カテゴリ:本( 231 )

『五日市憲法』『江戸川乱歩作品集Ⅲ』『世界一簡単なフランス語の本』『「だから、生きる。」』

f0030155_1185644.jpg(5月13日午後・記)
新井勝紘(あらい・かつひろ1944-)
『五日市憲法』
2018年4月20日 第1刷
岩波新書(岩波書店)
820円+税
*50年程前、10年程前と、僕は2回、大学生を経験している(照)。1回目は地下鉄丸の内線・茗荷谷下車、大塚にあった文学部。近くには拓大や跡見もあった。お茶大もかな。で、卒論。最初、梶井基次郎を考えてた。当時、筑摩書房からだったと思うが3巻本全集出てた。で、その後、北村透谷に。こちらは岩波書店から勝本清一郎で3巻本。宮沢賢治じゃ大変だと思ったんでしょうね、全集の冊数が少ないのを選んどるし、自分(激爆)。北村透谷の関連で千葉卓三郎「五日市憲法」知った。色川大吉(本書では「教授」)通じて。あの当時は、平岡敏夫本も読んでたか。本書にも出てきますが、透谷の奥さん、石坂昌孝の娘・美那子。「五日市憲法」の「発見者(発掘者?)」の一人が新井。「五日市憲法」は、美智子皇后も言及されたことが。
なお僕は卒業論文は完成できず、やがて除籍に(照)。

浜田雄介編
『江戸川乱歩作品集Ⅲ』
2018年3月16日 第1刷
岩波文庫(岩波書店)
1000円+税
*弟、江戸川乱歩、ずいぶん読んでた。僕らは、学校の図書館か貸本屋だったんでしょうかねえ。図書館は「アブない本扱い」じゃなかったんでしょうかねえ。でも、乱歩の子供向け単行本、なんとなく貸本屋のイメージが。TVの「少年探偵団」も見てたでしょうね。例の「ぼ、ぼ、ぼくらは」です。本書、三冊シリーズ。他にも岩波文庫に江戸川作品あり。昔だったら、考えられなかったことでしょうね、乱歩と岩波。本書、「百面相役者」「パノラマ島奇談」「芋虫」など所収。「芋虫」は若松孝二『キャタピラー』で映画化も。寺島しのぶが妻役。子どもの頃には本書の江戸川作品、読んでないでしょうね、きっと。読んどったら、叱られとったかも(激爆)。

中条省平(ちゅうじょう・しょうへい1954-)
『世界一簡単なフランス語の本』
2018年3月30日 第1刷
幻冬舎新書(幻冬舎)
780円+税
*「世界一」ですもんね^^、なんか岡千秋「浪花恋しぐれ」の「日本一やで」を思い出した(笑)。僕は1回目の大学時代、今もそうでしょうか、外国語2つ選択。第1は英語、で、第2はフランス語を選んだ。池袋の「ネスパ」や「セルパン」で読書会もしたが、結局&全く、フランス語はダメだった。シルビー・バルタンの「アイドルを探せ」、カラオケで歌えますけどね^^。あと、ゴダール映画もよく観たけど。
「学びなおし」にピッタリの本なんでしょうね、これ。CDもあったら、もっと良かったけど。第2章まで読み進めました。わからなきゃ、飛ばして読むのがいいのかも。

つんく♪
『「だから、生きる。」』
平成30年4月1日 発行
新潮文庫(新潮社)
520円+税
*さすがの僕も、つんく、は「シャ乱Q」「モーニング娘。」くらいで知ってました。でも近畿大学での「スピーチ」まではほとんど興味なかった。本書、タイトルからして、「そっか」感あり。半生記。「完全寛解」が「声帯摘出」へ。僕も彼と同じく「がんサバイバー」。ちょっと似たところもあるのかも。まだ最初の部分しか読んでない。文庫解説は朝井リョウ。

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by tiaokumura | 2018-05-12 11:08 | | Comments(0)

