カテゴリ:言の葉つれづれ( 61 )

言の葉つれづれ:2019年2月

馬雲
我々は世界トップ10の企業になる。
まずは知ってみて、失敗があれば修正すればいい。
デビット・アトキンソン
10年後に日本が稼ぐ力を取り戻すには、働く人の賃金を上げるしかない。
日本は苦労を先送りしているだけ。求められるのは地道な実行力ですよ。
大竹文雄
・・・改革には巧みにメッセージを表現できる強いリーダーシップが求められます。
稼ぐってことは、周りも幸せにしなきゃだめ。
本当の稼ぎで、自分の周りに花を咲かせなさい。
安藤サクラ
作品に関わる上で一番大切にしているのは、自分の生活なんです。衣食住をきちんとした上で『まんぷく』がある。そんな今の日常がすごく幸福。
誰かに何か用意した中で、いろんなことを考えて表現することが、自分に合ってるんじゃないかって。
夏目漱石
人の世を作ったものは神様でもなければ鬼でもない。やはり向こう三軒両隣にちらちらするただの人である。
A.アインシュタイン
間違ったことのない人とは、何にも挑戦したことのない人である。
隠岐さや香
今はむしろ、変化を遅くした方がいいんじゃないでしょうか。速度を律するためには、科学技術の研究と、政治をつなげるコミュニケーションが必要です。それを担う人材には、文系・理系の区別を超えた知性が求められます。
辻友徳
みんなが頑張ることでシェアを奪い合っても、ゼロサム(いってこい)で意味がない。一歩枠を外すだけで、強みになるんです。藻谷浩介今だけ、ここだけ、あなただけ。
樹木希林(53歳の時)
存在そのものが、人が見た時にはっと息をのむような人間になりたい。
若林秀樹
観光客増加やオリンピックに沸くのもいいが、子どもや保護者など、生活者としての外国人が安心できる母語支援システムの確立を急ぐべきだ。
高木博志
重要なのは批判精神だと思います。・・・ウリでももうかればという風潮があって、社会発信は大事だけれど、学問の長期的な積み重ねや、商品化を問わないことの意義を京都大学人文科学研究所は共有しています。
太田實海軍中将
沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ
池江璃花子
私は、神様は乗り越えられない試練は与えない、自分には乗り越えられない壁はないと思っています。・・・ですが今は、完治を目指し、焦らず、周りの方々に支えて頂きながら戦っていきたいと思っています。
三浦雄一郎
90才で4度目のエベレストに挑戦したい・・・いくつになっても夢や目標を持つことが充実した人生を送る要素・・・幻想だと言われるかもしれないが、90歳でエベレストを目指したい。地球上にこれ以上高いところがないところで、自分の限界を試したい。
by tiaokumura | 2019-02-17 09:21 | 言の葉つれづれ | Comments(0)

2019年新春:言の葉つれづれ

飯間浩明
ネット時代の辞書は肖像画でなく似顔絵でいいのです。・・・辞書は似顔絵のように、強調された特徴で一目で誰だかわかるように説明できればいい。
本庶佑
好奇心Curiosityを大切に、勇気Courageを持って困難な問題に挑戦 Challengeし、必ずできるという確信Confidenceをもち全精力を集中 Concentrateさせ、諦めずに継続Continuationすることで、時代を変革するような研究を世界に発信できるのです。
島崎今日子
人は生きていたように死んでいく。
輪島
継続という言葉は好きじゃない。人生なんてご飯と一緒、おいしい時もまずい時もあるんだからさ。
宮本武蔵
鍛錬は千日の行、勝負は一瞬
箕輪厚介
死ぬこと以外かすり傷
努力は夢中に勝てない
杉山祐之
中国人は、人に迷惑をかけるもの、と割り切りつつ、迷惑をかけないことより、弱者へのいたわりを大切にしているように見える。
樹木希林
・・・迷ったら、自分にとって楽なほうに道を変えればいいんじゃないかしらん。/演技をやるために役者を生きてるんじゃなくて、/人間をやるために生きてるんです。/
土方巽
舞踏とは命がけで突っ立った死体である。
衣笠祥雄
1球目はファンへ、2球目は自分へ、3球目は西本君のために振った。
良寛
うらを見せおもてを見せてちるもみぢ
散る桜残る桜も散る桜
末広恵理
社会を変えようと思ったら鬼退治をしちゃいけない。誰かを鬼だと決めて戦うよりは、みんなが気持ちよく動ける方がいいと思うんです。
桂文珍
無知であることを恥じず。無知に甘えることを恥じる。
ジン・レノン(オノ・ヨーコに)
想像上の5シリングイを払って、想像上の釘を打ちこむ、それでどうだい?
与謝野晶子
戦ある太平洋の西南を思ひてわれは寒き世を泣く
筑紫よりめでたき柑子送られて三日を経たれば戦になりぬ
八村塁
仲間からは黒人として見られていない。おまえはアジア人だって。
by tiaokumura | 2019-01-03 10:59 | 言の葉つれづれ | Comments(0)

