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嶋田和子先生と@福井

f0030155_19191886.jpg(4月14日午後・記)
嶋田和子先生とは15年程前になるだろうか、幕張メッセでの研修会あたりが初対面だろうか。その後、嶋田先生と僕が教育大時代のサークル仲間の郡場さんが都立西高での友人だったことなどもわかったり。昨年7月、富山国際学院が幹事校でやった「第4回北陸地区日本語学校日本語教師の集い」には僕の企画で講師としてお呼びしました。嶋田先生の研修会が福井であるってことで申し込む。富山国際学院スタッフから僕も含め5人が申し込み(当日1人、都合が悪くなって不参加)。

凡人社教材説明会@福井
テーマ 『できる日本語 中級』と『できる中級 ことば・表現ワークブック』の効果的な使い方~タスク先行型教材で、4技能をしっかり磨こう!~
2019年3月31日
福井県国際交流会館


昨年度の富山国際学院、学内6クラス中4クラスで『できる日本語』使ってた。あれこれ学びの多い「教材説明会」だった。
夜の懇親会にも参加。これ、もっと参加者いると思ったが、アップした写真のメンバーだけ。学院で同僚だった増山満美子さん、ご参加。彼女、今は尼崎の新設日本語学校で専任。増山さんとは昼食、ご主人・娘さんと一緒に「つるき」で。そこ、おそば、おいしかった。懇親会は、「福井フェニックスホテル 和食・茶房 養浩館」で。あまり食べられなかったのですが
先附(葉山葵のチーズ和え) 向附(お造り盛り合わせ) 蒸し物(桜道明寺蒸し) 台の物(海老の陶板焼き) 油物(唐揚げ盛り合わせ) 酢の物(コハダ酢〆) 飯物(福井産こしひかり) 香の物(三種盛) 留め椀(田舎仕立て) 水物(シフォンケーキとフルーツ)
でした。地酒も熱燗などでいただく。初対面の人も何人かでしたが、あれこれ話せた。考えてみると、メンバー中、男は僕だけだったんですね。日本語教師、8割くらいが女性な世界です。
by tiaokumura | 2019-03-31 19:19 | 職業としての日本語教師 | Comments(0)

『金子文子と朴烈』

f0030155_10222006.jpg(4月13日午後・記)
金子文子と朴烈
2017年(日本公開は2018年) 韓国 128分 朝鮮語・日本語
スタッフ
監督:イ・ジュンイク
脚本:ファン・ソング
製作:イ・ジョンセ ショーン・キム

キャスト
イ・ジェフン(朴烈) チェ・ヒソ(金子文子) キム・インウ(水野錬太郎) 山野内扶(布施辰治) 金守珍(牧野菊之助) 劇団新宿梁山泊メンバー 他

痛快な映画。日本じゃなく韓国がこの映画作ったって、なんか日本人として恥ずかしい気も。日本で誰かこういうの作れなかったんでしょうかね。出演者の日本人役、金子文子、水野錬太郎など多くを韓国人が。彼女ら・彼らの日本語、違和感、ほとんど、ない。当時の再現もすごい。朴が人力車で登場する場面もそうですが、どれも韓国でセットしたんでしょうね。大審院法廷場面では、「そうだ、そうだ」と共感した。
金子文子、若い人はもうあまり知らないようだが、岩波文庫に『何が私をこうさせたか』、入ってる。これを読むと(僕は再読。前は「こう」は「かう」だったかも)、いかに悲惨な人生だったか、そんな中で僕なんかの及びもつかない文章作成リテラシーや表現能力を身に付けたのか、しばしば感動する。
ほとり座」で鑑賞。混むかと心配だったので事前に予約しておきました。当日、若い女性も何人か観に。
映画中、もちろん関東大震災も。「じゅうごえんごじっせん」。ずいぶん虐殺されたんでしょうね。例の問題写真撮影も。ここの二人も、おもしろい。担当検事、悩んだんでしょうね。上司のパワハラもあったし。
パンフレットにブレイディみかこも寄稿。彼女、こんど岩波から本出ます。僕、彼女は岩波の「図書」連載で知った。彼女、寄稿文中に金子の歌「たはむれか はた真剣か 心に問えど 心答えず にっとほほ笑む」を引用。同パンフレットにはブレイディの他に瀬戸内寂聴、岩井志麻子、足立正生、鈴木邦男、福島泰樹、西村賢太らもコメントを載せる。
by tiaokumura | 2019-03-30 10:22 | 映画 | Comments(0)

