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初めての豊洲

初めての豊洲_f0030155_725012.jpg(1月13日午後・記)
1月12日(土)の外国人介護職関係の研修に参加するため上京1月11日(金)自宅で夕食後、勤務先の富山国際学院へ。授業の準備などで時間つぶし^^。23:30富山駅前発の夜行高速バス。今回の東京、自腹なんで北陸新幹線は無理。自腹じゃなくっても高速バスでしょうね、ビンボー日本語学校なんで(笑)。
今回のお供本は
ロバート・キャンベル他編『東京百年物語3』(岩波文庫)
向田邦子『お茶をどうぞ 向田邦子対談集』(河出文庫)
『東京~』は三冊シリーズ完結。1941~67年。太宰『東京八景』志賀『灰色の月』三島『橋づくし』百閒『アジンコート』吉本『佃渡しで』吉行『廃墟の眺め』など。
『お茶を~』は本屋で見て買った。親本は2016年。黒柳、森繁、阿久、池田理代子、久世、常盤新平ら。

夜行高速バス、6時ころ池袋着。車中5時間くらいは眠れたか。有楽町線で豊洲、ゆりかもめ線で豊洲→市場前。駅を出て、方向音痴なんで^^みんなと同じ方向に歩けばいいと。食堂街見っけ。でも築地と違って軒数も10軒ほどでほとんどが寿司屋。しかも高そう。行列ができている寿司屋が1軒。他はあまり混んでない感じ。適当な店がないので、ガードマン?に訊いたら、もう1か所、市場内にあるとのこと。戻って陸橋を渡って市場へ。こちらも10軒ほどで寿司屋が多い。どうするか迷ったが(豊洲をやめて築地に行く方法もある)、寿司屋に入る。つきじ神楽寿司 豊洲市場店。時間が早いせいもあってか、客は僕だけ。アップした写真。厳選握り10貫+玉子、熱燗(長者盛り)、お椀、お通し(くらげ。醤油をかけて食す)。10貫なんて自分にはきついんで、シャリ小さめで。なんとか完食できた。単品で頼む方がよかったかも。もっと行けそうで(笑)、単品で山形牛リブロース炙り1巻。牛の握り、僕はたぶん初めて。、肉を寿司ネタって誰が考えたんでしょうね。飲食中、女性客1人入店。途中、男性が店頭で「大間のまぐろ、ありますか?」なんて声掛け。そんなこと言う客、いるんですね。彼、「ない」ってことで他所行った。カウンターの中は男5人。僕の前の方が親方だったんでしょうね、きっと。

食後、ゆりかもめで市場前→新橋。「ゆりかもめ ゆりかもめ 銀の点々 ゆりかもめ」なんて詩、あったような。白秋だったか。新橋から山手線で上野へ。フェルメール展。
by tiaokumura | 2019-01-12 07:25 | 美味録2019 | Comments(0)


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