『漫画 君たちはどう生きるか』

f0030155_10542941.jpg(5月5日夜・記)
原作:吉野源三郎
漫画:羽賀翔一
漫画 君たちはどう生きるか
2018年2月21日 第23刷
マガジンハウス
1300円+税

うちが特別貧乏ってわけでもなかったのだろうが、子供のころ、本はそんなに買ってもらえなかった。小学校の同級生にA君(中学・高校も同じ)がいて、彼のご両親は先生。近所の彼の家に遊びに行って、たぶん2階だったと思うが本がたくさんあった。吉野源三郎『君たちはどう生きるか』も、そこにあったかと記憶する。岩波本だったでしょうね。コペル君って都会っ子で僕とは全く別世界の男の子だったけど、その考え方、感心した。浦川君は自分に近かったかも、境遇は、コペル君よりは。
本書、漫画版ってことで買おうかどうしようかと迷ってるうちに(あれよあれよ、かも^^)ベストセラーに。そうなるとひねくれて^^逆に買い損ね^^てしまった。でも、知人にあげようと思い(僕が今日本語をプライベートレッスンしてる女性。彼女から、バレンタインチョコ、もらった^^。ホワイトデーのお返しに)、2冊購入。その時点でもすごかったが、今や250万部とかの超ベストセラー。ダブルミリオンなんて言うんでしょうか。トリプルミリオンにも。

岩波書店「図書 2018年5月」に梨木香歩(なしき・かほ)が「今、『君たちはどう」生きるか』の周辺で」。彼女は本書が売れている理由を2つ。客観視と、それに伴う主体性の「揺らがなさ」にまつわること(p3)。「子どもたちに向ける熱のこもったまなざし」(p4)。・・・、吉野源三郎のヒューマニズム、人間中心主義を私たちがもう一度必要としている、それゆえの、これは「流行」なのだと思いたい(p5)。隆信少年も『君たちはどう生きるか』でヒューマニズム、人間中心を学んだのかもしれない。

朝日新聞「いま 子供たちは」でシリーズ「本は時代をこえて」。4月22日~5月1日、全7回。「マガジンハウスに届いたはがきから読者の思いを紹介」。以下、タイトルと登場者(敬称略)。
「こう生きたい」私の指標 入江詩歩亜(18) 阿部つや子(63) 松田くるみ(7)
からかわれた 逃げた どっちも自分 バーンズ魁(14)
失敗を後悔するより強くなろう 堀川桃子(13)
小説からの気づき 中学で生かす 羽入葉月(12) 柴田真芳(12)
息子の言葉に変化 成長感じる 木戸佳代(43)木戸橙助(10)
見過ごした差別発言 ずっと心に 中学2年女子生徒(佐賀 13)
「ナポレオン」になる 強豪校へ 那須洋介(15)

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by tiaokumura | 2018-05-05 10:54 | | Comments(0)

『近代日本一五〇年』『理科系の作文技術』

f0030155_1522168.jpg(2月25日午後・記)
山本義隆『近代日本一五〇年ー科学技術総力体制の破綻』
2018年1月19日 第1刷
岩波新書(岩波書店)
940円+税
*山本義隆(やまもと・よしたか1941-)。レジェンドなんて言葉がいつのまにかしょっちょう使われるようになりましたが、山本も世間的に観れば「レジェンド」でしょうね。
「しかし日本は、明治期も戦前も戦後も列強主義・大国主義ナショナリズムに突き動かされて、エネルギー革命と科学技術の進歩に支えられた経済成長を追求してきたのであり、その意味では一貫している」「明治以降初めての事態に日本は遭遇している。大国主義ナショナリズムに突き動かされ進められてきた日本の近代化をあらためて見直すべき決定的なときがきている・・・」(岩波書店「図書」2018年1月)。
「学園闘争」はp242。なお山本は「アジア・太平洋戦争」を使ってます。