3月28日(木):癌、予約診療

f0030155_12592130.jpg(4月7日夜・記)
ガンサバイバーな自分、3月28日(木)、診療予約日。主治医のTドク(胃全摘など2回の手術も彼が執刀)、偶然ですが、僕のの中学高校同級生で、彼、今は、第2・第4木曜が出勤みたい。彼の予定に合わせて、僕、診療予約日を選ぶ。今回、8週間ぶりになるのだろうか、予約日。
3月28日(木)、勤務先の富山国際学院に寄って、病院に。駐車場、空きあり。受付、外科受付。いつのもように、B12注射、中央処置室へ。そのあと、外科で待つ。TV見たり、本読んだり、メール・ケータイチェックしたり。名前呼ばれる。血圧など測定。血圧163-96、脈拍74。血圧、ずいぶん高い。なんでだろう。体重は53.2kg。55kg超え、なかなか実現しない。
主治医Tドク。あれこれ話す。彼、新年度も第2・4木曜の出勤みたい。僕は、そろそろお役御免になるんかも。喜ぶべきか。次回予約は6月に。
外来診療費530円。昼食。ここでは初めてだけど「チャーハン定食」に。チャーハン、みそ汁、ひじき・大根・ちくわ、デザート。オプションでラッキョウも。注文受けとりでラッキョウ、取れる。薬局。4430円。
アップした写真、昼食時。右奥に野球場が映ってます。
病院から富山国際学院へ。午後、就業。
by tiaokumura | 2019-03-28 12:59 | 癌日記 | Comments(0)

艶・怨・演歌 藤圭子(ソニー・ミュージックダイレクト)

f0030155_14150299.jpg艶・怨・演歌 藤圭子(ソニー・ミュージックダイレクト)
1 オリジナルを歌う
新宿の女 女のブルース 圭子の夢は夜開く 東京流れもの 命預けます 女は恋に生きてゆく さいはての女 恋仁義 みちのく小唄 京都から博多まで 別れの旅 花は流れて 明日から私は 恋の雪割草 京都ブルース 命火 はしご酒 聞いて下さい私の人生 面影平野 可愛いい女 蛍火
2 男の情を歌う
黒い花びら 君恋し 京都の夜 柳ヶ瀬ブルース 君こそわが命 熱海の夜 うしろ姿 今日でお別れ 霧の摩周湖 逢わずに愛して おふくろさん くちなしの花 あなたのブルース うそ すきま風 旅の終りに 北国の春 夢追い酒 みちのくひとり旅
3 女心を歌う
アカシアの雨がやむ時 カスバの女 女の意地 恍惚のブルース 赤坂の夜は更けて 恋のハレルヤ 知りすぎたのね 雨がやんだら 別れの朝 涙のかわくまで 怨み節 棄てるものがあるうちはいい なみだ恋 北国行きで 女のメロディー 愛ひとすじ みちづれ おもいで酒 ふたり酒 大阪しぐれ 舟唄
4 人生・昭和を歌う
網走番外地 さすらい 兄弟仁義 浪曲子守唄 番場の忠太郎 旅姿三人男 かえり船 別れの一本杉 船頭小唄 祇園小唄 湯島の白梅 裏町人生 ネリカンブルース 赤と黒のブルース 緋牡丹博徒 出世街道 他人船 下町育ち 唐獅子牡丹 傷だらけの人生 人生劇場
5 ふるさと・叙情を歌う
どじょっこふなっこ 花いちもんめ もずが枯木で 山寺の和尚さん 通りゃんせ かぞえうた(ひとつとや) 宮城の子守唄 あんたがたどこさ 会津磐梯山 島原の子守唄 ゴンドラの唄 鈴懸の道 星の流れに リンゴ村から 南国土佐を後にして 湖愁 川は流れる リンゴの花が咲いていた ひとり寝の子守唄 遠く離れて子守唄 琵琶湖周航の歌 遠くへ行きたい 知床旅情

