先日、見慣れない「株式会社 アジア太平洋観光社」から郵便物。何かの宣伝かと思って開封してみると、
『和華』第八号が出てきた。
孫秀蓮・編集長の本誌(アップした
写真はその表紙)、リニューアルということで、出版元も変更になったんでしょうね。
日中文化交流誌
和華 第八号 2015.10
750円
孫編集長(本誌出版元は孫の勤務先)は巻頭の「ご挨拶」で安岡正篤から「一燈照隅 萬燈遍照」を引用し、
日中間に「和」の「華」を咲かせ、「和」の「輪」を広げ、日中交流の一隅を照らすことが『和華』の夢です。
と語る(p1)。
本誌、「中華料理特集 再発見! 中華料理の物語」。陳建民・建一、孫成順・孫秀蓮対談など。「神保町」「横浜」「池袋」の中華料理店、紹介。いつだったか、早朝に訪れた「
馬さんの店龍仙」も紹介されています(p35)。記事中、いつか行ってみたい店がいくつもあり。11月8日、神戸で朝食予定で、神戸の紹介もあったらよかった。
漢字文化圏についての重松淳の寄稿(pp68-69)は日本語教師にも参考になる。ベトナムはチュノムが漢字に取って代わったんですね。
本誌購入は内山書店、東方書店に。購読サイトはhttp://wa-ka.org/です。
表紙裏見返しに紹介の10月21日発売『
CKRM 中華浪漫』って雑誌もおもしろそうです。