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「今、シニア教師がアツい」(『月刊 日本語』2010年3月号)

今朝の朝日新聞の広告に『日本人の知らない日本語2』の刊行案内、出てましたよね。蛇蔵&海野凪子『日本人の知らない日本語』(メディアファクトリー)はこのブログでも紹介しています。ネットってすごいんですね、僕の全然知らない方が作者の正体?についてコメントを寄せてくださいました。今回の『2』で、「海野凪子」さんの正体って明かされているんでしょうか。僕の予想(国文畑出身)は当たってるんでしょうか。
『日本人の知らない日本語2』、今朝富山国際学院に出勤して、書籍類注文ご担当の高木けい子さんに学院で買うことをお願いしておきました。自分でも買いますが、富山国際学院のスタッフにも「読みたい」って人、多そうなんですね。
今回の宣伝に入ってたマンガ、「失礼極まる」と「失礼極まりない」でした。で、僕がそれを話題にして、学院でしばし「失礼極まる」と「失礼極まりない」談義に耽った。なんとなく思いついた僕の考えは、「失礼極まる」は「失礼が極まった状態(失礼の極限状態)」で「失礼極まりない」は「失礼が極まりどころではない=極まりレベルを突破している(失礼の極限状態を超えている)」だから、失礼度^^は、「失礼極まる」<「失礼極まりない」、じゃないのかなぁ、です。どうなんでしょうねぇ。大外れじゃったら、日本語教師失格かも(大汗)。

今回の記事のタイトルは、『月刊 日本語』の今月号「第2特集」。同誌は一時期つまんなくなって購読をやめてたのですが、ここ数年また定期購読しています。
今月号、「1/31,234の物語」(分母の31,234は日本語教師数)は宮入朋子さんという方、「異文化と出会う」は鄭大世、吉田紀子「ことばのココロ」は「彷徨える魂の画家」。
で、特集が「世代別 日本語教師のホンネと悩み」。前月号が「シューカツ」で今月号がこれってのは、年度末で異動や新採の時季だからでしょうか。
p.31に「信頼されるシニアになるための Check List」ってのが載ってます。恐る恐る^^チェックしてみたのですが、幸い全部大丈夫だった。でも、それって、自分がそう思っているだけで、僕が教えている学生や一緒に働いているスタッフの僕への評価は、また違った結果になるかもしれない。折に触れチェックして、「より信頼されるシニア」にならねば(照)。

これからの日本語教師としてシニア層は重要な供給源になると思う。特集でも「商社での営業経験を生かしビジネス日本語を教える」Kさん(70代)、「IT企業を早期退職してから中国の大学で教える」大川さん(62)、「行政書士の仕事を続けながらボランティア教室で教える」杉山さん(73)、「海外駐在の経験を生かしてボランティア教室で教える」丸田さん(72)が紹介されています。
今のところ、富山国際学院スタッフでシニア(雑誌に「シニア」の定義は出てきません。65歳以上なんでしょうか。本記事では「シニア」は60歳以上を想定しています)は僕一人で(照)、このまま今の皆さんにうちで勤めていただくとして、僕の次のシニアが生まれるのは約10年後です。
「経営者」にとってはシニア日本語教師の「経験に裏打ちされた教師力・授業力」が一番の魅力でしょうが、シニア日本語教師は時間の融通(伸び縮み)が利くこと・(教師力・授業力の割に)人件費があまりかからないことも大きな魅力でしょうね。
僕の知っている「シニア日本語教師」は、今のところプロで2人・ボランティアで3人くらい。
シニア日本語教師」、これからどんどん増えてほしいところです。もちろん、「シニア日本語教師」は本誌「どんなシニア日本語教師が嫌われる?」を熟読してそうならないように意識改革しておかなければならない。ま、シニアに限らず「嫌われる日本語教師」って全世代にいるんですけどね。

僕の小学~大学の同期生にも「シニア日本語教師」向きの男性・女性はいる。ちょっと日本語教育に関心を持ってくれたら嬉しいですね。あるいは、当ブログをご覧になっている「シニア」「シニア予備軍」の方々にも。
by tiaokumura | 2010-02-19 21:11 | 日本語教育 | Comments(0)


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