言の葉つれづれ:2018年8月(後)

山下智茂

綺麗な花があるとする。その綺麗な花を咲かしているのは何だ。それは土だろう。綺麗な花よりそれを咲かせている土になれ。そういう人間になれ。

ダン・ブラウン

AIが人類を破壊するのではないかと恐れる人は多い。しかし核兵器にしろ生物兵器にしろ、人類を破壊する技術はすでに存在する。だが我々はここにいる。人類には存続しようという願望がある。賢く使えばいい。

是枝裕和

映画がかつて「国益」や「国策」と一体化し、大きな不幸を招いた過去の反省に立つならば、大げさなようですが、このような「平和」においても公権力(それが保守リベラルでも)とは潔く距離を保つのが正しい振る舞いなのではないかと考えています。

池澤夏樹

熱狂している大衆には壇上から散布される言葉の正否はわからない。それが確定するのは歴史の文脈の中である。

夏目漱石 見つつ行け旅に病むとも秋の不二

正岡子規 行く我にとどまる汝に秋二つ

山折哲雄

食べすぎない 飲みすぎない 人に会いすぎない

昼寝三昧 妄想三昧 執筆三昧

谷川俊太郎

・・・君のまだ死なない場所と/私のまだ死んでいない場所は/沈黙の音楽に満ちて/宇宙の中にある

若宮正子

人生は80歳過ぎからが面白い。

高齢先進国の日本から、年を取るのも悪くないと伝えたい。

初代 中村吉右衛門

一生修業 毎日初日

加瀬清志

日本人は「おや、まあ、なるほど」と3回うなずいて納得する文化。

瀬戸内寂聴

こんなに老いぼれてまで、なぜ、まだ仕事をするのかと、よく訊かれるが、人間死ぬまで好きなことをつづけてなぜ悪いと、私は頭をしっかりあげている。

高村薫

・・・傍目にはどんなに無理筋の教義でも、信心は道理を易々と超えてゆく。

与謝野晶子

いづくへか帰る日近きここちしてこの世のもののなつかしきころ


by tiaokumura | 2018-08-17 15:35 | 言の葉つれづれ | Comments(0)

言の葉つれづれ:2018年8月(前)

ロバート・キャパ

きみの写真が十分に良くないとしたら、それはもっと近寄らなかったからだ。

松田梨子

咲こうかなそれとも明日咲こうかな塾の帰りに桜の会話

松田わこ

始業式今日から私三年生カッパ卒業オレンジのかさ

ドン・キホーテ

機会があれば、私は飲む。ときどきは、機会がなくても飲む。

色摩拓也

失敗した人とは成功しなかった人ではない。あきらめた人のことだ。

佐伯啓思

私は68年をさほど評価しないが、それでも今日の大学や学生文化にはないものが当時はあった。それは、社会的な権威や商業主義からは距離をとり、既成のものをまずは疑い、自分の頭で考え、他人との議論をするという風潮である。その自由と批判の気風こそがかけがえのない大学の文化なのである。

