(1月20日午前・記)
どうしようか迷ったのだが、
1月12日(土)午前、
フェルメール展。この日、夜行バスで池袋。
豊洲で朝食の後、
上野へ。上野駅構内でチケット購入。2700円! 今まで観た展覧会で一番高いでしょうね。ルーブルやオルセー、ずいぶん安かったんかめ。2000年8月、行った。東京でのモナリザ、観なかったんですが、あの当時いくらだんじゃろ。
今回のフェルメール展、日時指定入場制。こういうの今まであったんですかねぇ。少なくとも僕は初めて。上野公園。間違えて
ムンク展に並ぼうとした(笑)。公園戻って
上野の森美術館へ。並ぶ。なんか文句言う方もあったが、ちゃんと並んで入場した。
フェルメール展上野の森美術館
~2月3日
構成は
1.オランダ人との出会い:肖像画 2.遠い昔の物語:神話画と宗教画 3.戸外の画家たち:風景画 4.命なきものの美:静物画 5.日々の生活:風俗画 6.光と影:フェルメール
こういうの掟破りかもしれませんが(笑)、自分、入場後、
フェルメール・ルーム直行。途中ぜ~んぶすっ飛ばした。フェルメール、9点。
マルタとマリアの家のキリスト 取り持ち女 牛乳を注ぐ女 ワイングラス リュートを調弦する女 真珠の首飾りの女 手紙を書く女 赤い帽子の娘 手紙を書く婦人と召使い
ネットなどでフェルメールの作品、何点もで見てましたが、「ワイングラス」は初めて。今回ヤン・ステーンの作品も来てたみたいですが、疲れたので、結局「フェルメール・ルーム」のみの鑑賞。直行したのがよかったのかも、けっこうよく観られました。「光と影」って、石川セリの「8月の濡れた砂」の「ひかりとかげは~」を「光蜥蜴」って思ってたの思い出した^^。Vermerって英語読みは何なんでしょうな。ヴァーマーとか?。
富山国際学院の学生とフェルメールについて話すとき、なんて言ったらいいんでしょうね。日本は母語読みなんでしょうね。フェルメール展、この後
大阪市立美術館に巡回。チャンスがあったら、行って観たい。東京展より点数は減るみたい。