「JAPAN CLASS」

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(2月26日午前・記)

JAPAN CLASS
毎度毎度ぶっ飛んでるな!

2017年2月13日 初版第1刷
東邦出版
1000円+税


このシリーズ、これが第10弾です。当ブログで第1弾から毎回紹介してると思いますが、ここまでは「それはオンリー イン ジャパン」「一方、そのころ日本では・・・」「ちょっとは控えてくれよ、ニッポン!」「ホワイ ジャパニーズ ピープル!?」「ニッポンって、ほかの惑星だろ!?」「またニッポンのしわざか!?」「どうせニッポンのことだから」「ニッポンばっかり、ズルいって!」「次こそニッポンに生まれたい!」。
今回の大特集は「和食の世界に羨望の眼差し!」「ボクら、ニッポンのマンガ・アニメにくぎづけさ!」の2本。特集は「ニャンて国だ! ニッポンは猫まで住みやすいのか!」「ニッポンはパンもハンパじゃないな!」「ニッポンの若手選手が世界の卓球界に君臨!」「地球の裏側から日本へ熱烈ラブコール!」。

「ニッポンの日常風景」では「マスク姿の出勤風景を見た外国人のコメント」。「昆布ロード」の地図にはもちろん我が富山も^^。僕は観てませんが『君の名は。』も、「映画ファンの心を鷲掴みにする郷愁と映像美! シンカイはマコトに天才だ!」で記事に(pp58-67)。マンガ・アニメ絡みで『キャプテン翼』も(pp68-72)

NHKBSの「Cool Japan」もそうですが、「JAPAN CLASS」も、他人事ながら「ようネタが尽きんもんだ」と感心する。そして、「JAPAN CLASS」はついに「定期購読」受付、始めた。

この雑誌、外国人も読みたがりそうだが、難しい漢字や語彙もフツーに使ってる。こういうの一つの「見識」なんかも。

日本語教育」も、こういう雑誌に深い関係がありますが、先日、朝日新聞に東京都・30代女性が「職場のホ・ン・ネ」に投稿。

日本語学校で非常勤講師をしています。時給制ですが、授業時間以外は労働時間に含まれません。テストや宿題の採点、授業の準備などで、毎日計2~3時間の残業が必要。残業時間を考慮すると、時給はかなりの低水準です。日本語学校には「国際貢献をしたい」というボランティア精神のある講師が多く、学校運営は彼らの「ただ働き」に依存しているといえます。これには大いに違和感を覚えます、「働き方改革」が叫ばれる中、こうした問題にも注目してもらいたいです。

富山国際学院は「ブラック学校」ではないつもりだが、確かに日本語教師は劣悪な労働環境にあるかも。うちの場合、今年度の非常勤講師は9名ですが、彼女らの45分給の平均は2000円くらいかなあ。

別の新聞記事ですが、「西日本新聞」の連載「新 移民時代」では、語学留学生・技能実習生の悲惨な現状が報告されている。まだ全部読んでいませんが、ネットで読めます。


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# by tiaokumura | 2017-02-25 10:30 | | Comments(0)

初めてラオスの方と

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(2月26日午前・記)

皆さんはラオスって、どの程度ご存知でしょうか。僕は日本語教師という職業柄、これまでに30以上の国・地域の人と接してますが、今回、初めてラオスの方とお会いした。

写真、右手前がラオス人のペッパイリンさん(ブログに写真・記事をアップすること、彼女の了解済みです)。彼女、今回、富山大学を受験するために富山に。彼女は名古屋にある日本語学校の語学留学生で、そこの校長先生を通じて、彼女を知った。10日ほど前、校長先生から僕にメールで、うちの学生のラオス人が富山大を受験する、ついては大学までの行き方を教えてやってくれ、といったご依頼。彼女の来富は受験前日の2月24日・金曜日で、あいにくその日は僕は富山県東部で出稼ぎ^^授業日。4時半まで授業で、僕が富山市に戻れるのは5時半過ぎ。で、夕食をご一緒と計画。ただ、妙齢の女性と二人っきりってぇのも、セクハラ・パワハラの恐れがある(激爆)ので、富山市民国際交流協会の日南田美幸さんに相談のTELしたところ、彼女は少しラオス関連のプロジェクトに関わっているとのことで夕食、ご同伴に。二人っきりが防げて、運が良かった。何でもいろいろ聞いてみるもんですね。写真のペッパイリンさんと僕の間が日南田さん。僕の左は日南田さんのご紹介で、ラオス旅行経験のある方。