まんがでわかる 理科系の作文技術
原作:木下是男『理科系の作文技術』(中公新書)
作画:久間月慧太郎
2018年1月25日 初版
中央公論新社
1200円+税
*吉野源三郎『君たちはどう生きるか』がマンガ化されて、200万部を超えたとか。僕は最初に買い損ねました。だれかへのプレゼントで買おうと思ってます。本書も、名著・木下是男『理科系の作文技術』のマンガ化。日本ってマンガ、やっぱすごいですよね。
「仕事の文書の心得」「文章の組み立て」「文章の構成」「脱・日本語の文章」「「事実」と「意見」」「講演の容量」。p158からはPPTでしょうね、イマドキ。プレゼンも。

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by tiaokumura | 2018-02-04 15:22 | | Comments(0)

和田とも美訳『越えてくる者、迎えいれる者』 金子文子『何が私をこうさせたか』

f0030155_12363442.jpg和田とも美 訳
『脱北作家・韓国作家共同小説集 越えてくる者、迎えいれる者』

2017年12月8日 初版第1刷
アジアプレス出版部
1380円+税

金子文子
『獄中手記 何がわたしをこうさせたか』

2017年12月15日 第1刷
岩波書店(岩波文庫)
1200円+税

勤務先の富山国際学院に僕宛の郵便物。差出人は和田とも美先生。自分、59・60歳ころ富山大学の学生で、和田先生の授業も取った。郵便物には本、そしてお手紙。
富山大学人文学部朝鮮言語文化研究室の和田とも美です。・・・先生がブログでその「朝鮮学入門」に言及して下さったのをずっと前から存じていました・・・この度拙訳が刊行されたので、この機会に一部さしあげたく存じます。・・・
との内容。
作品、6作が脱北作家、7作が韓国作家。「・・・日本でもいずれどこかの地域からの難民を、一度に多量に受け入れる日が来ることも予想される。そのときどのような問題が起こり、受け入れ側に何ができるのか、この翻訳小説集がその心構えをするきっかけになれば幸いである」(「はじめに」)。巻末には「訳者解説」。

若い頃に、金子ふみ子『何が私をかうさせたか』で読んでいると思うが。今回、岩波文庫に。ふみ子→文子、私→わたし、かう→こう、か。手記中、
都会の繁栄は田舎と都会との交換で、都会がすっかり田舎をだましつつ取ったからであると。
には福島第一原子力発電所のことが想起される。
あるいは
日鮮雑居地で、かなり多くの鮮人とわずか四十家族ばかりの日人とが住んでいた。
鮮人、日人って言ってたのですね。
アップした写真、文庫の下は
別冊 経済評論 WINTER'72 伝記特集 日本のアウトサイダー」(日本評論社)
伊藤晴雨、菊池寛平、古田大次郎、南方熊楠、出口王仁三郎、山岸巳代蔵、天龍、淡谷のり子、谷川康太郎ら。p176に瀬戸内晴美『余白の春』から引用。

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by tiaokumura | 2017-12-29 12:36 | | Comments(0)

岩波本 2017年11月新刊

f0030155_837573.jpg廣松渉
『世界の共同主観的存在』

2017年11月16日 第1刷
岩波書店(岩波文庫)
1320円+税

大岡信
『日本の詩歌 その骨組みと素肌』

2017年11月16日 第1刷
岩波書店(岩波文庫)
640円+税

前田雄介編
『江戸川乱歩作品集Ⅰ 人でなしの恋・孤島の鬼 他』
2017年11月16日 第1刷
岩波書店(岩波文庫)
1000円+税

田中優子 松岡正剛
『日本問答』

2017年11月21日 第1刷
岩波書店(岩波新書)

井波律子
『中国名言集 一日一言』

2017年11月16日 第1刷
岩波書店(岩波現代文庫)

*上掲5冊、岩波書店11月刊。江戸川乱歩が岩波文庫に。そうなんでしょうね。12月には『何がわたしをこうさせたか』が岩波文庫で出た。
*岩波書店のHPに「読者の皆様へ-『広辞苑 第六版』「台湾」に関連する項目の記述について」。富山国際学院台湾出身者の日本語学習者もときどき。僕は「地域」扱いはしていませんが、どうなんでしょうね。

