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癌日記:僕の5年生存率は7%台だったかなあ

王貞治さん、橋本五郎さん、奥村隆信-この3人に共通することは何でしょうか。答は当記事末尾。

2015年3月19日(木)午前9時過ぎ、タイヤ交換のため家の近くのタイヤ店に。これまでのノーマルタイヤはずいぶん磨り減ってしまったようで、買い替え時期。冬タイヤ→ノーマルを機に新しく買おうと思った。予算が2万5千円だったんですが、1万円オーバーじゃった。ビンボー人には痛い出費(大汗)。どこで差額の1万円を工面すべきか。シラノかハムレットみたいな心境(激爆)。
診療予約のこの日、10時前、A病院駐車場に入る。奥の隅っこにようやく軽自動車用スペース発見。運転下手なもんでやっとかっと(富山弁^^)駐車してナニゲに左を見たらこわそーなオジサンが駐車しとった(激爆)。車、こすらんでよかった^^。
今回持参本は2冊。杏『杏のふむふむ』(ちくま文庫) 勝木俊雄『桜』(岩波新書)。こないだから読んでた『杏の~』、A病院待ち時間でようやく読了。同書の「手紙の縁」、僕が最近やっとることと杏、同じことやってて、ちと照れ臭かった。黒岩比佐子は「出会えなかった出会い」で語られている。このあたり読んでて、単なるタレント本じゃないってこと、ますます実感。彼女、結婚したそうだけど、なんかもったいないような気がした。相手、ちゃんと杏を理解しとる男性なんじゃろうか(男優だそうです)。『桜』は難しすぎる感じの本。大原隆明『サクラハンドブック』が「桜に関する参考図書」リストのトップに載ってました。
採血、注射、検尿。今回は(たぶん初めて?)中央処置室で注射。事前の予約表に、「お注射あります」「検体検査があります」ってぇのが、それじゃったんじゃろうか。
血圧測定。124-74、脈拍73拍/分。体重、ここんところけっこう食っとるんで2キロぐらい増えとるかと思って体重計に乗ったのじゃけんど、54.5kgと、逆に1キロ強の減。「米」を食えば体重アップなんかなあ。自分、米、あまり、食べていない。
11時半、主治医Tドク。10時半予約だったんで、ドクから遅くなったことを詫びられる。それ、ドクターの責任でもないんじゃろうけんど。恐縮。検査結果などを見て「上出来なんじゃないか」って総論。貧血、改善。「白血球数」「赤血球数」「Hb濃度」「ヘマトクリット値」「MCV」など基準値内。腫瘍マーカーもOK。「ビタミンB12(CPBA)」ってのが163L(基準値233~914)は「問題あり」で、今回の注射はこれ対策だったみたい。胃がないとビタミンB12って吸収しないそうです。胃を全摘出の僕の場合、このビタミン、基準値に達しないのはしょうがない部分もあるんでしょうね。Tドク、「5年生存率」を話題にする。僕の場合、2016年6月が5年目(1回目の手術から。2回目からだったら、もう8か月くらい遅くなる)。そこまで行けるのかなあ、自分。確か僕のケースの5年生存率は7%台だったと思う。Tドクでは、そこ(5年)に行ったらそれでいいってものでもないが、癌はそこが一つの目安で、何とか僕にそこまでは行ってほしい感じ。Tドクは僕の中学高校の同期生で(主治医になったのは偶然でしたが。当時、友達ではなかった)、そういう思い、職業を離れてもあるのかも。申し訳ない気もする。次回は5月21日(木)の診療予約(注射、CTあり)ってことで、診察室、辞去。
会計、3620円。いつもより高かったか。検査636点、医学管理等400点でした。
病院内の食堂で昼食。ポテトサラダ200円、鰯塩焼き130円。ポテトサラダ、半分弱が食べきれず、ラップのまま持ち帰った。
薬局、薬が42日分・28日分で困惑。次回診療まで8週間くらいあるはずなんだけど。これじゃあ足りないのでは。病院に問い合わせてくれた薬剤師、Tドクはこれでいいとのこと。どうなっているのかようわからんままに薬を受け取って会計。「ツムラ大建中湯」「ウルソ」「タフマック」「マグネシウム」「クエン酸」「トーワ」の6種。薬代、用意していたお金で足りた。
帰りに富山国際学院引っ越し準備のためスーパーに寄り、ごみ袋と段ボール調達。しばらくは引っ越しでめちゃ大変な日々、覚悟。

朝日新聞「患者を生きる」シリーズ、今は「その先へ 胃がん」。「定年退職を2年後に控え、大きな病気も経験せず、仕事も趣味も楽しみながら生活」を送ってきた「銀行員」の男性(68)。自分なんかから見ると羨ましい人生ですが、その方が胃がんステージ3。僕はステージ4だから、僕よりはましなステージです。でもどうもその後、芳しくないみたい。今日が連載3回目でした。10回くらい続くのでしょうか。
先日、讀賣の橋本五郎「『余命1年』を生きる」で知った近藤彰さん。ブログに「どーもの休日」があり、膵臓癌4期の彼の日々が綴られている。2013年11月2日、「65歳の生涯を終えました」(記事、引用)。ブログは同名の本になり、博文堂さんに注文済み。入手したら当ブログでご紹介させていただきます。

帰宅してビックリ、中国語講座の4月号が届いていたのですが、な、な~んと新年度、壇蜜です、生徒は! 驚き桃の木山椒の木ですね(←古~^^)

冒頭の答
3人に共通するのは「胃を全部摘出した」ということです。たぶん間違いないはず。
by tiaokumura | 2015-03-19 19:49 | 癌日記 | Comments(3)
Commented by のぶ at 2015-03-25 08:53 x
 北陸道を歩いていた時にお会いしてからもう4年が過ぎましたね。3日間で宇奈月温泉近くの黒部川上流の下立から水晶海岸・親不知を通り、旧北陸本線の地下駅で有名な筒石まで歩きました。(途中親不知では強風雨で傘が壊され、歩道の苔むした水たまりで足を取られ夫婦で滑って転びました。新潟沖地震で壊された岬の道路もありました。)
 これからも応援しています。
Commented by tiaokumura at 2015-04-03 07:28
のぶ様、お書きになっていること、確かにありましたね。長いような短いようなこれまでの癌生活・・・。
今年は学院が移転して富山の桜の名所・松川が近くなりました。週末、お花見の予定。ご当地も桜の季節でしょうね。
新年度の関学、何を受講されるのでしょうか。お互い、新年度も心豊かに過ごせたら。
Commented by のぶ at 2015-04-04 08:30 x
今日(4日)から、当地で桜祭りが始まります。ライトアップもあります!今が満開ですが、曇り空で何とか楽しめそうです。関学では寺本先生の講義を春秋と受けます。


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