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2014年 10月 12日 ( 1 )

2014年度 日本語教育学会秋季大会@富山国際会議場

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僕が所属している学会はただ一つ、日本語教育学会。かれこれ20年ほど前になるか、当時は日本語教育学会に所属するには会員2名の推薦が必要ということで、小西光子先生(当時・トヤマヤポニカ)と岸井みつよさん(当時・富山国際学院)に署名していただいて会員になった。今は、他の学会もたぶんそうでしょうが、年会費さえ払えばだれでも「日本語教育学会員」になれる(敷居が低くなった?)はずです。年会費は1万円です。
日本語教育学会の春季大会は東京で開催され、秋季大会は東京以外の道府県持ち回りのようです。他に世界大会があり、僕は何年か前の台北大会が最初で最後(たぶん)の参加。で、今年の日本語教育学会秋季大会は、富山市の富山国際会議場で2日間開催。僕の一生で、これ、最初で最後の富山開催でしょうね^^。富山県(富山市?)がコンベンション誘致に力を入れているって聞いたことがありますが、今回の大会開催、どういう経緯で実現したんでしょうね。地元なんで、僕、大会ボランティアをやろうかと思っていたのですが、富山大学院生・学部生で人手は足りたみたいです、自分みたいなジジイの出る幕はなかった^^。
以下、僕が参加したものを中心にご紹介(発表者は割愛)。

10月11日(土)
開会式 会長挨拶 来賓挨拶
パネルセッション 
 「私らしく」書けるようになるためのウェブ型日本語教材の開発
1日目の懇親会にも出たかったのですが、10月新入生のネパール人が「カトマンズ→ダッカ→ホンコン→タイペイ→名古屋」のルートで入国し、富山駅に出迎えって任務が入り、断念。でも、ネパール人学生は、僕が午後11時過ぎまで富山駅北口で待機していたにもかかわらず、午前零時過ぎの富山入りで、僕はけっきょく「な~んもせん」でした。これなら、懇親会に出てればよかったかも。まあ、しょうがないですね。

10月12日(日)
口頭発表
 日本語非母語話者教師と母語話者教師の協働の現状と課題
 eポートフォリオによる作文指導を通じた教師の実践知の変容と学習者への影響
 「外国の人にもわかりやすい」文書への書き換え
 日本生まれ・育ちのJSLの子どもの《日常語彙》の産出
ポスター発表
 身近にある言語景観を素材とした内容重視の多文化日本語クラス
 e-leraning制作者の語りから見えてくる日本語教育の未来
 日本企業に新卒入社した元留学生社員の入社後の能力変化
 自律的学習スタイルを獲得する上で学習者が抱える問題
デモンストレーション発表
 日本語学習アドバイジングを支える「ナレッジベース蔵」
 中級漢字圏学習者向け教材「4日でマスター日本語の漢字音」
ポスター発表「入門期学習者が能動的に会話に参加するためのストラテジー・表現の学習と効果」も期待してたんですが、発表者のご都合で「なし」に。
2日目の昼食は会場近くの「末弘軒」でワンタンメンなど。

さすが全国大会。初日に嶋田和子先生(アクラス日本語教育研究所)、2日目に野田尚史先生(国立国語研究所)と少しお話しできました。他にもビッグネームが多数ご来県でしょうね。
今回、コンベンションビューローが用意した予稿集入れ、「パノラマ キトキト 富山に来られ」「きてきて富山 きときと富山 2015年春 北陸新幹線開業 東京↔富山 2時間7分」と印刷。写真のほうは、横長で「呉羽山から望む 北陸新幹線高架橋と立山連峰」「雨晴海岸から望む 富山湾と立山連峰」。丸いスポット写真が、「絶景の雪渓 立山 雪の大谷」「世界遺産 五箇山合掌造り集落」「秘境 黒部峡谷」「国宝 高岡山瑞龍寺」「砺波チューリップフェア」「富山城とセントラム」「おわら風の盆」「新湊大橋と海王丸」です。
今回の全国からの参加者のみなさん、富山のおいしいものを味わって帰られたかなあ。
by tiaokumura | 2014-10-12 15:22 | 日本語教育 | Comments(0)