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2014年 07月 28日 ( 3 )

江ノ島の夕日

f0030155_18333383.jpg(8月2日午前・記)
江の島で夕日が見たかったのは能の俊徳丸(観世元雅『弱法師』)の影響でしょうか。九州佐世保で悲惨な事件が起きましたが、彼女の闇はどこに起因し、どこに向かえば救いがあったのでしょうか。俊徳丸の「日想観(にっそうかん)」には過去が担保されていたが、彼女にはそのような目に浮かぶべき過去があったのだろうか。
7月28日(月)午後、岩本楼に荷物を置き、江ノ島探訪。平日なんで観光客まだ少ないほうなんでしょうね、「弁財天仲見世通り」、土日はすっごい混みようでしょうね。参道などに並ぶお店の従業員の方々、心なしか連休疲れのご様子。2日間、めっちゃ忙しかったんでしょうね。夏休みはまだまだ続く。
岩本楼の方のお話では大変そうだった「岩屋」に向かう。アップダウンなどしんどい。途中であきらめようかと思ったことも何度かあったが、引っ返しても大変なだけだと開き直って^^前進する。「ふたつ山」などを越え、ようやく「岩屋」にたどり着く。途中、「龍恋の鐘」(映画『陽だまりの彼女』で松本潤が上野樹里にプロポーズする)もあったかも。途中であきらめなくってよかったぁ。前日の「銭洗弁財天」同様、「最後まであきらめないことの大切さを知った」←って高校球児の感想パクリみたいですが(汗)。「江の島岩屋」、広重「六十余州名所図会」に『相模江之嶋岩屋ノ口』あり。男根^^を思わせるような岩が描かれ、画面左に富士半分弱。第一岩屋(奥行152m)と第二岩屋(奥行56m)。欽明天皇13年(552年)に江の島神社鎮座。第一岩屋に与謝野晶子の歌碑。「沖つ風 またゝく 蝋の灯に 志づく散るなり 江の島の洞」。第二岩屋近くに「亀石」あるも、波間に覆われ見つけることできず。芭蕉句碑「疑ふな潮の花も浦の花」。
江島神社は「中津宮」「辺津宮」「奥津宮」の3社。奥津宮の亀は酒井抱一によるそうです(模写がかかっていた)。
エスカーに乗る。途中で男性が言っていた、「エスカレーターじゃなくって『エスカー』なのは、下りがなく上りだけだから『エスカー』。『レーター』がない」←うまいこと言うもんですね。座布団3枚、かも^^。
江の島シーキャンドル。59.8mの展望灯台。あいにくの曇り空で視界はあまりよくなかった。下ったらニンニクのいい匂い。カフェで休憩。その後、ニンニクの匂いのお店に入る。
イル・キャンティ・カフェ江の島」。「しらすピッツァ」など。生ビール→グラスワイン(白)。
アップした写真、この店で。僕の右肩に夕日。そのもっと左には(写っていませんが)富士山、あり。
9時過ぎ、岩本楼に帰り(帰り道は意外と楽だった)、ローマ風呂に入る。
by tiaokumura | 2014-07-28 18:33 | このブログのこと | Comments(0)

円覚寺

f0030155_12575568.jpg(7月31日夜・記)
7月28日(月)午前、鎌倉。
JR北鎌倉下車。円覚寺。鎌倉五山第2位。文永・弘安の役の死者を日本軍も蒙古軍も区別なく弔うため、北条時宗が建立。今の時代にも生かしたい精神ですよね、時宗。子どもの頃、『日蓮と蒙古大襲来』って映画、観ました。長谷川一夫が日蓮、市川雷蔵が時宗だったか。円覚寺は夏目漱石ゆかりの禅寺ですよね。
円覚寺から踏切を渡る。この日の昼食を予約していた「鉢の木・北鎌倉新館」。精進料理「桂」と生ビール。「鉢の木」は能にもある例の「鉢の木」(いざ鎌倉)から来てるのでしょうね。本館は、ミシュランの☆だそうです。
疲れていたので、東慶寺・明月院はパスし、JRで北鎌倉→鎌倉。

