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2006年 01月 17日 ( 1 )

阪神大震災

この道が続く限り
僕は歩き続けるだろう
たとえ道がなくなったとしても
・・・
なぜなら歩き続けることが自分の証明であり

歩き続ける限り僕は生きているからだ

神戸を初めて訪れたのは、1970年代の前半であったろうか。だれが一緒だったのか、どこに泊まったのか、今では記憶に無い。神戸は歩くのに適した街だ。「今、自分は神戸を歩いているのだ」という事実に酔いしれる。高架下の商店街。東京上野のアメ横もいいが、そことは異なる匂い・ことば・店のたたずまい・商品群。中国系の店で蝶のラメ刺繍の施されたTシャツを買った。その後、神戸は5回くらい訪問している。何回でも行きたくなる、大好きな街のひとつだ。

冒頭の詩(一部)は、重松克洋さん(当時、関西学院大学2回生・20歳)の『瓦礫の下の小説』(集英社)から。あの日、重松さんは、西宮市内のアパートで犠牲になられた。後に友人たちが彼の小説・詩を編集したのが同書。恥ずかしながら、彼のことは、今朝の天声人語で初めて知った。

1995年1月17日午前5時46分、阪神大震災。マグニチュード7.3。
犠牲者6434人、負傷者4万3792人、全半壊約25万棟。

この11年、つらいことや苦しいこともあったが、全体としてはのうのうと・ぬくぬくと生きてきた私には言う資格がないが、
犠牲になられた方々のご冥福を祈るとともに、
今もつらく重い心で生きていらっしゃる方々に心からのエールを送りたい。
by tiaokumura | 2006-01-17 22:37 | Comments(0)