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卒業生のキムラルさんと@上海飯店(参宮橋)

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(8月24日夜・記)
8月19日、「ホテルサンルート東新宿」で目覚める。バスタイム・洗面・着替えなど。今回は荷物が少ないので、30分ほどで出発準備完了。チェックアウト後、ホテルを出てすぐの「都営大江戸線東新宿駅」へ。都営大江戸線は、文章ではどう書けばいいのだろう、細長~いループ状の部分と縦長の棒部分が組み合わさった路線。東新宿から都庁前(ループと棒の接点に位置する)で降りる。そこで同じ大江戸線に乗り換えて(ややこしい^^)新宿駅で下車。新宿駅構内を歩き、小田急線に乗り換え、参宮橋で下車。そこから歩いて「国立オリンピック記念青少年総合センター」へ。

平成20年度日本語学校教育研究大会」2日目。1日目はプログラム全部に参加可能ですが、2日目は同じ時間帯に複数あるので、どれを選ぶか選択に迷う。富山国際学院から複数人参加していれば調整できるのですが、単独参加なのでそれは不可能。
午前1部は、「教師ポートフォリオ作成、報告」も魅力があったのですが、もう1つの「教科書に頼らない授業展開」に参加。午前2部は、5つの中から西原純子先生・山崎貴美英先生(京都日本語教育センター京都日本語学校)「日本語力ゼロ期の学習者に対するビジネス日本語プログラム」を選ぶ。
昼食後、ポスター発表2つに参加。1つは、2年前の研修のワークショップで同じ島で初対面でこれで3回目になるでしょうか、牧原紀子先生(全くの偶然なんですが、富山のご出身)たちの「非漢字圏学習者のための『エリンが挑戦!にほんごできます。』を使った漢字授業の実践」。牧原先生はラボ日本語教育研修所に所属。同じくラボで昨夏初対面の中山康昭先生も発表グループ3人のお1人。ラボの日本語教師の方々は勉強熱心で、しかも20代の若手がどんどん育っているという印象の学校。羨ましい。ポスター発表はもう一つ、横浜YMCA学院専門学校の3人の先生による「プロセスに注目したディベート授業の可能性~実践の振り返りシート~」。
午後も同じ時間帯に3つずつあって、午後1部はTIJ東京日本語研修所「学習者の主体性を重視した中級読解教材の作成」、2部は国際教育振興協会日米会話学院日本語研修所「ビジネス日本語のコミュニケーション・スキル向上を目的とした上級学習者向け教材開発」をそれぞれ選ぶ。

前日8月18日は会場近くの「キンドンヤ」でカツカレーなど1人でわびしく昼食でしたが、19日昼食は事前に連絡を取っておいた富山国際学院の卒業生のキムラルさん(ネパール。昨年度僕が担任をしていたB組の学生)とランチ。参宮橋駅で待ち合わせ。坂を下って右手にある「上海飯店」に入る。ビールと、キムラルさんはカニチャーハン、僕は野菜麺(僕好みのあっさりした味。おいしかった)。互いの近況報告をしたり、キムラルさんにネパールのことについて教えてもらったりした。
非漢字圏学習者の漢字習得」は日本語教育の永遠の課題かもしれない。いまだに「これは」という教授法が確立していない分野。日本語は習得が決して難しい言語ではないが、こと漢字に関しては、非漢字圏出身者にはハードルが高い。異論もあるかもしれませんが、漢字がわからないと中級以上は困難。そんな中でキムラルさんは「成功例」の1人。「成功例」は即ちロールモデルにもなるので、自分自身の「非漢字圏学習者の漢字指導」に生かして行きたいものである。
by tiaokumura | 2008-08-19 13:15 | 日本語教育 | Comments(0)


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