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言の葉つれづれ:2014年4月

僕はまだ見ていないのですが、小保方晴子さんの会見、今日でしたね。STAP細胞はともかく、僕が一番心配なのは早稲田大学博士論文のコピペ問題。当ブログの前回の「言の葉つれづれ」で小保方さんの
やめてやると思った日も泣き明かした夜も数知れないですが、きょう1日だけ、あす1日だけ頑張ろうと毎日思っていた。
を引用してるのですが、削除とかしなきゃなんないのかなぁ。もう一つ今回の件で感想。マスメディアの「捏造」「改竄」の表記。「交ぜ書き」反対論者としては興味深い表記があちこちで見られた。

前回以降、手帳に書き留めた「言の葉」のあれこれ、以下に。
ピート・シーガー:(小室等に)
あるときには、歌は、私のたましいを支えてくれ、私を勇気づけてくれた。私は音楽を通じて、色々な事を学んだ。たぶん、それは普通では学べばないことばかりだと思う。誰かが本を書いて表現しなくてはならないことを、歌はわずか数秒で表現してしまう。あなたと、他の日本のソングライターが、そういったことを忘れない様に、気にとめておいてくれるよう願っている。どんな時も、あらゆる情況に満足してしまってはいけない。
オノ・ヨーコ:(「上を向いて歩こう」英訳
Look at the sky/as you walk through life/So the tears won’t overflow your heart
佐藤優
反知性主義・・・実証性や客観性を軽んじ、自分が理解したいように世界を理解する態度・・・。誰かが自分に都合の良い物語を抱くこと自体は認めるが、それを他者に強要しようとする行為には反対する。つまりリベラリズムです。
弘兼憲史
「ま、いいか」「それがどうした」「人それぞれ」・・・他人と競わない、比較しない
夏木マリ
・・・これらの実践は・・・美しく年を重ねたい、こうありたいという目標を持って、少し未来の日付に締切りを作れば、楽しく取り組めるのではないかしら。
上野千鶴子
私の3か条 思い出の地や旧友を再訪してみる 足りないものは現地で調達する 市場やスーパーを訪れよう
デビッド・ロイ
米中は、ともに自らの文明が最高で、世界の中心にいると考える傾向がある
渡邉白泉
戦争が廊下の奥に立つてゐた
田中耕一
自分は未熟だと認め、弱さを表に出せたから多くの人に助けてもらえたのかもしれません。
発見をうまく引っ張り出すためには、失敗を生かす場を作ることが大切だと思います。
開高健
男は具体に執して抽象をめざそうとしているが、女は抽象に執しながら具体に惑溺していこうとする
米内光政
魔性の歴史は人々の脳裏に幾千となく蜃気楼を著し、時代政治屋に狂態の踊を躍らせ、人々を嶮崖に追い詰める。しかしいつかそれが醒めてくると、たれもが狂踊の場面で幻想したことと、特定の場面で展開されたこととは、まるっきり似もしない別物であることに気づき、「ハテ、コンナ積りではなかった」と、驚異の目を見張るようになってくる
キース・ジャレット
俺の墓碑銘には"過去の遺産を未来に語り継いだ男”と刻んでくれ
ラムステット(フィンランド初代日本公使):
日本語は学ぶには世界でも非常にやさしい部類には入るが、ただ書くことに関しては考え得るかぎり最も難しい言葉の一つだ
中村天風
新しい計画の成就は只不屈不撓の一心にあり。さらばひたむきに、只想え、気高く強く、一筋に
袴田巌
死刑そのものが怖いのではなく、怖いと恐怖する心がたまらなく恐ろしいのだ
本居宣長
花はさくら、桜は、山桜の、葉あかくてりて、ほそきが、まばらにまじりて、花しげく咲たるは、又たぐふべき物もなく、うき世のものとも思はれず
by tiaokumura | 2014-04-09 19:09 | 言の葉つれづれ | Comments(2)
Commented by トパーズ at 2014-04-12 18:28 x
小保方晴子さん、私は許せません。未熟は発展性があるから許せます。未熟とズルは許せません。日本人、研究者としてはずかしいです。研究する時の姿、割烹着ですか?。信じられません。研究を甘くみているとしか思えません。長い髪には髪の毛が一筋なりともでないように、衛生面でキャップをかぶって頂きたかったです。キャップ、メガネ、マスク、白衣、予防衣、使い捨て手袋着用は常識です。記者会見の席上で、「科学には涙は不要」と思います。小保方さんが可哀想とおっしゃる方がいらっしゃいます。厳しい言葉かも知れませんが、私はそう思えません。先生が載せて下さった言葉、心にしみました。有難うございます。
Commented by tiaokumura at 2014-04-13 14:15
トパーズさま、こないだの小保方会見、同情を引く部分はあtったでしょうが、「科学者」としては説明責任果たしていないと思いました。STAP細胞主導者なのだから、未熟さを理由にするなんて、禁じ手じゃないかなあ。やがて「珍しい名字の若手研究者、いたよなあ。世間、騒がせた」ってことになるのでしょうか。
今回載せた言葉、どれがトパーズさんの琴線に触れたのでしょうね。


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