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原和子さん「日本語能力試験対策について」

f0030155_882319.jpg3月7日(土)、BSで『マッサン』を観て富山国際学院に8時過ぎ出勤。『マッサン』の金・土曜日放送、一馬の父親役の風間杜夫、名演技ですよね。「蛍の光・英語版」を歌う場面(金曜日)、出征する一馬を抱きしめる場面(土曜日)-どちらも「『マッサン』名場面集」に入るでしょうね。風間はつかこうへいの『熱海殺人事件』で知った。一馬は今週××(伏字^^)するそうです。
3月7日(土)、3月初の休日出勤。2月は全・休日を出勤したが、3月も何回か休日出勤になりそうです。頭の痛い課題を抱えている3月なのです。7日は、名古屋入管・富山県庁への書類作り、2015年度4月入学生の準備、メールチェック&返信、授業整理など。途中、EMSを出しに富山中央郵便局行き。ここで大失敗(大恥)。車を停めて郵便局に入ろうとして財布がないのに気付いた! 行き合わせた女性に借りようと、一瞬思ったが、ワシのような男はセクハラまがいになりそうで断念^^し、ちょうど休日出勤中の粕谷さんにケータイ。彼に自転車で郵便局まで来てもろうて、難を切り抜けた。にしても自分、もっとしっかりせにゃあ。
7日は8時~4時の勤務、途中、中抜けでCiCへ。この日、日本語教師会ゆうゆう代表・原和子先生の研修会に参加。

日本語ボランティア登録者研修会
2014年度第2回
「日本語能力試験対策について」

原和子先生は僕が日本語教師を目指した25年ほど前に、既にしてカリスマ日本語教師。富山国際学院の現有11名の日本語教師の内、4名はゆうゆう出身。このような研修会、僕はボランティアじゃないのですが、しばしば参加して勉強させてもらっています。何年か前には講師もさせていただいた(照)。
10時半過ぎ、開始。すぎまささんの司会で進行。原先生のお話のあと、日本語能力試験(以下、JLPT。Japanese-Language Proficiency Test。「能力」はここではProficiency。公式サイトはこちら)の各部門について、ゆうゆうスタッフがデモ・解説など。N3文字はしみずさん、N2語彙はいしのさん、N3文法はいしぐろさん、N4読解はさかいさん、N4聴解はみやおさん。←原先生以外のお名前をかな書きにしたのは、漢字不詳のため、悪しからず。
漢字の筆順・対訳・音読・フィードバックなど、僕のやってること・考えていることと違ってるところもあって、途中、勇気を出して^^質問したりしました。こういう違いって、ボランティアとプロの違いじゃなくって、経験則・習得観・学習スタイル・学習観・対象学習者などの違いからなんでしょうね、たぶん。どっちがいいとかじゃなく・・・。
富山国際学院は語学留学生が中心で、彼ら・彼女らにとってはJLPTより「日本留学試験」のほうが大切で、JLPT対策は6~7月に2週間、11~12月に3週間くらいがせいぜいかなあ。中国(台湾も)出身者はN2・N1、非漢字圏はN4~2といったところを受験します。
4技能の内で「書く(記述)。JLPTは全てマークシート」「話す」がないという、言語試験としては決定的な欠陥(「理解」のみで「表出」がない。でも、だからこそ、原先生もおっしゃるように「対策」ができるんじゃけんど^^)のあるJLPTですが、いくつかある既存の日本語試験では、その受験者数・試験会場の多さでは1番目にランクされるでしょうね。僕が現在行っている会社の社員・技能実習生の何人かも7月のJLPT受験予定です(出願受付中)。
JLPTは2010年より改定。①年2回実施、②1~4級からN1~5へ変更、③試験部門の再編成、④Can-doの導入、といったあたりが主な改良点。④はまだ受験者への結果通知に記載されていませんが、例えば「教室で、先生や友達の簡単な自己紹介を聞いて、理解できる」「準備をしていれば、自分の送別会などフォーマルな場で短いスピーチをすることができる」「仕事相手からの問い合わせや依頼の文書を読んで、理解できる」「論理的に意見を主張する文章を書くことができる」などです。CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)の影響もあるのでしょうが、評価の「見える化」、客観的な評価、学習者の日本語学習継続のスムーズ化、など、利点の多い評価法です。
残念ながら、JLPTは問題が非公開。問題を蓄積して良問を使い回ししたい、というのが試験実施側の言い分のようですが、いかがなものでしょうか。

原先生にご挨拶をして会場を辞去。富山国際学院にもう一人スタッフがほしいので、原先生にお願いしてきました^^。
富山市民国際交流協会で銭先生に年会費3000円支払い。日南田さんに1件ご相談。
by tiaokumura | 2015-03-08 08:08 | 日本語教育 | Comments(0)


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