カテゴリ:映画( 162 )

イングマール・ベルイマン監督『第七の封印』

f0030155_19513582.jpg(12月13日午後・記)
第七の封印』(原題Det sjunde inseglet)
1957年 スウェーデン スウェーデン語 96分
監督:イングマール・ベルイマン
脚本:イングマール・ベルイマン
製作:アラン・エーケルンド
音楽:エリク・ノルドグレン
撮影:グンアール・フィッシェル
出演者:
マックス・フォン・シドー グンアール・ビョルンストランド ベント・エケロート ニルス・ポッペ オーケ・フリーデル モード・ハンソン 他

土着信仰とキリスト教信仰が混在する中世の北欧を舞台に、十字軍の遠征から帰途についた騎士と死神の対決を通して神の存在を問い掛けた作ん。・・・神の不在という実存主義的なテーマに挑んだ問題作・・・(「ウイキペディア」より引用)
僕のようなキリスト教にも西欧文明にも疎い者にはわかりにくい映画でしょうね。実存主義。なんか懐かしい言葉^^です。「第七の封印」はもちろん新約聖書ヨハネ黙示録です。
今回の「ベルイマン生誕100年映画祭 デジタル・リマスター版」は全10作品。
前期『夏の遊び』『夏の夜は三たび微笑む』
中期Ⅰ『第七の封印』『野いちご』『魔術師』『処女の泉』
中期Ⅱ『鏡の中にあるごとく』『冬の光』『沈黙』『仮面/ペルソナ』
後期『叫びとささやき』『秋のソナタ』『ファニーとアレクサンデル』
僕は『沈黙』がみたかったが、富山・ほとり座では上映されなかった。この「100年祭」にコッポラやウディ・アレン、チャン・イーモウ、トリュフォー、キューブリック、大林宣彦らがコメント。以下、スティーブ・スピルバーグ
あなたの映画は常に、私の心を揺さぶった。/作品の世界観を作り上げる巧みさ、鋭い演出、安易な結末の回避、そして人間の本質に迫る完璧な人物描写において、あなたは誰よりも卓越している。
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by tiaokumura | 2018-11-15 19:51 | 映画 | Comments(0)

イングマール・ベルイマン監督『仮面/ペルソナ』

f0030155_19415550.jpg(12月11日午後・記)
仮面/ペルソナ』(原題PERSONA)
1967年 スウェーデン スウェーデン語 82分
監督:イングマール・ベルイマン
製作:イングマール・ベルイマン ラーシュ=オーベ・カールベルイ
脚本:イングマール・ベルイマン
撮影:スヴェン・ニクヴィスト
音楽:ラーシュ・ヨハン・ワーレ
出演:ビビ・アンデーション リヴ・ウルマン グンナール・ビョルンストランド マルガレータ・クルーク 他

映画監督と女優って濃い関係なんでしょうが、この映画ではウルマン(舞台俳優エリザベート)とアンデーション(英語読みだとアンダーソンでしょうか。看護婦アルマ)が競演。どちらも、ベルイマンのミューズでしょうね。
舞台女優のエリザベートは仕事も家庭生活も順調で何不自由ない生活を送っていたが、突如として失語症に陥ってしまう。海辺の別荘で療養生活を送ることになった彼女は、献身的に世話をしてくれる看護婦アルマと親しくなる。しかし共同生活を続けるうちに、互いの自意識の仮面が徐々に剥がれ落ちていき・・・。(ネットの映画解説より引用)
エリザベートの出産話、アルマの浜辺での少年たちとの性交・妊娠・中絶の話。ドッペルゲンガーの部分は我々東洋人にはよくわからない感じも。ヒッチコックの映画にも通じる「怖い映画」、かも。
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by tiaokumura | 2018-11-13 19:41 | 映画 | Comments(0)

イングマール・ベルイマン監督『野いちご』

f0030155_1813146.jpg(12月9日夜・記)
僕は若い頃から映画が好きで、東京時代にはいわゆる名画座(今はミニシアターか)でもよく観たものだ。イングマール・ベルイマン(1918-2007)は『沈黙』を観てるはず。自分、老人力全開で記憶アホなってんで^^、そのあたり危うい。なんかようわからん映画だったような。
ベルイマンの生誕100年ってことで、「ベルイマン生誕100年映画祭 デジタル・リマスター版」8作品。ここ富山でも「ほとり座」で6作品上映。僕はその内3本観た。『処女の泉』も観たかったが、都合がつかなかった。

