(8月12日夜・記)
ワークショップ3「ピア・ラーニング-協働による読解から作文へ-」には33名(名簿段階)が参加。メンバーは、大学関係6:日本語学校関係3:その他1で、女性8:男性2の割合でしょうか。僕の1日目の島は奥村さん・木村さん・幸田さん・渋谷さん・副島健治先生(富山大学)と僕の6人。その島でいくつかのワークなどをやり、1日目午後には「
ディスカッション・ポイント」を挙げるところまで取り組む。その後、希望のディスカッション・ポイントごとに島の再編成。僕は「
初級後半のピア・ラーニング」を挙げた。他の島は6人ずつくらいでしたが、僕の島は小山さん・柴田さん・僕の3人だけ^^。人数は少ないですが、僕の今回の研修の目的は「
初級レベルでピア・ラーニングは可能か」だったので、このテーマで取り組むことにした。
1日目終わりから2日目午前にかけて3人の島(あとで「
老壮青」とネーミングした^^。僕が老、柴田さんが壮、小山さんが青なんですね)で授業デザイン。教材選びに悩んだのですが、僕が持参した「
タオの体験~外人といわないで」(『クラスメイトは外国人』明石書店・2009年4月刊に所収)に決定。僕は他には三宅一生のThe New York Timesへの寄稿なども用意してました。
小山さん・柴田さんがほとんどやってくださったのですが、問題点・くふう点・授業デザインなどを話し合い
ポスターに仕上げる。お昼前に各グループで3分間の
プレゼン。
午後からは
ポスターセッション。僕も自分たちの作ったポスターの前で45分くらい「お店番」しました^^。誰も来なかったらどうしようと思ったのですが、15人くらい覗いてくださり、コメント(ポストイット記入)も数件あった。
アップした写真、真ん中が
柴田さん・右が
小山さんです。
柴田さん・小山さん、今回はいろいろありがとうございました。
いつかまたどこかでお会いできるのを楽しみにしております。