人気ブログランキング |

2010年 06月 25日 ( 1 )

名古屋出張

f0030155_1233175.jpg
(6月29日夜・記)
昨年度は名古屋出張、8回くらいあったかなあ。僕の名古屋出張の目的は大別して3パターン。名古屋入国管理局申請、日本語教育振興協会・東海北陸地区維持会員の会議、それと今携わっているプロジェクト関係。
去る6月25日に名古屋出張があり行き先は名古屋入国管理局富山国際学院・学院長を務める僕は、年に4回名古屋入国管理局に出張しています。これって日本語学校トップが必ずやらんならんことでもないのですが(前任の岸井みつよ学院長時代、僕は何回か名古屋入管に出張した)-実際他の日本語学校さんは、中国人事務職や日本人事務職がご担当-、ビンボーなミニ日本語学校ってこともあって(うちんとこ、事務職なんて雇える体力がない^^)、日常の入学問合せへの対応も学生の募集活動もさまざまな書類チェックも入管への申請も、まぁほとんどが「学院長」の職掌分担。別に僕だけが負担が大きいってぇわけじゃなく、富山国際学院内外の仕事、学院内外日本語教師計14人のスタッフで協働や分担でやりくりしています。そういう日本語学校があっても許されますよね(照)。外部に多くの理解者・協力者があればこそ、そういう体制でやっていけるのでしょうね、ありがたいことです。

9:09富山発しらさぎ6号。富山-金沢は例によって讀賣・日経。新聞がそんなに短期間で変わるってことはないでしょうから、これは僕の側によるのでしょうが、最近の両紙(っても購読するのはせいぜい週1回ですが)、ピンと来る記事が減ってきている。今回(6月25日朝刊)は、日本経済新聞最終面(文化)、日比谷孟俊「吉原と宿縁 研究に情熱」が良かった。日比谷は慶應義塾大学大学院教授で「私の専門はエレクトロニクスの材料の研究や、宇宙での微小重力状態を利用した研究」。そんな日比谷がある年の法要がきっかけで、先祖が江戸吉原で妓楼(遊女屋)を営んでいた和泉屋平左衛門だったことを知る。そこからが日比谷のすごいところで、彼は「和泉屋の歴史の研究に乗り出した」。日比谷の探求の結果、次々と明らかになる史実。日比谷は同記事を
・・・私は吉原細見と浮世絵を結ぶデータアーカイブの構築に向け(中略)本格的に研究し始めた。これを博士(文学)の学位論文に仕上げてみたい。
と結ぶ。
確か土方巽のアーカイブ、慶應大だったと思う。慶應はそういう点でも最先端なんでしょうね。それにしても世の中にはすごい方がおられるものです。
甚だ僭越ながら、日比谷孟俊先生のご研究の成就をお祈りしたい。

金沢-小松、数独level8を2問。
小松からは「東京女子大入試問題」に取り組む。詳しくはこの2つ上の記事をご参照。
米原で新幹線に乗り換え。新幹線のひかり3号車、喫煙可^^。名古屋12:21着。

アップした写真、名古屋駅中央通り「驛釜きしめん」。名古屋の「食」の代表格きしめん。僕、名古屋に行ったさいにはなるべく食するようにしています。これまで食べたきしめん、勝手にTOP3を選ばせていただくと①高山線「ワイドビューひだ」が入線するホームのきしめん(立ち食い)、②驛釜きしめん、③新幹線が入線するホームのきしめん(立ち食い)、になるでしょうか。まだ8軒くらいしか食べ歩いていないので、もっともっとおいしいお店があるのでしょうが、今のところはこういったところです。ホームの立ち食いって、そば・うどん・きしめん、いずこもおいしいですよね。
「驛釜きしめん」での昼食、大奮発^^して「冷し海老おろしきしめん」(850円)。同店は持ち帰りもできて、今回は夏向けのきしめんを買って帰りました。

1時半~2時半、名古屋入管。終わって、大名古屋ビルヂング3F・I.C.NAGOYA

夕食は「そば・焼鳥居酒屋 右衛門」、名古屋新幹線通りに店を構える。僕は焼鳥はタレが嫌いで(変わり者かもしれない^^。今まで「これは!」ってタレに出会ったことがほとんどない。素材を生かしたタレってないんでしょうかねぇ)、「塩派」。以前丸山茂樹先生(I.C.NAGOYA)に連れていっていただいた、石鍋裕プロデュースの焼鳥店はうまかった。確か沖縄の塩を使っていたか。右衛門では、皮・砂肝・軟骨・レバーなどの焼鳥(塩)、ハツ・ミノ・小腸のホルモン、それに生ビール(中)2杯。〆に「そば」とも思ったのですが、なんだか残しそうなのでやめる。同店の手羽先・つくね・えびふりゃ~・ひつまぶしは次回以降のお楽しみに。名古屋コーチンはお金が貯まった暁に食べます(激爆)。

名古屋から新幹線で米原に出、米原でしらさぎに乗る。帰りの車中は
中井久夫『私の日本語雑記』(岩波書店。2010年5月28日1刷)
を読む。「図書」連載が単行本化された。当ブログでご紹介と思っているうちに1か月が経ってしまいました。6月27日付朝日新聞斎藤環の書評が載ってましたよね。そこで紹介されていた中井のエピソード-
「本の背表紙を眺めていると中身が全部出てきて苦しいからと、すべて逆さまに並べていた」「ドイツ語の読書で疲れた頭をフランス語の本で癒していた」
って、すっごいですよね。
9時半頃、富山着。ポートラムで帰宅。

次回の名古屋出張は9月上旬になるかなあ。次回の行きは久しぶりに高山線にしようかなあと思っています。
by tiaokumura | 2010-06-25 12:33 | 僕は学院長2年生 | Comments(0)