ジェフ・ベゾス

「善意」は働かない。働くのは「仕組み」だ。

高橋是清

・・・自分の従事しておる仕事が如何に卑近な事であっても、如何に簡単な事であっても、それに心の真を籠めて、忠実に取り扱わねばならぬのです。

松本純

俳句は微分方程式です。方程式を微分して現象の本質を捉える。読み手はその微分方程式を積分して映像を結ぶんです。句に真実がないと絵は浮かんでこない。

花ふぶく闇よりマタイ受難曲

田に神を降したる夜の木の芽和え

音探機(ソナー)にて鯨の恋を傍受せり

ねじめ正一

麿赤兒エイトビートの大車輪

三日月に情丸出しの麿赤兒

橋本榮治

初売の祇園や妻に何も買はず

母よ母よ冬日に繭のごと眠り

酔眼か花眼か桜膨るるは

大谷翔平

先入観は可能を不可能にする。

小津安二郎

なんでもないことは流行に従う。重大なことは道徳に従う。芸術のことは自分に従う。

上野千鶴子

概念がなければ現実を指し示すことができず、データがなければそれを問題にすることもできない。概念があったからこそ、あのもやもやはセクハラというものだったのだ、と過去にさかのぼって女性は自分の経験を再定義することができた。

宮川泰介

自分の意思に反するようなことは、フットボールにかかわらずですけど、するべきじゃないと思います。

須賀敦子

きっちり足に合った靴さえあれば、じぶんはどこまでも歩いていけるはずだ。たとえどんな遠い道のりでも、乗物にはたよらないで歩こう。


by tiaokumura | 2018-08-17 14:58 | 言の葉つれづれ | Comments(0)

言の葉つれづれ:2018年春


言の葉つれづれ:2018年春
アラン・ドロン
ジャポンは、自信をもって世界をリードすればいいのに・・・。ジャポンが元気だとみんなが刺激を受けるよ。もちろん僕たちもね。
ジャン=ポール・ベルモンド
その深くて大きい精神性にも、美意識にも、私は誉れと友情を感じている。ともに胸を張って進もう!
横山エンタツ
砲台の上に沢山の支那の死体がある 日本軍が(死体砲台)
僕達の立って居る足許には支那兵の死体が雪にとじられてころがって居る 流石の戦地だ 死体ぐらい何の気も起らない これが内地だったらどんな気持ちだろうと言ったら石田(一松)君も笑って居た
大石誠之助
わがむくろけぶりとなりてはてしなきかの大空にかよひゆくかも
マイケル・ジョーダン
恐怖心は全て幻想だ。ベストを尽くすチャンスと、ある程度の成功を収める可能性があるだけだ。
井上ひさし
戦争や災害だと、たくさんの人が同じ死に方をしなきゃならないんだ。ひとりひとり違う死に方ができるというのは幸せなんだよ。
ポール・クローデル
劇、それは何事かの到来。能、それは何者かの到来。
冷泉為人
経済は常に変動していく「無常なもの」だが、歴史と文化は動かしがたい「常なるもの」だ。それを大切にしてほしい。「常なるもの」が品格を生むということをよく考えないと、日本は本当に貧しい国になってしまう。
岩本由輝
開発という言葉は、英語でいうと・・・developmentとexploitationの二つがあります。後者にはマイナスの語感がある、・・・。近代日本の東北開発では、食糧や労働力、鉱産物、さらには電力などのエネルギーが中央に収奪されたことをみれば、exploitation、いわば資源収奪型の開発であったことは、否定できないでしょう。
千葉聡
教師とは幻 みんなが去ったあと教室に一人影を落として
注意する 叱る 励ます 垂直に降らせる言葉だけ増えてゆく
「先生には名前を呼ばれたくない」と職員室にまで言いに来たと
三年間みんな本当に(     )←空欄に好きな言葉を入れ卒業せよ
星野仙一
成功の反対は失敗ではない。何もしないことだ。
服部良一
この歌は知っているけれども作者は知らない-そう言われるのが作り手の勲章だ。
大槻文彦
一国の国語は、外に対しては、一民族たることを証し、内にしては、同胞一体なる公義感覚を団結せしむるものにて、即ち、国語の統一は、独立たる基礎にして独立たる標識なり。
by tiaokumura | 2018-04-15 15:21 | 言の葉つれづれ | Comments(0)