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by tiaokumura | 2017-12-24 08:37 | | Comments(0)

『プレヴェール詩集』(岩波文庫)

f0030155_11374882.jpg(9月2日午前・記)
小笠原豊樹訳
プレヴェール詩集
岩波文庫
2017年8月18日 第1刷
840円+税

岩波文庫90年とか、こういうのも文庫に入ったんですね。
写真右下は、
プレヴェール詩集
小笠原豊樹訳
ポケット版 世界の詩人
昭和42年12月10日初版
河出書房
定価 260円
です。まだ「新社」じゃなかった、河出は。
小笠原豊樹は岩田宏。訳では小笠原名、詩人としては岩田名でしょうか。本詩集、最後の方に僕の字で大岡信訳の「庭」が書いてある。
何千年かかったって とうていだめ 言いつくせるものじゃない あの永遠のほんの一瞬 あのきみがぼくを抱いた あのぼくがきみを抱いた 冬の光が射していたあの朝 パリのモンスリ公園で パリで 地下で 遊星の地球の上で。(改行略)
この詩集、1969年5月8日付で畏友・哲ちゃんに「謹呈」している。でも、その後、僕の手に戻った。青春、時代の、思い出、かも。あの頃から今も持っている本の中の1冊。他には『バビロンの流れのほとりにて』『ジャコメッティとともに』『邪宗門』『吉本隆明全著作集1』『美味礼賛』『西洋の誘惑』『別冊経済評論 日本のアウトサイダー』『珈琲遍歴』『悪の華 わが性からの復権』『奇妙な果実』『ローリング・ストーンズ・ブック』『ジャニス ブルースに死ぬ』『ジュン』『明治の文化』なども。
このシリーズ、ゲーテ、ハイネ、ホイットマン、ボードレール、ヴェルレーヌ、ランボー、ジャム、リルケ、ヘッセ、ロレンス、愛の詩集、も刊行。ボードレールは福永武彦訳、愛の詩集は谷川俊太郎編、です。
写真の本の下は「枯葉」の楽譜です。この詩集に掲載。死ぬまでに「枯葉」、カラオケでフランス語で唄ってみたい^^。

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by tiaokumura | 2017-08-27 11:37 | | Comments(0)

『東大ナゾトレ』

f0030155_1464053.jpg『東大ナゾトレ』第1巻
2017年6月25日 初版第3刷
扶桑社
1000円+税

『東大ナゾトレ』第2巻
2017年8月18日 初版第1刷
扶桑社
1000円+税

TV、BSはけっこうよく見るが、地上波はNHKの地元ニュース、「ひよっこ」(BSでも見てる^^)以外はほとんど見ない。お笑い芸人の番組、多すぎだし、ドラマも見たいのないし。そんな中、ときどき見てるのが「今夜はナゾトレ」。これ、おもしろくないコーナーもあるが、東大サークルAnother Visionの「ひらめき問題」はおもしろい。松丸君、いまやちょー有名人でしょうね^^。で、その本が出たので購入。最初っから「第1巻」って銘打ってるんですから、売れ線の刊行なんでしょうね。
僕はクイズとかパズルとかが好きなんでしょうね。数独歴、長く、朝日新聞の数独はほぼ100%解ける(自慢♪)。「今夜はナゾトレ」の先週放送分、「間違い・運試し・美しい」も解けました。金沢に謎屋珈琲店ってのがあるんですが、そこのHPに載るパズルもほぼ解けてます。ただ残念ながら本書の「最終問題」、2つともいまだわからず。自分、解けないんかなあ。

