築地すしざんまい本店で朝食

f0030155_6422496.jpg(2月10日午後・記)
2月9日(土)、夜行高速バスで上京。池袋東口でバスを降りる。池袋駅構内でトイレ^^。丸ノ内線・日比谷線、築地下車。前回1月の上京時は豊洲に行ったが、あまりいい店がわからず、今回は築地に。でも豊洲移転に伴い、だいぶ雰囲気、変わった。やってない店が多い感じ。ラーメン井上は出火があったのでしかたがないのだろうけど、今も営業を再開していない。おやじさん、どうなさってるんでしょうね。
場外市場、飲食店、呼び込みもあったが、アップした写真の店に。「つきじ喜代村 すしざんまい本店」。木村清社長、今年は大間ホンマグロ3億3600万円でしたよね。お店、早朝にも関わらずほぼいっぱい(ここは24時間営業)。カウンター席に空きができて、そこに案内された。外国人客もちらほら。欧米系・アジア系か。
初めてなんで注文とかよくわからず。迷ったあと、特選五貫にぎり、ひれ酒に。にぎりはシャリ小さめにしてもらった。お通しあり。カウンター越しに何人かにぎり職人。あらのお味噌汁、茶碗蒸しなど、追加もと考えたが、残しそうなのでやめた。ここ、金目鯛の煮付け、2800円ですって。ノドグロもそうですが、金目鯛もなんでこんなに高いんでしょうね。
すしざんまいの後、米本珈琲店本店でカフェラテ。この日、東京は雪も。最高気温3℃とか。富山と変わらない。築地から日比谷線で上野。日比谷線の上野駅から上野公園、けっこう歩かなきゃならないの、忘れてた。歩くのキツい。JR上野駅に入って入場券で上野公園口へ出た。「奇想の系譜展」へ。
# by tiaokumura | 2019-02-09 06:42 | 美味録2019 | Comments(0)

有給休暇@金太郎温泉

f0030155_11352054.jpg(2月16日午前・記)
働き方改革ってわけでもないのですが^^、富山国際学院専任3人、お互いに有給休暇を取ろうってことで、そういうの、すぐ乗ってしまう自分(恥),2月1回目の有休。2回目は2月19日(火)に予定です。
有休休暇、どこで過ごすかあれこれ考えて、今回は金太郎温泉@魚津に。2月7日(木)、家を車で出て、途中迷ったけど金太郎温泉表示を車で走る道すがら見て、金太郎温泉に。ところが自分アホなんでしょうね(笑)、ホテルの方に行ってもうた。今回利用する「日帰り」はホテルじゃなくって「カルナの館」だったんですね。カルナの館、お風呂は、立山連峰パノラマ大浴場、大露天風呂、高温サウナ、寝湯、打たせ湯、ジェットバスなど。入浴客、僕と似たようなシニア男性客、多い。ご常連も多いのでしょうね、お互いに話しする方、多し。露天風呂には、銘石・奇石があちこちに。
アップした写真、カルナの館で昼食中。お店の人に写真をお願いしたのですが、天手古舞とかで断られ、お客さんの中の若い男性にお願いしました。自分、ふだん「焼きそば」って食べないのですが、ここでは特製ソース焼きそばにしました。あと、味噌汁、生ビールも。ここは、レストラン華々。ちょうどカラオケタイムみたく、ステージで次々とカラオケ。ワシも「雪は下から舞い上がり~」とか「蚊帳の中から~」でも歌おうかと思うたんですが^^、予約必要とかだったんでしょうね、食事してる間に終わってしまいました、カラオケ。でも皆さん、めっちゃウマかった。食後、マッサージ。60代男性。彼、マッサジ中、あれこれお話。政治家批判など、自分にはようわからんこと、あれこれ話してくださった。世の中、こういう方もおられるんですね。
富山国際学院、自分、新年度も勤務できそう。で、4月にも有休2日か3日を予定。金太郎温泉、再訪したい。マッサージ、また頼もうかと。
# by tiaokumura | 2019-02-07 11:35 | 職業としての日本語教師 | Comments(0)

こんな授業・あんな授業(50)方言:氷見弁

氷見弁、聞いてわかる!
作成:奥村隆信(富山国際学院)
このプリントの見方
氷見弁=標準日本語  左は氷見弁、右はその標準日本語訳
 例文「標準日本語」  上の氷見弁を使った例文と、その標準日本語訳