藤圭子の歌を初めて聴いたのは、あれは、いつ・どこで・何で、だったんでしょうね。公害やら学生運動やら万博やら、あれこれあって、で、自分の人生、やっぱいろいろあった中で、藤圭子の歌が通奏低音のように流れてたとか(←キザ^^)。
これ、藤圭子(ふじ・けいこ1951-2013)の決定版CDでしょうか。オリジナル1枚、カヴァーなど4枚。全105曲。歌詞パンフ付き。
BSなどで歌番組見てると、カヴァー、多い。それだけ今の歌、いいの、少ないからかも。藤圭子、どのカヴァー曲も藤圭子の世界。もちろん、ほかの歌手も、彼・彼女なりに解釈して歌ってるんだろうけど、歌唱力というのか表現力というのかが、全然違う。何を歌っても(ジャズやロックやポップ、フォーク、ニューミュージックはどうかって言われると困るんだけど^^。もっと生きてれば、ねえ)、こういう歌手、もう出ないでしょうね。「ちあきなおみ」はどうだったんだろう。
Wikipediaによると藤圭子のシングルは49枚。100曲以上でしょうか。初期は、石坂まさをですよね。猪俣公章、曽根幸明も。『京都から博多まで』(1972年)はご存知のように、阿久悠。これ、人気挽回策扱いだったんでしょうか。やがて、山上路夫・鈴木邦彦もある。で、『面影平野』(1977年)などは、阿木燿子・宇崎竜童、『天国』(1996年)は荒木とよひさ・三木たかし。49枚目のシングル(2014年2月13日)は石坂まさお・平尾昌晃『母子舟(おやこぶね)』です。宇多田ヒカル、何歳だったんだろう。藤圭子、自死後のシングルです。
「紅白歌合戦」出場は第21~23回、26・27回と5回。『圭子の夢は夜開く』『みちのく小唄』『京都から博多まで』『さすらい』『はしご酒』。
艶歌・怨歌・演歌・援歌・縁歌などの表記。これは「艶・怨・演歌」です。自分、通勤時などに車でCD聴いてるんですが、このCDもこの後たぶん1年くらいは聴くんでしょうね。
このブログ、先日「青春の歌風景~フォーク&ポップス全集~」を投稿した。なんとビックリなんですが、この記事、毎月200超のアクセス。この藤圭子の記事もそんくらいアクセスある???
by tiaokumura | 2019-03-23 14:15 | 音楽 | Comments(0)

Piatto Suzuki Cinqueでランチ

f0030155_15211010.jpgPiatto Suzuki Cinque。情報誌でこの店知って、行ってみたいと思った。
3月17日(日)、ポートラム。東岩瀬で降りる。展望台を目標に歩く。お店、わからんで、通りがかりの女性3人グループに尋ねる。ラッキー^^彼女たちもイタリアンレストランへ。
入店。込み合ってる。予約してたんでカウンター席確保。奥さんなんでしょうね。メニュー。
グラスワインはColli Aprutini IGF 420Pecorinoを注文。
コース、PRANZO B、胃がないので、どれも少なめにと希望。
前菜の盛り合わせ。奥さんが説明してくださったが、ようわからんままに^^食す。魚関係3種など8品くらいだったような。
パスタは「ツナ トマトソース 手打ちパスタ トンナレッリ」にする。
メインは「牛ホホ肉の白ワイン煮」。
パンは2種。
デザート、「満寿泉の酒粕入り ホワイトチョコクリームサブレ」を選ぶ。

このお店、以前あったところで火災にあって、その後、ここで開業。またお金を貯めて^^来たいお店です。
by tiaokumura | 2019-03-17 15:21 | 美味録2019 | Comments(0)

シアター・スクールinTOGA

f0030155_16114543.jpg(3月17日午後・記)
3月16日利賀。僕は会員なってて、このイベントの案内が来た。申し込む。富山駅南口からバス便あり。けっこう年配の方が多い感じ、乗車客。
現地。村川いづみさん、井端さんもご参加。中学・高校一緒だった花崎君もご夫婦で参加。
演劇祭の吉田忠裕実行委員会長あいさつ。
安藤裕康・国際交流基金理事長、基調講演。
会場を移して、これが観たかった、稽古風景
稽古では、鈴木主宰が独自の俳優訓練法「スズキ・トレーニング・メソッド」を紹介した。足を大きく踏み鳴らす独自の歩き方や、呼吸の調整といった演劇表現に必要な所作を直接俳優に指導。観客は目の前で繰り広げられる迫真の演技に見入ってた。(北日本新聞3月17日付引用)
昔、銀盤だったかのTVCMで、利賀の稽古風景、やってた。
アップした写真、女優の稽古風景。
稽古中、三島『サド侯爵~』の女優2人、歌謡曲『影を慕いて』(鈴木さんによると、古賀曰く「革命の歌」だそうです。知らなんだ)男優陣、黒部で上演の『ディオニュソス』女優陣も。途中、病気の人、出て、花崎君が医者なんで、対応した。こういうことって、あるんですね。
トークセッション。鈴木主宰、安藤理事長、石井隆一富山県知事。

