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2007年 03月 29日 ( 1 )

蜷川実花監督『さくらん』(2007年)

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監督蜷川実花(1972~)
原作安野モヨコ(1971~)
脚本タナダユキ(1975~)
音楽椎名林檎(1978~)
主演土屋アンナ(1984~)

稲垣史生(1912~96。富山県出身。時代考証家。杉浦日向子は弟子)がこの映画見たら何て言うでしょうかねぇ(核爆)。ま、時代考証なんか突き抜けたところに咲いた女性パワー満開の作品なんでしょう、たぶん。ただ、いい映画って映画の時間の流れの中に身を委ねられるもんなんですが、この映画、写真家監督だからってわけでもないでしょうが、各シーンの終わりに少しずつ「決めなんだろうけどムダ」な時間分があって、編集失敗じゃないかなぁと思った。でも、それって、僕なんかのオッサンだから感じるだけなんかも。20代・30代の女性、この映画から元気をもらうんでしょう、きっと。昨日水曜日に観たんですが、レディ-スデイとかで(女性が1000円の日)、観客約60人のうち男は僕ともう一人だけでした(核爆)。
夏木マリ、よかった。『千と千尋の神隠し』の湯婆婆、連想しちゃいました^^。ハイランドロッヂ@八方、毎シーズンその年の「テーマソング」みたいの自然発生的にできるんですが、あるシーズンは夏木マリ「絹の靴下」でした。あれだけで終わる人かと思ってたけど(恥)、舞台・映画で存在感を示し続ける彼女、すごいです。
エンディングのクレジットの「俺達」の中に庵野秀明(『新世紀エヴァンゲリオン』。奥さんは安野モヨコ^^)や忌野清志郎の名。友情出演ってやつかも^^。また、コクテール堂時代の久保田四郎先輩がご在住の埼玉県幸手市(さってし)が撮影協力に入ってた。映画の最後のシーン、日暮(土屋アンナ)と清次(安藤政信)が吉原を抜け出し桜を見に行くのですが、その桜と菜の花のコラボ(なかなかないんかも)の地が幸手市。
10点満点で6点の映画。蜷川監督、次回作に期待。

家の近くのシネコン上映してなくって、家から車で約40分のシネコンで観ました。帰り(方向音痴だからでしょうね^^)駐車場のどこに車を置いたかわかんなくなって(泣)。錯乱=さくらん、でした(自爆)。

(同日9pm追記)
土屋アンナ、誰かに似てるな~と映画を観てる間思ってたんですが、さっき思い当たった。数年前の学院生のジェニーさん、去年教えたオクサーナさん、に似てる♪ 2人はロシア人ウィキペディアで調べたら、土屋アンナって、ご両親、日本人(たぶんパパ?)&ロシア系アメリカ人(たぶんママ?)なんですって。な~るほど。
by tiaokumura | 2007-03-29 12:41 | 映画 | Comments(2)