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2014年 07月 07日 ( 1 )

ゴジラ、60周年

ゴジラ第1作が公開されたのは1954年、僕は小学3年生だった。第1作を映画館で見たかどうか、記憶がはっきりしない。あの頃の富山には松竹や東宝や東映や日活や大映などの系列の映画館がそれぞれにあったような記憶がある(記憶違いもあるかも)。今、ANAホテルがあるあたりの角地には富山市公会堂があり、その左隣に東映映画館があった。NHKラジオ「新諸国物語」の映画版は見に行った記憶がある。『笛吹童子』(1954年。萩原遼・監督。出演・東千代之介、中村錦之介、月形龍之介、大友柳太朗、田代百合子、高千穂ひづる 他。ラジオの主題歌もよかった)。『紅孔雀』(1954・55年。萩原遼・監督。出演・中村錦之介、高千穂ひづる、星美智子、東千代之介、大友柳太朗、吉田義夫 他。高千穂ひづるって確かプロ野球の二出川審判のお嬢さん)。「ゴジラ」より「東映」だったなあ、僕は。それでも今にして思う、『ゴジラ』はすごい映画だったなあ、と。あの頃はそういう言い方がなかったけど、B級映画(僕は「B級」って言い方、嫌いだが。「B級グルメ」って言い方も嫌いです。世の中には「うまいもの」「うまくないもの」「まずいもの」の3種があるだけで、A級もB級もない)の最高傑作の一つ。「怪獣映画」っていういささか貶めた言い方をされても、実に存在感がある映画だった。
今年が第1作から60年ということで、NHK・BSプレミアムがゴジラ特集企画。7月5日(土)に「ゴジラの大逆襲~お前は何者なのか」。宝田明(出演俳優)や大森一樹ら歴代のゴジラ監督らの証言、ゴジラ映画への熱い想い。「着ぐるみ」になったエピソードもおもしろかった。1954年の『ゴジラ』は2年後にハリウッドで少しリメイクされて上映、ヒットしてたんですね。僕は知らなかった。日本版とアメリカ版の違い、なるほどと思った。番組中でも触れていましたが、ゴジラ映画成立には、田中友幸・プロデュース、本多猪四郎・監督、円谷英二・特撮、伊福部昭・音楽の4人の力が大きい。
僕は観られなかったのですが、7月6日(日)には「ゴジラVS伊福部昭~音で怪獣を描いた男」も放映された。

この後のNHK・BSプレミアムでの「ゴジラ映画」放送は以下の通りです。
7月8日午後9時~『ゴジラ 60周年記念 デジタルマスター版』(1954年)
7月15日午後9時~『ゴジラ』(1984年)
7月21日午後1時~『モスラ対ゴジラ』(1964年)
7月22日午後1時~『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964年)
7月22日午後9時~『ゴジラVSデストロイア』(1995年)
7月23日午後1時~『怪獣大戦争』(1965年)
7月24日午後1時~『ゴジラVSメカゴジラ』(1993年)
7月25日午後1時~『ゴジラ モスラ キングキドラ』(2001年)
7月29日午後9時~『ゴジラ×メカゴジラ』(2002年)
僕は仕事があるので全部は観られませんが、可能な限りテレビの前に陣取ろうと思います^^。1984年のゴジラ映画復活・第16作『ゴジラ』は映画館で観ました。確か、沢口靖子が「奥村」だった^^。

ハイウッド版「ゴジラ」は、ジャン・レノが出るってんで期待して観に行きました。ローランド・エメリッヒ監督『ゴジラGodzilla』(1998年)。期待外れだったかなぁ。
今年は60周年で、日本ではなくハリウッド製作。「世界が終わる、/ゴジラが目覚める」がキャッチコピー。ギャレス・エドワーズ監督『GODZILLA』。出演、アーロン・テイラー=ジョンソン、渡辺謙 他。7月25日の公開日に観に行くつもりです。先行上映があればそちらに。

「ゴジラ」は「ゴリラ+クジラ」のカバン語。ローマ字表記は訓令式ならGodira、ヘボン式ならGojiraのはずですが、Godzilla。よく言われるように「God」が入っている。「海」に「母」あり、「ゴジラ」に「神」あり。
by tiaokumura | 2014-07-07 19:29 | 映画 | Comments(2)