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2006年 01月 10日 ( 2 )

こんな中国語の教科書があります(2)

続きー
シリーズになっていて店頭にあった第1冊~第3冊を購入。
これがすばらしい教科書なんですね。
Oxfordの真似っぽいところもあるんですが、そこはOKとしましょう。
中高校生向けらしいイラストがかわいい。全てにピンイン(中国語の発音を示すローマ字)がついていて、漢字練習ページもきれい。TomやMaryがキャラはありきたりだろうけど、李小龍も登場! ブルース・リーですよ、「アチョー」とか真似したでしょう、あなたも^^。リー・シャオロンです、彼、中国では。

ここからが今回の投稿の本題。
この教科書で一番感動したところの話。
Read and Match.という練習問題があるんですが、その一つ。
左に1)~5)、右にa)~e)が縦に並べられていると思ってください。漢字はほんとうは簡体字なんですが、日本の漢字で間に合わせ。
  1)十五号 2)四月 3)二十一号 4)我的生日 5)汝的生日
 a)my birthday b)21 years old c)your birthday d)April e)15th
ね、感動しませんか?「な~~んだ」ですか?
僕は感動しましたねぇ。少なくとも僕はこういう発想での問題つくりは思いつけなかった。

他にもご紹介したいところ、たくさんあるんですが、今回はこのくらいで。
とにかく、日本語教師にも裨益するところ大、の教科書です。
今年また行けたら、このシリーズの続きと付属のCDかテープ、買おうと思っています。見つかるといいんだけどなぁ。

今回紹介した本は、
人民教育出版社『快楽漢語KUAILE HANYU]』(2003年。各50.00元)
です。日本でも入手可能かどうかは未知。
by tiaokumura | 2006-01-10 21:55 | 日本語教育 | Comments(3)

こんな中国語の教科書があります(1)

「日本語教師たる者、アジアの言語が1つくらいできなければならない」とよく言われる。
これまでに韓国語・中国語などに挑戦してみたが、全然ダメ。
韓国語”チョヌン おくむら イムニダ”
中国語”我姓奥村、叫奥村隆信”
だけはようやく覚えた。たまに、自己紹介に使うと、これだけで喜ばれる^^。このPC、簡体字が打てないので日本漢字で表記したが、「叫」と言っても叫ばなくてもフツーに言えばよいのです、念のため。

中国語(と一般に言いますが、多民族で方言の大国でもある中国には、「中国語」なるものはありません。正確には「普通話」。ここは慣用に従って「中国語」)を初めて勉強したのは、もう数年前に遡る。
富山外国語専門学校と言うのがあって、そこは富山市立の学校で、市民向けの公開講座を低料金(駐車場代の方が高い!)で提供している。1985年頃から2004年まで、英語・フランス語・韓国語などの講座を受けた。
で、中国語の話なのだけど、先生は教え方が上手でいいのだけど、上達しない、とりわけ発音が難しい。

あるとき、ふと思った。英語圏向けの教科書だったら、勉強しやすいのではないだろうか、と。
2004年12月に初めて中国に行った。
福州では2泊できたので、通訳の人に頼んで「市で一番大きい本屋さん」に連れていってもらった。途中、毛沢東のでっかい銅像があるんですね、さすがは中華人民共和国! 2階建てだけど売り場面積がものすごく広い。迷子になるくらい。紀伊国屋に匹敵するような規模でした。店員に尋ねてみたりしたが、お目当ての「英語圏向けの中国語教科書」は見つからなかった。でも、いろんな本は10冊くらい買った。いつになったら「読める」かわからないけど(自爆)。

去年11月、また福州に行くことができ、また先の本屋さんへ。今度は、ありました!
タイトルは『快楽漢語(KUAILE HANYU)』。英文の前書きによると(著作権があるので、奥村訳で)、「中国語(Chinese Language)は、中国経済の急速な発展に伴って、世界でますますpopularになりつつある」、前書きの随所にこのような自信や自負が溢れているのは、さすが中国
ー続くー
by tiaokumura | 2006-01-10 21:30 | 日本語教育 | Comments(0)