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「いとなitona」第2号

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いとな第2号
富山に生きる女子たちが、自ら綴る。あたりまえだけど、トクベツな日常。
2013年5月31日発行
ワールドリー・デザインWorldly Design Co., Ltd.
1500円+税

「いとな」創刊号については、当ブログこちら
「いとな」第2号が刊行されるのを知りさっそく注文し、先日届いた。同封された振替用紙で支払い。
今号のテーマは「雪国、だからこそ。(Pleasure of winter in Toyama Prefecture)」。僕は富山生まれで高校まで富山、進学で上京し30歳過ぎてUターンなんですが、そんな僕もよく知らない「あれこれ@富山の冬」が出ています。
今号の執筆者は(50音順。敬称略)
明石あおい 浅岡あきこ 沖﨑光代 川端典子 久保田瞳 クリスティーナ布谷 釋永陽 冨田尚子 寺嶌香澄 長瀬由希子 橋本めぐみ 本川由子 松井紀子 水野桂子 宮下直子 森田由樹子
の1961~1987年生まれの女子たち16人(pp007-014)で、前号より1人増えているそうです。1号から2号の間に
itona女子の2人が結婚し、1人が再就職を果たし、1人が市長婦人(ママ。「夫人」の間違いかー奥村)となりました。
とのことです(明石あおい「あとがき」p160)。
編集長は明石あおい。5月26日付讀賣新聞「ひゅーまん2013」によると、彼女は「京都生まれの富山市育ち。大学進学を機に上京し、・・・」「2010年に富山市にUターンし・・・翌年、まちづくりに関わる企画や冊子などのグラフィックデザインをする会社を設立」。「自らを『せけん(世間)デザイナー』と呼ぶ。」。

赤瀬川原平(あかせがわ・げんぺい1937-)の「老人力」あたりからでしょうか、「○○力」って言い方。本誌はまさに女子力全開雑誌。企画・テーマ・全体構成・写真・文章・英語翻訳・レイアウトなど、どれもすばらしい出来栄えの雑誌。狭い意味の情報誌を超え、趣味のいい同人誌を読んでいるような感じがする雑誌です。
今回の記事から一つ、富山国際学院の留学生が連想された、富山Uターン組による雪国富山実感記事「白い天使から、白い恋人、そして白い悪魔へ? 雪の上にも3年」(pp122-131)。雪は、
1年目=わくわく 「楽しむ」
2年目=うんざり 「構える」
3年目=せいぜい 「なるようになる」
ですって。Uターン組(雪国生活既経験者)でさえそうなんですから、うちの非雪国出身学生(ほとんどがそう)には大変な「災難」でしょうね、しばしば降りしきる富山の雪は。初雪には「わ~、なんちゅ幻想的ながけ」(わ~、なんと幻想的なのだろう)だったのが、やがて「こんなとこ、来んにゃいかったがに」(こんなところに来なければよかったのに)、かも(汗)。語学留学生は1.5年ないしは2年の在籍なので学院で3年目はありません。
明石あおい「あとがき」から本誌への想いについて引用。
・・・何気ない、特筆すべきでないかもしれないことの中にある「豊かさ」に気付きたいし伝えたいという一心で、このたびもまたシロウト作りの本を出すことができて幸せです。・・・(P160)

いとな」は、富山県内はもとより県外・海外の多数の人に手にとってもらいたい雑誌です。購入方法などは、「いとな」の公式サイトこちらで。
by tiaokumura | 2013-06-23 06:52 | 富山 | Comments(0)


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