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カトマンズ(1)時差はやっぱり三時間十五分だった!

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(10月5日夜・記)
9月24日10:35バンコク発TG319。バンコク空港で出会ったネパール人女性のシュマナさんは僕の斜め後ろが座席。僕の隣りは、初め母娘だと思ってたのですが、話をしてみたら同じ職場の同僚(アメリカ人)。彼女らはネパールに3週間滞在しボランティア活動に励むそうです。すごい方々ですよね。
機内で右手の腕時計をネパール時間に(左手の腕時計は、日本との連絡に備えて旅行中もずっと日本時間にしてた)。日本とは-3時間15分。先日、富山国際学院で時差が話題になり、ネパールは3時間半か3時間15分かで議論が分かれたことがある。正解は「3時間15分」なんですね。
予定では12:45にネパール空港着陸のはずだったTG319。順調にカトマンズ上空まで飛んできたと僕には思えたのですが、なかなか着陸態勢に入らない。その内パイロットがタイ語・英語で状況説明。悪天候のため(due to heavy weatherとか聞えた)着陸できないとのこと。で、旋回して14:15頃に着陸したところがインドのカルカッタ空港(僕にそこがわかるわけがなく、インド人男性乗客がそう言ってた)。外には無論出られずようやく15:55同離陸。17:20頃カトマンズ空港着陸。ランディング成功の時には乗客から拍手が起こり僕も思わず拍手してました。こういう時の「連帯感」っていいものですよね。
実はカトマンズ空港での入国手続き、今回の海外出張での難しいことの一つになるんです。ネパールは僕のような2泊3日の滞在でもVISAがいる。今回依頼した旅行社のAさんからもらったプリントによると、飛行機を降りたら一目散にWITHOUT VISAの列に並ぶ、25USドルとパスポート用サイズの写真を用意しておく、などと書かれていた。で、その指示通りに走りに走り、たぶんこの列だろうってところに並ぶ。ネパール空港、失礼ですが、暗くて小さい空港。並んでて停電も2回あった。係の女性もなんとなく能率が悪そうな対応ぶり。でも25USドル払ったんですが、なぜか1USドル返ってきました。

スニタ・ティムシナさん(写真の女性)が空港に出迎え。あいさつなど。スニタさんは、僕が「ビジネス日本語」を教えに行っている大学院大学のネウパネさん(博士2年)に紹介していただきました。メールを何回かやり取りして、この日が初対面。カトマンズ滞在中とてもお世話になりました。
空港からタクシーでホテルへ。600ネパールルピー。ところが、ホテルに着いてチェックインしようとしたら、僕の予約がない! よく話を聞いてみたら、違うホテルだった(核爆)。タクシーの運転手、間違ったホテルに連れてきたんですね。で、次に行ったホテルも違ってて、誰が悪いってわけでもないんでしょうが、なんかキツネにつままれたような感じ。
この写真、ホテルの正面玄関で撮りました。HOTEL DE L’ANNNAPURUNA(ホテルアンナプルナ)。カトマンズのDerbar Margにあります。
by tiaokumura | 2008-09-26 22:30 | 海外出張08余録 | Comments(0)


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