1)あいさつ・応答
気の毒な(きのどくな)=ありがとう
 いつも世話してもろうて、気の毒な。「いつも世話をしてもらって、ありがとう。」
ごっつおさまな=ご馳走(ちそう)さま
 うまかったわ。ごっつおさまな。「おいしかったです。ご馳走さま。」
そやがい=そうです
 A:よかったですね。 B:そやがい、な~ん心配いらんちゃ。「そうです。何も心配はいりません。」
だら/だらぼち=ばか
 だら、何しとんがけ。「ばか、何をしているのだ。」
なーん=いいえ
 A:どこか痛い所があるんですか。 B:なーん、どこも痛ないちゃ。「いいえ、どこも痛くはありません。」
2)人称(にんしょう)
おらっちゃ=私たち
 おらっちゃ、み~んな、氷見で生まれたが。「私たちはみんな、氷見で生まれました。」
あんたらっちゃ=あなたたち
 あんたらっちゃ、3人とも中国人ながけ。「あなたたちは、みんな、中国人なのですか。」
わあ=あなた
 わあ、どっから来たがけ。「あなたは、どこから来たのですか。」
おとと/とおと=夫、主人、父
 おととな、昔漁師(りょうし)やったが。「夫は、昔、漁師だったのです。」
かあか=妻、女房(にょうぼう)、母
 かあか、料理、うまいがぜ。「女房は、料理がうまいのです。」
あんま=長男
 あそこのうちのあんま、東京出て行ったが。「あそこの家の長男は、東京に出て行ったのです。」
おじこ/おっじゃ=次男
 おっじゃの嫁はんちゃ、中国人ながやぜ。「次男のお嫁さんは、中国人なんですよ。」
3)動詞(50音順)
あがる=(ごちそうを)食べる
 遠慮せんとあがっていかれま。「遠慮しないで、食べていってください。」
あたる=もらう
 あんま、ボーナス、あたたあ。「長男はボーナスをもらった。」。
あっかりする=ほっとする
 おっかに怪我なーって、あっかりしたちゃ。「お母さんに怪我がなくって、ほっとした。」
ありがたーなる=眠くなる
 坊さんの話聞いとったら、ありがたーなる。「お坊さんの話を聞いていると、眠くなる。」
いくそる/いきそる=驚く
 道歩いとったら、急にイノシシ出てきて、いきそった。「道を歩いてたら、急にイノシシが出てきて、驚いた。」
うしなかす=失う
 家の鍵、うしなかしてもうた。「家の鍵を失くしてしまった。」
かたがってる=傾いている
 あのうち、かたがっとらんけ。「あの家は傾いているのでは。」
ねまる=座る
 ちゃんとねまられま、行儀(ぎょうぎ)悪い。「きちんと座りなさい。行儀が悪い。」
やめかれる=叱られる
 さっき、小島さんにやめかれた。「さっき、小島さんに叱られた。」
4)形容詞(50音順)
あかんがい=ダメです
 そんなことしたら、あかんがい。「そんなことをしたら、ダメです。」
いじくらしい=しつこい、うっとうしい
 何回も注意せんといて。いじくらしい。「何回も注意しないで。しつこい。」
おとろしい=恐ろしい
 あそこのおっか、おとろしい。「あそこのお母さんは、恐ろしい。」
きときと=新鮮、生き生き
 氷見の魚ちゃ、きときとながやぜ。「氷見の魚は、新鮮です。」
こわくさい=生意気(なまいき)
 ガキのくせして、こわくさい。「子どものくせに、なまいきだ。」
じゃまない=大丈夫
 な~ん、じゃまない。心配せんでいい。「いいえ、大丈夫。心配しなくてもいいです。」
だちかん/だしかん=ダメ
 そんなんしとったら、だちかん。「そんなことをしていたら、ダメです。」
使えん=大丈夫、かまわない
 わし、使えんちゃ。次の仕事しられま。
はがやしい=くやしい
 あんなこと言われて、はがやして、はがやして。「あんなことを言われて、くやしくて、くやしくて。」
ひたるい/へたるい=空腹
 さっき、飯食ったがに、もうへたるて。「さっき、ご飯を食べたのに、もうおなかがすいた。」
みよい=きれい、見た目がよい
 あのっさん、みよい。「あの人、きれい。」
わやく=乱雑、めちゃくちゃ、大変
 なんね、この部屋。わやくやないけ。「なんだ、この部屋。めちゃくちゃじゃないですか。」
5)副詞
はんさ=とても、すごく
 今朝、はんさ寒かった。「今朝はとても寒かった。」
まっで=まるで
 あのっさん、まっで安藤サクラみたい。「あの人は、まるで安藤サクラみたいだ。」
6)飲食
こんか漬(づ)け=小糠(こぬか)漬け
とっぺ=豆腐
7)文末表現
~け=~か/・ですか
 あんた、中国から来たがけ。「あなたは中国から来たのですか。」
 なんか、うまいもん、ないけ。「何かおいしいものはありませんか。」
~ちゃ=~です
 な~ん、使えんちゃ。「いいえ、大丈夫です。」
~ま=~なさい/~てください
 早よ、食べられま。「早く食べなさい。/早く食べてください。」
~がか=~ですか
 こっで、いいがか。「これで、いいのですか。」
~がやぜ=~なんですよ
 おら、氷見市役所、勤めとったがやぜ。「俺(おれ)は、氷見市役所に勤めていたのですよ。」
~まいけ=~ましょう、~ませんか
 今度、高岡(たかおか)大仏(だいぶつ)、見に行かんまいけ。「今度、高岡大仏を見に行きましょう。」

