(9月11日朝・記)
9月10日(火)、
富山国際学院生の引率で
富山大学へ。午後1時、同大学黒田講堂前に集合。夏休みのはずなのに車の駐車スペースを探すのに苦労した。人文学部の裏手に停めようと思ったのだが、ここも超満員。某学部前にやっと見つかった。来校目的から外れるかもしれない、ここでの駐車は。この日は
外国人留学生のための富山大学説明会
がある日。15年ほど前からだろうか、この説明会、だいたいこの時期に行われる。当日は、副学長の挨拶→大学及び入試の説明→留学生体験発表、と続き、休憩をはさんで学部ごとの懇談。「留学生体験発表」にはうちの卒業生も登壇することがあるのだが、今年は人文学部・経済学部・工学部各1名にうちはいなかった。学部懇談は、人文・経済・工・芸術文化の各学部。僕は人文学部を傍聴した。
予定より早く3時過ぎに終了。会場の学生会館を後にして、人文学部棟へ。僕は5年前に
人文学部言語学コースを卒業している。言語学は7F。7Fでエレベーターを降り、言語学学生のたまり場である演習室に入ろうとしたらロック状態。夏休みなのでだれも来てないんでしょうね。せっかく差し入れを持ってきて先輩風を吹かせたかったんにぃ(激爆)。
呉人惠教授の研究室の明かりがついていたので、部屋をノック。実に久しぶりに先生にお会いできた。5年ぶりかなぁ。ちゃんと僕のことを覚えていてくださった。先生は僕の卒論の指導教官。アポなし訪問なので長居はできないが、それでも先生はお忙しい中、20分以上も快く応対していただけた。僕の癌のこともすでにご存じで、労りのことばもかけていただいた。
アップした
写真、左が呉人惠(くれびと・めぐみ)教授。