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カテゴリ:本( 261 )

望月衣塑子本2冊、ベトナム語教科書など

望月衣塑子本2冊、ベトナム語教科書など_f0030155_15540568.jpg(10月13日夜・記)
望月衣塑子 田原総一郎『嫌われるジャーナリスト』
SB新書(SBクリエイティブ)
2020年9月15日 初版第1刷
860円+税
*望月本2冊購入。こちらは田原総一郎と。僕、田原は正直あんまり好きではない。なぜって言われても困るんだけど。彼の、話しぶり、論理の展開、質問の仕方が嫌いなんでしょうね。望月、TVのドキュメンタリーでも見たことがあるような。今、彼女、菅首相会見なんかにも出て質問してるのかなあ。本書第2章、『だから「望月衣塑子」は嫌われる』。

望月衣塑子 佐高信『なぜ日本のジャーナリズムは崩壊したのか』
講談社+α新書(講談社)
2020年8月21日第3刷
880円+税
*望月本、こちらは佐高信と。上の本と同じように帯には二人の写真も。上もそうですが、田原、佐高は腕組み。佐高、僕より1年前の生まれ。同世代でしょうね。ただ、田原と同じように僕は佐高が苦手。こちらも「なぜ?」って言われても困るんだけど^^。本書、第1章から対談なんですが、その前に往復書簡、あり。

北野勇作『100文字SF』
ハヤカワ文庫(早川書房)
2020年6月15日発行
580円+税
*この本、日本語授業のネタがないかってことで購入しました^^。100字って魅力ですよね。本書、200くらいの超ショートショートが所収。ただ、やっぱオチの理解がうちの学生には難しいので、このまま教材に使うってのは難しいかも。アイディアだけいただいて「創作」もいいかも。

秋葉亜子『文法からマスター!はじめてのベトナム語』
ナツメ社
2020年6月1日 第6刷
2000円+税
*とやま国際センターでは語学講座もやっている。本来は4月スタートなんでしょうが、こちらもやはり「コロナ」のせいで10月スタートに。僕、受講。来年3月まで15回みたいです。この本、その講座の教科書。ベトナム語は何といっても発音が難しい。授業、何とかついていけたらいいのですが。ホアン ティ チャム先生です。

澤村修治『日本マンガ全史』
平凡社新書(平凡社)
2020年6月15日 初版第1刷
1100円+税
*タイトル、「全史」なんですから、すごい! サブタイトルに『「鳥獣戯画」から「鬼滅の刃」まで』ってんですから、確かに「全史」かも。「鬼滅の刃」、僕はごく最近知った。こないだTVでアニメ放映してたんで録画し、観てます。妹が鬼に、で、兄が・・・。映画もあるみたい。この本、活字のポイントが小さくて74歳には読みづらい。
by tiaokumura | 2020-10-11 15:54 | | Comments(0)

新書、文庫、日本語教科書3冊

新書、文庫、日本語教科書3冊_f0030155_08274860.jpg(9月26日午前・記)
石黒圭『リモートワークの日本語 最新オンライン仕事術』
小学館新書(小学館)
2020年8月4日 初版第1刷
820円+税
*著者、僕は初めて。専門は日本語学・日本語教育学、国立国語研究所教授。『例解学習国語辞典第11版』『文章は接続詞で決まる』『よくわかる文章表現の技術』など。本書、「オンライン会議のコツ26」「メール表現のコツ30」など。僕もZoomやMessenger、WeChatなど使ってる。時間差、映像の乱れはどうしようもないのだろうけど。

沢木耕太郎『深夜特急3 インド・ネパール』
新潮文庫(新潮社)
令和2年8月1日 新版
550円+税
*僕、カトマンズは3回くらい出張で訪れている。沢木『深夜特急』、ネパールもあったんですね、知らなかった。「ここカトマンズでは、旅の途中でひとり、またひとりと若者が死んでゆきます。ハシシを吸い、・・・」(本書)。沢木は今『テロルの決算』(文春文庫)、読んでます。山口二矢・浅沼稲次郎。

安藤栄里子 足立尚子『必ずできる! JLPT「読解」N2』
アルク
2020年1月22日 初版
1800円+税
*僕は2020年度上半期、A・E・F組、新たに担当予定。A組は富山国際学院では一番上のクラスです。ネパール・ベトナム・中国・モンゴルの学生。この教科書、A組で使用中。今のうちに教材研究を。このシリーズ、まだN2だけみたいです。N1、N3あたり、出そうですが。最近思うのは読解って、文法ももちろん重要ですが、「語彙」がかなり重要な。

