あのっさん、まっで安藤サクラみたい。「あの人は、まるで安藤サクラみたいだ。」
6)飲食
こんか漬(づ)け=小糠(こぬか)漬け
とっぺ=豆腐
7)文末表現
~け=~か/・ですか
 あんた、中国から来たがけ。「あなたは中国から来たのですか。」
 なんか、うまいもん、ないけ。「何かおいしいものはありませんか。」
~ちゃ=~です
 な~ん、使えんちゃ。「いいえ、大丈夫です。」
~ま=~なさい/~てください
 早よ、食べられま。「早く食べなさい。/早く食べてください。」
~がか=~ですか
 こっで、いいがか。「これで、いいのですか。」
~がやぜ=~なんですよ
 おら、氷見市役所、勤めとったがやぜ。「俺(おれ)は、氷見市役所に勤めていたのですよ。」
~まいけ=~ましょう、~ませんか
 今度、高岡(たかおか)大仏(だいぶつ)、見に行かんまいけ。「今度、高岡大仏を見に行きましょう。」

この教材は、奥村隆信(富山国際学院)が作成しました。
作成にあたって、web上の「よく聞く単語集―きときとひみどっとこむホームページ」を参考にしました。同記事に感謝申し上げます。
また、氷見在住の友人・矢田部謙昇さんにも、教材についてアドバイスしていただきました。矢田部さん、ありがとうございました。

# by tiaokumura | 2019-02-07 09:15 | 日本語教育 | Comments(0)