言の葉つれづれ:2017年秋

大平正芳

時代に即した進歩的な政策を工夫立案し、それを実行に移すためには、権力に安住しない小我に妥協しない謙虚な「探求心」と大いなる「勇断」を必要といたします。私は一層厳しく自分を戒め、英知と勇気を養ってまいる所存です。

三浦哲哉

真の美食とは土地に根ざす者が、巡る季節の旬を待ちわびる心と一体のものだ。

森毅

討論は知の消費であり、おしゃべりは知の生産のため。

神谷広志

28という完全数は一番好きな数字ですので、それが1位でなくなることは個人的には少々寂しいのですが、実力で抜いたというのは将棋界にとってとてもいいことだと思います。藤井さんがこれからの数十年でどんな世界を見せてくれるのか、ファンの皆様とともに寿命の限り見続けていきたいです。

高野公彦

青春はみづきの下をかよふ風あるいは遠い線路のかがやき

松永市郎

肉体的苦痛は伝染しないが、精神的苦痛は伝染する。拡大されて付近の人に伝染する。

ジョン・ハンケ

新しいものを作る時、大切にしている判断基準は「この製品は、世の中に存在する価値があるか」だ。

小林・せかい

みんなが見ているものを見ても、頭ひとつ抜けない。

鈴木敏夫

競争相手は消費者だ。

ネイティブ・アメリカンの教え

あなたが生まれたとき、周りの人は笑い、あなたは泣いていたでしょう。あなたが死ぬときには、あなたが笑い、周りの人が泣く-そんな人生を送りなさい。

日野原重明

何かの目的を心に抱き、はじめて希望が生じる。やりたいことがない者には希望はない。

映画「ワンダーウーマン」

…you are stronger than you believe …

石牟礼道子

海が汚染されるということは、環境問題にとどまるものではない。それは太古からの命が連なるところ、数限りない生類と同化したご先祖さまの魂のよりどころが破壊されるということであり、わたしたちの魂が還(かえ)りゆくところを失うということである。

加藤周一

政治家に期待できる最高の美徳はおそらく偽善だろう。

大谷裕明(YKK社長)

二兎を追わねば一兎も得ず。

明後日、上京。富山を夜行高速バスで出て、10月17日()早朝、新宿着。青山で朝食(タイ料理)、上野で運慶展、京王線で八幡山に行って及川信之先生(東京三立学院)とお会いする。大久保で昼食(ベトナム料理)の後、参宮橋オリセンへ。日本語教育振興協会の研修に参加。これが今回のメインになります。4時終了で、その後、時間があれば漱石山房記念館に行き、中野へ。中野で嶋田和子先生(アクラス)にご指導を受ける。ひょっとしたら、大学時代のサークル仲間の久村典子さん(翻訳家)に会えるかも。中野から下北沢。友人の喫茶店。さらにそこから銀座に出て夕食。このあいだできたGINZA SIX、初体験。帰りのバスまで時間があるので、コリドー街で一人飲みも^^。新宿から高速夜行バス、水曜早朝富山。この日、A組はEJU過去問。富山国際学院でその準備も。

今年2回目の東京かなあ。あっちゃこっちゃ忙しいですが^^、楽しみです。本は何を持っていこうか。「文春ムック 昭和②」と江戸川乱歩かなあ。数独も持参かも。

今年、「ハルキ・ム・・・」ではなくて、「カズオ・イシグロ」でしたね。自分、名前とその経歴少しくらいしか知らなかった。読んでません。あの日、出勤し、たまたま居合わせたスタッフに読んでるかどうか訊いたら、徳橋さん・平崎さんが読んでた。すごいですね。イシグロ作品、早川書房からってのも意外でした。今朝の朝日新聞にもイシグロ紹介(福岡伸一)。各紙、取り上げてますよね。TVで特集とかあるんでしょうかねぇ。


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# by tiaokumura | 2017-10-15 08:28 | 言の葉つれづれ | Comments(0)

