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2007年 10月 08日 ( 1 )

本日は2064年6月21日?

富山国際学院のような小規模日本語学校では、あれはできるけどこれはできない、とか、この仕事なら得意だけどその仕事は無理、なんてワガママ言ってられない(^^ゞ。こないだは学院長の岸井さん自ら富山空港に新入生の出迎えに。ところが、新入生の彼、空港でどこぞの別の団体にくっついていってて行方不明に。僕もC.D.G.空港(パリ)で似たようなことしたから(恥)、彼のこと責められません。幸い、増山さんがフォローできて、無事に彼を迎え入れることができた。連携プレーの妙(嘘爆)。内輪褒めはいい趣味じゃないけど、同僚の柳川さんはすごい。PCも事務もほとんどマスターしてる。うちんとこ事務専従も置けない(給料払えないから^^)し、ボクほどメカ音痴じゃなくっても多くの教師はPCのことはようわかっとらん。そんな中で別に専門でもない柳川さんの努力にはただただ感服するばかり。彼女、日本語教師失職しても、事務やPCでメシ食っていけるんじゃないだろうか(激爆)。柳川さんのブログはこちら

10月は翌年4月入学希望者の出願書類のピーク時でもある。学院長の岸井さんの事務量たるや半端じゃない。毎晩遅くまで孤軍奮闘。少しくらい手伝えれば彼女も楽なんですが、他人には計り知れないことばかりで、足手まといにならないのが関の山。で、せめて僕も何かをと、書類の翻訳(英語)だけですが、今回のネパール4人分を引き受けました。
プロの翻訳者に叱られるかもしれませんが、僕のようなトーシロの翻訳に必要なのは、勘と勢いと、そして日本語能力。窮すれば通じる、なんでしょうか、なんとかなるものです、英語よくわからなくても。もちろん出願者の人生がかかってもいるわけですから、いい加減な翻訳はやってないつもりです。
翻訳してるといろいろ学べ、自分の世界が広がる。ネパールの場合、『地球の歩き方』を参考にすることもありますが、ウィキペディアの英語版やネット情報が大いに役立っています。簡単なところでつまずくのは、brotherが兄なのか弟なのかとか、6-10は6月10日なのか10月6日なのかとか、手書きアルファベットや数字が判読しにくいとか、こなれた日本語ではどう訳せばいいのかなどといったあたり。前後の関係などでなんとかクリアして訳しています。
ネパールの翻訳で一番困るのは。世界には「西暦」以外にもいわゆる「旧暦」がありこれは何とかボクにもわかる。でもイスラムの「ビジュラ暦」(今、第9月「ラマダーン」ですよね)やネパールの「ビクラム暦」になると、僕には難しい。ビクラム暦、57を足したり引いたりすれば西暦と換算できる、と最初覚えてたのですが、実はそんな簡単な換算ではなかった。つまり、例えば西暦2007年4月14日ビクラム暦2064年1月1日になるようなのです。ってぇことは、年をまたがっていることになって、う~~ん、難しい(汗)。ビクラム暦で年しか書いてない場合は西暦年に直せないんですね。

今、学院には10人くらいネパール出身学生がいます。西暦2007年10月12日から26日までは「ダサイン(Dashain)祭」で、大きいお祭りのよう。異国の地では自分たちの伝統行事、なかなか楽しめないことでしょうね。学院として何かしてあげるってこともできないし。せめてもの罪滅ぼしじゃないけど、いつか僕、ネパールを訪れてみたい。完全に中断してるネパール語もちゃんと勉強しなきゃ。

(追記)西暦→ビクラム暦、ビクラム暦→西暦の換算の簡単な方法がわかる方は、ご教示ください。
by tiaokumura | 2007-10-08 20:27 | 日本語教育 | Comments(2)