この教材は、奥村隆信(富山国際学院)が作成しました。
作成にあたって、web上の「よく聞く単語集―きときとひみどっとこむホームページ」を参考にしました。同記事に感謝申し上げます。
また、氷見在住の友人・矢田部謙昇さんにも、教材についてアドバイスしていただきました。矢田部さん、ありがとうございました。

# by tiaokumura | 2019-02-07 09:15 | 日本語教育 | Comments(0)

青春の歌風景〜フォーク&ポップス全集〜

f0030155_17582664.jpg(2月11日午前・記)
青春の歌風景~フォーク&ポップス全集~
Disc.1 22才の別れ
22才の別れ 僕の胸でおやすみ この広い野原いっぱい わかって下さい 縁切寺 妹 夢一夜 雨が空から降れば プカプカ 青葉城恋唄 なごり雪 神田川 他
Disc.2 結婚しようよ
木綿のハンカチーフ 結婚しようよ 『いちご白書』をもう一度 地下鉄にのって 少女 岬めぐり てんとう虫のサンバ 秋でもないのに 白い冬 落陽 学生街の喫茶店 冬が来る前に 酒と泪と男と女 踊り子 フィーリング 他
Disc.3 しおさいの詩
春夏秋冬 夢の中へ ケンとメリー~愛と風のように~ 或る日突然 あなた 戦争を知らない子供たち 白い色は恋人の色 花嫁 小さな日記 ひらひら あの素晴らしい愛をもう一度 カレーライス 帰って来たヨッパライ 他
Disc.4 秋の気配
心もよう 雨やどり 私は泣いてます 我が良き友よ 夜が明けたら ダスティン・ホフマンになれなかったよ ダンスはうまく踊れない 母に捧げるバラード ひとり寝の子守歌 ぼくの好きな先生 さとうきび畑 今はもうだれも 風 さらば青春 オリビアを聴きながら 他

青春の歌風景~フォーク&ポップス全集~Ⅱ
Disc.1 傘がない
傘がない 白い一日 メリー・ジェーン この空を飛べたら 冬の稲妻 ウィスキーの小瓶 野バラ咲く路 悲しくてやりきれない 琵琶湖周航の歌 踊り子 青年は荒野をめざす からっぽの世界 秋止符 家を作るなら 他
Disc.2 SACHIKO
夏休み ロマンス 竹田の子守唄 亜麻色の髪の乙女 時には母のない子のように 卒業写真 翼をください 耳をすましてごらん 恋人よ シンシア SACHIKO 加茂の流れに 夏の少女 他
Disc.3 白いブランコ
出発の歌 面影橋から 赤色エレジー だれかが風の中で どうぞこのまま さよならをするために 希望 白いブランコ 自転車に乗って イムジン河 他