シアター・オリンピックス、8~9月に南砺市利賀地域と黒部市。ロシアでは6~11月にサンクトペテルブルグで。利賀、黒部で、観てみたい。
by tiaokumura | 2019-03-16 16:11 | 富山 | Comments(0)

ふっこうのおと

f0030155_13480795.jpg(3月23日午前・記)
3月10日(日)、グランドプラザでぷちボラ。「ふっこうのおと 2019」。10時ころ、グランドプラザへ。小林仁さん越中家漫欽丹さんとご挨拶など。谷中さんご夫妻もおられた。
僕は物品販売を手伝うことに。自分、お金に自信がないので^^、物品の注文・受け渡しを担当。わかめなどけっこう売れました。中には売り切れも。11時半ころ、越中家さんと富山駅に。畠山扶美夫さん、出迎え。TV局のクルーも来てた。
ふっこうのおと 2019。活動報告・展示・物品販売・飲食販売・フリーマーケット。夜は「秋吉」で食事会。20人くらい参加か。川渕映子さんも見えてた。
ふっこうのおと」、3月11日には富山市民プラザ2Fアトリウムでも。同日は、活動報告・展示・物品販売・震災アニメ映画上映・追悼セレモニー。川渕さんの方は(「東北AID」ではなく「アジア子どもの夢」主催で?)、アピアショッピングセンターで「~8年目の祈り~ 東日本大震災追悼チャリテイフェスティバル すべての被災地へ」。僕は3月11日は仕事ありで、どちらもボランティア参加できませんでした。

今回、新聞記事、TVでも多数取り上げられてた。朝日新聞2月7日付、読売新聞3月8日付、北日本3月10日付、3月11日付読売・朝日・北日本、3月12日付読売・北日本・朝日。他にもあったでしょうね。TVはチューリップTV、NHKなど。
新聞記事、畠山さんに送っておきました。畠山さんからは、今回、南三陸なんでしょうね、タコをいただきました。

by tiaokumura | 2019-03-10 13:48 | 東北地方太平洋沖地震 | Comments(4)

富山国際学院第25回卒業式・学院長式辞

北陸の長い冬も終わり、本日はいささか肌寒いですが春らしいお日和です。本日この日、富山国際学院の卒業式を行えますことは、まことに喜ばしいことであります。富山国際学院は北陸地区初めての日本語学校として1993年4月に開校しました。本日の卒業式は富山国際学院の25回目の記念すべき卒業式でもあります。卒業式にあたり、富山国際学院教員15名を代表して一言式辞を述べさせていただきます。

ただ今卒業証書をお渡ししました26名の皆さま、ご卒業、おめでとうございます。修了証書の1名の方、ご修了、おめでとうございます。
2年前あるいは1年半前、皆さんは富山での留学生活をスタートされました。
皆さんは語学留学生ですから、何よりもまず日本語の勉強が大切でした。
漢字の勉強が始まりました。「山」(ジェスチャー)「川」(ジェスチャー)。「先生、漢字、おもしろ~い」。「上」(ジェスチャー)「下」(ジェスチャー)。「先生、漢字、ちょーすっご~い」。「一」(ジェスチャー)「二」(ジェスチャー)「三」(ジェスチャー)。「先生、わかりました。よん、ご、ろく・・・ですね。」(横線、四本、五本、六本・・・)。
難しかった助詞。レストランに食べます?レストランで食べます、レストランであります?レストランにあります、レストランで住んでいます??レストランに住んでいます???
初級後半の授業。奥村「おはようございます。きょーはー、どーしのー、じどーしとたどーしを、べんきょーしま~~す。」。S1「奥村先生、もっと早く話してください。」「はい、自動詞と他動詞があります。ドアがあく、は自動詞です。ドアをあける、は他動詞です。他動詞の「あける」。あけています、あけてみます、あけておきます、あけてあります。いいですね。でも、自動詞の「あく」。あいています、は、ありますが、あいてみます、あいておきます、あいてあります、は、ありません。わかりましたね」S2「先生、どうしてありませんか。わかりませ~ん」「私もわかりませーん。柳川先生に聞いてください」。ひどい先生ですね。
バイトも大変でした。
「初めまして。ブノカタ・ラムクオです。ユートピアから参りました。19歳です。どうぞよろしくお願いします」「初めまして。店長の安倍です。ラムクオ君、これ、メニュー。読んでみて」「だいトロ、なかトロ、びんちょうほぐら、のどぐら、えんがれ、ひろめ、はほち・・・」「う~ん、ちょっと違うな~。大トロ、中トロ、びんちょうまぐろ、のどぐろ、えんがわ、ひらめ、はまち・・・。早く覚えてね。メニュー、持って帰っていいから、明日までに覚えて来てね。時給1,000円ね。昇給もあるから」。スシネタ80以上、一晩で覚えるなんて。
工場でのバイト。日本人のおじさんから仕事中に話しかけられた。「あんにゃちゃ、外人なんけ」「どっから来たがあ」「ちゃっちゃと仕事しられま」。教科書日本語とはずいぶん違ってた。
アパート生活も大変だった。
国にいた時には経験しなかったことだらけ。買い物で塩と砂糖を間違えたり、料理作ってガス台の周りを油まみれにしたり、8月の午後7時ころみんなでパーテーィーをしていたら近所から「うるさい」と苦情が来たり。冬の夜寒くて寝られずエアコンつけっぱなしにしてたら12月の電気代が21,634円だったり。

