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言の葉つれづれ:不要不急かな^^

松本清張
空想の翼で駆け 現実の山野を往かん
小島祥美
(・・・助成金は、風俗業は対象外)(朝鮮学校幼稚部は・・・支援外)(・・・明らかに不合理な差別が・・・)コロナで急に特別な差別が始まったのではなく、普段の差別や不平等が「見える化」されたにすぎない。
非常時でも従来の発想の延長線上で差別がある。コロナは国籍を選んで感染するわけではない。こうした不平等は社会全体にリスクとなって返ってくる。
斎藤道三
捨ててだに この世のほかはなき物を いづくかつひのすみかなりけむ
治部れんげ
現役の大学生である田中駿介・・・学びの場と機会を奪われた当事者の貴重な声・・・
全国の小中高校生が、・・・大多数はオンライン授業を含む補完的な学習を提供されていないし・・・
・・・保護者の経済・時間資源の格差がそのまま再生産し・・・
末井昭
社会の「要と急」は、多くの事情が組み合わされてできています。それを最大公約数的に分けると、多数派で強い人の「不要不急」観だけが正しさとなりがちです。弱い人の中には、その正しさで追い込まれ、自分自身こそ不要と思い詰める人も出てくるのではないでしょうか。
吉田類
・・・酒場通いは「不要」ではありません。行きたいに決まっています。でも、いまに「不急」だと思って、我慢しているのです。
宇田智子
コロナ禍で、すべての営みが「不要不急」というふるいにかけられるようになりました。でも、誰かの「要」や「急」を他者が決めることなんてできるのでしょうか。
山本太郎
重要なことは、いつの時点においても、達成された適応は、決して「心地よいとはいえない」妥協の産物で、どんな適応も完全に最終的なものではありえないということを理解することだろう。
中島みゆき
その正しさは気分がいいか 正しさの勝利かな 気分いいんじゃないのか
吉田兼好
遠く月日を惜しむべからず。ただ今の一念むなしく過ぐることを惜しむべし。
パオロ・ジョルダー
僕らは自然に対して自分たちの時間を押しつけることに慣れており、その逆には慣れていない。
志村けん
困ったときは原点に戻る。悩んだときは原点に帰る。何度も見直してみる。そのほうが、結局早道だし、最後はうまくいく。
お金の使い方は、もちろん人それぞれ。でも、ここ一番という大事なポイントでは、絶対に出し惜しみせずに使うべきだ。
出来るだけ遊んで、経験して、小さな傷をたくさん作って学習してみる。学ぶと同時に、傷に慣れて免疫力をつけていくことが大切だ。
登坂絵莉
今回の負けをよかったって日は来ないと思います。
本当にこんな試合で一生悔いが残る。
奥田知志
災害時は、それまで社会が有していた脆弱性や格差が一気に拡大して露呈する・・・
古関裕而
作るのではなく生む
アルベール・カミュ『ペスト』
実際、まさにこの追放感こそ、われわれの心に常住宿されていたあの空虚であり、あの明確な感情の動き-過去にさかのぼり、あるいは逆に時間の歩みを早めようとする不条理な願いであり、あの突き刺すような追憶の矢であった。
りっぱな人間、つまりほとんど誰にも病毒を感染させない人間とは、できるだけ気をゆるめない人間のことだ。しかし、そのためには、それこそよっぽどの意志と緊張をもって、決して気をゆるめないようにしていかなければならない。
by tiaokumura | 2020-05-31 15:13 | 言の葉つれづれ | Comments(0)


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