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言の葉つれづれ:2016年厳寒編(下)

ご当地もそうでしょうか、日本全国各地、。こちら富山も雪、雪、雪で、ごくごく稀に青空が見える。明日月曜日、富山国際学院、休校にすべきか否か、判断に迷うことになりそうです。月曜日の休校の是非、できれば今晩中に、もし難しかったら明日早朝7時までには判断下そうと思います。まずは午前クラス(9時~12時半)について。午後クラス(1時~4時半)は月曜出勤してからになるか。
昨日、F県N市の日本語学校に手入れ。同校在籍語学留学生の週28時間就労オーバー。今朝、I.C.NAGOYAの丸山茂樹先生にその件でメールしたら、先生は海外でした。帰国は26日とか。かの地は暖かいんでしょうね、たぶん。

前記事に続く記事「言の葉つれづれ」です。

山折哲雄
原始的な命をいとわない争いが新しい装いをまとって出てきた。
文明の二つの主軸は宗教と民族だ。その衝突が絡み合って、貧困、差別、紛争などを生み出している。
日本人の意識は・・・縄文的な世界観、農耕社会的な世界観、近代的な社会観と重層化されている。・・・戦争や災害などの危機には右の3層構造の価値観を随時引き出して柔軟に対応してきた。
人間を評価する基準は「知性」「含羞(がんしゅう)」「やくざ性」の三つがあると考えている。
藻谷浩介
人口増加で経済発展してきた「量の拡大」の時代から、人口減少しても衰退しない「質の向上」の時代へと、かじを切り替えなければならない。
福岡伸一
・・・音楽とは人間が自らの外部に作った生命のレファレンスなのだ。音楽は文字通り、生命のメトロノームなのである。
杉本彰子
痛みや悲しみを知る人ほど、優しい。そういう人がもっと弱い人に頼られて、必要とされる喜びを感じ強くなるんです。
池田香代子
あと3年で70歳です。年を取っていいところは、怖いものなしになる、どこにも所属していませんしね。小さいけれど、社会全体の中での役割があると思っています。
種田山頭火
このみちや いくたりゆきし われはけふゆく
デビッド・アトキンソン
国宝は原形をとどめているからこそ国宝です。元の姿をできるだけ守っているからこそ尊重され、非合理なところに意味があります。そこに合理性を持ち込むのは自己矛盾でしょう。(「歓喜院の日本産漆)のことから)
辺見庸
コンフォーミズム(大勢順応主義)の傾向はますます、きつくなってきている。だから場違いなことを試みるってことこそ大事なんじゃないかな。
ダニエル・デ・トーレス
うわさを確かめた経験や、偏見を改めた経験は、他者を拒否する方向に社会が一気に流れ始めた時に、立ち止まってみる力にはなると思うのです。
つまるところは、社会にどれだけ多様性をもたせることができるか、ということなのではないでしょうか。社会が多様であることに肯定的な個人が増えれば、多様性も裏打ちされていきます。異なる背景や価値観を持つ人たちと接するなかで、自分自身を豊かにしていく。これは、グローバリゼーションの時代に生きるすべての人たちにとっての新たな挑戦なのだと思います。

今朝の讀賣新聞、「日本語学校 不法就労助長」の記事。これ、昨日、TVニュースで知りました。実質的経営者・学院理事長・同副理事長が入管難民法違反容疑で逮捕。こないだの「爆買い」の中国人経営者の留学生・バイト時間オーバーに続く悪いニュース。上述のように、海外出張中の丸山茂樹先生にもメールでF県N市の「事件」、伝えておきました。
海外出張といえば、僕は癌になって以降、海外、行ってません。死ぬまでに、できれば西安・福州・瀋陽・カトマンズ・ハノイ・バンコク・上海・ペキンなど再訪したい。日本語教育学会世界大会で行った台北も。妻と二人、個人旅行で行ったパリにも・・・。
by tiaokumura | 2016-01-24 12:36 | 言の葉つれづれ | Comments(0)


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