新米学院長に春休みなんてしゃらくさいものはなかった(^^;

富山国際学院、3月13日が卒業式、在学生の授業は3月19日まであり、その後2週間の春休み。学年暦では全くその通りなんですが・・・。
3月23日(月)午後1時から教員会議で08年度の総括&09年度のクラス担当打ち合わせなど、夜は富山駅前のお店で岸井みつよさん送別会(スタッフ全員が参集し、送られる者・送る者、双方の心のこもったいい送別会でした!)、その後午前1時過ぎまで同僚4人とカラオケ三昧(爆)。『サクラ色』『いちご白書をもう一度』から『銀座の恋の物語』『唐獅子牡丹』まで(どんな選曲じゃ^^)15曲くらい歌いました。我ながらよう歌ったもんです(核爆)。
そして翌24日から岸井みつよさんのいない富山国際学院が始まった。

新米学院長には春休みなんて望むべくもないんですね。この2週間(10日間)、延べ50人以上の人と会い、100件以上のTELを受け、メールチェック&送返信+FAX受送信の数々、新入生の入国・アパート手配、更には外部授業の依頼数件etc.。仕事に追われっ放しで、前任者の岸井さんの偉大さがつくづく実感できた2週間でした。面談・TEL・メールなどを通じてわかったのですが、幸い富山国際学院は評判がいい日本語学校みたい。これも岸井さんの功績でしょうね。放蕩息子が岸井さんの遺産を食い潰さんようにしなきゃあね。「いい評判」は素直に嬉しいけど、「いい評判」1つには「悪い評判」10がついているくらいの気持ちで、気を引き締めておかねばならない。世の中、学習塾(昨春まで僕、学習塾やってました)もそうですが、「お宅、評判いいですよ」と言ってくれる他人はいても、「お宅、評判悪いよ」とわざわざ言ってきてくださるありがたい方なんてほとんどいませんもんね。
僕は電話恐怖症だったんですが、この2週間まずまずこなせた。対人恐怖症もさまざまな人と話し少し克服できた。でもやはりトップとしての一瞬の判断って難しい。僕の手元1ミリの判断ミスが先々1メートル以上に拡大されて挽回不能事態を生じるかもしれませんもんね。

卒業生や在学生も春休み中に来ましたが、4月6日が新年度授業スタート。学生がいてこその学校、来週からまたいつもの賑わい取り戻します。新年度、事件・事故・トラブル、あまり起きませんように^^。外国人登録している外国人は定額給付金がもらえるそうで、ありがたい。4Fの掲示板に「給付金のもらい方」書いて貼っておきました。生活が苦しい中で1万2千円は本当にありがたいことです。また、これまで「就学」(日本語学校)「留学」(大学など)2本立てのビザだったのが、「留学」への一本化もどうやら実現しそう。日本語学校の諸先輩たちのご苦労が実り、願いがまもなく叶います。諸先輩たち、感無量でしょうね。

僕は新年度はD組担当。非漢字圏出身者の漢字指導が大きな課題。これも幸いこの1・2年、非漢字圏向けのいい漢字教材がいくつも出て来ている(紙媒体・web上とも)ので、それらを参考に有効な漢字指導を実行したい。
「いい授業がしたい」「いい教師になりたい」ってぇのは、全ての「教師」の願望でしょうね。でも「いい授業」も「いい教師」も結局は相手が決めること。僕は09年度は週3コマのD組担当なので1日45分×4・年間120日くらい授業があります。D組学生から「今日はいい授業でしたよ」「先生はいい先生です」と言ってもらえるよう、あれやこれや工夫していきたい。
でも「教師」って最終的には棺を覆うたときにようやく評価が定まるんかもしれませんね。僕が死んだ時、果たして何人の学生が「いい先生だった」と言ってくれるのだろう・・・。葬式に誰も来なんだら・・・棺桶の中のボク、ショックでしょうね^^。
あるいはまた、日本語教師というものはその教え子が彼/彼女の人生でどこまで日本語能力が伸びたかで評価されるだろうから、僕の死後数十年経ってようやく僕の教師としての評価が決まるんかもしれん。50年後、何人の教え子が僕のことをいい印象で覚えていてくれるだろう。

春休みなんてないままに新年度突入ですが、まぁ今のところ^^なんとか学院長職をこなしていますので、皆様におかれましてはどうぞご安心を(爆)。
必要とあらばボク、サービス残業・風呂敷残業・土日祝日出勤も厭いませんが、できることなら、そういうのが日常(無標)にならない学院長生活が送りたい。ワガママかな(汗)。
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by tiaokumura | 2009-04-03 20:47 | 僕は学院長1年生 | Comments(0)


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