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カトマンズ(5)スニタさんの日本語学校を訪問

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(10月10日夜・記)
今回カトマンズで通訳していただいたスニタさんは、全くの偶然なのですが、日本語学校の校長先生。カトマンズにあるその日本語学校の名前は「やさしさ日本語学校」(Yasashisa Japanese Language School)」。スニタさんに「やさしさっていう日本語お好きなんですか」って尋ねたらその通りだというお答え。
9月26日午前、カトマンズでの仕事が終わって空港に行くまでに時間が余ったので、スニタさんの日本語学校をご訪問することにしました。ホテルからタクシーで20分くらい走ったでしょうか。かなりにぎやかな一画でタクシーを降りる。路地を入ったビルの中に「やさしさ日本語学校」があった。ビル内のいくつかのフロアーを使っている点は、富山国際学院と似ている。校長室でこうして記念撮影(照)。書棚も見せていただきましたが、予算がおそらく乏しい中にあって日本語教育書が揃っていました。教室も案内していただきました。僕が伺ったこの日の時間帯は授業がなかったので、授業風景は見られませんでしたが、きれいに整理された教室空間(机はYMCAなどでよく使っている右ひじかけのある机だった)、壁に貼られた日本(語)関係のポスター類。スニタさん始めスタッフが精力を傾けて日本語教育に携わっておられるんだなぁと感心しました。スニタさんにお願いして「CLASS SCHEDULE(9/22~9/29 2008)」もいただきました。漢字学習もきちんと取り入れた充実したスケジュール。「6:30AM」クラスがあるのにビックリ。あと「ダサイン休日:10月4日~10月15日」「ティハール休日:10月28日~11月2日」があるのはさすがネパールなんでしょうね。今回のネパール出張、本当は10月上旬に行きたかったのですが、今年のダサインとぶつかる(ネパールはヴィクラム暦で、西暦とは一致しない。中国・韓国・ベトナムなどの「春節」も西暦では毎年異なりますよね)ので、9月下旬にしました。ダサインというのはネパールで最も重要で最も大規模な宗教上のお祭りです。

午前11時頃、ネパール空港でスニタさんと別れる。
空港で不愉快なことが2つあったが、なんとか航空券引換もできた(ただし、旅行社のAさんが言ってたのと違って「カトマンズ→バンコク」の一枚しか手に入れられず、Aさんの言っていた「バンコク→関空」は入手できなかった)。
今回の2泊3日のカトマンズ、通りすがりみたいなもんなんで正確な観察ではないが、ネパールは多民族が共生し他宗教が共存している国だという印象。少なくとも、世界の多くの国が国内の民族問題や宗教問題で「内紛/内戦」状態にあることから見て、ネパールは(「今のところ」という限定句付きなのかもしれないが)安定している。カースト制度も、形骸化とまではいかないのだろうが、異なるカーストで憎しみ合うということはなさそうだ。空港の停電に象徴されるようなインフラの未整備、毛沢東主義者が政権を握って先行き不透明な政治情勢など不安定要素もいくつもあるが、今後のネパールの更なる発展に期待したい。

9月26日(金)13:50カトマンズ発TG320に乗り込む。さらば、カトマンズ!
by tiaokumura | 2008-09-26 22:39 | 海外出張08余録 | Comments(0)


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