野いちご
1957年 スウェーデン スウェーデン語 91分
監督:イングマール・ベルイマン
撮影:グンナール・フィッシェル
出演:ヴィクトル・シェーストレム イングリッド・チューリン ビビ・アンデション 他
タルコフスキーがオールタイム・ベストとして挙げた名作。人間の老いや死、家族などをテーマに、車で旅する老医師の一日が夢や追想を織り交ぜながら語られる。青春時代の失恋を野いちょごに託した叙情的な一編。女性を描く名手ベルイマンのミューズ、ビビ・アンデションとイングリッド・チューリンが艶やかに競演。(パンフレットより引用)
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by tiaokumura | 2018-11-11 18:13 | 映画 | Comments(0)

『1987、ある闘いの真実』

f0030155_18265661.jpg(11月25日午前・記)
1987、ある闘いの真実』(原題『1987』)
1987年、一人の大学生の死が人々の心に火をつけた-
国民が国と闘った韓国民主化闘争を描く衝撃の実話!
2017年 韓国 韓国語 129分
監督:チャン・ジュナン
キャスト:キム・ユンソク ハ・ジョンウ ユ・ヘジン キム・テリ カン・ドンウォン ハク・ヒスン 他
字幕翻訳:小寺由香
こういう「事件」あったんですね。知りませんでした。日本ではどのくらい報道されたんだろう。日本のこの年の流行語は、マルサ、朝シャン、カウチポテト、花金、バブル、地上げ屋など。『サラダ記念日』『ノルウェイの森』『MADE IN JAPAN』もこの年。
ソウル大学の学生が取り調べ中に命を落とす。新聞がスクープ。軍事政権への我慢が限界に達した人々から民主化を求める声が沸き起こり、正義に燃える学生たちも立ち上がり始める。(リーフレットより抜粋引用)。
この映画、J-MAX THEATERとやまで10月に観ました。ここ、こういう映画も上映するんですね。韓国映画って熱い。
尹東柱は延世大学だったんですね(朝日新聞2018年11月24日付「詩人・尹東柱が歩んだ道」)。皇民化政策の時代に「ハングルで詩を書き続けた」)。
いのち尽きる日まで天を仰ぎ 
一点の恥じることもなきを、
木の葉をふるわす風にも
わたしは心いためた。
星を歌う心で
すべての死にゆくものを愛おしまねば
そしてわたしに与えられた道を
歩みゆかねば。
今夜も星が風に身をさらす。
(尹東柱「序詩」 愛沢革・訳)
僕は1965年、大学進学のため上京。初めてのデモ経験は日韓基本条約だったような。今回の韓国判決。どうなんでしょうね。上から目線ってわけでもないけど、なんか、変にも。富山は不二越があります。
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by tiaokumura | 2018-10-28 18:26 | 映画 | Comments(0)

『約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯』

f0030155_16183015.jpg(11月3日午前・記)
約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯
独房の半生記-。あなたは、その時間を想像することができますか?
2012年 日本 120分 日本語
監督・脚本:齊藤潤一
製作・配給:東海テレビ放送
原作本:東海テレビ取材班『名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の半世紀』(岩波書店)
題字:川本史鳳
出演:仲代達矢 樹木希林 天野鎮雄 山本太郎 他
ナレーション:寺島しのぶ