僕の2017年夏休み、本日で終了。明日から授業も。けっこう忙しい。水・木の富山国際学院担当のA組は来週からなんですが、外部授業は今週から。月が午前B社・午後C社、火が夜D社、金が午前B社ダブル。来週の場合、1週間の授業、45分×18かも。古稀なじじい(汗)、早く後進に道を譲ったほうがいいんでしょうけどね。今、富山国際学院のスタッフは14人。明後日お一人、学院日本語教師希望の方とお会いします。条件があえば、来年4月から学院で勤務してもらおうかと思う。
一時期けっこう涼しかったのですが、今日あたりは暑い。まだまだ暑い日、続くのでしょうね。自分、食欲がないのが心配。ご自愛専一かも(激爆)。

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by tiaokumura | 2017-08-20 14:06 | | Comments(0)

岩波文庫4冊

f0030155_10175294.jpg(8月12日午後・記)

谷川俊太郎編

まど・みちお詩集

岩波文庫

2017年6月16日 第1刷

740円+税

サン=テグジュペリ作 内藤濯訳

星の王子さま

岩波文庫

2017年7月14日 第1刷

520円+税

芭蕉自筆 上野洋三・櫻井武次郎校注

奥の細道

岩波文庫

2017年7月14日 第1刷

970円+税

紫式部 藤井貞和他校注

源氏物語(一)

岩波文庫

2017年7月14日 第1刷

1320円+税

「真理は万人によって求められることを自ら欲し、芸術は万人によって愛されることを望む。」。昭和2年7月、岩波茂雄。岩波文庫、90年だそうです。僕らの高校生の頃、「岩波・朝日・NHK」とか言ったような気がする。教養が青春のキーワ-ドの一つだった時代。夏休みにおばの家で『こころ』や『阿部一族』、読んだ。★一つ30円だったかなあ。新潮文庫のほうが先発なんですってね。1914年。

岩波書店では佐藤正午『月の満ち欠け』が直木賞に。意外かもしれませんが(そうでもないか^^)、岩波初の直木賞です。


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by tiaokumura | 2017-08-11 10:17 | | Comments(0)

山本直樹『レッド』

f0030155_1442213.jpgほぼ毎日、テレビ、見てます。
NHK『ひよっこ』。『おひさま』あたりからかなあ、僕が連続テレビ小説を見出したのは。『梅ちゃん先生』『純と愛』とときどき見てて、多くの人がそうであるように、宮藤官九郎『あまちゃん』は、ハマりました。あれ、BSで見てさらに地上波で、なんて日も^^。のん、最近また活動が紹介されている。どうなんでしょうね、彼女、これから。で、『あまちゃん』の後は『マッサン』も見てた。『ごちそうさん』『花子とアン』『まれ』『あさが来た』『べっぴんさん』はほとんど見ていない。でもこうして並べると、ここんところの連続TV小説って、ヒット続きなんかも。『ひよっこ』も視聴率20%超えのようです。先日放送では当時の物価も。みね子は工場従業員1年目、僕は大学1年生の時代。クリームソーダ140円、ラーメン75円、映画400円、ラムネ15円、銭湯大人28円など。『戦後値段史年表』(朝日文庫)によると、ストリップ劇場入場料は200円、国立大学受験料は1500円、総理大臣の給料40万円など。みね子、赤坂の洋食店でビーフコロッケ食べて60円だったか。彼女、憧れのビーフシチュー、やがて食べるのかも。彼女の同僚に「青天目」(なばため)って子も。こういう苗字、あるんですね。別の東北出身の女の子は中学で成績優秀だったが高校進学できず、工場に。通信教育受けている。僕は高校・大学と進んだが、同年齢の中には中卒もいる。なお、『ひよっこ』の制作統括の菓子浩(かし・ひろし1968-)は富山中部高校出身です。これも珍しい苗字ですよね。富山県内のどこなんでしょうね。
NHKBS『アナザーストーリーズ』、ときどき見てる。今は沢尻エリカが進行役。5月1日は「冬ソナ」、8日は「日本国憲法」だった。ベアテ・シロタのインタビューもありました。5月15日は「フェイスブック革命」です。
同じくNHKBSの『京都人の密かな愉しみ』『あてな夜』も好きな番組。前者、今夜が最終回とか。常盤貴子、出てます。後者は左利きの料理人・大原千鶴。食べ物(あて)と酒(ワイン・焼酎など)のマリアージュ。大原は前者の番組で松尾アナと料理も。