杉浦千里 木戸光子『おしゃべりしながら 書くことを楽しむ 中級作文』
凡人社
2020年8月20日 初版第1刷
1500円+税
*作文指導って、かなり難しい。本書、同僚の柳川さんが買ってたので、僕も購入。いつか授業で使ってみたい。「おしゃべりしながら」ってとこがミソなんでしょうね。ピアラーニングとかも。トピックは「私を表す漢字」「私のおすすめ」「朝型か、夜型か」など。トピック変えて、あれこれできそうです。作文が楽しみな授業、なかなかムズい。

遠藤織枝編『そのまんまの日本語 自然な会話で学ぶ』
ひつじ書房
2020年3月25日 初版1刷
2000円+税
*遠藤織枝先生とは何度かお目にかかって、名刺交換も。でも、レジェンドな先生、ワシのことなんか覚えておられんでしょうけんど。先生は日本語学習者目向けの辞典『日本語を学ぶ人の辞典』(新潮社)がすばらしい。僕は問題・例文作りで参考にしています。本書のトピックは「桜の開花」「パワフルなお母さん」「大学生の就職活動」「古着とおしゃれ」など。
by tiaokumura | 2020-09-26 08:27 | | Comments(0)

吉本隆明『共同幻想論』、数学書3冊

吉本隆明『共同幻想論』、数学書3冊_f0030155_20560514.jpg(9月20日夜・記)
吉本隆明『改訂新版 共同幻想論』
角川ソフィア文庫(KADOKAWA)
令和2年6月25日 改版初版
960円+税
*自分、録画して観たがNHKで「100分de名著」、吉本本書。同番組、先崎彰容が解読。翌月はミヒャエル・エンデ『モモ』だった。当文庫には『言語にとって美とはなにか』『心的現象論序説』も入っている。僕、若いころ、わかんないままに読んでた、吉本。ああいうの当時の教養だったんだろうなあ。今の若い人だったらゲームかも。吉本は現在、晶文社から全集刊行中。本書、解題は川上春雄、解説は中上健次。

伊藤由佳理『美しい数学入門』
岩波新書(岩波書店)
2020年8月20日 第1刷
820円+税
*僕は数学、中高校生の頃、好きな科目・得意な科目だった。高校時代は守田平・先生。でも受験数学だったからよくできただけなんだろうなあ、自分。本書、「文系理系を問わない、現代数学入門」(帯より)。自分、文系。で、本書、ほとんどわからん。出てくる数式、それは具体的なんだろうけど、そこも難しく、それは抽象レベルも含むんだろう。川端康成ノーベル賞で「美しい日本の私」、話題に。本書「美しい/数学入門」じゃなくて「美しい数学/入門」なんでしょうね、たぶん。

森毅『新版 数学プレイ・マップ』
ちくま学芸文庫(筑摩書房)
2020年8月10日 第1刷
1200円+税
*森一刀斎、ジャンルはエッセイになるんだろうか、僕は何冊か読んだ。彼、TVにも、もっそりした感じで出てたような。本書、「マップ」とは言え、自分にはチンプンカンプン多々、道しるべにはならない。「3次曲線」「位相解析」「双対空間」なんて・・・。本書、解説が東京教育大時代以来の親友、亀井哲治郎君。解説、11ページの長文。「一刀斎ダイヤグラム」ってのが出てくるが、やっぱ、ようわからず。本書、わかりそうなところだけ、つまみ読み。

写真 河野裕昭
文 内村直之・亀井哲治郎・里田明美・冨永星・吉田宇一
『数学者訪問 輝数遇数 PARTⅠ』
現代数学社
2020年9月23日 第1版第1刷
2000円+税
*当ブログにはアクセスランキングとかってのがあるが、少し前、2015年8月13日付「輝数遇数 数学教室訪問(『現代数学』連載)がランキングぐ入り。なぜか不思議だったが、本書の刊行予定あたりからかもしれない。同記事には内村直之さんからコメントも。本書、上の亀井哲治郎君から寄贈された。感謝。この後もⅡ以降出るのでしょうね。本書には石井志保子・伊藤由佳理・長岡亮介ら24名。「メルセンヌ・ツイスター」「離散分岐則」「共形場理論」「マリアヴァン解析」など。う~ん。
by tiaokumura | 2020-09-15 20:56 | | Comments(0)

