(10月5日夜・記)
今回の
海外出張、飛行機・ホテルのアレンジは、先日飛び込み営業で
富山国際学院にいらしたAさんにお願いした。彼女、不安がるボクのためにいろいろお世話してくださった。ただ、3つほど彼女の失敗もありました。
①「航空券引換」3箇所での指示が違っとった。②ホテルには日本人または日本語がわかるスタッフがおるとの触れ込みだったけど、そんな人、どのホテルにもおらなんだ。③行きのJRの切符の手配、1日先になっとった。
ま、そんな「ミス」も将来の彼女の「こやし」になってくれればかまわない。まだお若いAさんの今後のお仕事ぶりに期待します。
Aさんの手配したのが「9月24日」のJR切符だったのに気づくのが早く(気づかんだら全てパーになるところだった!)、おかげで
9月23日16:15富山発サンダーバード→新大阪で「はるか」に乗り換え→関西空港21:36着と順調に。
関空はいつ以来になるでしょうか。中国出張時に利用して以来です。今回の国際便、Aさんのアレンジで全て
タイ国際航空の利用。ところが早く来すぎたんでしょうね、関空のタイ航空のカウンターがまだ開いていない。空き時間を利用して、2万円をUSドル、2千円をタイバーツに両替。ネパールルピーの両替はできませんでした。更に本(池波正太郎の『男の作法』、ちくま文庫の『内田百閒』)を読んだりコーヒーを飲んだりして時間をつぶす。何時頃だったかようやくタイ航空のカウンターに係員が現れ、航空券引換(関空→バンコク、バンコク→カトマンズ)・荷物預けを済ます。
9月25日01:25大阪発TG673。座席は通路側。今回の6回の国際便、内5回が通路側、最後のバンコク→大阪のみ窓側でした。ジジイ化進行中でおしっこが近い^^ので通路側はありがたい(照)。機中でタイ時間(日本とは-2時間)に合わせ、頭をタイ時間に切り替える。3人並んだ席のお隣は和田ご夫妻。お子様たちが大学を卒業され、最近ご夫婦で海外旅行を楽しんでおられるそうです。羨ましい限りですね。
バンコク
Suvarnabhumi(スワンナブーム)国際空港。噂には聞いてましたが成田よりも関空よりもずっと広い。「ハブ空港」になるんでしょうね。もっとも、「ハノイ→バンコク」便で隣り合わせたベトナム人学生(ドイツに留学)によると、クアラルンプール空港はもっと大きいそうです。
空港内でウロウロしてたら、ネパール人女性とお話しすることに。「
旅は道連れ 世は情け」って全くその通りで、僕は、国内であれ国外であれ、ビジネスであれ遊びであれ、旅先ではずいぶんいろいろな人に助けられる。彼女、
シュマナさん(20代前半の妙齢女性ですが、シュマナちゃんと呼んでほしいと言われてちととまどった^^)、名古屋だったかで働いていて、恋人に会うために「関空→バンコク→カトマンズ」と僕と同じ便利用。日本語は独学だそうですが、実にお上手。
写真は、シュマナさん、東京でネパール料理店をやってる方とその奥様・お子様と。3歳の女のお子様、日本生れ日本育ちで、今回が初の母国入りだそうです。まだ幼い彼女、初めての母国の印象、どんなんでしょうね。
ケータイでここに投稿しようとしたらつながらない。画面にはTRUEって出てるのになんでなんだと思いドコモのサービスにTEL。これ便利ですね、不具合の時に24時間態勢でバックアップしてくれます。で係の男性の言うとおりに操作していったら、直りました! TRUEってタイの電話会社だったみたい。「TRUEが出てるんになんでつながんないんだ」って思ったボク、無知でした(恥)。投稿時の日本時間10:34、タイ時間では8:34ということになります。