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4月の読書

f0030155_13483231.jpg(4月13日夜・記)
加藤周一『羊の歌-わが回想-』
岩波新書(岩波書店)
2019年1月15日 第62刷

加藤周一『続 羊の歌-わが回想-』
岩波新書(岩波書店)
2019年1月15日 第44刷

堀井憲一郎『1971年の悪霊』
角川新書(KADOKAWA)
2019年1月10日初版
860円+税

加藤重弘『言語学講義-その起源と未来』
ちくま新書(筑摩書房)
2019年3月10日第1刷

ドナルド・キーン 角地幸男・訳『ドナルド・キーン自伝』
中公文庫(中央公論新社)
2019年3月25日改版
820円+税

こないだ、なんでだったか忘れたが(汗)、加藤周一の『羊の歌』を読みたいと思った。堀田か福永あたりからだったか。「羊の歌」は高橋和巳「邪宗門」と前後して朝日ジャーナル(今はない)に連載してた。後に岩波新書に。今回、少しずつ読んでる。正続2冊。加藤は、今では死語なのだろうが、エリート、知識人。さまざまな分野でも発言、行動。今の文学者に彼のような人、いないでしょうね。

堀井本、新聞広告で見て、高橋和巳を取り上げてるということで購入。彼、僕より12歳年下(1958年京都生まれ)。本書、高校紛争、岡林信康、ウッドストック、小さな恋のメロディー、ローリングストーンズ、パリ五月革命、文化大革命など。高橋は「第3章 高橋和巳が死んだ5月」で。本書、索引はありませんが、「参考文献」あり。

僕は59才^^で富山大学言語学コース3年次に編入。加藤重弘先生は富山大学準教授(准教授?)から既に北海道大学に移られてましたが、年に1回先生の集中講義が富山大学であり、自分、受講できました。成績、それなりに良かったかも^^。当ブログにもそのあたり書いてます。本書、入門書でしょうが、中身は濃い。

こないだ嶋田和子先生の福井での研修会のあと、夕食会も。その時のお話に、ドナルド・キーンさんのことも。キーンさんの養子でしたっけ、日本人の方、嶋田先生と親戚筋になるみたい。本書「増補新版」。親本は『私と20世紀のクロニカル』(2007年7月 中央公論新社)。
# by tiaokumura | 2019-04-07 13:48 | | Comments(0)

嶋田和子先生と@福井

f0030155_19191886.jpg(4月14日午後・記)
嶋田和子先生とは15年程前になるだろうか、幕張メッセでの研修会あたりが初対面だろうか。その後、嶋田先生と僕が教育大時代のサークル仲間の郡場さんが都立西高での友人だったことなどもわかったり。昨年7月、富山国際学院が幹事校でやった「第4回北陸地区日本語学校日本語教師の集い」には僕の企画で講師としてお呼びしました。嶋田先生の研修会が福井であるってことで申し込む。富山国際学院スタッフから僕も含め5人が申し込み(当日1人、都合が悪くなって不参加)。

凡人社教材説明会@福井
テーマ 『できる日本語 中級』と『できる中級 ことば・表現ワークブック』の効果的な使い方~タスク先行型教材で、4技能をしっかり磨こう!~
2019年3月31日
福井県国際交流会館


昨年度の富山国際学院、学内6クラス中4クラスで『できる日本語』使ってた。あれこれ学びの多い「教材説明会」だった。
夜の懇親会にも参加。これ、もっと参加者いると思ったが、アップした写真のメンバーだけ。学院で同僚だった増山満美子さん、ご参加。彼女、今は尼崎の新設日本語学校で専任。増山さんとは昼食、ご主人・娘さんと一緒に「つるき」で。そこ、おそば、おいしかった。懇親会は、「福井フェニックスホテル 和食・茶房 養浩館」で。あまり食べられなかったのですが
先附(葉山葵のチーズ和え) 向附(お造り盛り合わせ) 蒸し物(桜道明寺蒸し) 台の物(海老の陶板焼き) 油物(唐揚げ盛り合わせ) 酢の物(コハダ酢〆) 飯物(福井産こしひかり) 香の物(三種盛) 留め椀(田舎仕立て) 水物(シフォンケーキとフルーツ)
でした。地酒も熱燗などでいただく。初対面の人も何人かでしたが、あれこれ話せた。考えてみると、メンバー中、男は僕だけだったんですね。日本語教師、8割くらいが女性な世界です。
# by tiaokumura | 2019-03-31 19:19 | 職業としての日本語教師 | Comments(0)