本など

本など_f0030155_08472363.jpg(8月15日午後・記)
村上春樹『一人称単数』
文藝春秋
2020年7月20日 第1刷
1500円+税
*村上春樹はworld-wideな大衆小説家でしょうね。ノーベル文学賞、毎年話題になりますが(去年だったかはスキャンダルでなかった?)、別にもらわんでもいいでしょうね。僕、村上春樹、『騎士団長殺し』以来かな、小説読むのは。本書、神田神保町・そうがく社に注文。「第1刷」でした。

中地義和編『対訳 ランボー詩集』
岩波文庫(岩波書店)
2020年7月14日 第1刷
1020円+税
*シリーズ「フランス詩人選」の1冊目。ランボー、僕が初めて知ったのは小林秀雄『地獄の季節』で、でしょうね。中原中也、ランボーの影響も。ゴダール『気狂いピエロ』では、最後にランボーの「また見つかった 何が、永遠が 海と溶け合う太陽が」が流れる。本書、フランス語の勉強にも。

沢木耕太郎『テロルの決算』
文春文庫(文藝春秋)
2014年12月5日 新装版第4刷
670円+税
*山口二矢。60代以下の方はもう知らない名前かも。浅沼稲次郎、人気のある政治家だった。1960年10月12日、日比谷公会堂の演壇で、浅沼は17歳の少年・山口の短刀に刺殺される。僕は14歳の誕生日後まもなくだった。中学2年生。何かの新聞記事で本書が紹介されていて、読もうと思った。親本は1978年。

澤田晃宏『ルポ技能実習生』
ちくま書房(筑摩書店)
2020年5月10日 第1刷
860円+税
*仕事柄(僕は日本語教師)、技能実習生の方に日本語授業をやることもある。中国・ベトナムなど。「日本語学校」もでしょうが、「技能実習生」も制度自体に矛盾が。「遅れた国から日本に来て技能実習。その後帰国して日本の技術を移転」が趣旨だが、結局安い労働力の提供に。借金を抱えて来日、職場でのセクハラ・パワハラ、脱走など。

朝乃山学習帳5mm方眼罫(リーダー罫入り)
ショウワノート
190円+税
朝乃山学習帳 ノート
ショウワノート
170円+税
*仕事の帰りにときどき立ち寄るBOOKSなかだでこれを見つけて購入。こないだは八村塁ノートもここで。八村塁、今シーズンは終戦を迎えてしまった。朝乃山、1年以内に横妻でしょうね。八村は富山市・奥田中学、朝乃山は富山市・富山商業高校出身。わが富山のヒーローです。

『100分de名著 吉本隆明 共同幻想論』
NHKテキスト(NHK出版)
2020年7月1日 発行
524円+税
*これもBOOKSなかだで買った。NHKの番組のテキスト。同番組7月は「吉本隆明」。先崎彰容って方が講師。4回の番組、録画して見ました。吉本は1945年8月15日を富山県魚津市で。東京工大の学生だった彼は日本カーバイド魚津工場に徴用動員。ラジオからの天皇に「時間が停止した。頭の中で世界は、白い膜を張られた空白になっていた」。(引用は『越中文学館』より)
by tiaokumura | 2020-08-08 08:47 | | Comments(0)

本、あれこれ

本、あれこれ_f0030155_08293650.jpg『月刊漫画ガロ 追悼【ガロ】初代編集長 長井勝一』
青林堂
1996年3月1日発行 通巻373号
680円
*この本は24年前に購入。なぜか捨てないままに持ってる。いつか「思い出の本たち」で紹介しようと思ってたが、今日に。下のマンガシリーズを機会にここにご紹介。長井勝一、今の僕くらいの年齢でご逝去。享年74歳。本誌、「連れ合い」(籍、入れてなかったんでしょうね)の香田明子さんの長井永眠の案内・あいさつも。2人の写真もあって荒木経惟撮影。この本、今じゃ入手できない貴重な雑誌でしょうね。本誌の裏表紙に「ちくま文庫」での長井勝一『「ガロ」編集長-私の戦後マンガ出版史』が紹介。