麿赤兒 語る-人生の贈りもの-

麿赤兒 語る-人生の贈りもの-

麿赤兒(まろ・あかじ1943-)っても知らない人のほうが多いかと思ってましたが、先日、朝日新聞の「語る-人生の贈りもの-」に登場してた。僕は彼は、土方巽(ひじかた・たつみ1928-86)や唐十郎(から・じゅうろう1940-)の関係で知ってました。朝日のここ、最近では岡田茉莉子、間もなく山藤章二も。

語る-人生の贈りもの- 麿赤兒

朝日新聞 2018年3月5日~3月23日 15回

1 舞踏は反体制?全部虚構だ!

2 入院 大人の世界を垣間見る

3 臆病だからこわもてに進化

4 中高は演劇部 好き勝手やった

5 唐十郎の「ずれ」にビビビビッ

6 紅テント 喧騒と紙一重の夢

7 「体があればいい」土方から盗む

8 「大駱駝艦」旗揚げ 派手派手に

9 目の引き方 金粉ショーで発見

10 手作り劇場 4,5年しかもたず

11 息子から演劇指導 くすぐったい

12 仏と米で公演「一発逆転」?

13 もやもや・おびえ 生きた動きに

14 足腰きかなくなってから始まる

15 人生にはアマチュアだなあ

土方巽は「アスベスト館」。麿は「大駱駝艦」。土方に倣ったんでしょうね、館名。
1966年の正月、麿は土方を訪ねる。土方は火鉢で餅をあぶっている。「餅食うか」と言われた。以下、同回の記事より引用。彼=土方巽。

・・・「秋田の農民たちの姿、これが踊りだ!」・・・/汚い、隠せと言われてきた負の部分を、彼はどーんと出してきた。洗練されていない泥にまみれた体、風雪にさらされ、老いさらばえた体。とにかく芸術としてそれまでは日の目を見なかった、日本の暗黒面に「美」を当てたというか。(第7回)

麿は「言説不可能、肉体可能」(彼が作った「標語のようなもの」。第7回)。土方と自分の違いは、「まあそこは関西と東北の違い。東北の方は内にこもるっていうかな。それに対して、僕のは関西風なところが出ているとも言えるし。(第8回)


by tiaokumura | 2018-04-15 13:44 | 言の葉つれづれ | Comments(0)