CD7枚、全126曲。以下、雑感あれこれ。
長野県八方「ハイランド・ロッヂ」でマネージャーをやってた時、友部正人のライブを店でやった。あの頃「ライブ」って言い方、もうあったんかなあ。どういう経緯で友部のライブをやることになったのか不明だが、コクテール堂の林玄社長宅・工場が国分寺にあり、ほんやら洞が京都から国分寺にできていて、そんなつながりからかもしれない。当夜、フロアの隅で早川さん(ほんやら洞)とライブ進行、眺めてた。オーダーを通すのにボディ・ランゲージでなんて、早川さんと打ち合わせしたりしたのが懐かしい。本CDで友部は「一本道」収録。僕は「密猟の夜」がいいなあ。ほんやら洞、今は中山ラビがオーナーだそうですが。こないだ、NHKBSで国分寺やってて、ほんやら洞も。ラビは「ひらひら」が入ってます。
りりィはやはりこうなるんでしょうね、「私は泣いてます」が収録。ライブハウス(あの当時、こういう言い方はまだなかった?「ジャズ喫茶」とかだったんだろうか)。友達と言ったことも。りりィは「私は~」は商業主義的で^^りりィファンにはあまり受けなかったかも。大ヒットしてビッグになったのがなんか残念みたかった。りりィ、「心が痛い」がいい。アルバム『ダルシマ』、今も入手できるのかなあ。
石川セリは「ダンスはうまく踊れない」。「八月の濡れた砂」は入れられなかったんでしょうね。
遠藤賢司、高田渉、西岡恭蔵、加川良らはあるが、岡林信康はない。レコード会社の関係なんかなあ。大きな脱落。「若者たち」も入ってってない。
曲数が多いのは拓郎、加藤登紀子、かぐや姫・南こうせつ、アリス、小椋桂あたり。
ジャンルってあいまいなところ、あるんでしょうが、岸洋子「希望」、ヴィレッジ・シンガーズ「亜麻色の乙女」が入ってるのは意外。これらも、「フォーク」「ポップス」に入るんでしょうか。逆に、荒井由実、竹内まりや、山下達郎、尾崎豊といったところが入ってないのはなんでだろう(ユーミンは提供曲はある。「『いちご白書』をもう一度」、「卒業写真」)。ニューミュージックとかの括りになるんだろうか。あるいはレコード会社の関係。
ジャックス「からっぽの世界」、浅川マキ「夜が明けたら」、あがた森魚「赤色エレジー」など、こういうのじゃなきゃ聴けない曲もあるんでしょうね。なぎらは「悲惨な戦争」が入ったほうがよかったけど。「若秩父のまわしが~」って曲。

# by tiaokumura | 2019-02-05 17:58 | 音楽 | Comments(0)

日本語教科書、新刊2冊

f0030155_11543499.jpg楳村麻里子 津木裕子 山本光 松下孝太郎 平井智子 両澤敦子 著
留学生のための かんたん Word入門
2019年1月9日 初版第1刷
技術評論社
1480円+税

楳村麻里子 津木裕子 山本光 松下孝太郎 平井智子 両澤敦子 著
留学生のための かんたん Excel入門
2019年1月9日 初版第1刷
技術評論社
1480円+税

ICTって言いますが、自分、やっぱ、パソコンとか苦手。富山国際学院で今担当してるF組では、『できる日本語』使ってるんですが、この教科書、同僚の粕谷謙治さんに教えてもらって、授業時、PCなども使用。
今回アップした教科書、Word、Excelの「入門書」。「入門」、自分のような者にはぴったりな本です。僕はもちろんこれまでWordやExcel、使ってきたし、本も買って勉強もしてきたのですが、どうもうまく使いこなせておらん。本書、「留学生」向けですが、僕にも有効。「ユニバーサル」って言いますが、留学生にいいってことは、日本人にも(とりわけ僕のようなメカ音痴には)有用とも。こないだ請求書作る必要あって、さっそく、本書Excel入門、見ました。おかげでうまく操作できた。
両書、最初の2章は共通。「パソコン操作と日本語入力の基本編」「フォルダーやファイル操作の基本編」。そのあとは、『Word』のほう、『Excel』のほう、別内容で、使いやすいように項目立て。両書巻末には「留学生のための重要用語」「LZHファイルやPDFファイルが開かないとき」。両書とも、勤務先の富山国際学院のクラスで使う予定は、今のところありませんが、何かの時に授業で利用できるかも。個人的には、自分のWord・Excel操作で、必要箇所、利用します。
# by tiaokumura | 2019-02-03 11:54 | 日本語教育 | Comments(0)