先日、富山国際学院の同僚の徳橋さんが、ベトナム関連のことを調べてて子ども向けのアジア各国紹介本を見せてくれた。運がいいことに、そこにラオスのことも紹介されてた。こういう本に巡り合えるなんて、ラッキーですよね。本には、石つぼ遺跡、プーニュー・ニャーニュー、百万頭の象の国、バーシ式、フランスパンなど。2月24日の会食でもそのあたり、話題にできました。ペッパイリンさんによると、ラオス語はタイ語と似てて、文字もタイの文字と似ている。

ペッパイリンさんは翌日が受験なんで、あんまり遅くまではいけないと思い、9時ころ終わりに。さすがIT時代ですね、彼女、ネットで調べて、ホテルではなくデイマンションみたいなところを2泊3日でキープ。素泊まりで3000円だそうです。翌25日、彼女からSMSで受験終了の連絡。彼女、愛知県内の私大も受験してて、発表があって「合格」とのメールも来た。よかった~。でも彼女、富山大に受かって4月からこちらで留学生活になればいいのですが。そうなったらまたお会いできますもんね。


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# by tiaokumura | 2017-02-24 19:20 | 富山 | Comments(0)

久々に母校^^の富山大学に

f0030155_1240529.jpg最近当ブログにアクセスされた方には、にわかに信じがたいことかもしれませんが^^、ワシ、59歳の時に、富山大学という大学の編入試験を受け、みごと^^合格、2年間、富山大学に通いました。還暦の時は、自分の息子みたいな年齢の先生の授業を受けていました(激爆)。で、今から9年前になるでしょうか、富山大学人文学部言語学コースを無事に卒業できた。今にして思うと、よう卒業できたと思う。その後、胃癌Ⅳ期が発現したのだから、あの時に編入できたのは人生のワンチャンスだったでしょうね。いずれにしても、ちょっと照れくさいですが^^富山大学が母校と言えます。

富山大学には卒業後、富山国際学院関係の仕事で行くことがあります。今回はそれではなくて、英語教育の国際シンポジウムに参加するために富山大学に。シンポジウム、9割以上が英語ってことで迷ったのですが(自分、This is a pen-levelの英語力^^)、午後の時間2つに出てみました。日本語教育関係で見知った方々も数人、お会いできた。

富山大に早めに行って昼食と考えたのですが、行ってみて昼食場所を見つけるのに苦労。富山大の先の小学校の近くのイタリアンで昼食できた。人気があるレストランなんでしょうね、ランチタイム、けっこう混んでた。

The Future of Foreign Language Education

World: Exploring Motivation and Autonomy

13:20-14:35

Ema Ushioda

Teacheres as motivators? Understandingmotivation and autonomy in the language classroom

14:40-15:40

Lorna Carson

Motivational goal-setting : How to use themany resources contained within the Common European Framework of Reference forLanguages

日本語教育でも「学習者中心」が言われるようになって、Autonomy(自律学習)もキーワードの1つです。ICTも相まって、ここにどのように取り組めるか、重要でしょうね。

上述に関連して、日本語教師の立ち位置も模索中。コーデネイターだったりファシリテーターだったりメンターだったり(カタカナばっかって、なんか変^^)。学習者の到達目標(何ができるようになりたいか/何ができるようになるべきか)によって、教師の立ち位置も違ってくるんでしょうな。

このシンポ、日本語で質問してもいいとのことでしたが、聞いてると全部英語での質疑応答だったんで(日本人が一つ、あとは欧米系だったみたい)、僕はビビって^何も質問できませんでした、後になって思うと質問しとけばよかった、と後悔。CEFRも日本語教育には大いに関係ある。ナショナル・スタンダード、ワールドワイド・スタンダード、なんでしょうね。


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# by tiaokumura | 2017-02-19 12:40 | 日本語教育 | Comments(0)