言の葉つれづれ:2018年その1


植木徹誠
割りきれぬままに割りきる浮世かな
細江英公
聖人賢者を撮るのではなく、きわどい裸もある。ほめられるような写真ではないが、公的な名誉をいただくとほっとする。
アミーナ・モハメド
地球は私たち人間なしでも存続できますが、私たちは地球なしでは存続できません。先に消えるのは私たちなのです。
林竹
もしかしてという問題を考えて、立ち止まってしまうのが日本。中国はとりあえず始めてみて、問題が起こったら対策を考えます。
元・智乃花(玉垣親方)
輝いていたときの努力は大したことないが、けがで勝てないときの努力の方が貴かったんじゃないかな。めいっぱいやったと思う。
林修
人は過去を今の世に染める。
日野原重明
何かの目的を心に抱きはじめて希望が生じる。やりたいことがない者には希望はない。
升田幸三
着眼大局 着手小局
孫正義
努力しても報われないなと感じ嘆く時、大抵の場合は、まだ本当の努力をしていない。
達成感を得たら、その時点で成長は止まる。
障害物に突き当たった時、それを嘆いてはならない。それは成長の機会を提供してくれているのだから。
湯川秀樹
この星に人絶えはてし後の世の永遠清宵何の所為ぞや
山里亮太
リアルな自己評価は、成長のブレーキになってしまいます。落ち込んだときに活躍してくれるのが張りぼての自信です。
忙しいことを理由に「やっぱり、今日はいいや」と勉強をサボってしまうことは絶対に避けたい。
中江兆民
日本には恐外病と侮外病がある。
レイ・カーツワイル
炎は暖房や料理に使えるが家を燃やすこともある。技術は常にもろ刃の剣だ。
野村克也
正直に言う。私はイチローが好きではない。しかし、彼の才能に最初に目をつけたのはこの俺だ。
山﨑武也
清潔が密かなおしゃれだ。
「つまらないこと」に楽しみがある。
下品な人とはつきあわない。
今だからこそ新しい体験を。
「老人に二言なし」、どんな約束も大切に。
中島優樹
文法の尊敬丁寧謙譲語僕にはみんな同じに見える
クラウゼヴィッツ
戦争は他の手段による政治の継続に他ならない。
曽野綾子
・・・最期の朝。病院で三浦の呼吸が止まったことに気付きました。何もすることがありません。私はただ、三浦の髪をなで続けました。/窓の外に目をやると、雪をかぶった富士が見え、朝日が昇ろうとしていました。美しい昇天の朝とも言えました。
長野天音
いとをかし平成女子はインスタにほうじ茶キャラメルフラペチーノ
ベアトリス・フィン
若者には三つの武器がある。希望、エネルギー、そしてソーシャルメディア。
ジャン=リュック・ゴダール
ルイ・リュミエールは印象派を経て、フローベールの手法を受け継いだ。さらにはスタンダールの手法を受け継ぎ、ずっとそれを鑑とした。
原貢
考え事をするときは、椅子に座って、電気をつけろ。
石川九楊
パソコンの普及で憂慮するのは、縦書きが廃れていくことです。・・・ひらがなや漢字かな交じり文を横に書くことには無理がある。縦書きを失うと、日本人の思考にもぎこちなさが生じます。

by tiaokumura | 2018-01-21 10:50 | 言の葉つれづれ | Comments(0)

言の葉つれづれ:2017年秋

大平正芳

時代に即した進歩的な政策を工夫立案し、それを実行に移すためには、権力に安住しない小我に妥協しない謙虚な「探求心」と大いなる「勇断」を必要といたします。私は一層厳しく自分を戒め、英知と勇気を養ってまいる所存です。

三浦哲哉

真の美食とは土地に根ざす者が、巡る季節の旬を待ちわびる心と一体のものだ。

森毅

討論は知の消費であり、おしゃべりは知の生産のため。

神谷広志

28という完全数は一番好きな数字ですので、それが1位でなくなることは個人的には少々寂しいのですが、実力で抜いたというのは将棋界にとってとてもいいことだと思います。藤井さんがこれからの数十年でどんな世界を見せてくれるのか、ファンの皆様とともに寿命の限り見続けていきたいです。

高野公彦

青春はみづきの下をかよふ風あるいは遠い線路のかがやき

松永市郎

肉体的苦痛は伝染しないが、精神的苦痛は伝染する。拡大されて付近の人に伝染する。

ジョン・ハンケ

新しいものを作る時、大切にしている判断基準は「この製品は、世の中に存在する価値があるか」だ。

小林・せかい

みんなが見ているものを見ても、頭ひとつ抜けない。

鈴木敏夫

競争相手は消費者だ。

ネイティブ・アメリカンの教え

あなたが生まれたとき、周りの人は笑い、あなたは泣いていたでしょう。あなたが死ぬときには、あなたが笑い、周りの人が泣く-そんな人生を送りなさい。

日野原重明

何かの目的を心に抱き、はじめて希望が生じる。やりたいことがない者には希望はない。

映画「ワンダーウーマン」

…you are stronger than you believe …

石牟礼道子

海が汚染されるということは、環境問題にとどまるものではない。それは太古からの命が連なるところ、数限りない生類と同化したご先祖さまの魂のよりどころが破壊されるということであり、わたしたちの魂が還(かえ)りゆくところを失うということである。