『金子文子と朴烈』

f0030155_10222006.jpg(4月13日午後・記)
金子文子と朴烈
2017年(日本公開は2018年) 韓国 128分 朝鮮語・日本語
スタッフ
監督:イ・ジュンイク
脚本:ファン・ソング
製作:イ・ジョンセ ショーン・キム

キャスト
イ・ジェフン(朴烈) チェ・ヒソ(金子文子) キム・インウ(水野錬太郎) 山野内扶(布施辰治) 金守珍(牧野菊之助) 劇団新宿梁山泊メンバー 他

痛快な映画。日本じゃなく韓国がこの映画作ったって、なんか日本人として恥ずかしい気も。日本で誰かこういうの作れなかったんでしょうかね。出演者の日本人役、金子文子、水野錬太郎など多くを韓国人が。彼女ら・彼らの日本語、違和感、ほとんど、ない。当時の再現もすごい。朴が人力車で登場する場面もそうですが、どれも韓国でセットしたんでしょうね。大審院法廷場面では、「そうだ、そうだ」と共感した。
金子文子、若い人はもうあまり知らないようだが、岩波文庫に『何が私をこうさせたか』、入ってる。これを読むと(僕は再読。前は「こう」は「かう」だったかも)、いかに悲惨な人生だったか、そんな中で僕なんかの及びもつかない文章作成リテラシーや表現能力を身に付けたのか、しばしば感動する。
ほとり座」で鑑賞。混むかと心配だったので事前に予約しておきました。当日、若い女性も何人か観に。
映画中、もちろん関東大震災も。「じゅうごえんごじっせん」。ずいぶん虐殺されたんでしょうね。例の問題写真撮影も。ここの二人も、おもしろい。担当検事、悩んだんでしょうね。上司のパワハラもあったし。
パンフレットにブレイディみかこも寄稿。彼女、こんど岩波から本出ます。僕、彼女は岩波の「図書」連載で知った。彼女、寄稿文中に金子の歌「たはむれか はた真剣か 心に問えど 心答えず にっとほほ笑む」を引用。同パンフレットにはブレイディの他に瀬戸内寂聴、岩井志麻子、足立正生、鈴木邦男、福島泰樹、西村賢太らもコメントを載せる。
# by tiaokumura | 2019-03-30 10:22 | 映画 | Comments(0)

3月28日(木):癌、予約診療

f0030155_12592130.jpg(4月7日夜・記)
ガンサバイバーな自分、3月28日(木)、診療予約日。主治医のTドク(胃全摘など2回の手術も彼が執刀)、偶然ですが、僕のの中学高校同級生で、彼、今は、第2・第4木曜が出勤みたい。彼の予定に合わせて、僕、診療予約日を選ぶ。今回、8週間ぶりになるのだろうか、予約日。
3月28日(木)、勤務先の富山国際学院に寄って、病院に。駐車場、空きあり。受付、外科受付。いつのもように、B12注射、中央処置室へ。そのあと、外科で待つ。TV見たり、本読んだり、メール・ケータイチェックしたり。名前呼ばれる。血圧など測定。血圧163-96、脈拍74。血圧、ずいぶん高い。なんでだろう。体重は53.2kg。55kg超え、なかなか実現しない。
主治医Tドク。あれこれ話す。彼、新年度も第2・4木曜の出勤みたい。僕は、そろそろお役御免になるんかも。喜ぶべきか。次回予約は6月に。
外来診療費530円。昼食。ここでは初めてだけど「チャーハン定食」に。チャーハン、みそ汁、ひじき・大根・ちくわ、デザート。オプションでラッキョウも。注文受けとりでラッキョウ、取れる。薬局。4430円。
アップした写真、昼食時。右奥に野球場が映ってます。
病院から富山国際学院へ。午後、就業。
# by tiaokumura | 2019-03-28 12:59 | 癌日記 | Comments(0)

