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卒業式(4)

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こうしておどけた中にもどことなく惜別の寂しさが漂うパーティー。
パーティーの最後には、学院生・教師が1人ずつ感想などを述べます。卒業式もいいけど、僕はこの時間帯が一番好きです。日本語教師やってて良かった~♪と思うとき。もちろん、自分のせいで学院生、かわいそうだった、と思うこともありますが(恥)。
今年、初めて和服姿で卒業式に臨み、自分のスピーチの時にこれまた生まれてはじめての詩吟(っても誰かに習ったわけじゃなく我流の「詩吟もどき」ですが^^)をしました!途中、感極まって詰まったんですが、ま、それはそれでいいかと(照)。

王維作 元二の安西に使いするを送る 吟者奥村隆信
い城の長雨 軽塵を潤す
客舎青青 柳色 新たなり
君に勧む 更に尽くせ 一杯の酒
西のかた 陽関を出づれば 故人無からん
無からん 無からん 故人無からん

(注)「い」はサンズイに胃

学院でのパーティーが終わっても、この後、街に繰り出して
カラオケ・飲み会などが^^
高齢者にはどこまでついていけるのやら、とほほ(核爆)。
by tiaokumura | 2007-03-15 11:48 | 日本語教育 | Comments(0)


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