人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ニユートリノに聞く宇宙

ニユートリノに聞く宇宙_f0030155_1315869.jpg(9月1日午後・記)
「職業欄」には日本語教師と書きます、自分。いろんな国・地域出身、いろんなバックグラウンドの方々に日本語を教えるチャンスがある。それって、楽しみであり、自分、できるかなあと不安でもある。まったくの文系人間な自分、先日、理系エリートに日本語を教えた。カミオカンデの方々。先日、終わりました。今回、当記事のイベントを知って申し込んだ。

一般講演会「ニュートリノに聞く宇宙」
中畑雅行「新超星ニュートリノで探る宇宙」
中家剛「神岡に向けてニュートリノビーム発射」

2018年8月26日(日) 13:00~15:00
富山国際会議場メインホール

上述の日本語授業の関連で、僕も「ニュートリノ」関係、wikipedeia見たり、本何冊か読んだりしました。でも、まあ正直、チンプンカンプン。じゃ、日本語、教えられないかと言うと、確かに日本語教師の専門性ってあるんですが、専門外でも逆に教えやすいってことある。まあ、その辺は本稿と異なるので省略^^。
会場、けっこうガラガラ。僕は心配だったんでメールで予約してたんですが。
中畑さんは上述の本などで知ってたお名前。中家さんは今回初めて。
中畑さん。SN1987A、SN2011dh。定家『明月記』になると文系人間、自分、うんうん^^。チェレンコ光、自分、知ってます(自慢^^)。
中家さんは、京都大学。T2K実験。T2Kって、なんだと思います? TSUKUBA to KAMIOKAですって。なんか、笑っちゃう。筑波-神岡は295kmの距離だそうです。素粒子物理学。ベータ崩壊。
会場から質問も。富山にもすごい人っているんですね。質問者たち(たぶん富山の方たち)、僕にようわからん内容ですが、すごい質問だなあってことはわかった。事前質問も受けつけていてて、「ニュートリノ(小4)」「おすすめ本(10代)」「苦労(40代ほか)」など。
受付でパンフレット類もらった。「東海-神岡間 長基線ニュートリノ 振動実験」「5分でわかる!ニュートリノのひみつ」「東京大学宇宙線研究所 神岡宇宙素粒子研究施設」「ニュートリノ! 新学術領域研究ニュートリノフロンティアの融合と進化」。
各国・各機関の競争なんでしょうが、特に中国・中国人とかすごいんでしょうね、僕はナショナリストじゃないけで^^、神岡、うまくいくといいですね。一番乗り、できるんでしょうか。予算も心配みたいだし。

by tiaokumura | 2018-08-26 13:01 | 富山 | Comments(0)


<< 健康診断 安野光雅:語る-人生の贈りもの >>