国際交流フェスティバル

f0030155_8362929.jpg世界の人たちと 交流体験!
2017 国際交流フェスティバル in TOYAMA
観て、聴いて、食べて
イベント盛りだくさん!
2017年11月12日(日)10:30~16:30
富山駅(自由通路
 交流する:各国紹介ブース ありがとうコレクション
 知る:国際交流・協力団体の活動紹介 
 体験する:作ってみよう
CiCビル(1階・3階)
 観る・聴く:ワールドステージ ロシア語スピーチコンテスト 「日本・外国での体験」発表
 知る:国際交流・協力団体の活動紹介
 体験する:変身してみよう 作ってみよう
 食べる:世界のおいしいに出会おう

黒部や高岡などでも「国際交流フェスティバル」ってやってるみたいですが、これ、富山県内では一番大きい国際交流フェスティバルでしょうね。残念なのは去年もそうだったと思いますが、日本留学試験(EJU。今回は富山県立大学が会場)とぶつかって、富山国際学院生の多くが参加できないこと。しょうがないんでしょうね。受験しない学院生だけでも参加してほしいですね。富山国際学院でも情報展開してます。
僕は、以前はボランティアもしてましたが、ここんところはちょこっとだけの参加。いつもそうですが、「食べる」が一番興味ある。今年はどんな食べ物に出会えるかな。
会場でお会いしたら、お気軽に声をかけてください。記憶アホ^^なんで、一瞬どなたかわからなんだら、ご勘弁を。

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# by tiaokumura | 2017-10-14 08:36 | 富山 | Comments(0)

呉羽丘陵ウオーク

f0030155_91611.jpg50代の頃からだったかなあ、年に一つでもいいから何か新しいことに取り組もうと思った。うまく見つからない年もあったが、2017年は、とやままち大学ウオーキングをやってる。
富山には「呉東(ごとう)・呉西(ごせい)」って言い方がある。東日本な呉東、西日本な呉西でしょうか。言葉・食・気質・風土など異なるみたい。今回のウオーキングは富山を東西に分かつ「呉羽(くれは)丘陵ウオーク」。8時過ぎに家を出て、富山大学の右を通り、ファミリーパーク駐車場に。思ってたより早く着いた。こういうの待ち構えてた人たちでしょうね、ずいぶん多くの人が集ってた。
10月9日(月)呉羽丘陵ウオーク 5kmコース
開会式、準備運動の後、出発。家族連れが多い。シニアも。自分より年上の方々も50人くらいはおったかも。たぶん5歳児もおって、負けじと思ったけんど、たぶん負けてたでしょうね、ウオーキング初心者は^^。
ラスト500mからがきつかった。でも11時半過ぎ、無事にゴールイン。80分くらい歩いたんかなあ。ご褒美ってわけでもないんですが、「ふるまい鍋」、無料で食べられた。栗おこわは売り切れじゃった。ステージではよさこいなども。
今回のコースは
六せん広場→里山生態園→みはらし広場→呉羽運動広場→呉羽少年自然の家→クマ舎→六せん広場
パーク内をぬけ、呉羽丘陵を歩きます。丘陵内は、自然の中を歩きますので階段やアップダウンのあるコースとなります。足もとが滑りやすいのでご注意ください。
インストラクターでしょうか、話の中で、美しい姿勢、正しい歩き方、ですって。猫背・鳩胸・出っ尻・湾曲脚な自分、他人が見たらカッコわるい歩き方なんでしょうね^^。

歩いてるとトルストイだったかの「人にはどれだけの土地が必要か」とかって作品、思い出す。違ってたかもしれないが、男が「ここからスタートして日が落ちるまでにここに戻ってきたら、その歩いた分をお前のものにしてやろう」と言われて歩きだす。そして・・・。あと選挙で芥川龍之介「蜘蛛の糸」も話題に。両方に言えることなんでしょうが、人間って欲望制御って難しいのでしょうね。選挙、どうなるんでしょうね。
アップした写真、出発前。当日の靴・かばん、写ってます。ペットボトルは主催団体からの差し入れ。
次回のウオーキング、10月15日「佐々成政と立山信仰ウオーク」参加と思ってたのですが、TELしたら主宰者の都合とかで中止に。残念。10月22日(日)「牛岳ウオーク」になりそうです。3km参加になるかなあ。4.5kmはきつそう。

