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2006年 03月 03日 ( 2 )

カールさん、今日はごめんなさい&ありがとう

日本語を教えて約15年。今日は我慢(がまん)できなくて初めてキレました。
カールさんがいなかったら、帰宅→翌日辞表(じひょう)提出→失業(しつぎょう)、となるところでした(冷や汗^^)。
まだまだ未熟(みじゅく)な日本語教師です、僕は。
でも、カールさんのおかげで次のステップに進めそうです。
本当にありがとうございました。
39=Thank you:-)
So sorry but I'm still a bad teacher!

PS 読みがなつけすぎだったら、悪(あ)しからず(自爆)。
by tiaokumura | 2006-03-03 23:49 | 日本語教育 | Comments(2)

Good news, bad news

ソ連(当時)のアネクドート(小話)。ロシア人ってこういうの上手。
A:クレムリンから、いいニュースと悪いニュース届いたぜ。どっちから聞きたい?
B:そりゃぁ、いいニュースからだな。長いこと聞いてないし。
A:スターリンがくたばったそうだぜ。
B:わお~、そりゃすげえいいニュースだ。で、悪いニュースのほうは?
A:それ、誤報だってニュース。
地名や人物名を変えれば古今東西の独裁者ヴァージョン作れそうですが、ほんとこういうの、ロシア人は鋭いと言うか、うまい、うますぎる^^。

で、学院に昨日届いた「いいニュース」。
どこかで書きましたがうちの学生はビザが「就学ビザ」の「就学生」が中心。毎年2回募集し、法務省名古屋入国管理局に申請。06年度4月入学生の結果が昨日届いて26名がOK。ずいぶん少ないと思われるかもしれませんが、地方の小さな日本語学校としては(決して満足はしてませんが)まずまずの結果なので、ひとまずホツ。最悪1桁も覚悟してました、個人的には。でも、こうして入管次第で学生数が決まるっての、日本語学校の構造的問題なんでしょうが、なんとかならないものか。僕(たち)は、たとえ日本語能力ゼロからのスタートであっても、必ずいい結果(学生が遊んでたんでは無理ですが)が出せる自信があります。実績もあります。
中国は相変わらず厳しく14名。ネパールが6名、ヴェトナム2名、あとは韓国スリランカパキスタンバングラデシュが各1名。僕が教えたことがないのは「スリランカ」1国で、学院が受け入れたことがない国は今回はありません。
ネパールは富山県と観光・そばなどでの結びつきある国。Nさんを教えたことがある。ご両親を飛行機事故で亡くしたのですが、富山県の芦畔寺(あしくらじ)に彼を応援してくださる方がおられて、そのご縁で本校入学。勉強熱心な学生でした。早稲田大学が第1志望だったのですがダメでした。そのとき彼が千葉の友人のPCから送ってくれたメールは今でも印象に残っています。ローマ字日本語で切々と悔しさを綴っていた。読むのに苦労しましたが^^感動しました。次に受けた中央大学は見事に合格。
ヴェトナムはDさんをちょっと教えました。ユーモアあふれる好青年。市内の日本人Tさん母娘が応援してくださって、彼も勉強熱心で富山大学工学部に進学、今でもたまに学校に来ます、来ると僕を必ずからかっていく!
学院の経営、決してラクではないんですが、こうして非漢字圏出身者12名となると、そういう人のためのクラスが1~2は必要。語学学校なので1クラス10人は超えないようにしています。僕も新しいクラスの担任に立候補しようと思ってますが、ライヴァル^^いそうだし、「大学3年生」との両立も悩ましい問題。ま、なんとかなるだろうと楽観的。富山大学には、入学金・前期授業料、大金^^もう払ってしまってるのでやめるわけにはいかないし。

僕は担当クラスで最初の授業で決まって学生に言う。「出席率90%以上、授業中は母語を話さない」。これって語学の勉強での「学生の義務」でもあると僕は思っています。その義務を守って日本語力が付かなかったらそれは教師の責任=教え方が悪い。このことから「悪いニュース」へと結びつけて今日の投稿にオチをつけようと思って書き始めた(キーボードだから、打ち始めた^^)のですが、紙数が付きました。「悪いニュース」と言っても、ソ連版アネクドータみたいに、「いいニュース」が嘘だったというのではありませんから、皆様、ご安心を。
by tiaokumura | 2006-03-03 21:58 | 日本語教育 | Comments(0)