朝日新聞「いま子どもたちは 13の国 机並べて」


2015年12月10日~27日に朝日新聞に連載された「いま子どもたちは Minamiで生きる」は当ブログで紹介済み。今回の「いま子どもたちは」は、愛知県知立市立知立東小学校に通う子どもたち。
知立東小は日本人より外国人の方が多いという珍しい小学校で、13か国の子どもが一緒に学ぶ。
275人の児童のうち、外国にルーツを持つ子どもも含めて日本人は119人。ほかはすべて外国人だ。外国籍で最も多いのはブラジルで119人、次いでフィリピンの15人。
(第1回)
富山国際学院も多い年は10か国・地域以上の学生がいますが、この小学校、まさにインターナショナル。
言葉や文化が違ったって、認め合うことでどんどん仲良くなっていく。そんな子どもたちの姿を、全8回で紹介します。(第1回)
記事は、2017年2月9日~19日、計8回の連載。以下、回と見出し。
1 けんかの言葉 まず覚えた
2 豚肉・納豆・牛乳・・・食の違い知る
3 サッカーからかわれたけど
4 日本語 ドラゴンボールで覚えた
5 あだなは「バナナリンゴちゃん」
6 友達になったら「普通」になれる
7 違いすぎるから、気にならない
8 離れても ぎゅっと結ばれている
記事中に出てくる子どもたちの発言を見ていると、すばらしい環境で日本語を学んでいるなあ、と思う。いわば「ロールモデル」がいっぱい。でも、ここでうまくいかない例もたくさんあるだろうし、今は幸せでもこの後のことを思うと、つらい感想も。日本語は「生活日本語」と「学習日本語」の乖離がでかい。受験とか大変だろうなあ。いろんなサポートがあればいいのですが・・・。富山国際学院、「特定非営利活動法人」を名乗っているので、もっと何かしたいのですが・・・。
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# by tiaokumura | 2017-02-19 10:14 | 日本語教育 | Comments(0)

『演習・精解 まなびなおす高校数学Ⅰ』

f0030155_995183.jpg松谷吉貞(まつたに・よしかず1949-)
『演習・精解 まなびなおす高校数学Ⅰ』
2016年12月10日 第1版第1刷
発行 亀書房
発売 日本評論社
2100円+税

富山国際学院の学生の大部分は、学院での日本語学習を終えた後、大学・大学院・専門学校に進学する。年に2回、日本留学試験というのがあり、その名の通り日本留学希望者(特に大学進学希望者)は受験が必要。国立大学などの文系志望者は日本語以外に「総合科目」「数学コースⅠ」を受験。先日発売された昨年第2回の「数学コースⅠ」の問題を見ると、2次関数・確率・整式・2次方程式・剰余定理・必要条件十分条件・三角比が出題されている。毎年ではないのですが、学院のスタッフにやれる人がいないので、僕が数学コースⅠの補習を担当することも。今回の問題、自分、全部ちゃんと解けて解説もできるかというと疑問。高校卒業してから50年以上経ってますもんね^^。
本書、朝日新聞の日本評論社の宣伝で知った。値段が高いので迷ったが^^博文堂さんに注文。先日届いた。中を見てビックリ。ほとんどわからない(泣)。う~~~ん。ま、少しずつわかるところから取り組んでみよう。お金、無駄にしたくないですもんね(激爆)。
裏表紙のキャッチコピー。
10代と50代の二度、東大理1・理2の入学試験に合格した経験と、大手予備校で30数年間、受験生を指導した豊富な経験をもとに、《自分が高校生のころに、こんな本が欲しかった!》との積年の思いをまとめあげた4冊。
この本、シリ-ズで、本書が4冊の1冊目。「集合、写像、および論理」「方程式、不等式」「指数関数、対数関数、三角関数、および初等幾何」「方程式、不等式の応用」の4章構成。
何事にもドラマがあるものでしょうが、本書出版にもそういうことがあった。「はじめに」より引用。
本書の原稿は、筆者が一時数学を教えるという仕事を離れた時、いわば内側の棚卸しのようなつもりで書き溜めたものです。もともと出版することなど考えていなかった原稿を偶々目にされた亀書房の亀井哲治郎、英子ご夫妻によって強く勧められなかったら、本書が世に出ることはなかったでしょう。ご夫妻の、出すべきものを出す、という出版人としての強い信念に敬意を表したい・・・

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# by tiaokumura | 2017-02-19 09:09 | | Comments(0)

あの夏 1958年 準々決勝 徳島商業vs魚津高校


この間、当ブログでご紹介した朝日新聞記事の後編です。1958年夏、僕は12歳。小学六年生だったか。どんな夏だったんだろう。
以下、回・見出し・主な登場人物(所属、打順・守備位置など)。