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# by tiaokumura | 2017-10-09 09:16 | 富山 | Comments(0)

『ナラタージュ』

f0030155_8361848.jpgナラタージュ
壊れるくらい、あなたが好きでした。
2017年 日本 日本語 140分
監督:行定勲(ゆきさだ・いさお1968-。『世界の中心で、愛をさけぶ』『ジムノペディに乱れる』他)
原作:島本理生『ナラタージュ』(角川文庫)
脚本:堀泉杏
主題歌:adieu「ナラタージュ」(作詞・作曲:野田洋次郎)
キャスト:
松本潤(葉山) 有村架純(泉) 坂口健太郎(小野) 市川実日子 他

自分、劇場で見る映画、好きなんでしょうね。あまり見ない時期もありましたが、今年は、『沈黙』『エゴン・シーレ』『グレートウォール』『メッセージ』『海辺のマリア』『母 小林多喜二の母の物語』『ドリーム』など、15本以上、見てる。何もかも忘れて暗闇で映画に没入できるあの時間&空間が好きなんでしょうね(照)。「読書」もそう。どちらも「受け身」。非生産的だけど^^、終生、どちらも人生の一部になるんでしょうね。

前評判が高かった『ナラタージュ』、10月8日(日)、ジェイマックスシアター@総曲輪(そうがわ)で見た。
つまんない映画、見なきゃよかった映画って、あるんでしょうね。ごめんなさい、この映画、ダメだった。途中、おしっこタイムも入れてしまった。スンマソ。イマドキ、140分は長すぎじゃ。
松本も有村も坂口も演技過剰なんでしょうね。行定組じゃこうなるのもしょうがないんかも。あと、3人はそれぞれにカラーができてしまってて(言い換えれば「旬の俳優」)、松本=嵐、坂口=とと姉ちゃんの植物学の帝大生など、有村=あまちゃん・ひよっこ-それが邪魔しとるんかも。まあ、それはあくまでも僕の個人的な印象でしょうね。でも、「高校教師と教え子」って、ありきたりのテーマだし(真田の『高校教師』を超えるのは無理。森田童子「僕たちの失敗」が主題歌だった)、坂口のちょっと危ない男もなんか既視感が。有村、あれじゃ「フタマタ」とどこが違うんじゃ、って突っ込みも^^。あと、最後の方の「ある事件」、ようわからんだ。葉山ー泉、泉―小野のSEXシーンもあります。「大胆な演技」ってやつなんでしょうね^^。有村ってときどきとと姉ちゃんと表情、似てる。
いくつかのシーン、富山ロケだそうです。環水公園で泉と小野のデイト。内川や高岡市電など。フォルツァ総曲輪、富山大学五福キャンパスもあったみたい。
ナラタージュ」はフランス語でしょうか。narration+montage。「ゴジラ」と同じ造語法。ネットによれば「映画などで、ある人物の語りや回想によって過去を再現する手法」だそうです。

映画、次は『ギフテッド』、観たい。今年観た『僕と世界の方程式』『ドリーム』もそうでしたが、数学

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# by tiaokumura | 2017-10-08 08:36 | 映画 | Comments(0)