艶・怨・演歌 藤圭子(ソニー・ミュージックダイレクト)

f0030155_14150299.jpg艶・怨・演歌 藤圭子(ソニー・ミュージックダイレクト)
1 オリジナルを歌う
新宿の女 女のブルース 圭子の夢は夜開く 東京流れもの 命預けます 女は恋に生きてゆく さいはての女 恋仁義 みちのく小唄 京都から博多まで 別れの旅 花は流れて 明日から私は 恋の雪割草 京都ブルース 命火 はしご酒 聞いて下さい私の人生 面影平野 可愛いい女 蛍火
2 男の情を歌う
黒い花びら 君恋し 京都の夜 柳ヶ瀬ブルース 君こそわが命 熱海の夜 うしろ姿 今日でお別れ 霧の摩周湖 逢わずに愛して おふくろさん くちなしの花 あなたのブルース うそ すきま風 旅の終りに 北国の春 夢追い酒 みちのくひとり旅
3 女心を歌う
アカシアの雨がやむ時 カスバの女 女の意地 恍惚のブルース 赤坂の夜は更けて 恋のハレルヤ 知りすぎたのね 雨がやんだら 別れの朝 涙のかわくまで 怨み節 棄てるものがあるうちはいい なみだ恋 北国行きで 女のメロディー 愛ひとすじ みちづれ おもいで酒 ふたり酒 大阪しぐれ 舟唄
4 人生・昭和を歌う
網走番外地 さすらい 兄弟仁義 浪曲子守唄 番場の忠太郎 旅姿三人男 かえり船 別れの一本杉 船頭小唄 祇園小唄 湯島の白梅 裏町人生 ネリカンブルース 赤と黒のブルース 緋牡丹博徒 出世街道 他人船 下町育ち 唐獅子牡丹 傷だらけの人生 人生劇場
5 ふるさと・叙情を歌う
どじょっこふなっこ 花いちもんめ もずが枯木で 山寺の和尚さん 通りゃんせ かぞえうた(ひとつとや) 宮城の子守唄 あんたがたどこさ 会津磐梯山 島原の子守唄 ゴンドラの唄 鈴懸の道 星の流れに リンゴ村から 南国土佐を後にして 湖愁 川は流れる リンゴの花が咲いていた ひとり寝の子守唄 遠く離れて子守唄 琵琶湖周航の歌 遠くへ行きたい 知床旅情

藤圭子の歌を初めて聴いたのは、あれは、いつ・どこで・何で、だったんでしょうね。公害やら学生運動やら万博やら、あれこれあって、で、自分の人生、やっぱいろいろあった中で、藤圭子の歌が通奏低音のように流れてたとか(←キザ^^)。
これ、藤圭子(ふじ・けいこ1951-2013)の決定版CDでしょうか。オリジナル1枚、カヴァーなど4枚。全105曲。歌詞パンフ付き。
BSなどで歌番組見てると、カヴァー、多い。それだけ今の歌、いいの、少ないからかも。藤圭子、どのカヴァー曲も藤圭子の世界。もちろん、ほかの歌手も、彼・彼女なりに解釈して歌ってるんだろうけど、歌唱力というのか表現力というのかが、全然違う。何を歌っても(ジャズやロックやポップ、フォーク、ニューミュージックはどうかって言われると困るんだけど^^。もっと生きてれば、ねえ)、こういう歌手、もう出ないでしょうね。「ちあきなおみ」はどうだったんだろう。
Wikipediaによると藤圭子のシングルは49枚。100曲以上でしょうか。初期は、石坂まさをですよね。猪俣公章、曽根幸明も。『京都から博多まで』(1972年)はご存知のように、阿久悠。これ、人気挽回策扱いだったんでしょうか。やがて、山上路夫・鈴木邦彦もある。で、『面影平野』(1977年)などは、阿木燿子・宇崎竜童、『天国』(1996年)は荒木とよひさ・三木たかし。49枚目のシングル(2014年2月13日)は石坂まさお・平尾昌晃『母子舟(おやこぶね)』です。宇多田ヒカル、何歳だったんだろう。藤圭子、自死後のシングルです。
「紅白歌合戦」出場は第21~23回、26・27回と5回。『圭子の夢は夜開く』『みちのく小唄』『京都から博多まで』『さすらい』『はしご酒』。
艶歌・怨歌・演歌・援歌・縁歌などの表記。これは「艶・怨・演歌」です。自分、通勤時などに車でCD聴いてるんですが、このCDもこの後たぶん1年くらいは聴くんでしょうね。
このブログ、先日「青春の歌風景~フォーク&ポップス全集~」を投稿した。なんとビックリなんですが、この記事、毎月200超のアクセス。この藤圭子の記事もそんくらいアクセスある???
# by tiaokumura | 2019-03-23 14:15 | 音楽 | Comments(0)