私は皆さまのような留学生活は経験していません。外国生活も1番長くてフランスのパリでやっと8日間だけでした。ですから皆さまの富山でのご苦労は想像するだけです。でも、こうして1年半ないしは2年の富山での留学生活を終えられ、有終の美を迎えられている。皆さまのご努力を素晴らしいと思います。またそういう皆さまが富山国際学院を留学先に選んでいただいたことに「ありがとうございます」と感謝を申し上げたい。
皆さま、本当におめでとうございます。

さて、昨年大ヒットした映画に『ボヘミアン・ラプソディー』があります。皆さんの中で見た方もあるでしょうね。『ボヘミアン・ラプソディー』は、QUEENのボーカリスト、フレディ・マーキュリーのいわば伝記映画です。彼はタンザニアで生まれインドからイギリスへ。いろんな差別や失敗の中でイギリスで育ちました。やがて3人のロックバンドと出会い、そこに参加。QUEENの誕生です。当たり前ですが、それで成功の道が開いたわけではありません。自分たちのやりたい音楽をスポンサーが「それはダメだ」と否定。スポンサーのいるビルの窓ガラスに石を投げたこともありました。オペラやったりバレエやったり、そのつどひどいブーイングも。でもフレディの作り出す音楽、QUEENの奏でる楽曲は多くの人々に愛されました。フレディはやがてAIDSを告白し、24時間後に亡くなりました。1991年11月24日。45歳。実は僕はフレディと同じ年に生まれたんです。彼は1946年9月5日、僕は1946年10月6日です。ま、それはどうでもいいことですが。
フレディは自分の生きる道は音楽だと思い、自分の力を信じ、いろんな失敗・挫折・非難を乗り越えて、多くの人に勇気と感動を与える世界を作りました。彼の人生と我々の人生は比べものになりませんが、私は皆さんも、フレディ・マーキュリーのように、自分の力を信じ、自分の一番良いところが生かせる世界を作っていただきたいと思います。そのことの実現に、私たちが皆さんに教えた日本語が役立ってくれれば更にうれしいです。

こうして富山国際学院の学生・教師が一堂に会するのももうあとわずかです。このあと富山を離れる人・富山に残る人・国へ帰る人、大学に進学する人・専門学校に進学する人など、それぞれの道を歩んでいかれます。どの人も、これからの毎日、楽しいこと・おもしろいこと・いいことばかりがあるわけではありません。辛いこと・苦しいこと・嫌なこともたくさんあるでしょう。もし自分ではどうしようもないことが出てきたら、私どもに連絡してください。でも皆さんは、この学校も私たちのこともすっかり忘れて生活を送っていただけたら一番いいのですが。
本日、ネパール連邦民主共和国・ベトナム社会主義共和国・中華人民共和国・グレートブリテン及び北アイルランド連合王国出身の27名の若者が富山国際学院というステージから旅立ちます。皆さまが次のステージでも大いに活躍され、豊かで明るい未来を切り開かれることを願って、学院長式辞とさせていただきます。

