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「いま子どもたちは 日本を生きる・豊田編」(朝日新聞)

今年7月のブログ記事で朝日新聞の連載「いま子どもたちは 日本を生きる・新宿編」を紹介したが(こちら)、今回は、
愛知県豊田市周辺には日系ブラジル人ら多くの外国人が働く。親の労働事情の影響を受けながら学んでいる子どもたちの「今」を紹介する。
ということで始まった「いま子どもたちは 日本を生きる・豊田編」のご紹介。朝日新聞で2012年9月13日(木)~9月26日(木)の全10回の連載でした。

連載各回の見出しと、登場する「外国につながる子ども」の名前・年齢・国(国籍とは限らない)は以下の通り。
第1回 毎日二つの学校行き来
ロドリゲス・ツヨシさん(13歳。ブラジル) ゼイン・アル・アビデンさん(18歳。パキスタン)
第2回 学習支援教室で基礎固め
ロドリゲス・ツヨシさん(13歳。ブラジル)
第3回 お母さんの夢、かなえたい
森木・レイシェル・メイさん(17歳。フィリピン)
第4回 もらえなかった卒業証書
シルバ・カイケさん(18歳。ブラジル)
第5回 部活のバドミントンで賞状
シルバ・カイケさん(18歳。ブラジル) 堀井ハミレスさん(16歳。ブラジル)
第6回 手探りで中卒認定に合格
武島ウゴ幸雄さん(20歳。ブラジル)
第7回 進学体験、後輩に伝える
武島ウゴ幸雄さん(20歳。ブラジル)
第8回 ラマダン中も受験勉強
ゼイン・アル・アビデンさん(18歳。パキスタン)
第9回 「善」の文字、自分の名前に
ゼイン・アル・アビデンさん(18歳。パキスタン)
第10回 夢あきらめず、米に留学
末次カリナさん(21歳。ブラジル)


富山県内にも米田哲雄先生の「勉強お助け隊」、青木由香さんの「アレッセ高岡」など「外国につながる子どもたち」の学習支援をするボランティアグループがあるが、本連載ではNPO法人「トルシーダ」(ホームページはこちら。トルシーダはポルトガル語の「応援」)が出てくる。トルシーダは愛知県保見団地に教室を設けている。保見団地は日本語教育関係者なら知らない人がないくらいに有名な団地。「住民約8千人の半数が外国人で、その9割以上をブラジル人が占めている」(連載第1回)。

この連載はweb上の朝日新聞のサイトにもアップされているようですが、読むためには会員登録が必要なようです。

本連載中に地元紙の北日本新聞9月18日付で「定住外国人増加 日本語学びやすい環境を」という社説。
地域社会や教育機関、行政が連携し、生活のあらゆる場面で外国人が日本語への理解を深めていける総合的な取り組みを強めたい。
という提言。記事中に
県内で特徴的なのは「日本語指導が必要な外国人児童・生徒」の割合が、首都圏を除いた地方の中では際立って高いという点だ。
との記述も。
by tiaokumura | 2012-09-26 06:41 | 日本語教育 | Comments(0)


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