中条省平編『現代マンガ選集 表現の冒険』
ちくま文庫(筑摩書房)
2020年5月10日 第1刷
800円+税
*全8冊のシリーズ。親本はあるのかな、ないのでしょうね。本書、石ノ森章太郎『ジュン』、つげ義春『ねじ式』、林静一『赤とんぼ』、佐々木マキ『かなしい まっくす』、長谷邦夫『ルパン二世』、みなもと太郎『ホモホモ7』、真崎・守『はみだし野郎の伝説』、宮谷一彦『性紀末伏魔考』、上村一夫『おんな昆虫記』、赤塚不二夫『天才バカボン』、谷岡ヤスジ『ベロベーマン』など所収。

斎藤宜彦編『現代マンガ選集 破壊せよ、と笑いは言った』
ちくま文庫(筑摩書房)
2020年6月10日 第1刷
800円+税
*シリーズ2冊目。石ノ森『テレビ小僧』、つのだじろう『ブラック団』、長谷『ライク ァ エロチック コミック ストリップ』、赤塚『ギャグゲリラ』、和田誠『007贋作漫画集』、佐々木『見知らぬ星で』、東海林さだお『新漫画文学全集』、滝田ゆう『寺島町奇譚』、水木しげる『新、あり地獄』、谷岡『ヤスジのメッタメタガキ道講座』、赤瀬川原平『櫻画報』、山上たつひこ『喜劇新思想大系』、林『火の玉怨歌』、いしいひさいち『バイトくん』など所収。橋本治は例の『とめてくれるなおっかさん』ですが、彼、『東大版博徒列伝』ってのも描いてたんですね、知らなかった。

ササキバラ・ゴウ編『現代マンガ選集 日常の淵』
ちくま文庫(筑摩書房)
2020年7月10日 第1刷
800円+税
*シリーズ3冊目。滝田『寺島町奇譚』、つげ『チーコ』、永島慎二『仮面』、つげ忠男『或る風景』、水木『昭和百四十一年』など所収。この巻は僕の知らない漫画家10名も。本シリーズ、漫画家の簡単な略歴があればいいのだが、ない。最終巻にでも索引みたいのつくのかな。つかいないでしょうね。折込にブレイディみかこの「推薦のことば」。「日本の漫画は尖ったアートであり社会風刺であり文学でありながら、最高のエンタメであった」「日本のMANGAはアナーキーなのである」。

別冊宝島編集部編『昭和の黒い霧 証言・松本清張が追った未解決事件簿』
宝島SUGO文庫(宝島社)
2020年5月23日 第1刷
700円+税
*20代30代のころ、松本清張、小説もノンフィクション物も好きだった。初めて読んだのは『或る「小倉日記」伝』でしょうね、きっと。彼が原作の映画やTVドラマもけっこう観てる。映画じゃ『砂の器』、TVドラマじゃタケシの『点と線』、名作。本書、「3億円事件」「下山事件」「帝銀事件」「「もく星号」墜落事件」「スチュワーデス殺人事件」「津山30人殺し」「別府3億円保険金殺人事件」。巻末に「清張語録」も。

三島由紀夫『近代能楽集』
新潮文庫(新潮社)
令和元年5月25日 56刷
520円+税
*何かでこの本、紹介されてて読みたいと思った。これまで読んでなかった本。でも自分、勘違いしてた。これ、「能楽集」じゃない。能って、ワキが出てシテが出て、仮面かぶって、地謡がいて・・・とかですが、これはそうじゃなく「戯曲集」。ただ「邯鄲」「卒塔婆小町」「熊野」「弱法師」など、それぞれに能を踏まえている。翻案ってことになるか。「あとがき」に三島「・・・能楽の自由な空間と時間の処理や、露わな形而上学的主題などを、そのまま現代に生かすために、シテュエーションのほうを現代化した・・・」。解説はドナルド・キーン。
by tiaokumura | 2020-07-18 08:29 | | Comments(0)

今日もマスク、明日もマスク、これじゃ年がら年中マスク、マスク(笑)