こんな授業・あんな授業(49)小噺(後編)

M(        )
日本の中学校では、年に何回か父母の授業参観があります。ある小学校の授業参観の時、先生のどんな質問にも全生徒が挙手をした。そして、誰を指名しても必ず立派な正解をしたので、その先生の指導方法が称賛された。そこで、友人がその先生に尋ねた。
「君はすばらしい指導方法をやってるんだろうね。」
「いや、ごく簡単な方法だよ。参観日に正解を答えられる生徒は右手を、分からない生徒は左手を挙げるように言っていただけだよ。」

N(        )
ジャンボジェット機の機内で緊急アナウンス。
「当機内にお医者様がいらっしゃいましたら、大至急コックピットまでお出でください。」
しばらくして、再び緊急アナウンスがあった。
「お客様の中にジャンボジェットを操縦できる方がいらっしゃいましたら、大至急コックピットまでお出でください。」

O(        )
ある早朝のこと。母親が息子を起こすために息子の部屋に入って言った。
「起きなさい。学校へ行く時間ですよ!」
「なんで、お母さん。学校になんか行きたくないよ。」
「なぜ行きたくないの? 理由を言いなさい!」
「だって、生徒たちは僕のことを嫌ってるし、それに先生たちまで僕のことを嫌ってるんだもん!」
「そんなの、理由になってないわよ。さあ、早く起きて支度(したく)しなさい。」
「ママ、それじゃあ、僕が学校に行かなきゃならない理由を言ってよ!」
「まず、あなたは52歳でしょ。それに、あなたは校長先生でしょ!」

P(        )
ある歯科医院で。
「歯を抜くのに5万円だって。ふざけるな。たった10秒の仕事だろ。」
「それじゃあ、1時間かけて抜きますか?」

Q(        )
酔っ払いが大通りで男を呼び止めて訊いた。
「すみません、この通りの反対側はどこでしょうか?」
「なんだって? もちろんあっちさ。」
と男が指差した。
「そりゃおかしい。」
酔っ払いが叫んだ。
「さっきあっちでそう訊いたら、こっちだって言われたんですぜ。」

R(        )
帽子屋で。
「お客様。とっても素敵(すてき)ですよ。そのお帽子をおかぶりになると、10歳はお若くなられますよ。」
「それなら、買うの、やめとくわ。帽子を脱ぐたびに10歳も年をとるなんて、我慢できないもの。」

S(        )
ある父親が、息子をどういう職業に就(つ)かせたらいいか知りたいと思い、息子の部屋に一冊の聖書と一個のリンゴと一枚の1ドル紙幣を置いて、息子を部屋に閉じ込めた。後で戻ってきて、もし息子が聖書を読んでいたら牧師に、リンゴを食べていたら農業に、お札を手にしていたら銀行員にしようという考えだった。
さて帰ってみるとて、息子は聖書を尻に敷き、お札をポケットにしまい込み、リンゴは全部たいらげてしまっていた。そこで結局この父親は息子を・・・政治家にすることにした。

T(        )
「社長、どうしてそんなにゴルフをなさるのですか?」
「体の調子を整えるためさ。」
「体の調子を整えて、何をなさるのですか?」
「ゴルフさ。」

U(        )
ある夜、夫が会社から帰って来ると、いつものように夕食が用意されていない。夫は「これまで夕食ができるのを待ってやっていたが、今度こそ、待ってやるものか!」と思い知らせるつもりで、そのまま出かけることにした。すると、慌(あわ)てて妻が叫んだ。
「あなた、どこへいらっしゃるの?」
「もちろんレストランだ。」
「そんなら、5分待ってくださらない?」
「5分待てば、夕食の支度(したく)ができるのか?」
「違うわよ。5分あれば私も準備出来てご一緒できるわ。」

V(        )
最近は男か女か分からない人が多い。あるレストランで、隣の席へ見たところ母・娘の客が座った。
「お宅のお嬢ちゃん、可愛いですね。」
「失礼な。これは私の息子です。」
「これは失礼しました、お母さん。いや、ハンサムな息子さんです。」
「私は母親ではありません。父親です!」

