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河瀬直美『殯の森』

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(12月23日夜・記)
日帰りの名古屋出張、帰りは名古屋から新幹線で米原に出て「しらさぎ」に乗り換え。ヨッパで途中心配じゃったけんど^^、丸山先生(I.C.NAGOYA)が選んでくださったままに無事富山着。ポートラム終電11:15には間に合わなくタクシーで帰宅。お布団敷いてたら柱時計が12時を打った。シンデレラかいな(爆)。布団の中で阿佐田哲也の『麻雀放浪記』の第1巻(文春文庫)読んでたら2時になったので、脳内の目覚まし時計はオフにして急いで眠る。

9時頃目覚める。コーヒーを立てて遅い朝食。午前中、整理など。
午後、街に出る。お歳暮がまだだったんで(恥)、富山大和に。この夏の移転後初めて入る。店員さんに聞いたらお歳暮コーナーは20日に終了ってことで(そりゃそうですよね^^)、地下の食品売り場で「かぶら寿し」を購う。年賀状もそうだけど(ここんとこ元旦に書いてる)、中元・歳暮、いずれも遅れがち(恥)。
歳暮発送後、「パパス」に。リニューアルされた大和に入ったってのをこないだ知った。妻がときどきパパスのを買ってくれてた(彼女、どこで買ってくれてたのだろう)のだけど、こうして自分で店内にいても何を買えばいいのかわからない。世の同世代男性諸君はおおむねそうなのだろうが、ボクも洋服や靴、とてもじゃないけど自分では選んで買えない(恥)。今は手持ちの服でなんとか着回ししとるけど(汗)、やがてそれもできんようになったらどうしよう。オシャレには縁のない自分、今後の課題かも。
その後紀伊國屋。今夏の卒論合宿発表日、粕谷さんと訪れて以来で2度目。火曜日の大学の日本語授業で使えそうなネタないかとビジネス書コーナーにいたら、女性から声をかけられる。「ひょっとして逆ナンパ?」と思ったら(←オイオイ)、モト彼女だった。ドラマや映画だったらこの後展開(焼けボッくいに火^^)があるものだが(核爆)、僕は今日は予定がまだ2つあるし、彼女は大学生と思しき娘さんが一緒だったので、立ち話で別れる。でも、世間って狭いもんっす。

富山で唯一と言っていいミニシアター系の「フォルツァ総曲輪(そうがわ)」に入る。
北日本新聞(地元紙)にこの間『殯の森』上映記事が出てて、年末年始を挟む2週間は卒論に専念せねばならない身分なので、今日しか観るチャンスはないと思って4時上映に臨む(ってオーバーか^^)。観客、僕を入れて1ケタ。う~~ん。映画、良かったんだけど、僕が加齢に伴う現象なのか音響悪いのか、台詞がよく聞き取れない。カンヌではきっとフランス語字幕で、それを読んで観客や批評家が感動したんじゃないかと、下司のかんぐりモードも(激爆)。そう言えば「殯(もがり)」をどう仏訳・英訳したかって、話題になりましたよね。
河瀬直美監督、まだちゃんと観たのは『萌の朱雀』(1996。カンヌの「カメラドール」受賞)と今作だけだけど、好きな監督です。2作の間にある彼女の結婚・離婚・再婚・出産、そういうことを評価の対象にするのは「掟破り」なんかもしれないけど、なんだかドラマティックに思う。
今回の映画は「遺される者、逝ってしまう者のあいだにある結び目のようなあわいを描く物語」(映画パンフの監督の弁より)。

殯の森』(2007) 2007年第60回カンヌ国際映画祭コンペティション部門グランプリ受賞
監督・脚本・プロデュース 河瀬直美
撮影 中野英世
音楽 茂野雅道
美術 磯身俊裕
出演 うだしげき(しげき) 尾野真千子(真千子) 渡辺真起子(主任) ますだかなこ(真子) 他
(映画パンフレットには、山折哲雄小川洋子が寄稿している)

『殯の森』の公式HPこちら
by tiaokumura | 2007-12-22 15:42 | 映画 | Comments(0)


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