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2017年 02月 19日 ( 3 )

久々に母校^^の富山大学に

f0030155_1240529.jpg最近当ブログにアクセスされた方には、にわかに信じがたいことかもしれませんが^^、ワシ、59歳の時に、富山大学という大学の編入試験を受け、みごと^^合格、2年間、富山大学に通いました。還暦の時は、自分の息子みたいな年齢の先生の授業を受けていました(激爆)。で、今から9年前になるでしょうか、富山大学人文学部言語学コースを無事に卒業できた。今にして思うと、よう卒業できたと思う。その後、胃癌Ⅳ期が発現したのだから、あの時に編入できたのは人生のワンチャンスだったでしょうね。いずれにしても、ちょっと照れくさいですが^^富山大学が母校と言えます。

富山大学には卒業後、富山国際学院関係の仕事で行くことがあります。今回はそれではなくて、英語教育の国際シンポジウムに参加するために富山大学に。シンポジウム、9割以上が英語ってことで迷ったのですが(自分、This is a pen-levelの英語力^^)、午後の時間2つに出てみました。日本語教育関係で見知った方々も数人、お会いできた。

富山大に早めに行って昼食と考えたのですが、行ってみて昼食場所を見つけるのに苦労。富山大の先の小学校の近くのイタリアンで昼食できた。人気があるレストランなんでしょうね、ランチタイム、けっこう混んでた。

The Future of Foreign Language Education

World: Exploring Motivation and Autonomy

13:20-14:35

Ema Ushioda

Teacheres as motivators? Understandingmotivation and autonomy in the language classroom

14:40-15:40

Lorna Carson

Motivational goal-setting : How to use themany resources contained within the Common European Framework of Reference forLanguages

日本語教育でも「学習者中心」が言われるようになって、Autonomy(自律学習)もキーワードの1つです。ICTも相まって、ここにどのように取り組めるか、重要でしょうね。

上述に関連して、日本語教師の立ち位置も模索中。コーデネイターだったりファシリテーターだったりメンターだったり(カタカナばっかって、なんか変^^)。学習者の到達目標(何ができるようになりたいか/何ができるようになるべきか)によって、教師の立ち位置も違ってくるんでしょうな。

このシンポ、日本語で質問してもいいとのことでしたが、聞いてると全部英語での質疑応答だったんで(日本人が一つ、あとは欧米系だったみたい)、僕はビビって^何も質問できませんでした、後になって思うと質問しとけばよかった、と後悔。CEFRも日本語教育には大いに関係ある。ナショナル・スタンダード、ワールドワイド・スタンダード、なんでしょうね。


by tiaokumura | 2017-02-19 12:40 | 日本語教育 | Comments(0)

朝日新聞「いま子どもたちは 13の国 机並べて」


2015年12月10日~27日に朝日新聞に連載された「いま子どもたちは Minamiで生きる」は当ブログで紹介済み。今回の「いま子どもたちは」は、愛知県知立市立知立東小学校に通う子どもたち。
知立東小は日本人より外国人の方が多いという珍しい小学校で、13か国の子どもが一緒に学ぶ。
275人の児童のうち、外国にルーツを持つ子どもも含めて日本人は119人。ほかはすべて外国人だ。外国籍で最も多いのはブラジルで119人、次いでフィリピンの15人。
(第1回)
富山国際学院も多い年は10か国・地域以上の学生がいますが、この小学校、まさにインターナショナル。
言葉や文化が違ったって、認め合うことでどんどん仲良くなっていく。そんな子どもたちの姿を、全8回で紹介します。(第1回)
記事は、2017年2月9日~19日、計8回の連載。以下、回と見出し。
1 けんかの言葉 まず覚えた
2 豚肉・納豆・牛乳・・・食の違い知る
3 サッカーからかわれたけど
4 日本語 ドラゴンボールで覚えた
5 あだなは「バナナリンゴちゃん」
6 友達になったら「普通」になれる
7 違いすぎるから、気にならない
8 離れても ぎゅっと結ばれている
記事中に出てくる子どもたちの発言を見ていると、すばらしい環境で日本語を学んでいるなあ、と思う。いわば「ロールモデル」がいっぱい。でも、ここでうまくいかない例もたくさんあるだろうし、今は幸せでもこの後のことを思うと、つらい感想も。日本語は「生活日本語」と「学習日本語」の乖離がでかい。受験とか大変だろうなあ。いろんなサポートがあればいいのですが・・・。富山国際学院、「特定非営利活動法人」を名乗っているので、もっと何かしたいのですが・・・。
by tiaokumura | 2017-02-19 10:14 | 日本語教育 | Comments(0)

『演習・精解 まなびなおす高校数学Ⅰ』

f0030155_995183.jpg松谷吉貞(まつたに・よしかず1949-)
『演習・精解 まなびなおす高校数学Ⅰ』
2016年12月10日 第1版第1刷
発行 亀書房
発売 日本評論社
2100円+税

富山国際学院の学生の大部分は、学院での日本語学習を終えた後、大学・大学院・専門学校に進学する。年に2回、日本留学試験というのがあり、その名の通り日本留学希望者(特に大学進学希望者)は受験が必要。国立大学などの文系志望者は日本語以外に「総合科目」「数学コースⅠ」を受験。先日発売された昨年第2回の「数学コースⅠ」の問題を見ると、2次関数・確率・整式・2次方程式・剰余定理・必要条件十分条件・三角比が出題されている。毎年ではないのですが、学院のスタッフにやれる人がいないので、僕が数学コースⅠの補習を担当することも。今回の問題、自分、全部ちゃんと解けて解説もできるかというと疑問。高校卒業してから50年以上経ってますもんね^^。
本書、朝日新聞の日本評論社の宣伝で知った。値段が高いので迷ったが^^博文堂さんに注文。先日届いた。中を見てビックリ。ほとんどわからない(泣)。う~~~ん。ま、少しずつわかるところから取り組んでみよう。お金、無駄にしたくないですもんね(激爆)。
裏表紙のキャッチコピー。
10代と50代の二度、東大理1・理2の入学試験に合格した経験と、大手予備校で30数年間、受験生を指導した豊富な経験をもとに、《自分が高校生のころに、こんな本が欲しかった!》との積年の思いをまとめあげた4冊。
この本、シリ-ズで、本書が4冊の1冊目。「集合、写像、および論理」「方程式、不等式」「指数関数、対数関数、三角関数、および初等幾何」「方程式、不等式の応用」の4章構成。
何事にもドラマがあるものでしょうが、本書出版にもそういうことがあった。「はじめに」より引用。
本書の原稿は、筆者が一時数学を教えるという仕事を離れた時、いわば内側の棚卸しのようなつもりで書き溜めたものです。もともと出版することなど考えていなかった原稿を偶々目にされた亀書房の亀井哲治郎、英子ご夫妻によって強く勧められなかったら、本書が世に出ることはなかったでしょう。ご夫妻の、出すべきものを出す、という出版人としての強い信念に敬意を表したい・・・

by tiaokumura | 2017-02-19 09:09 | | Comments(0)