江ノ電で鎌倉→江ノ島。江ノ島駅前からタクシー、この日の投宿・岩本楼に。
ガイドブックの「岩本楼」の説明によれば
鎌倉時代から、将軍や大名の宿泊所として栄えた「岩本院」を、明治時代に旅館として改名
だそうです。
歌舞伎の「弁天小僧」って岩本院の稚児だった。今風に言えばホテルのボーイでしょうか。それが手癖が悪く、ご存知の人生を送ることに。子どもの頃、三浦洸一の唄で「知らざぁ言って聞かせやしょう おっとおいらは 弁天小僧菊之助」ってのがあった(記憶危うし)。当代の菊五郎が江の島歌舞伎をやったそうです。
岩本楼には「ローマ風呂」(国の登録有形文化財に指定)と「弁天洞窟風呂」があり、男女交互に時間制で入れる。弁天洞窟風呂には歌舞伎の弁天小僧の名セリフも紹介されていました。岩本楼でローマ風呂に入りしばし休息の後、江ノ島探訪に出る。
by tiaokumura | 2014-07-28 12:57 | このブログのこと | Comments(0)

銭洗弁財天

f0030155_1221913.jpg(7月31日夜・記)
7月28日(月)午前4時半、鎌倉長谷の對僊閣で目が覚める。ジジイになったんでしょうね^^、最近はほぼ4時半起きです。目覚ましなくっても自然に目覚める。ただこの日は旅先で朝食の7時半までには間があるので、タブレットで当ブログをチェックしてまた眠りに。7時過ぎ起床。窓を開けるといささか熱い空気。7時半朝食。8時半チェックアウト、現金払い。昨日出迎えのご主人は不在のようで、奥様に感謝&別れ。一期一会、でしょうね。
江ノ電長谷駅まで歩く。途中「御霊神社」あり。昨日に続き、江ノ島電鉄・1日乗車券のりおりくん(600円)を購入して長谷駅→鎌倉駅。
鶴岡八幡宮横を通り歩くことかなり。鎌倉駅から15分くらい歩けば着くと思っていたが、そうではなかった。それにしばしば上り坂も。「鎌倉」(かま・くら)の地名の由来って確かそんな切り通しからかも。ふうふう言いながらようやく建長寺にたどり着く。
建長寺。鎌倉五山第1位(京都五山第1位は南禅寺)、臨済宗建長寺派大本山。建長5年(1253)に北条時頼が建立。総門、三門(山門)、仏殿、法堂。半僧坊から登ったところの眺望が抜群とのことだったが、途中であきらめて引き返す。
さすがに疲れが見えたので、建長寺前のカフェで休憩。備屋珈琲店。備屋は「びんや」と読む、屋号でしょうか。備屋流苦味ブレンド850円也。休憩後、銭洗弁財天に行こうと予定変更(当初の予定では、建長寺→明月院→東慶寺→円覚寺)。店主曰く、「横の道を入って30分くらい。かなり大変な道ですよ」-高齢者をいたわってくださったのでしょうね^^。「無理ですよ」ってほのめかされたのかも。でも、行ってみることにした。
銭洗弁財天までの道、めっちゃ大変。迷子にはならなかったみたいだが、急な切り通しもあり、人も少ない。かと言って、途中であきらめて引き返すのもしゃくだし。そうこうする内に最後の難所でしょうね、岩場。そこを抜けると、鎌倉駅方向からの観光客でしょうね、多数と遭遇。ようやくお目当ての弁財天の鳥居に到達。アップした写真、鳥居前。この奥が洞窟になっていて、そこを通り抜けると神社境内。観光客、多数。外国人も多い。若い女性が多いのもイマドキなのかも。ここはその名の通り、銭(ぜに)=お金を洗うとご利益があるとか。自分、いまさら大金持ちになってもしょうがないので、100円玉1個だけ洗った。5万円くらい洗っとけばよかったかも^^。昔懐かしいラムネを飲む。
銭洗弁財天から鎌倉駅まで歩く。こちらの道は先ほどと違って平たんで徒歩距離も少なく済んだ。鎌倉駅からJRで北鎌倉。
by tiaokumura | 2014-07-28 12:21 | このブログのこと | Comments(0)