今日もマスク、明日もマスク、これじゃ年がら年中マスク、マスク(笑)_f0030155_07402439.jpg5月31日訂正
畏友・哲ちゃんから本日コメント。教育大生、あのころ、賭けマージャンなんてやってなかったということでした。私の記憶間違いでした。自分が池袋の雀荘で町麻雀やっとった時の記憶とごっちゃになったんかも。「賭けない麻雀なんて」と思ってましたが、そうじゃなかった。さすが東京教育大学生です。付属高校生もけっこう麻雀やっとったような。チョコレートくらい賭けとったんかな。
そんなわけで、この記事冒頭で訂正しておきます。すみませんでした。

黒川某さん、辞任。もう時効だけど^^、今から50年程前の昔、ワシ、東京教育大学桐花寮で「賭けマージャン」やってた。賭けないマージャンなんてクリープのないコーヒー(←古い~^^)。杉並区方南町の伊藤さんのアパートでも徹マンやってた。きっと、後輩も交えて賭けてたんだろうな。早稲田も慶應も拓大や国士舘や東大も、きっとやっとった。立教や学習院はどうか。記憶、あやふやだけど、貧乏学生、レートどうだったんだろう。一晩で今回の黒川さんみたいに2万とかはなかっただろうけど。黒川氏らは点ピン。ワシらの頃は、千点10円だったんかなあ(あるいは東京教育大学相場は万点10円?)。訓告、「レートが低い」「常習じゃない」ってのも考慮されたとか。そんなアホな。
世の中、自分に似た人が3人おるとかですが、黒川さんって劇作家の二谷幸喜さんに似てるような。そう思うのは僕だけ?。
200年前の江戸におった都々逸坊扇歌が今もおったら「モリ・カケ・桜、賭けマージャン 安倍さん一強 いつまでぞ」って都々逸作るかもしれん。
黒川さん、退職金7000万円とか。へ~、もらえるんだね、しかも満額。ワシ、来春で12年続けた富山国際学院長退職だけど、黒川氏のそのせめて1割の退職金もらえるかな。もらえんじゃろうね。で、自分、パチンコ台嵐やらデリヘル嬢いじめやら、退職前に悪いことしたら、全額パ~かも。
黒川さんのマージャン、産経・朝日の記者も一緒ってのは、ショック。新聞記者、あんなことまでして、情報得ようとしたんでしょうね、きっと。わざと負けてやったりはせなんだろうけんど。

三密って、誰が考えた言葉なんでしょうね。密閉・密集・密接。今年の流行語大賞ノミネートでしょうね。日本独自なんでしょうか、三密。英語にゃ直しにくい。日本語みたいに「密」で揃えるの難しいですもんね。tsunamiみたいにやがてsanmitsu、OXFORDとかの英語辞典に載るかも。「巣ごもり生活」も流行語大賞候補でしょうね、賭けマージャンはランク外^^。

前置きが長くなった(汗)。上述、今回ご紹介の4冊とは全く無関係。以下の4冊は、神田神保町・そうがく社を通じて購入。

辻惟雄『よみがえる天才1 伊藤若冲』
ちくまプリマー新書(筑摩書房)
2020年4月10日 初版第1刷
1000円+税
*若冲はもちろん、岩佐又兵衛、山雪、蕭白、蘆雪、国芳、自分が知ったのは、辻のおかげでしょうね。『奇想の系譜』、1970年美術出版社、改訂版・1988年ぺりかん社、今はちくま学芸文庫に(Wikipediaより)。「奇想の系譜」画家の展覧会、僕、いくつか行ってる。本書「よみがえる天才シリーズ」の1冊目なんでしょうね。2冊目以降はどんなラインナップか。若冲、今更「よみがえる」でもない気がするけど^^。

森川博之『5G 次世代移動通信規格の可能性』
岩波新書(岩波書店)
2020年4月17日 第1刷
860円+税
*1Gも2Gも3Gも、もちろん4Gも知らんアホな自分ですが、いまや時代は「5G」。これ岩波新書に入ったんで買ってみた。正直、ようわからん。本書を読み通す前提条件に乏しいからでしょうね、自分。「自らが5Gで何をするのかを考え、必要に応じて通信事業者などを動かしながら、創り上げていかなければならない」(p249)って言われても・・・。創り上げるなんてワシには無理。「何をするのか」より「何をしたいか」だけど。

