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2014年 04月 27日 ( 1 )

藤井大輔・三島邦弘・尾原史和 トークイベント@第2回BOOKDAYとやま

f0030155_20203275.jpg4月27日(日)午前10時過ぎ、家を出る。途中コンビニに寄り、讀賣・日経。ポートラムで富山駅。富山駅南口を出て、2か所で用事を済ませる。セントラムに乗り「大手町モール」で下車。末弘軒本店で日曜日2週連続^^の昼食。前回と同じく、ワンタンメン(小)+生ビール(小)。富山市民プラザ前庭。きわめて賑やか。小物や古本、屋台などの市。日本の詩『八木重吉』(昭和50年4月15日初版。ほるぷ出版)を150円!で買った。
市民プラザ内に入るところで、この間まで富山国際学院で日本語を勉強されていた、ルーマニア出身の主婦のTさん母娘に出会った。奇遇、かも。親子ともどもお元気そうで(この日、娘さんのバイオリンの発表会なる由)、うれしかった。
「アースデイ」は25年ほど前に初めて聞き、富山で開催されたそれにも何回か参加したが、「ブックデイ」ってぇのもあるんですね。畏友・哲ちゃんに勧められて読んでいるメルマガ「日本の古本屋」で、それ、知りました。BOOKDAYは富山で2回目。古本市が立ち、しかも、いつかお話が聞きたいと思っていた三島邦弘さんのトークがあり、そのお相手が(僕は初めて知る名前なんですが)富山出身・リクルートから独立の藤井大輔という方。メールで参加申し込みしました、そのトークイベントってのに。

「第2回 BOOKDAY とやま」トークイベント
『カイシャ道』と『シュッパン道』
~好きなことを仕事にするのは幸せ?~
藤井大輔(リクルート『R25』創刊編集長)
三島邦弘(出版社「ミシマ社」代表)
尾原史和(「SOUP DESIGN」代表)


三島はいつ知ったかなあ、彼の『関係と無関係の間』(河出書房新社。福岡伸一の本のタイトル、踏まえているんでしょうね。この本、なぜか自社出版じゃなかった。そういうのって衒いがあるんでしょうかねぇ)、読みました。おもしろかった。
座談もトークも「3人」って3人が互いに微妙なスタンスが必要なようで難しい気がしていたのですが、この3人の場合、沈黙はほんのちょっとで快進撃トークでした。笑い下手な自分も何度も爆笑しお話を堪能。
メモ取ろうとしたのですが、ついつい話のおもしろさに引かれて、手が疎かに。発言のいくつかだけご紹介。文責・奥村。
三島邦弘(1975-)。
Don’t think, Feel.
関わった人の過剰さがレベルを決める。
最近は、マーケティング側からのクリエーティブへの介入が見られる。
人が増えるとやりたくない仕事もやらなければならなくなる。ミシマ社は現在7名の社員。
出版社はスケールメリットがあるようでない。
ミシマ社は、全社員が1冊に集中する出版活動。
電子書籍にはない、本という形でしか届かないものがある。
東京はスピードだけが価値のようなところがある。ミシマ社は、東京・京都と2拠点持っている。
「磯辺の生き物でいいじゃないか」(シリーズ「22世紀を生きる」)
藤井大輔(1973-):
自分の中にキレイゴトを持て。
『R25』。フリーランスの編集者たちを集めての会議。企画を事前に無記名で提出というスタイルにした。
自由度がありながらラインがある編集会議。ブレスト、否定しない。
サラリーマンをやめるきっかけ2つ。三島『計画と~』、細田守『おおかみこどもの雨と雪』。
東京ではノイズでビジネスが成り立つところがある。
働く人がやる気を持てる介護現場でありたい。
尾原史和(1975-):
藤井さんはキーワードを引っ張り出すのがうまい。
やりたい仕事をやりたい。そのためには会社の人員も一定数に押さえたい。

富山に戻った藤井の現職は介護福祉事業の「株式会社アポケアとやま」取締役。彼のような人間が介護事業に携わるって、すてきなことですね。家族を東京において実家に単身赴任だそうです。
帰り際、アップした写真の本、買いました。
藤井大輔『逃げない・めげない カイシャ道』(2014年2月22日初版。ミシマ社。1500円+税)。
「カイシャ道」は「カイシャ・みち」。藤子不二雄の「まんが道(みち)」を踏まえているそうです。僕はちゃんとした会社勤めをせぬままで人生を終わるのですが、この本を読んでいると会社勤めしたくなります。
今朝の讀賣の書評、安田登『あわいの力』(ミシマ社)、ありました。
by tiaokumura | 2014-04-27 20:20 | 富山 | Comments(0)