今回紹介するマンガ、TV番組で知りました。「あさま山荘」のドキュメンタリー番組。民放BSで放送されてた。
あさま山荘のあの時、僕は池袋西口のロサ会館内の成吉思汗料理の店で働いてた。店内のTVで中継されてたでしょうね。すごい視聴率だった。当時はSYと付き合ってた頃。店では長崎県五島出身のT君や北海道出身の美少女IKさん、秋田Yさん姉妹なんかも同僚だった。みんな、生きてれば、もうおじいちゃん・おばあちゃんな年頃でしょうね。
BS「あさま山荘」の番組の終わりのほうで紹介されてたのがこのマンガ。作者も漫画も全く知らなかった。Wikipediaによると、山本直樹は1960年北海道生まれ、早稲田大学教育学部国語国文卒。「森山塔」「塔山森」名も。代表作に『Blue』『ありがとう』『レッド』。
この本、総曲輪の紀伊國屋で買おうと思ったら、見つからなかった。それでネットの古本で購入。4冊で3000円弱でした。残り4冊と続編『レッド 最後の60日 そしてあさま山荘へ』、いつか買って読もうと思う。
2巻に押井守の対談「学生運動の時代とは何だったのか」所収。

山本直樹(やまもと・なおき1960-)
レッド
1 2010年6月 第7刷
2 2011年2月 第3刷
3 2009年6月 第1刷
4 2010年6月 第1刷
(ネットで古本で購入)
講談社

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by tiaokumura | 2017-05-13 14:04 | | Comments(0)

ゴールデンウィークの読書

f0030155_850937.jpgユヴァル・ノア・ハラリ
サピエンス全史 上
2016年9月30日 初版
河出書房新社
1900円+税
*エド・ダイアモンンド『銃・病原菌・鉄』は、癌で入院中に読みました。本書、彼、「歴史と現代世界の最大の問題に取り組んだ書」との弁。約250ページの、僕には大著で、まだ半分ちょっとしか読んでません。去年買った本なのに。下巻、購入済みです。

向山貴彦(文) たかしまてつを(絵)
ビッグ・ファット・キャットの 世界一簡単な英語の大百科事典
2017年3月30日 第2刷
幻冬舎
1400円+税
*向山貴彦は、その名も、英語関係の著書が売れていることも、知ってましたが、今回初めて購入。書評か宣伝で、aとtheの使い分けのことが出てて、それで興味、持った。日本語の「は」と「が」の使い分けみたいに難しいんでしょうね、aとthe。

ディオン・ン・ジェ・ティン
東大留学生ディオンが見たニッポン
2017年4月20日 第1刷
岩波ジュニア新書(岩波書店)
800円+税
*本人はいやでしょうが「東大留学生」が売りの本でしょうね。他の大学名じゃ売れそうに・読まれそうに、ない^^。あちこち拾い読みしてて、日本語に違和感も。彼女、日本語文章は僕よりはるかにうまいのですが、ときどき、特に一文が長いと、日本語非母語話者だからこう書くのかな、と思うことも。日本語習得の上でも興味深い本書。

長岡亮介
総合的研究 数学Ⅰ+A
(刊行日 不明)
旺文社
1700円+税
*親友の哲ちゃんに薦められて購入。帯に「これ1冊で 本質がつかめる。じっくり読む数学 難関大学受験参考書」。こないだ東京教育大学のことネットで見てたら、あそこは受験段階で専攻を選ぶのですが、国語学国文学は1970年の競争倍率3.0倍だった。「難関大学」ではなかったんでしょうが、自分、よう合格したもんだ^^。文系だったんで社会2科目・理科1科目、数学は数学Ⅰだったんかなあ。

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by tiaokumura | 2017-05-06 08:50 | | Comments(0)