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TVドラマ『歌姫』(金曜午後10時・TBS系)

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昨夏の『マイ★ボス マイ★ヒーロー』(脚本・大森美香)にしても、その前の『タイガー&ドラゴン』(脚本・宮藤官九郎=クドカン)にしても、長瀬智也の主演ドラマってたいていおもしろい。『マイ★ボス』なんて、去年夏の日本語教師研修@幕張でもオンタイムで観てましたもんね、ボク(照)。古くは『白線流し』(脚本・信本敬子)・『池袋ウエストゲートパーク』(脚本はクドカン)なんてのもよかった。彼、役柄広いわけじゃないのだろうけど、ここに球が来たらちゃんとヒットにできるっていう、そんなゾーンを確実に持っている俳優なんでしょうね。『ムコ殿』はつまんなかったけど(爆)。
そんな彼の、僕にとっては『マイ★ボス』以来にハマりそうなドラマがこれ、「ドラマのTBS」の『歌姫』。今朝の朝日新聞のTV番組欄の左下に、かつての日活映画のポスター^^みたいな感じで広告出てました。脚本はサタケミキオで彼の劇団(「東京セレソン デラックス」)の舞台劇をTVドラマ化したものだそうです。昭和30年代の土佐清水が舞台。主題歌は「青春 SEISHUN」(TOKIO。長渕剛 作詞作曲)。
ヒロイン役は相武沙季。こういうの疎いので全然知らない名前(恥)。「そうぶ」でも「あいたけ」でもなく「あいぶ」と読むそうです。本名。他に高田純次と風吹ジュン(富山出身です^^)が夫婦役(相武の親)、斉藤由貴(鯖子役。全然わからんかった!)、佐藤隆太(竹野内とチェ・ジウのドラマで、竹野内の舎弟役で出てて知った)、古谷一行(「金田一耕助」「失楽園」など)、ジュディ・オング(長瀬の母親役)、大倉忠義(「関ジャニ∞」ってのだそうです。若者に人気あるんでしょうね、きっと。ボクはわからん^^)などが共演。
右上写真のワンシーン。左が相武、真ん中が長瀬で、右がメリー役の遠山景織子。真田の『高校教師』(脚本・野島伸司)の女子高生の遠山、もうこんなに「大人の女」になってたんですねぇ。ビックリ。
自室のTV、ほとんど観なくなったせいでもないんでしょうが、ずいぶん映りが悪くなっている。とほほ。
土佐弁って、ボク的には^^坂本竜馬夏目雅子で、方言ってだいたいがいいものですが、このドラマ、土佐弁ならではのドラマって面もあるんでしょうね。
by tiaokumura | 2007-10-12 22:53 | Comments(0)


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