博文堂さんは毎月20日締切で支払い。先月の請求書を見てビックリ! な・な~~んと請求金額
694円。博文堂さんとは4半世紀ぐらいのお付き合いなんだけど、こんなの初めて。で、原因、注文してる本がここんところ届かなくなってることだと気づいた。去年10月以前の注文本で未着はもうあきらめ(泣)、今年2月注文分はもう暫く待つことにして、11月~1月の未着を
再注文した。そのリスト以下の通り(注文順)。
①学びのエクササイズ ことばの科学 ②フェルメール全点踏破 ③須賀敦子全集第1巻 ④須賀敦子全集第2巻 ⑤翻訳家の仕事 ⑥快楽なくして何が人生 ⑦中世日本の予言書 ⑧新版 世界憲法集 ⑨方言は気持ちを伝える ⑩明治の文化 ⑪われら以外の人類 ⑫はじめての文学 村上春樹 ⑬はじめての文学 村上龍 ⑭はじめての文学 よしもとばなな ⑮天涯6
11月~1月に注文した中で
15冊も届いてない(泣)。
地方小売書店が苦しい経営状態にあるのは、
大手取次が悪いんじゃないだろうか。待ちきれずにAmazonに注文することもある僕なんでエラソーなことは言えないんだけど、
取次、地方書店にもっと気配りしてあげてほしい。
で15冊、続々届いたら、
お金心配なんで(汗)困るんだけど、そう思いつつ恐る恐る^^、今月も博文堂さんに注文してしまった(爆)。
①ぼくの複線人生 ②国語学原論(上) ③総曲輪物語 ④山の上ホテル物語 ⑤編集者という病い ⑥匂いをかがれるかぐや姫 ⑦須賀敦子全集第5巻 ⑧須賀敦子全集第6巻 ⑨神の領域を覗いたアスリートたち ⑩茶人たちの日本文化史 ⑪右であれ左であれ、わが祖国日本
①②は岩波で、①は資生堂会長
福原義春(好きです^^。
堤清二も好きです、僕^^)、②は
時枝誠記(ときえだもとき。言語過程説)。③は
堀江節子さん(こないだ鹿児島の人からこのブログ知ったってことで、コメントいただきました♪)。堀江さん・桂書房さん(富山県の出版社)、注文よろしくね♪。④、以前から一度
山の上ホテルに泊まってみたいと思ってて、一昨年夏、宿願^^を果たしました。この本、著者は
常盤新平。彼は初め翻訳者として知ったのですが、
『熱愛者』、堪能しました(照)。こないだまで彼、「ダカーポ」に連載してた。⑤、
見城徹。角川時代から凄腕、独立してからもヒット連発。「病い」だからすごいですね(核爆)。出版社、自分とこじゃなく「太田出版」(北野武の本出したとこ?)ってのも彼の美学なんかも。⑥、話題になってますね。日→英→日と
自動翻訳したらどうなったか、がこの本。発想、「コロンブスの卵」かも(爆)。⑦⑧、一冊もこないまま第6巻になってもうた^^。⑨、
西村欣也。「朝日新聞のエーススポーツライター渾身のノンフィクション」ってキャッチコピーです。なんか引いてしまいそうだけど(核爆)。⑩、寺本先生、お読みになってしまってるかも。新書なんで僕のような者にもわかりやすそう。⑪、タイトルは、そう、もじりです。
船曳建夫東大教授。
東大の先生の本って、難しいことを難しい文(悪文!)で書いてるのがほとんどみたいだけど(いや、読み手のボクが
アホなだけかも)、この先生は割と好きです。
ってなことで、来月からは本の注文、ぐっと減りそうな予感(自爆)。
(3月6日
訂正)
上記記事中、
福原義春氏は、「資生堂会長」ではなく、「
資生堂名誉会長」です。
お詫びして訂正します。
奥村敬白