加藤周一

政治家に期待できる最高の美徳はおそらく偽善だろう。

大谷裕明(YKK社長)

二兎を追わねば一兎も得ず。

明後日、上京。富山を夜行高速バスで出て、10月17日()早朝、新宿着。青山で朝食(タイ料理)、上野で運慶展、京王線で八幡山に行って及川信之先生(東京三立学院)とお会いする。大久保で昼食(ベトナム料理)の後、参宮橋オリセンへ。日本語教育振興協会の研修に参加。これが今回のメインになります。4時終了で、その後、時間があれば漱石山房記念館に行き、中野へ。中野で嶋田和子先生(アクラス)にご指導を受ける。ひょっとしたら、大学時代のサークル仲間の久村典子さん(翻訳家)に会えるかも。中野から下北沢。友人の喫茶店。さらにそこから銀座に出て夕食。このあいだできたGINZA SIX、初体験。帰りのバスまで時間があるので、コリドー街で一人飲みも^^。新宿から高速夜行バス、水曜早朝富山。この日、A組はEJU過去問。富山国際学院でその準備も。

今年2回目の東京かなあ。あっちゃこっちゃ忙しいですが^^、楽しみです。本は何を持っていこうか。「文春ムック 昭和②」と江戸川乱歩かなあ。数独も持参かも。

今年、「ハルキ・ム・・・」ではなくて、「カズオ・イシグロ」でしたね。自分、名前とその経歴少しくらいしか知らなかった。読んでません。あの日、出勤し、たまたま居合わせたスタッフに読んでるかどうか訊いたら、徳橋さん・平崎さんが読んでた。すごいですね。イシグロ作品、早川書房からってのも意外でした。今朝の朝日新聞にもイシグロ紹介(福岡伸一)。各紙、取り上げてますよね。TVで特集とかあるんでしょうかねぇ。


by tiaokumura | 2017-10-15 08:28 | 言の葉つれづれ | Comments(0)

アンチエイジング


日本だと「クロワッサン」とか「花椿」って感じでしょうか。いや違うかな。アメリカに「アルーア」って女性誌があって、そこの編集長が「アンチエイジングという言葉はもう使わない」と。朝日新聞8月18日付け記事。ネットで調べたら原文が見つかった。
古稀な^^自分ですが、自分もアンチエイジングなんて何もやってません。他人から見るとそうは見えんかもしれんけど。健康法・ファッション・ライフスタイル・趣味などなど、別にアンチエイジングしてない。「アンチ・アンチエイジング」でもないけど。自然なまま、でしょうか。記憶力減退だけはなんとかしたいけんど^^。

Micjell LeeAllure Magazine Will No Longer use the Term “Anti-Aging”より。
retinorってあるんですね。彼女はまずそれから触れる。そして
…we are making a resolution to stop using the term “anti-aging.”
一方で世間は(アメリカ社会は特にそうでしょうね)
…aging is a condition we need to battle — think antianxiety meds, antivirus software, or antifungal spray.
64歳のジョンソンさん、彼女はmade the poignant observation that aging should be appreciated because “some of us don’t get an opportunity to age.”
そして、ここが編集長の言いたいことでしょうね。
Growing older is a wonderful thing because it means that we get a chance, every day, to live a full, happy life.
若いってことがなんぼのもんなんじゃ、って感じでしょうか、以下。
“She looks great...for her age” or “She’s beautiful...for an older woman.” Catch yourself next time and consider what would happen if you just said, “She looks great.” Yes, Americans put youth on a pedestal. But let’s agree that appreciating the dewy rosiness of youth doesn’t mean we become suddenly hideous as years go by.
イギリスの女優ヘレン・ミレン(Helen Mirren1945-)にも触れる。
そして最後、以下のように締めくくられる。
together we can start to change the conversation and celebrate the beauty in all ages.

