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2007年 01月 23日 ( 1 )

違和感(のようなもの)を感じた今日の2つの試験

その人が取っている科目によって開始日が異なるのだが、僕にとっての期末試験がスタートし、今日2科目受験した。両科目とも単位を落とすことはないと思うのだが、なんだか後味の悪い試験だった。

午前、B組の授業を12:30に終わってすぐ大学に向かおうと思ったら、学生の用事で居残り少々。例によって時速××キロで吹っ飛ばし^^、大学近くで借りている駐車場に車を置く。大学前のコンビニで昼食購入。急いで人文学部棟7Fに。今日は安藤智子先生が名古屋大学で音声学の集中講義があるとのことで、先生の授業は休講。そこでリリアさんに音声学を教えていただくことにしてた。本当は粕谷さん(クラスメート)も一緒に教わるはずだったのだが、彼、試験勉強でドタキャン^^。困った&焦ったけど、リリアさんにお願いしてたことなので、一人でも受けることにした。「人は人なり、我は我なり」っす(核爆)。リリアさんロシア人短期留学生。安藤先生がロシアで日本語を教えてらっしゃった時の学生、たぶん。10月から言語学コースで学んでらっしゃるのだが、僕は彼女の実力にいつも感嘆している。今日は、リリアさんにIPA(発音記号、と思えば皆さんにもわかりやすい)に従って発音してもらったり、僕の発音を矯正してもらったりした。粕谷さんがいないので、ドアは開けたままにしてたので(セクハラとか誤解されるといやなので^^。ボクって「気配り男♪」かも^^)、廊下にボクの下手な発音が筒抜けだったかも(恥)。
1時頃から2時半頃までリリアさんによる個人教授。リリアさん、ありがとうございました! 安藤先生の授業、これで単位は取れそうです。僕がリリアさんにできることあったら何でもおっしゃってくださいね。ご恩返し、いつか必ずします。

4時限目は試験。認知言語学の古典的名著ともいうべき本(原書で)講読の授業。今日試験があることは、先週予告済みだったので、今日はてっきりまるまる90分の試験だと思ってたら、そうじゃなかった(汗)。先週の積み残しの分の授業が20分くらいあった。試験のつもりでいたので、筆記用具と辞書(試験時持ち込み可)しか持って来てなかったので、焦った(汗)。授業後、試験。4ページ弱の英文の日本語での要約が課題。字数制限あれば取り組みやすかったのだが、先生の指示はパラグラフ毎に要約をして、それから全体の要約に進むように、とのこと。なんだか事前に考えてた試験と違ってた。今日授業もやることは掲示板に出てたそうで、それを見なかった僕の「自己責任」なんだろうけど、そのことも含めてちょっと勝手が違う試験だった。5時限にも試験が控えてるので、試験終了15分前に退出した。単位さえ取れてればいいような気がしたから(照)。

5時限目、試験開始直前に粕谷さんからケータイにTEL入って焦った(大汗)。廊下に出てしばしTELの後教室に戻ると、課題を書いたプリントが配られていた。
「13名の講師の中から為になる講義であったと思われる講師1名を選び、感銘したこと及び考えさせられたことなどを自分の意見を踏まえて書きなさい」
この課題には、飯田敏博先生(鹿児島国際大学国際文化学部教授)の「コーヒー店考現学」を選んだ。ネルドリップのコーヒー粉の真ん中を凹ませるかフラットにするか、「喫茶店文化」の衰退などについて書いた。
僕が今回「問題」こしたいのは、課題の続きの次の箇所である。
また、適切ではなかったと思われる講師を1名選び、その理由も書きなさい
↑こんなアホな課題、あるだろうか。怒りすら覚えた。だが、書くしかない、単位がほしいから(泣)。今回のこの「コーヒーの世界」(金沢大学の授業を富山大学のモニターテレビ?を通じて受講する)の、たぶん企画立案者・コーディネーター・1番エラい先生であるH先生を選んだ。だって他の12人の先生を選べますか。「か」は反語(激爆)。そして、理由として以下の2つを書いた。
1)学部生が、匿名ならともかく、実名を名乗ってこのような課題に答えられるものだろうか。答える義務があるのだろうか。このような課題を設定した先生の意図を疑う。このような課題は、私たちにとって「酷」以外の何物でもない
2)今回、すばらしいメンバーを先生が選ばれたのだと思うが、内容で重複が何回かあった。特に「フェアトレード」は、現在のグローバル経済下での不均衡・不平等を考えると、確かに私たち「先進国」の人間にとって重要な「責務」なのだろうが、各回に散りばめるよりは3回くらいの連続講義のような形で集中してやっていただいたほうが良かった。

寺本益英先生(関学)も、コーヒではなく「お茶」で、似たようなコースの授業をなさっている。「コーディネーター」としても気苦労が多いことだと思われる。だが、先生のブログを見ると、H先生より遥かにすばらしい。寺本先生は絶対、上述の課題の後半部は出題されない。先生のほかの試験についても、ブログできちんと「情報開示」されている。「落とす」ために試験があるのではなく、学生の「より深い学びのきっかけ」としてテストがある、そういう試験観を寺本先生はお持ちのように思う。一方、国立大(今は「国立」ではなくなったが)は、私学に比べてまだまだ「教育力・授業力」で劣っている先生が多いように思う。「顧客(=学生)満足度」「学生へのサービス」について意味を履き違えてるような教官が、富山大にしても金沢大にしてもいらっしゃるのではないだろうか。

今日の2つの試験を受けてみて、以上のような考えを持った。僕の考えが正しいと主張するつもりはないが、何か「違和感」、のどに小骨が刺さったような感じ、後味の悪さが残る今日だった。

長くなりすぎた(大汗)。
by tiaokumura | 2007-01-23 23:40 | 僕は大学3年生 | Comments(6)