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『アンナ』

『アンナ』_f0030155_10292157.jpg(1月2日午後・記)
アンナ』(原題ANNA)
伝説の女優、アンナ・カリーナ主演の幻の傑作、
デジタルリマスターで21年ぶりに公開!
1966年 フランス フランス語 86分
スタッフ:
監督:ピエール・コラルニック
製作:ミシェル・アルノー
作詞・作曲:セルジュ・ゲンズブール
音楽監督:ミシェル・コロンビエ

出演:
アンナ・カリ-ナ ジャン=クロード・ブリアリ セルジュ・ゲンズブール マリアンヌ・フェイスフル 他

こういう映画、あったんですね。知らなかった。僕の人生、映画ベストワンはゴダール監督『気狂いピエロ』(1965)。同作出演のアンナ・カリーナ(1940-2019)(ジャン=ポール・ベルモンド共演)、一時期ジャン=リュック・ゴダール(1930-)と結婚も。僕の人生、女優ベストワンはアンナ・カリーナ。モニカ・ヴィッティも好きだった。「ゴダール作品のミューズ」、アンナ・カリーナ。
田舎からパリにやってきた女の子、アンナ。広告代理店の社長セルジュは、駅の構内で撮影したポスターに偶然写り込んでいた彼女に恋をしてしまう。有り余る資金を使ってパリ中を探し回るセルジュ。そんな彼の思いに気づいたアンナだったが・・・(『アンナ デジタルリマスター版』公式サイトより)。
アンナ・カリーナさん、12月14日死去。朝日新聞に小さな訃報。79歳。ゲンズブール(ジェーン・バーキン「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」など)は1991年、ブリアリは2007年に死去。ゴダール監督、僕と同じ年生まれのマリアンヌ・フェイスフルはご存命。朝日新聞、蓮見重彦「ゴダールの旗のもと 柴田駿を悼む」。『ゴダール全集』(竹内書店)のことも。僕、全4巻の内3巻、今でも持ってます。揃いならほとり座に寄贈するんだけど^^。
by tiaokumura | 2019-11-30 10:29 | 映画 | Comments(0)


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