今朝のTV「ボクらの時代」は、ビートたけし・星野仙一・松尾雄治。おもしろかった。たけし、星野は、僕と同学年(2人は1947年1月生まれ。僕は1946年10月生まれ)。この3人は明治大学卒。松尾、還暦過ぎてんですね。へ~です。

by tiaokumura | 2017-09-03 09:09 | 言の葉つれづれ | Comments(0)

言の葉つれづれ:2017年春

谷川俊太郎「大岡信を送る 二〇一七年卯月」
本当はヒトの言葉で君を送りたくない/砂浜に寄せては返す波音で/風にそよぐ木々の葉音で/君を送りたい//声と文字に別れを告げて/君はあっさりと意味を後にした/朝露と腐葉土と星々と月の/ヒトの言葉よりも豊かな無言//今朝のこの青空の下で君を送ろう/散り初(そ)める桜の花びらとともに/褪(あ)せない少女の記憶とともに//君を春の寝床に誘(いざな)うものに/その名を知らずに/安んじて君を託そう//
大岡信「木馬」
日の落ちかかる空の彼方(かなた)/私はさびしい木馬を見た/幻のように浮かびながら/木馬は空を渡っていった//やさしいひとよ 窓をしめて/私の髪を撫(な)でておくれ/木馬のような私の心を/その金の輪のてのひらに/つないでおくれ/手錠のように//
三浦雅士
学者に深い敬意を払っていたが、学者であろうとしたことはなかった。詩が文学と芸術の中心にあると確信していた。何ごとにも強い好奇心を持ったが、好奇心を持つ自分自身というものに一番の好奇心を持っていた。・・・講演のなかで「私は物知らずですから」と再々述べていたが、謙遜ではない。知りたいことが、味わいたいことが、増えていく一方だったのだ。
大岡の身近に接して強烈に教えられたことは、人間にとってはその人格こそが最大の作品だということである。大岡は他者の人柄を、批評するよりも先に愛した。愛するに足る人柄を求め続けた。大岡の詩と批評の原型はそこにあったのだと、私は思う。
村上春樹
僕にとってリズムとメロディーとサウンドは、書く上でとても大切なことです。
僕は自分も翻訳者だから、翻訳の力を信じています。・・・もちろん、翻訳を通して失われるものはある。でももしそれがよい物語なら、翻訳されたとしてもエッセンスは失われずに残るはずです。
僕の小説は二つの世界で構成されることが多い。片方が地上、もう片方が地下というように。
上林千恵子
私たち自身が、外国人に頼らないと社会が回らない現実をもっと知り、認める必要があるでしょう。
田村太郎
門戸を開けば、人がわっと押し寄せると心配されたのは、もう20年以上前の話です。生活支援政策を充実させなければ、だれも日本には来なくなります。
外国人に偏見があった人でも、○○さんと固有名詞でつながると意識が変わる例を、私は数多く見てきました。
改めるべきは、外国人を単に安い労働力としてみなす発想です。外国人とともに育った世代では、日本社会の一員として外国人を迎え入れることに抵抗感のない人が増えていくでしょう。
ジミー・キンメル
ハリウッドは国籍で差別しません。年齢と体重は差別がありますが。
(メリル・ストリープに)すてきなドレスですね? イバンカですか?
石牟礼道子
『苦海浄土』・・・誰に頼んでもらえるとも思わず、一人で闘うつもりで書きました。「もだえなりて、加勢せんば(もだえることしかできなくても加勢しなければ)」という気持ちでした。
「病まん人の分まで、わたしどもが、うち背負うてゆく」。そう語った患者さんのことばが忘れられません。みなの暮らしが豊かになる代償として、苦しみをその身に引き受けなさった。それが私でなかったのは、たまたまのことではないでしょうか。
佐藤幹夫
朝起きたときにきょうも一日数学をやるぞと思っているようでは、ものにならない。数学を考えながらいつの間にか眠り、目覚めた時にはすでに数学の世界に入っていないといけない。
by tiaokumura | 2017-04-22 13:31 | 言の葉つれづれ | Comments(0)