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熊野本宮大社

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(7月11日午後・記)
2015年7月6日(月)、なんとか熊野古道・大日越(だいにちごえ)を終えて、広い道に出る。そこを右へ行き、GSから北上。168号線。歩くこと何分か、右手に大きな鳥居(後でわかったが「大斎原」)。熊野本宮大社
全国にある熊野神社の総本山にあたる、熊野三山の中心地。家津美御子神(別名スサノオノミコト)を主祭神に祀る。
↑、ココミル『南紀 熊野古道 白浜』(JTBパブリッシング)より引用。
アップした写真、僕の奥に熊野本宮大社、あり。祓戸大神(はらいどおおかみ)に先にお参りすべきだったようだが、右側通行してて気がつかなかった(汗)。手水舎(ちょうずしゃ)→神門→御本殿。証誠殿→結宮→若宮の順で参拝。満山社、拝殿。熊野は八咫烏(やたがらす)。サッカー全日本で知られましたよね。あちこちにあった。
大社を出て、和歌山県世界遺産センター。熊野は僕にとっては中上健次や熊楠を思わせる地でもある。センターに「南方熊楠邸 南方熊楠顕彰館」のリーフレットあり。年譜によれば、熊弥誕生は1907年、今上天皇進講は1929年。1941年12月29日没、享年75。「南方熊楠顕彰館」は田辺市中屋敷町。いつか訪れたい。
徒歩で、大斎原(おおゆのはら)。日本一?の高さの巨大な鳥居。明治の大洪水まではここに大社があったみたい。ミシュラン三ッ星の影響でしょうか、敷地内に外国人旅行客、あり。
産田社(うぶたしゃ)。イザナミノミコト。女人(にょにん)禁制って聞くけど、ここ、男性禁制じゃないでしょうね^^。お参りしました。
帰り、旅館までバス。なんだか不思議な路線。どこを走っているのか、しばし???に。バス停に、楊枝口(ようじぐち)とか尾頭(おがしら)など、なんかいいなあ、っての、多し。
旅館着。犬、4匹。湯の峯荘、露天風呂に入る。湯船の苔で危うく滑りそうに。湯の花、浮かぶ。温泉はいいなあ。
by tiaokumura | 2015-07-06 16:51 | このブログのこと | Comments(0)


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