W(        )
就職面接している役員が、学歴の無い若い娘に、やや皮肉な口調(くちょう)で言った。
「キミは正規の教育を受けていないと言ったけど、質問に対する答えは、なかなかしっかりしているじゃないか!」
すると娘は冷(ひ)ややかに答えた。
「ばかげた質問に答えるのに、学歴など必要があるものですか!」

×X(        )
パパになったという男が浮(う)かぬ顔をして友人に話しかけた。
「父親になってしまった。」
「どうして嬉しくないんだい?」
「まだ妻に話してないのだ。」

Y(        )
息子と母親の会話。
「僕の夢はノーベル賞をもらって偉い人になることだ!」
「それなら、一生夢を見ていられるわ!」

Z(        )
上記以外であれば。

奥村・記
2018年度下半期、僕はA組を週1回担当中。使ってる教科書で、「ネズミ」「美術館」「泥棒」「養殖」「夜店」などの小噺が出てました。僕は導入で「美術館」を演じました。ピカソはどの学生もわかってたみたい。

# by tiaokumura | 2019-02-02 09:00 | 日本語教育 | Comments(0)

こんな授業・あんな授業(48)小噺(前編)

2018年度A組「小噺(こばなし)に挑戦」
氏名                
課題
①今回、教科書で「小噺」を勉強しました。次の小噺から2話選んでください。なお、×はR指定です(笑)
②選んだ小噺が上手に演じられるよう準備してください。間(ま)の取り方、声の調子、リズム、身振り手振り、臨場感(りんじょうかん)など、いろいろ工夫してください。
③次回2月4日(月)の授業で1人1話ずつ演じてもらいます。1番上手だった人は柳川友美先生からすてきなプレゼントがもらえます。
④3月9日(金)の卒業式パーティの前座で、小噺披露(ひろう)もできるかも。
2019年1月28日 奥村隆信

A(        )
ねずみのお嫁(よめ)さんが、嫁(とつ)ぎ先から実家へ戻ってきた。お母さんはたいへん心配した。
「どうしたんだい、どうして帰ってきちゃったんだい。」
「向こうのお舅(しゅうと)さんの声がねぇ。」         注 舅=夫の父親
「うるさいの?」
「ううん、優しすぎるの。」
「優しいならいいじゃない。」
「だってぇ、猫撫(な)で声なんだもん。」
B(        )
「なんだい、この蟹(かに)。蟹ってのは普通横に這(は)うってのに、縦に這ってんじゃねぇか。」
「すこーし酔ってんでさぁ。」
C(        )
ケチな男がいた。鰻(うなぎ)屋の傍(そば)に来ると鰻を焼く匂いを嗅(か)ぎながら持ってきた飯(めし)を食うのだ。するとある日、鰻屋が男が請求書を出してきた。
「なんだい。匂いを嗅いでるだけじゃないか。」
「ダメだ。今日から鰻の匂いの嗅ぎ代500円だ。」
「仕方ないね、全く。」
すると、男は財布を出したかと思うと手元で500円玉をじゃらじゃら振り出した。
「支払いは500円の音だ。」
D(        )
「やぁ、怠け者が集まったなぁ。どうだ、一つ、この中で誰が一番怠け者か決める、怠け者チャンピオン大会を開かないか?」
「やだょ、めどくせぇ。」
E(        )
「あんた、背高いね」
「ハイ」
F(        )
「お母さん、海はなんで青いの?」
「空が映っているからよ」
「じゃ、空はなんで青いの?」
「そりゃぁ、海が映っているからよ」
G(        )
町で「人生相談 質問2問で2000円」の看板があって、ある男がそこの易者(えきしゃ)のところに行った。                注 易者=占いをする人。
「あの~、ずいぶん安いですね。どんな質問でもいいのですか?」
「はい、どんな質問でもいいですよ。あと1問ですよ。」
「えっ、今のも質問に入るんですか?」
「はい、そうです。これで2問ですね。2000円です。」
×H(        )
「ママ、新婚旅行って何?」
「結婚したばかりの男の人と女の人とが一緒に旅行することよ。」
「ふうん、ママもパパと行ったの?」
「もちろん行ったわよ。とっても楽しかったわ。」
「その時、ボクも一緒に行ったの?」
「もちろん行きましたとも。行きはパパと一緒に、帰りはママと一緒にね。」
I(        )
「お父さん、酔っぱらうってどういうことなの?」
「うーん。説明しづらいんだけど、例えばそこにグラスが2つあるだろう。それが4つに見えたら、酔っぱらっているということだ。」
「でもお父さん、グラスは1つしかないよ。」
×J(        )
「お巡(まわ)りさん、助けてください。あそこで僕のお父さんが男とけんかしているんです。」
「よし分かった。それで、どっちが君のお父さんなんだい?」
「分かりません。それがけんかの原因なんです。」
K(        )
男は、本当に必要ならば1000円のものにも2000円払う。女は、2000円のものが1000円になっていれば、必要でなくても買う。
男と幸せに暮らすには、男を理解しなければならない。女と幸せに暮らすには、女を理解しようしてはいけない。
女は、結婚したら夫に変わってほしいと思う。でも、夫は変わらない。男は、結婚しても妻に変わらないでほしいと思う。でも、妻は変わる。
L(        )
「さて、この世でライオンが怖がる唯一(ゆいいつ)の動物は?」
「先生、メスのライオンです。」
# by tiaokumura | 2019-01-27 15:54 | 日本語教育 | Comments(0)