向田邦子 向田和子編『向田邦子ベスト・エッセイ』
ちくま文庫(筑摩書房)
2020年3月10日 第1刷
900円+税
*向田邦子、僕はいつ知ったんかなあ。台湾飛行機事故の前には知ってたと思うが。自分、奥村学習塾ってのをやっていて(10年ほど前に廃業)、中学国語教科書に「字のない葉書」、あった。この作品、あれこれ自分なりに教材研究もした。本書、妹の和子(「ままや」経営者。お店、今はどうなんだろう)が編集。「文庫オリジナル」だそうです。向田では「眠る盃」や白鳥(金沢?)なんかも読みたい。エッセイって、春樹「全裸家事主婦」、ビナード「月極駐車場」も傑作。

梶井純『トキワ荘の時代』
ちくま文庫(筑摩書房)
2020年2月10日 第1刷
880円+税
*手塚治虫はもちろん、石森(石ノ森)、赤塚、藤子らと比べても「寺田ヒロオ」はそれほど知られていないでしょうね。石森らの兄貴格、トキワ荘の大政。僕は寺田の「スポーツマン金太郎」も「背番号ゼロ」も好きだった。石ノ森によれば「寺さん」が「マンガを少し休む、といいだした」のは「雑誌がキタナクなったから・・・」(p256)。今回初めて知ったのだが、Wikipediaによると、妻は晩年の寺田について「身体が悪くなって、病院に行ってくれと頼んでも、行こうとしないんです。色々手を尽くして、あきらめました。この人は、もう死にたいんだなって…」と。
by tiaokumura | 2020-05-23 07:40 | | Comments(4)

コロナにめげず読書(笑)

コロナにめげず読書(笑)_f0030155_08085710.jpg中川浩一『総理通訳の外国語勉強法』
講談社(講談社現代新書)
2020年1月20日第1刷
840円+税
*アメリカ国務省関係の機関によると、「アラビア語」は最難関だそうです。ちなみに、日本語・中国語・韓国語がその後に続く。It’s Greece、ギリシャ語はどうなんでしょうね。でもこれは英語側から。言語間距離ですよね。本書、中川のアラビア語学習。彼の言う外国語勉強法、確かにそうなんでしょうけど、僕なんかには無理。僕、コロナ終息したら、ベトナム語講座に通います。6月からTICで。実現すればいいのですが。

和田誠『装丁物語』
中央公論新社(中公文庫)
2020年3月15日再版
840円+税
*和田誠さん、亡くなられましたよね。自分、あれは大学生の頃だったか、彼の「本」に出合った。「兎と亀」だったかを映画や文学でパロる本が1冊目だったかなあ。例えば、今風に言えば、晋三=亀、アッキー=兎で、いかにも二人が言いそうなセリフで展開。本書、マルチタレント和田の装丁家としての本。「谷川俊太郎さんの本」「丸谷才一さんの本」「村上春樹さんの本」など。装丁家では栃折久美子さんも。『モロッコ革の本』、読んだ。

高木瑞穂『売春島 「最後の桃源郷」渡鹿野島ルポ』
彩図社
682円+税
*ずいぶんセンショーナルなタイトルです。この本、何回か新聞などの書評に出てた。買おうと思ってなかったのですが、コロナ渦の読書にいいかと思い、神田神保町・そうがく社に注文した。そうがく社は富山国際学院が教科書とか注文しているところ。一般書も取り次いでくれる。「渡鹿野島」は「わたかのじま」。高木には『黒い賠償 賠償総額9兆円の渦中で逮捕された男』「裏オプJKビジネスを天国と呼ぶ”女子高生”12人の生告白』も。

さいとう・たかを 戸川猪佐武・原作『歴史劇場 大宰相 第二巻 鳩山一郎の悲運』
講談社(講談社文庫)
940円+税
*この本、既に紹介済みです。3冊だけだと写真写りがさえないので^^これも。吉田茂も鳩山一郎も僕にとってはリアルタイムの人物。戦後の日本社会、吉田の判断があったからこそ、持続できたんでしょうね。「ワンマン」でよかった。第一巻は吉田です。僕はあの当時、吉田より鳩山のほうが好きだったかも。父親の影響でしょうか。義経もそうですが、日本人は「悲運」が好きなんかも。追放、脳溢血、日ソ。本書、「山村新治郎」も登場。よど号のお父さん。名前、代々、襲名なんですね。
by tiaokumura | 2020-04-26 08:08 | | Comments(0)