⑯今も浮かぶ ナイターの灯 村椿輝雄(魚津高校 3番・投) 富田美弘(徳島商業 2番・右) 檜皮谷壱保(徳 1・中)
⑰やんちゃ軍団 率いた主将 盛本栄光(魚 9・遊) 宮武英男(魚 監督)
⑱野手にも個性派ずらり 板沢貢(魚 2・右) 村椿 荒川祥一(徳 9・二) 玉置秀雄(徳 8・三)
⑲実は堅い守りの三塁手 板東英二(徳 4・投) 玉置
⑳「野手にリハーサルさせい」 玉置 須本憲一(徳 監督) 大坂雅彦(徳 7・遊) 広野翼(徳 3・左)
㉑再試合規定 発端のタフガイ 村椿 板東
㉒最終十八回 スクイズ外し 倉谷洋志(魚 2・打) 宮武
㉓本盗も阻止「体が自然に」 宮武 吉田義夫(魚 4・一) 平内政次(魚 5・二)
㉔大飛球に目をつぶった 荒川 広野
㉕好中継 三塁打を阻止 檜皮谷 荒川
㉖裕次郎も「両校とも負けるな」 板東 村椿 相田暢一(球審) 谷村友一(三塁塁審) 石原裕次郎 檜皮谷
㉗村椿先発せず 均衡破れる 森内正親(魚 7・打→再試合・先発) 村椿
㉘痛み耐え 奪三振新記録 板東 吉田
㉙魚津のヒーロー 帰郷に熱狂 村椿 荒川 村椿史子(輝雄の夫人)
㉚「頑張った練習 人生の財産」 大宮 板東 須本 檜皮谷

第26回はいつもと違って拡大版。石原裕次郎の弁を紹介。
両校とも負けさせたくなかった。どちらかに勝負が決まるであろう事実を見るにしのびなかった。にもかかわらず魚津高ナインのグラウンドマナーは絶賛するものがあったし、徳島商のタフガイ板東投手の好投に私は心から拍手を送りたい
第29回では、汽車が魚津に近づいた時の選手の
天皇陛下でも乗っとるがかや
を紹介。翻訳^^すると「(こんなに線路の脇で手を振る人が多いのは、この列車に)天皇陛下が乗っているからなのだろうか」、です。村椿夫人はこの時中学2年生。
連載第30回。板東と村椿は第90回記念大会記念イベントに参加。
「次は100回記念大会で会おう」と約束した。
そうです。
この連載、やがて本になるのかも。
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# by tiaokumura | 2017-02-18 16:32 | 富山 | Comments(0)

富山のイベント4つをご紹介

新資料でよみがえる 三島由紀夫展Ⅹ
-「『金閣寺』の成立をめぐって」-

三島由紀夫には、現実に起こった社会的な事件に題材を得た、いわゆるモデル小説がいくつかある。三島は事件を綿密に取材し、そこから作品に必要な要素だけを抽出し、独自の文学世界を構築している。そのモデル小説の代表作である「金閣寺」の成立を巡る。
会期:2月25日~3月20日
会場:隠し文学館 花ざかりの森
会期中のイベント:
2月26日(日) 読み聞かせ
3月5日(日) 館長、『金閣寺』を語る
3月6日(月) 文章講座

コラーレ ワールド・フェスティバルEARTH MOVING 2017 トルコ
東洋と西洋の交わる地、トルコへ-。

会期:3月4日(土)・5日(日)
会場:黒部市国際文化センター コラーレ
トルコの「音」「舞」「動」 ココロとカラダで感じよう。:トルコ音楽と舞踏の饗宴 など
トルコ・カルチャーを体験 つくってみよう、触れてみよう、味わってみよう。:トルコ料理教室 など
トルコの新たな発見 知れば知るほどおもしろい。:講演「トルコにおけるマンガ・アニメブーム」 など
トルコを伝える映画:「おじいちゃんの里帰り」 など

東日本大震災復興支援チャリティファエスティバル 東北エイド8
震災から学ぶ-私たちがすべき備え-

日時:3月11日(土)10時~17時
会場:アピアショッピングセンター1F(富山市稲荷元町)
ミニトーク 追悼セレモニー 浪江太っちょ焼きそば実演

NPO法人にぎやか20周年記念セミナー
富山の女が始めた現代の世直し米騒動から富山型ケアへ

日時:3月19日(日)13時~17時
会場:とやま自遊館
オープニングセレモニー
講演「米騒動と富山の女」 金澤敏子さん
講演「おひとりさまの最期」を支える富山型ケア 上野千鶴子さん
鼎談「富山の女が始めた現代の世直し-米騒動から富山型ケアへ」 上野千鶴子さん×惣万佳代子さん×金澤敏子さん 聞き手・阪井由佳子
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# by tiaokumura | 2017-02-12 09:28 | 富山 | Comments(0)