2019年3月8日
富山国際学院学院長 奥村隆信
by tiaokumura | 2019-03-08 13:58 | 僕は学院長10年生 | Comments(0)

こんな授業・あんな授業(52)学習発表会

f0030155_12241990.jpg(3月10日午前・記)
富山国際学院の重要な年中行事の一つが学習発表会。学生たちが日本語を使っていろいろなパフォーマンスをします。現在A~Fの6クラス。アップした写真はAクラスです。今回は一般の方も見物にいらっしゃっていただいてた。
今回、教師も何かやろうと思った。これまで、学生だけの発表会だったんですね。で、学院長の僕が考えて、歌舞伎仕立てのパフォーマンス^^。でも、何人かの先生に出演依頼の声をかけたのですが「私はいやです」って拒否されちゃった方も何人か。パワハラになるんで^^強制しませんでした。

歌舞伎外題「春笑学院舞偉六(はるにさくがくいんヴイシックス)」(「白浪五人男」のパロディ)
三味線:宮田妙子
台本:奥村隆信
知らざぁ言って聞かせやしょう 子育て、仕事、大変だけど 学生さんは皆わが子 親切丁寧に教えます 人気抜群、私こそ 高崎美穂、その人よ!
問われて名乗るもおこがましいが 日本語教師やりたくて 学院試験、受けたは昔 今じゃ、ベテラン日本語教師 学生怒ってもう10年 徳橋陽子って、私のことよ!
続いて次に控えしは 若さ全開、学院教師 姉さん兄さん多い中 1人若さをチョー発揮 今日も行く行く、明日も行く 山方美乃、ここにあり!
さてその次は誰でしょう 天然ボケもあるけれど 今じゃ学院マストワン 毎日準備忙しけれど 昨日も今日も、明日も元気 横堀慶子、私です!
またその次に連なるは 神奈川出身、あちこちで 女を泣かせて、今、富山 モンゴルいたことあったけど 今は学生に愛されキャラ 何でもやってる、粕谷謙治!
さてどん尻に控えしは 40過ぎてのこの世界 これまで涙もあったけど 70過ぎても日本語教師 国際学院、最年長 奥村隆信ちゃ、ワシながぜ!
-飛び六方で退場-
先生の中にはアドリブもあって大好評。来年は先生14人でミュージカルもいいかも。

教師の歌舞伎、中入りで演じた。各クラスの発表後に、これまた先生で『恋するフォーチュンクッキー』。私も踊りました('◇')ゞ。でも、いやだって出ない先生もおって。そういう人は、給料、下げなきゃ(笑)。
僕は帰ったのですが、最後の最後に『海の声』を学生・教師、全員で。ゲストも歌ったかな。
翌日3月8日(金)、卒業式

by tiaokumura | 2019-03-07 12:24 | 日本語教育 | Comments(3)

穂高・一休庵で昼食

f0030155_13085238.jpg(3月21日午前・記)
今回、有給休暇を利用しての、3泊4日の白馬。最後の日は穂高に行って、碌山美術館、お蕎麦、とプラン。ワイスホルンでチェックアウト、鯉屋さんに寄って、鯉屋さんからタクシーで白馬駅。白馬から穂高。途中、電車内で外人さんカップルが困ってて、英語で話した。ちゃんと通じて良かった。ぷちボラ^^
アップした写真一休庵で。事前にネット検索したら、穂高ではここと常念が良さそうで。お蕎麦ハシゴとも思ったが、でも常念、この日は休み。碌山美術館で一休庵の行き方、教えてもらう。自分、めっちゃ方向音痴なんで^^、途中迷いましたが、お店に入れた。
平日の早い時間だったからか、予想外に空いてた。メニューから、やはり食べるのは「もりそば」、でしょうね。あと、地酒?も。うまかった。アップした写真、2品。ここ、富山からは遠いので再訪は無理でしょうが、また行ってみたいお蕎麦屋さんでした。
昼食後、大糸線、信濃大町。おみやげ購入、あとコンビニ訪ねて新聞も。新聞、好きなんじゃろうね、自分。ここまで来てわざわざ買いに行った。信濃大町→南小谷→糸魚川。
糸魚川、先年、大火。糸魚川で夕食。「和の旬 かんのや」。駅前の和食店。「まぐろ山掛け」「湯豆腐」「謙信」。ちょっと残したが、どれもおいしかった。糸魚川→富山。帰宅。
by tiaokumura | 2019-03-05 13:08 | 美味録2019 | Comments(0)