『止められるか、俺たちを』

f0030155_10273739.jpg(1月27日午後・記)
止められるか、俺たちを
1969年、若松プロダクション-こんなにも命懸けで、こんなにもバカで愛おしい時間が、本物の映画を作っていた。
2018年 日本 119分 日本語
監督:白石和彌
脚本:井上淳一
音楽:曾我部恵一

キャスト:
門脇麦 井浦新 山本浩司 岡部尚 大西信満 タモト清嵐 満島真之介 高良健吾 寺島しのぶ 奥田瑛二 他

僕らの世代には若松孝二(わかまつ・こうじ1936-2012)は忘れられない映画監督。彼、「その後」も数々の映画。富山にも井浦新と一緒に舞台挨拶に。あの時はファンがずいぶん来てたなあ。サイン会、すごかった。若い女性が多いのもビックリ。あれは井浦目当てだったんだろうか。その時の、ブログ記事、あり。井浦は安藤サクラと一緒に、これまた富山で舞台挨拶も。
本映画。吉積めぐみ(よしづみ・めぐみ1948-71)って知らなかった。演じた門脇麦、これからどう成長するか、楽しみな女優。若松孝二役はもちろん井浦新。いつもと違った感じで演じてる。
パンフレット(アップした写真)、巻末にシナリオ掲載。井上淳一「完成台本」。頭注で、「安田講堂落城」「蠍座」「三島が自衛隊で腹切って死んだ」「草加次郎」「ゴダール」「重信房子」「遠山美枝子」など解説あり。若松映画は『胎児が密猟する時』『女学生ゲリラ』『処女ゲバゲバ』『通り魔の告白 現代性犯罪暗黒編』『初夜の条件』『ゆけゆけ二度目の処女』『壁の中の秘事』『性教育書 愛のテクニック』『秘花』など。吉積は1971年5月ラブホ用映画『浦島太郎』で最初で最後の監督。同年9月12日死亡。映画でも自殺か事故死か不明。
この映画、1月26日(土)ほとり座で。予約しておいたのよかったかも。ほぼ満席だった。ほとり座、来月上映の『僕の帰る場所』、観たい。在日ミャンマー人家族の物語。

映画の後、大和のドンクでパン購入、末広軒で昼食。そのあと、CiCで富山市民国際交流協会「外国語ボランティア養成講座 後期 ~富山の生活編~ 第3回 来日してからの必要な手続き」受講。ポートラムで帰宅。城川原駅近くの「」でカフェオレ。夜はもちろん大坂なおみ全豪、見た。