昭和36(1961)年、三重県名張市の村の懇親会で、ぶどう酒を飲んだ女性5人が死亡。あの頃、僕は中学生だったんかなあ。新聞やTV(その頃、家にテレビが来てた)で、奥西勝の「犯行」だと知る。妻と愛人、不倫関係(当時は「不倫」って言葉じゃなく、浮気とか三角関係とかだったか)清算のためだったとか。やがて裁判。1審、無罪。2審、死刑判決、最高裁で死刑確定。収監された拘置所で奥西は独房から2桁を越える死刑囚の処刑を見送る。
タイトルの「約束」は奥西と面会人(奥西の冤罪を晴らそうと奔走する)がガラスごしに「生きてここから出て外で会いましょう」という「約束」から。だが、面会人は奥西に先立って死ぬ。その知らせを聞き、独房で号泣する奥西。奥西さんは肺炎を患って間もなく八王子医療刑務所に移送されそこで亡くなる。
奥西の若い頃を山本太郎(今、国会議員ですよね)、その後を仲代達矢が演じている。リーフレットより、仲代の弁を以下。
半世紀近く拘置所に閉じ込められている奥西さんの心境は計りしれません。私がこの状況に追い込まれたらどうなるか、そういう気持ちで演じました。60年俳優をやってきた中で、私にとって記念碑的な作品です。
本作の東海テレビ、やくざの映画でも(人権)、いい作品、提供しました。

本映画、ほとり座で観た。樹木希林が出演(奥西の母親役)していて、本作は他のもう1本(こちらは観なかった)と共に「追悼上演」でした。
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by tiaokumura | 2018-10-27 16:18 | 映画 | Comments(0)

『グッバイ·ゴダール』

f0030155_115723.jpg(10月20日夜・記)
グッバイ・ゴダール』(原題:Le Redoutable)
2017年 フランス フランス語 108分
監督:ミシェル・アザナヴィシウス
原作:アンヌ・ヴィアゼムスキー『それからの彼女』
キャスト:ルイ・ガレル ステイシー・マーティン ベレニス・ペジョ 他
字幕翻訳:寺尾次郎

おもしろかった。ジェイ・マックス・シアターとやま、こういう映画も上演してくれるんですね。ありがたい。ここで上映の韓国映画『1987』も観たい。
ジャン=リュック・ゴダール(Jean-Luc Godard1930-)は僕の一番好きな映画監督で、彼の『気狂いピエロPierrot Le Fou』は僕のNo1映画だが、アンヌのことはほとんど知らなかった。
アンヌ、19才。パリに住む哲学科の学生。そして恋人はゴダール。映画、恋、五月革命-少女が駆け抜けた青春の日々。(リーフレットより)
本映画には、ゴダール、ゴダール映画、ヌーヴェル・ヴァーグのパロディも随所に。たぶんこうじゃなかったんではないか、って箇所もありますが、コメディーとしてみる分には支障がない。
パンフレット購入。「はじめてのゴダール入門」、便利。『勝手にしやがれ』『女と男のいる舗道』『軽蔑』『気狂いピエロ』『恋人のいる時間』なども簡単に紹介。これらの映画、レンタルで見られるのかしらん。「ミューズたち」には、アンナ・カリーナ、ジーン・セバーグ、ブリジット・バルドー、シャンタル・ゴヤら。「ジャン=リュック・ゴダールを知るための用語」には、カルチェ・ラタン、ヌーヴェル・ヴァーグ、カイエ・デユ・シネマ、毛沢東主義、カンヌ国際映画祭粉砕事件など。
この映画、ヘアがうつってるからでしょうね、年齢制限あり。高校生が見たらおもしろそうだけど、見られるんだろうか。R15+、です。
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by tiaokumura | 2018-10-14 11:57 | 映画 | Comments(0)

木村大作監督『散り椿』

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(9月30日夜・記)
木村大作監督

『散り椿』
2018年 日本 日本語 1時間52分

監督・撮影:木村大作

原作:葉室麟

脚本:小泉堯史 木村大作

殺陣:久世浩 山田公男 岡田准一

馬術:砂田一影

音楽:加古隆

美術:原田満生 

チェロ:植木昭雄

ピアノ:加古隆

岡田准一 西島秀俊 黒木華 奥田瑛二 麻生久美子 他
ナレーター:豊川悦司

9月29日()『散り椿』を観る。家からポートラムで富山駅。地下道で韓国人(何人か、自分、日本語教師やってるんで、だいたいわかるんです)のおばさんが困ってた。男の子に聞くもシカト。英語で話しかけた。英語、ようわからんみたい。自分、韓国語わからんし。彼女、ポートラムで東岩瀬に行きたいみたい。道を教えてあげた。彼女、無事、行けたか知らん。富山駅南口。環状線まで時間があると思い。カフェみたいなとこでクロワッサン、食べる。この日の朝日新聞数独やって、解けたと思ったら環状線の発車時間に。慌ててホームに行ったが、煙は残る、出てた^^。やむなくタクシー。総曲輪まで920円。とほほ。映画館のビル、まだ空いてないと思ったら右手のドアから入れた。8時半、エスカレーターで映画館に。