本6冊

本6冊_f0030155_08122431.jpg中西久美子 坂口昌子 大谷つかさ 寺田友子『使える日本語文法ガイドブック』
2010年1月30日初版1刷
ひつじ書房
1600円+税
*私の尊敬する野田尚史先生が帯に。「・・・これまでにありそうでなかった、場面に応じた日本語を使えるようにする日本語文法の超入門書。・・・」。

『日本のすがた2020 「日本国勢図会」ジュニア版』
2010年3月1日 第51版発行
矢野恒太記念会
1000円+税
*奥村学習塾をやっとった頃は、この本もよう買ってた。第51版なんですね。日本語授業でも、この本、参照することもあるかも。

清水由美・文 ヨシタケシンスケ・絵『日本語びいき』
2020年1月20日5刷
中公文庫(中央公論新社)
700円+税
*著者はご同業。「そうそう、あるある」とうなずきながら読んでる。目からウロコなところもときどき。親本、既に読んどったかも(汗)。

『前途春秋信じながらも 大城冝幸作品集』
2016年8月31日発行
大城冝幸作品集 編集委員会(佐藤潤一郎・吉田等・東元邦夫)
非売品
*大城冝幸君は東京教育大学で同専攻同学年。あの頃は沖縄から「内地留学」とかだったんでしょうね。去年、教育大国語学国文学専攻の同級会あって、その時、これ、東元君からってことでもらった。

竹中了哲『慈光世界』
2019年12月1日発行
桑巣山妙順寺
非売品
*竹中君は富山高校同級生。僕はなぜかしら「あんちゃん」とかってあだ名だった。中学時代は、ダ・シルヴァからダッシ。この本、先日竹中君から贈呈された。じこうせかい。親鸞聖人「浄土和讃」から。「すべての世界」、でしょうか。

向井嘉之『イタイイタイ病と戦争 戦後七五年 忘れてはならないこと』
2020年2月20日 第1刷発行
能登印刷出版部
1800円+税
*向井さんとは先年、ひょんなことでお近づきに。住んでるところ、近い。「戦争と公害という二重の下敷きとなった神通川流域の農民たち。そこには国家と地方、財閥と民衆という、この国の近代の構図が見えてくる。」。

by tiaokumura | 2020-03-26 08:12 | | Comments(0)

またまた新刊本4冊

またまた新刊本4冊_f0030155_19155570.jpg(2月2日午前・記)
立花隆『知の旅は終わらない 僕が3万冊を読み100冊を書いて考えてきたこと』
文春新書(文藝春秋)
2020年1月20日 第1刷
950円+税
*立花隆、ある時期、僕は何冊も読んでいた。20年以上前になるかなあ。立花と言えば「田中角栄」だが、あの時はあまりわからなかった。もう一人(もう故人)のほう、読みたかったかも。立花の著書、「脳科学」「宇宙」「美術」「がん」など。彼の著書の中で『僕はこんな本を読んできた』ってタイトルだったか、読書遍歴、すごかった。本書「3万冊」。僕は73歳だが「読んだ」本なんて100冊にも満たないでしょうね。そして著書が「100冊」ですって。まさに「知の巨人」。

笹山敬輔『興行師列伝 愛と裏切りの近代芸能史』
新潮選書(新潮社)
2020年1月20日 発行
820円+税
*著者名、知らない人が多いでしょうが、僕は既知。彼、「内外薬品」。わからん人は銭湯によくある「ケロリン」の桶。あれ、内外薬品です。←っても「銭湯」がわからん/行かない人には、何のことやら^^。笹山は同社社長。確か、お父さんかお爺さんが創業者。富山は「薬」ですよね。で、笹山は、意外かもしれませんが筑波大学・院・文芸言語学卒業。本書の略歴には内外薬品って全然書いてありません。副業禁止なんかも(笑)。笹山の富山での芸能関係の講演会、僕、参加しました。山口組の鶴田浩二襲撃、本書に出てくるのか。「林長二郎」は出てくるみたい。永田雅一の項で。「興行師」、ヤクザな世界なんでしょうね。「闇営業」だってねえ・・・。