2017年9月・ブログ内ランキング

2017年9月は30本の投稿記事でした。月30本の投稿なんて何年ぶりだろう。利賀の5本、奈良の10本があったのが大きかった。一方、「訪問者」のほうは1日平均180.60人と激減。いや、7月236.26人、8月266.03人が異常だったんかも。ここは1日平均100人くらいが尋常な数字のブログでしょうね。「リンク元URL」は、今月もスキップします。
9月の「記事ランキング」は
第1位<2009年6月16日付>富山県思考大会問題作成委員会『思考大会問題集 思考力の開発』小学生用・中学生用(311アクセス。以下同じ)
第2位<2006年2月10日付>こんな授業・あんな授業(2)日本(語)の歌(52)
第3位<2014年11月16日付>マリ・クリスティーヌ氏「Hearnの五高時代の講義ノート新発見(44)
第4位<2006年5月7日付>こんな授業・あんな授業(5)漢字の読み方のルール(39)
第5位<2011年10月23日付>「僕は20歳だった。それが人の一生でいちばん美しい年齢だなどと・・・」(ポール・ニザン)(36)
第6位<2013年8月24日付>世界の果てからこんにちは(31)
第7位<2011年5月12日付>こんな授業・あんな授業(17)久々の、日本留学試験「記述」対策(30)
第8位<2014年7月12日付>こんな授業・あんな授業(26)ディクテーション(29)
第9位<2007年6月1日付>富山市教委の愚策「中学校選択制」に反対する(26)
第10位<2017年9月13日付>南禅寺境内の奥丹で湯どうふ(24)
でした。
第1位、もう8年以上前の記事で、これまでもよくランキング入りしてましたが、今回はなんと311アクセス。1か月に300超えって久しぶりじゃないかなあ。9月に多かった利賀、奈良の記事は1件も入らず(第6位はSCOTですが、4年前の記事)、10位に奈良の帰りの京都湯豆腐がやっと入っただけ。先月1位だった「<2007年10月17日付>藤本幸夫・富山大学名誉教授が、大韓民国政府から宝冠文化勲章を授与されました!」は影も形もない^^。何だったんでしょうね、先月。
検索キーワードランキング」のほうは今月も3が最高。掲示、スキップします。

以下、余談。
①「ひよっこ」、終わった。関西系、苦手なんで「わろてんか」は見てません。
②こないだBS「TOKYOディープ」、ひょっとしたらと思って見てたら(この日は「国分寺」)、やっぱり最後に「ほんやら洞」が出てきました。中山ラビ(「ひらひら」など)、まるで魔女みたいだった(激爆)。もう70は超えてるんでしょうね。自分、東京時代の最後は、国分寺北口の本多町に住んでました。
③先週の「ボクらの時代」は野田洋次郎・松本潤・行定勲。明日『ナラタージュ』(今日公開)観に行こうと思ってる。明日の「ボクらの時代」は有村架純・坂口健太郎・森川葵です。有村も坂口も、『ナラタージュ』出てます。
④寺山修司の『あゝ荒野』、映画化されたそうですが、イマドキなんでしょうね、劇場公開ではなくネットで公開。観たいのですが、今のところ、どうやればいいのかわからない。
⑤カレンダー、もう最後の3枚に。早いもんで今年もあと80日余。僕の下半期日本語授業は、月曜D組、火曜・外部、水・木A組になるか。僕は去年のC組でフェースブックデビューしましたが(クラスでFBやった)、下半期D組、引継ぎはLINEでってことで(4月に既にスタートしてるクラス、僕は10月から参加)、LINEデビューしました(照)。まだ使いこなせてませんが。FBはA組、LINEはD組でやってますが、どちらも内部メンバーだけです。
昼食、だいたい外食なんですが、こないだまで火曜日に利用していた1軒がなくなった。下半期は、月曜・新三陽、水曜・よつの葉、木曜・タートス、金曜・北日本新聞社、になるかなあ。火曜、どうしたもんか。
⑦岩波のPR誌「図書」を定期購読してるのですが、先月、購読延長の振込用紙が入ってた。1年1000円。3000円振り込みましたが、よう考えたら、自分、3年もあるのかどうか^^。せめて2年か1年にしときゃ良かったんかも。
⑧手が冷たい。手が冷たい人は心が温かいっていいますが、どうなんじゃろう。先日、「シマヤ」に男性用手袋がないか行ったら、「まだ早い」ってことでした。

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# by tiaokumura | 2017-10-07 15:34 | このブログのこと | Comments(0)

