「日本の総理」(小学館)・「BLUE NOTE」(デアゴスティーニ・ジャパン)

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(1月26日朝・記)
シリーズ「池上彰と学ぶ 日本の総理」(小学館。全30巻。毎週火曜日発売)
1 吉田茂
2012年1月10日発売
小学館(小学館ウイークリーブック)
特別定価371円+税
池上彰(いけがみ・あきら1950-)は齋藤孝や茂木健一郎と並んで当代のベストセラー作家でしょうね。「難しいこと・複雑なことをわかりやすい言葉で解説」が彼の売りなんでしょうね、「お茶の間の名解説者」としてTV出演も多いみたい。今回本棚を探ってみたら、僕は彼の本、1冊しか持たない。酒井雄哉・池上彰『この世で大切なものってなんですか』(朝日新書 2011年7月第1刷 700円+税)。酒井は比叡山長寿院の住職で千日回峰行を2度満行。日本語の授業で池上の本をリソースにしていそうですが、こうして1冊しか持たないとは自分でもやや意外です。
「池上彰と学ぶ」と冠せられた本シリーズ、95代62人の日本の総理を全30巻に収める。1人1巻充てられているのが吉田茂・伊藤博文・原敬ら18人で、三角大福中も各1巻ずつに入る。一方で宇野宗佑から野田佳彦までの75代~95代は「平成の宰相」として1巻になるそうで、歴史の皮肉というかイマドキの総理の軽さが窺い知れる。しょっちゅう代わってますもんね。皆さんは宇野から野田まで順に言えますか。
アメリカ大統領の人気投票ではリンカーン、ルーズベルト、ケネディ、レーガンといったあたりが上位に来るようですが、日本の歴代総理ランキングってどうなんでしょうね。伊藤博文、原敬、吉田茂、佐藤栄作、田中角栄、中曽根康弘あたりが上位に来るんでしょうかねぇ。
本シリーズ、毎週火曜日発売で、一昨日1月24日発売の『2 田中角栄』も買いました。2巻以降は定価600円(571円+税)です。

シリーズ「ブルーノート・ベスト・ジャズコレクション」(BLUE NOTE best jazz collection。隔週火曜日発売)
1 MILES DAVIS
2012年2月7日発行
デアゴスティーニ・ジャパン
特別定価467円+税
ジャズに興味がない方はご存じないかもしれませんが、BLUE NOTEはいわば「ジャズ・レーベルの岩波書店」といえばわかりやすいかも^^。アルフレッド・ライオンがフランシス・ウルフと始め、John Coltrane、Miles Davis、Thelonious Monkら「それぞれの時代にきらめいた”旬”なアーティストを見い出し、/その個性には最大の敬意をもって迎えた。/アーティストの類いまれな個性をぶつけ合わせ、生まれた奇跡のセッションは/やがて伝説となり、今もなお聴く人の心に響き続けている。」(本書p.2)。
本シリーズは各巻が「JAZZMEN」「HISTORY」「SELECTION」「BLUE NOTE BEST5」「私の薦める1枚」の5つの章で構成。本巻の「BLUE NOTE BEST5」は”Autumn Leaves” ”Yesterdays” ”It Never Entered My Mind”など。”Autumn Leaves”はシャンソンの名曲(邦題『枯葉』。ジャック・プレヴェール作詞 ジョセフ・コスマ作曲)でありジャズのスタンダードナンバーでもある。1958年3月9日、マイルス31才の録音。『死刑台のエレベーター』の翌年。”Autumn Leaves”はアルバム『SOMETHIN’ ELSE』のA面一曲目の曲でもある。メンバーはマイルスとキャノン・ボール・アダレイ(アルトサックス)+ハンク・ジョーンズ(ピアノ)+サム・ジョーンズ(ベース)+アート・ブレイキー(ドラムス)。
ジャズといえば由紀さおりのアルバム『1969』が昨年のアメリカのジャズ部門で1位とか。『夜明けのスキャット』、僕も好きでした。
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by tiaokumura | 2012-01-21 14:05 | | Comments(0)


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