坂本正・監修 安井朱美 井手友里子 土居美有紀 浜田英紀・著『4技能でひろがる 中級日本語カルテットⅠ』
the japan times
3000円+税
坂本正・監修 安井朱美 井手友里子 土居美有紀 浜田英紀・著『4技能でひろがる 中級日本語カルテットⅠ ワークブック』
the japan times
1500円+税
*本年度下半期、僕は富山国際学院でC組を担当。あと1カ月半くらいで彼ら・彼女らは卒業です。僕はあと10回くらいの授業担当かなあ。木・金曜日担当。先日、一緒に組んでる須藤さんからこの教科書、使いたいと。僕も賛成。僕は「第6課」→「第5課」にしようかと。積み上げじゃないので(たぶん)、どっからやってもいい。二人で分担する課を分けた。メインテキストって、周辺教材あると便利。教師が楽できる^^。本テキスト、「ワークブック」が既刊です。

以上4冊、前記事と同じく東京神田神保町「そうがく社」から購入。富山国際学院が注文。勤務先の富山国際学院では本は1割引きで買える。上述4冊も1割引きで買えた。はなはだラッキー^^。

by tiaokumura | 2020-01-30 19:15 | | Comments(0)

新刊本4冊

新刊本4冊_f0030155_09515984.jpg(1月27日夜・記)
末木文美士『日本思想史』
2010年1月21日 第1刷
岩波新書(岩波書店)
880円+税
*末木文美士、すえき・ふみひこ、珍しい苗字・名前ですよね。どこぞのいいところのお坊ちゃんかも^^。僕は岩波の「図書」か朝日新聞で彼を知った。岩波新書『日本宗教史』、持ってます。末木は僕より3歳年下。東京大学名誉教授。彼のこと、数年前にようやく知りましたが、すごい学者なんかもしれん。本書、「<王権>と<神仏>で読み解く」「古代から現代までを一気に駆け抜け、構造と大きな流れを掴む、画期的な通史」。確かにこういう本、なかった。

渡部淳『アクティブ・ラーニングとは何か』
2010年1月21日 第1刷
岩波新書(岩波書店)
800円+税
*ICTやらアクティブ・ラーニングやらファシリテーター、学びの舞台も進化?してる。日本語教育でもさまざまな新しい教授法・技術、展開。僕なんかにはできんことも多々。「アクティブ・ラーニング」、今や言葉だけでも当たり前になってるんでしょうね。本書は「・・・必ずしも教育を専門としない人々を対象」に、「アクティブ・ラーニングの意味を・・・分かりやすく提示し、問題提起する本」。第3章「学びを全身化、共同化するアクティブ・ラーニングの実践」から読んでいます。

大岡信 谷川俊太郎 編『声で楽しむ 美しい日本の詩』
2010年1月16日 第1刷
岩波文庫(岩波書店)
*大岡・谷川のゴールデンコンビによるアンソロジー。親本があったんでしょうね。文庫化。「声で楽しむ」ってことで、これで齋藤(この漢字でしたっけ?)が加わればゴールデントリオだったかも^^。家持は「春の苑紅にほふ・・・」「朝床に聞けば遙けし・・・」、芭蕉は「無残やな」「此秋は」など、内藤丈草は「水底を見て来た顔の小鴨かな」(僕は「水底の岩に落ち着く木の葉かな」が好きですが)。立原道造は「眠りの誘ひ」、茨木は「六月」。歌謡・連句も所収。

神村初美 編著『介護と看護の為の日本語教育実践 現場の窓から』
2019年12月30日 初版第1刷
3500円+税
*僕、介護士・看護師候補の日本語教育に携わったことが、これまでに2回ある。今年5月連休明けにもまた予定してる。神村はこの分野の第1人者でしょうね。本書「現場」ってことで、「実践から学ぶ介護・看護の日本語教育」「近年、日本で増え続けている外国人介護・看護従事者。彼・彼女らが実際の現場で生きた日本語を習得するために、事例から授業デザインを考える。」。3月に関西である介護・看護関係の日本語教育研修会、参加予定です。

以上4冊、東京神田神保町のそうがく社から買いました。僕はかつては近所の本屋さんで本を注文して買ってたのですが、それができなくなった。そうがく社とは富山国際学院の本買うのに付き合いがあるのですが、同書店の鈴木さんが一般書や雑誌もいいよってことで、個人的に本を注文し入手。そうがく社さん、助かってます。4月に上京するんでそうがく社に「ますずし」あたり、お土産持っていこうかと^^。

by tiaokumura | 2020-01-25 09:51 | | Comments(0)