『外国人労働者受け入れと日本語教育』『外国人労働者をどう受け入れるか』

f0030155_1443476.jpg田尻英三編
外国人労働者受け入れと日本語教育
2017年8月4日 初版1刷
ひつじ書房
1700円+税

NHK取材班
外国人労働者をどう受け入れるか 「安い労働力」から「戦力」へ
2017年8月10日 第1刷
NHK出版・NHK出版新書
780円+税

両書、同じころに出版され、タイトルがかぶっていますが、切り口は異なる。
前書には
丸山茂樹(I.C.NAGOYA校長)「日本語教育における日本語学校の位置づけ」
神吉宇一(武蔵野大学大学院言語研究科准教授)「留学生・高度人材に対する政策の変遷とビジネス日本語教育」
野田尚史(国立国語研究所教授)「特化型の日本語教育とユニバーサルな国語教育」
が所収。他に技能実習生、子どもの日本語教育、看護・介護なども。
後書、NHKスペシャル「ワーキングプア」取材班による。執筆者の板垣淑子はNHK名古屋、小林竜夫はNHK青森。暗い内容も多いが、成功例・光も見られる。でも、自分勝手な日本(いつまで外国人が労働力として来てくれるんでしょうね)、グランドデザインのない日本(その場しのぎの政策、対応)、成長著しいアジア諸国の中にあって見通しが暗い日本(人材獲得競争に勝てるのか)。日本って、「自国に魅力がある」って思い込んでいるんでしょうね。

今朝の「ボクらの時代」、おもしろかった。『ナラタージュ』の3人。行定勲、松本潤、野田洋次郎。来週は有村架純、坂口健太郎、森川葵ですって。観たいもんです。日曜午前7時から。
先日、「いま、この国で制作される最高水準のテレビドラマ」(小峰健二)ってことでNHK「眩(くらら)~北斎の娘」、観た。宮崎あおい、長塚京三、松田龍平ら。前評判程でなかったような気がするが、ご覧になりましたか。北斎の娘のことは知ってたような。

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# by tiaokumura | 2017-10-01 14:04 | 日本語教育 | Comments(0)

中根千枝:語る-人生の贈りもの-

朝日新聞の連載記事「語る-人生の贈りもの-」、当ブログではこれまでに仲代達矢中村吉右衛門を紹介していると思う。今回は、社会人類学者の中根千枝(なかね・ちえ1926-)。2017年9月4日~15日の全9回。中根は僕より20歳年上。皆さんもそうでしょうが、『タテ社会の人間関係』(講談社現代新書)ですよね。「新書ブーム」もあの頃か。仲代もそうですが、文化勲章受章。

1 外から見つめ「タテ社会」発見
2 刊行50年 タテの封鎖性、より深刻
3 小学生で中央アジアのとりこ
4 夢のチベット すぐ手前の村へ
5 猛獣避け インド奥地で聞き取り
6 必ず、支えてくれる人がいる
7 女性初の東大教授 タテの効用も
8 還暦前に 念願のチベット入り
9 論文が書けなくなったら終わり
「タテ社会」執筆は、当時東大助教授だった中根が雑誌「中央公論」の編集者から「なんでもいいから書いてくれ」と言われたのがきっかけ。新書版が講談社なのはなんでなんでしょうね^^。中公新書はまだなかった時代でしょうか。1967年刊行、累計117万部、外国語版が10数か国。
タテ社会は今も続く。「・・・外部に助けを求められなくなる。・・・ヨコにつながる回路もない。下の者は尊厳の危機にさらされる」。電通の高橋まつりさんの自死、官僚の天下り、原子力ムラ。
小学生で憧れた「中央アジアのサマルカンド」、そしてチベット。チベット入りできたのは1985年、還暦目前。
88歳の時10時間ぶっ通しで論文を書いて首を痛める。医者は「手術を」と勧めるが、「私は・・・首の手術なんてとんでもないって断ったの。万一ダメージで論文が書けなくなっちゃうでしょ。そうなったら、生きてても一巻の終わりだから。」。

緒方貞子さんもそうでしょうが、中根千枝さんも「女性初の」ってしょっちゅうあったんでしょうね。
この間、讀賣新聞で南こうせつ(みなみ・こうせつ1949-)、日本経済新聞で湯川れい子(ゆかわ・れいこ1936-)が、類似連載記事、書いてた。こういうの僕には好読み物。
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# by tiaokumura | 2017-10-01 10:47 | このブログのこと | Comments(0)