この日、木村大作監督の舞台挨拶も。それがお目当てなんでしょうね、それは夜で、僕が見た9時台は2割程度の入り。少なすぎ。

映画、よかった。また観たいくらい。本映画、富山で撮影多く、パンフでは、氷見 国泰寺 本法寺 桂樹舎 森記念秋水美術館 瑞泉寺 五百羅漢 内山邸 金岡邸 浮田家 雄山神社 立山大橋 立山寺 など。上市の栂街道ももちろん。長谷川等伯もあったみたい、映画中に。

映像が綺麗。木村大作撮影でしょうね。俳優も豪華。柄本時生も出てる。木村組、でしょうか。木村監督、緒方直人に切られる役かも。

帰り、紀伊國屋書店で原作買った。

丸一で昼食。「あまよっと」(TOYAMAの逆読み)とか、総曲輪にオープン。

帰り、城川原の喫茶店でカフェオレ。映画の話もした。岡田准一、『蜩ノ記』で初めて観たけど、いい役者です。小柄だけど、本作、彼の代表作になるかも。木村監督とのコラボとか。喫茶店で聞いたところによると、岡田は女優?と結婚したそうです。


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by tiaokumura | 2018-09-29 08:40 | 映画 | Comments(0)

『菊とギロチン』

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菊とギロチン

2018年 日本 189分 日本語

監督:瀬々敬久

脚本:相澤虎之介 瀬々敬久

美術監修:馬場正男

原作:栗原康

キャストト:

木竜麻生 東出昌大 寛一郎 韓英恵 他

ナレーション:永瀬正敏

朝日新聞の富山版にほとり座のスタッフが映画案内してる。本映画については

「平等な社会」を標榜しながら、頭でっかちで危なっかしく、空回りばかりしているアナキストたち

貧困と差別のただ中を生き、相撲の興行に加わることで、「戦う」ことを学んでいく女たち

に共感し、魅了されていく。

と紹介。菊は天皇の象徴なんでしょうね。

自由民権運動も60年安保も学生運動も、女を踏み台にしてるところ、ありますが、この時代の状況もそうだったんでしょうね。

映画、ふつうは2時間くらいが標準ですが、この映画はのナント3時間超。イマドキ珍しいですよね。自分、そんな長尺の映画鑑賞、心配だったんですが、案の定4回ほど、トイレタイムで息抜きしました^^。でも、途中眠らないで観られたのは、なんでだろう。

この映画、若松組の井浦新、大西信満も出てます。寛一郎は佐藤浩市の息子だそうです。クレジットには山﨑ハコの名も。

「アナキストたち」のその後(テロリスト、死刑など)、最後に紹介。本人と俳優の写真も。女相撲の女たちの「その後」はなかったかも。男たちに比べると、無名、なんでしょうね。その後を発掘するのはきわめて困難なんかも。

同じ日に、射水市で上映&トークあった。相澤虎之介(空族)、栗原康(原作者)、富田克也(空族)が出席。

ほとり座で「数学演奏会in黒部」のリーフレットがあった。これ、10月にあります。申し込みました。


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by tiaokumura | 2018-08-19 09:42 | 映画 | Comments(0)

『すばらしき映画音楽たち』

f0030155_10173913.jpg(7月21日午後・記)

すばらしき映画音楽たち』(原題SCOREA FILM MUSIC DOCUMENTARY

アカデミー賞音楽部門合計38冠に輝く作曲家たちの伝説

2016年 アメリカ 英語 93分

監督:マット・シュレーダー

音楽:ライアン・トーバード

出演:

ハンス・ジマー ダニー・エルフマン ジョン・ウイリアムズ ジェームズ・キャメロン ランディー・ニューマン クインシー・ジョーンズ スティーブン・スピルバーグ 他

徒然草に「名を聞くよりやがて面影は推し測らるる心地こそすれ」とかありますが、映画音楽と映画、切っても切れない関係。無声映画時代の音楽伴奏から、もうそうだったんでしょうね。でも最近「映画音楽」ってジャンル、いささか弱くなってるかも。3Dとか特殊効果とか画像のほうにシフトして、音楽、あまり力入れとらんのかも。

本作、貴重なドキュメンタリーでしょうね。登場する映画には『ロード・オブ・ザ・リング』『スーパーマン』『卒業』『サイコ』『バットマン』『ウエスト・サイド物語』『レイダース/失われたアーク』『007/カジノ・ロワイヤル』『ジュラシック・パーク』『スター・ウォーズ』『未知との遭遇』『荒野の七人』『ロッキー』『E.T.』『猿の惑星』『JAWS/ジョーズ』『俺たちに明日はない』などなど。音楽を聴くと名場面思い浮かぶのが多い。聴きながらゾクゾクッ、も。スピルバーグとジョン・ウイリアムズが「E.T.のテーマ」を生むまでの貴重な作業も収録。「へ~、そうだったんだ」です。ジョン・ウイリアムズって、これまでそんなに気にしてなかったけど、こうしてドキュメンタリーを観ると本当にすごい作曲家だったんだと感動。

白馬八方時代、スキーに出かける時、ハイランド・ロッヂで本人の好きな音楽、かけてて(今だとプロ野球でそういうのやってますよね)、『ロッキー』のテーマが一番人気だった。そんなことも思い出しました。

監督のマット・シュレーダーは、本作を作るためにクラウドファンディングで資金集めしたそうです。こういうの、イマドキですね。でもそのおかげでこういう素晴らしいドキュメンライー映画が出来た。この映画「数々の映画祭で受賞」だそうです。

これ、ほとり座で観た。そこのチケットのスタンプがたまってて無料で^^。でもグラスワイン白は500円だった^^。


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by tiaokumura | 2018-07-16 10:17 | 映画 | Comments(0)

『危険な関係』

f0030155_1091975.jpg(8月4日午後・記)

危険な関係(原題Les Liaisons Dangereuses1960)

ジャズの名曲とシャネルが彩る恋愛映画の金字塔

フランス 105分 フランス語

監督:ロジェ・ヴァディム

原作:コデルロス・デ・ラクロ『危険な関係』

脚本:ロジェ・ヴァディム

音楽:セロニアス・モンク デユーク・ジョーダン ジェームズ・キャンベル

キャスト:

ジェラール・フィリップ ジャンヌ・モロー アネット・ヴァディム ジャン=ルイ・トランティニヤン ジャンヌ・ヴァレリー 他

「世界一の美男子ジェーラル・フィリップと大女優ジャンヌ・モロー 夢の共演作がスクリーンに蘇る」。最近よく聞くデジタルリマスター版とか、これもそうみたい。ジェラール・フィリップ、遺作。

大学時代の同級生の郡場典子さん、ジャンヌ・モロー似って今回気付いた。郡場さんの都立西高の同級生で親友が嶋田和子先生。そんな不思議な縁、何年か前に知った。『男と女』のジャン=ルイ・トランティニヤン、この映画に出てたんですね、知らなかった。
ロジェ・ヴァディム監督、ブリジット・バルドー、カトリーヌ・ドヌーヴ、ジェーン・フォンダら起用。本作はジャンヌ・モロー。是枝裕和監督の次回長篇15作目、カトリーヌ・ドヌーヴですって。河瀨直美監督『Vision』のジュリエット・ビノシュも。

上流階級の退廃を描く作品って『甘い生活』がそうだった。今の西欧社会でこういう家庭ってあるんでしょうかねえ。ジャズと映画では『死刑台のエレベーター』ありますが、本編もジャズが雰囲気を盛り上げている。セロニアス・モンク、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ。「ダンモ」ですよね^^。映画中のスキーシーン、なんかめっちゃ古く感じられますが、この当時、こういうスキー場だったんでしょうね。

もう1ヶ月ほど前になりますが、金沢のシネモンドで観ました。


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by tiaokumura | 2018-07-14 10:09 | 映画 | Comments(0)