# by tiaokumura | 2019-01-26 10:27 | 映画 | Comments(0)

癌日記:今年初の癌、予約診療

f0030155_14351176.jpg(1月27日午前・記)
僕は癌サバイバー2011年6月富山国際学院の同僚から健康診断受けるように勧められた。それまで、そんなん、無視してた。で、家の近くのK病院に。あれ、何てんですかねえ、カメラ撮って、それ自分も見られて、医師、こりゃすごいと思ったんでしょうね。もっと大きな病院に行ってみるようにと紹介状。その時、とうとうかと覚悟した。自分、当時、タバコ1日40本で、てっきり肺癌になることはあるだろうと思ってたけど、肺癌じゃなかった。
S病院。主治医が偶然、僕の中学・高校同級生。自分、胃癌ステージⅣ。自分、アホなんでしょね、その時、ステージⅣが最高レベルって知らなんだ。Ⅳの上にⅤがあると思ってた(笑)。2011年6月、胃全摘・肝臓一部切除、その時、膵臓・脾臓も取ったかも。翌年、大腸癌手術。僕、72年の人生、これまで2回の手術、経験です。癌で入院し、その後、4週間置きの通院、それが6週間になって今は8週間置きの予約診療。

1月24日(木)。病院受付。吉井勇の連載が北日本新聞第2・第4木曜なんで、病院のコンビニで地元紙・北日本新聞購入。中央処置室でB12注射。痛かった。外科受付前。持参した向田邦子対談集を読む。
11時過ぎ。名前を呼ばれる。血圧、体重測定。153-92、脈拍74。体重、55.3kg。55kg台、手術後、初めてか久しぶりかも。診察。主治医Tドク。あれこれ話す。Tドクによると、王さんも胃全摘ですが、彼は当時最先端のナントカ鏡手術を慶応大で。橋本五郎さん(彼も胃全摘)はどんな手術ったんでしょうね。Tドクによると、胃全摘だと体重10%は減るそうです。僕はMax62kgくらいだったから、まあそれ以上は減ったんでしょうね。何本かのズボン、ダブダブに^^。
会計。530円。
病院の食堂。アップした写真、焼き魚定食。焼き魚はブリ、サバから選べて、僕はサバに。サバ塩焼き、味噌汁、小鉢2つ(カボチャ、レンコン・牛蒡・なめこなど)。ここにはラッキョウもあって、定食もらう時、ラッキョウも取った。
薬局。3710円。
次回の診療予約は3月28日(木)。次々回にはCTも。

病院の後、富山国際学院に出勤。
# by tiaokumura | 2019-01-24 14:35 | 癌日記 | Comments(0)

方舟で昼食

f0030155_12151165.jpg(1月26日午前・記)
自分、ときどき土日休日出勤もしてますが、富山国際学院・月~金曜日の勤務。で、昼食、曜日によっていろいろ。水曜日は1時からF組授業なんで、コンビニで購入が専ら。外部授業の日は現地など。で、学院勤務時での昼食は外食が多い。近所の「よつの葉」がしばらく休業で、昼食候補店選択肢減った。
1月20日(日)日曜出勤のこの日は「とやマルシェ」内にある「とやま方舟」で。本当は「越中茶屋」でと思ったのですが、既に行列ができていて断念。観光客でしょうね。
とやま方舟での昼食。湯豆腐定食、茶漬け定食、があったのですが、単品の湯豆腐、本日地魚だし茶漬けに。定食のほうを勧められたのですが強引に単品2種にした^^。時間、けっこうかかった、定食にせんだせい? 湯豆腐、豆腐2種。2種の内では堅いほうが売りなんかもしれませんが、柔らかいほうがうまかった。こないだ大阪で鯛茶漬けみたいの食べました。今回のは富山地魚ってことで、魚、何だったんだろう、身がほぐして入ってた。鯛系だったんかも。ここ、これで4回目くらいかなあ。岸井みつよさんの歓迎でここで、学院スタッフ、会食したこともある。ここは日本酒も豊富。銘柄、何がいいかわからんので、店員さんにお任せです。

富山出身の八村塁、NCAAのHPに紹介。
No.3 Gonzaga’s Hachimura thriving as a go-to- player.
「go-to player」って何なんでしょうね。先発メンバー、でしょうか。イケイケ選手じゃないと思うけど^^。「八村、先発メンバーとして成長中」ってことでしょうか。本人の弁も紹介。
I'm getting kind of used to the attention.
「注目されるのにはもう慣れっこになったよ」といったところでしょうか。八村塁、富山市奥田中学→宮城県明成→ゴンガザ大です。弟もバスケ有望選手。僕、彼らのお父さん(ベナン)と、もうずいぶん前に知り合った。当時は塁君のことは全然知らなかった。
# by tiaokumura | 2019-01-20 12:15 | 美味録2019 | Comments(0)