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『未来よ こんにちは』

f0030155_10134847.jpg(6月10日午前・記)
未来よ こんにちは』(原題L'AVENIR 英語題THINGS TO COME)
2016年 フランス・ドイツ 102分 フランス語
監督・脚本:ミア・ハンセン=ラブ
製作:シャルル・ジリベール
撮影:ドニ・ルノワール
キャスト:
イザベル・ユベール(ナタリ) アンドレ・マルコン(ハインツ) ロマン・コリンカ(ファビアン) エディット・スコブ(ナタリの母) 他

邦題はフランソワーズ・サガン(Françoise Sagan1935-2004)の『悲しみよこんにちはBonjour Tristesse』を踏まえているんでしょうね。フランス映画邦題って、『太陽がいっぱい』『勝手にしやがれ』など、いいタイトルが多い。外国映画の邦題、最近は直訳・カタカナが多いかも。
パンフレットに野崎歓「みずみずしい心の脈打つ映画」、上野千鶴子「いずれかならずくるもの・・・・・老い」らが寄稿。上野より引用。
物語は観客の期待を裏切って、夫との劇的な和解もなく、かわいかった教え子とのラブフェアもなく、事件はな~んにも起こらず、孫が生まれて「お祖母ちゃん」になる。
感動的でもなく、英雄的でもないひとりのおんなの人生・・・・・・だが、ひとりの孤独と充実を内に、初老の女が草原に立ち尽くす風景は、心に刻まれる。それをわずか35歳の女性監督、ミア・ハンセン=ラブが描きぬいた。
これから先、吉永小百合や小泉今日子など、熟年の女優が舞台やスクリーンの上で、どんな老いを見せてくれるだろうか、たのしみだ。
上野千鶴子は僕と同年齢。朝日新聞で人生相談?コーナー担当。
僕はナタリーよりずっと年上。僕の老いってどうなんでしょうね。
ミア・ハンセン=ラブは他に『愛、アムール』も。
今朝の朝日新聞、河瀨直美。今年はよく映画を観ていますが(「映画」って「読書」と同じで、受け身なんで楽なんでしょうね^^)、河瀨直美『光』、楽しみです。
小出某で、朝日の今朝、なんか大変だったみたいです。差し替え?

by tiaokumura | 2017-06-04 10:13 | 映画 | Comments(0)


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