Piatto Suzuki Cinqueでランチ

f0030155_15211010.jpgPiatto Suzuki Cinque。情報誌でこの店知って、行ってみたいと思った。
3月17日(日)、ポートラム。東岩瀬で降りる。展望台を目標に歩く。お店、わからんで、通りがかりの女性3人グループに尋ねる。ラッキー^^彼女たちもイタリアンレストランへ。
入店。込み合ってる。予約してたんでカウンター席確保。奥さんなんでしょうね。メニュー。
グラスワインはColli Aprutini IGF 420Pecorinoを注文。
コース、PRANZO B、胃がないので、どれも少なめにと希望。
前菜の盛り合わせ。奥さんが説明してくださったが、ようわからんままに^^食す。魚関係3種など8品くらいだったような。
パスタは「ツナ トマトソース 手打ちパスタ トンナレッリ」にする。
メインは「牛ホホ肉の白ワイン煮」。
パンは2種。
デザート、「満寿泉の酒粕入り ホワイトチョコクリームサブレ」を選ぶ。

このお店、以前あったところで火災にあって、その後、ここで開業。またお金を貯めて^^来たいお店です。
# by tiaokumura | 2019-03-17 15:21 | 美味録2019 | Comments(0)

シアター・スクールinTOGA

f0030155_16114543.jpg(3月17日午後・記)
3月16日利賀。僕は会員なってて、このイベントの案内が来た。申し込む。富山駅南口からバス便あり。けっこう年配の方が多い感じ、乗車客。
現地。村川いづみさん、井端さんもご参加。中学・高校一緒だった花崎君もご夫婦で参加。
演劇祭の吉田忠裕実行委員会長あいさつ。
安藤裕康・国際交流基金理事長、基調講演。
会場を移して、これが観たかった、稽古風景
稽古では、鈴木主宰が独自の俳優訓練法「スズキ・トレーニング・メソッド」を紹介した。足を大きく踏み鳴らす独自の歩き方や、呼吸の調整といった演劇表現に必要な所作を直接俳優に指導。観客は目の前で繰り広げられる迫真の演技に見入ってた。(北日本新聞3月17日付引用)
昔、銀盤だったかのTVCMで、利賀の稽古風景、やってた。
アップした写真、女優の稽古風景。
稽古中、三島『サド侯爵~』の女優2人、歌謡曲『影を慕いて』(鈴木さんによると、古賀曰く「革命の歌」だそうです。知らなんだ)男優陣、黒部で上演の『ディオニュソス』女優陣も。途中、病気の人、出て、花崎君が医者なんで、対応した。こういうことって、あるんですね。
トークセッション。鈴木主宰、安藤理事長、石井隆一富山県知事。

シアター・オリンピックス、8~9月に南砺市利賀地域と黒部市。ロシアでは6~11月にサンクトペテルブルグで。利賀、黒部で、観てみたい。
# by tiaokumura | 2019-03-16 16:11 | 富山 | Comments(0)