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ルーヴル美術館特別展@松坂屋美術館

f0030155_12491169.jpg(9月2日午前・記)
以前は年に6回で、今は年に4回、名古屋出張がある。8月30日(水)、名古屋入管に出張。北陸新幹線のせいで、富山ー名古屋が不便になった。前は富山からしらさぎで米原行って米原から東海道新幹線で名古屋、ってのができたのが、今はしらさぎは金沢発になってしまった。京都・大阪もサンダーバードが金沢発着になり不便に。北陸新幹線、金沢の一人勝ちかも^^。で、名古屋、専ら高速バス利用。高山線って手もあるのですが、本数が少なく難しい。高速バスのお供本は
四谷シモン『人形作家』(中公文庫)
小笠原豊樹訳『プレヴェール詩集』(岩波文庫)
の2冊。『人形作家』、読了。
で、勤務先から交通費が出るんで、ちょっと気がひける^^のですが、名古屋で展覧会って予定も入れた。ネットで調べて松坂屋でのそれを選ぶ。松坂屋行ったことがないので、丸山茂樹先生(I.C.NAGOYA)にメールで問い合わせ、行き方、教えてもらう。
名古屋、12時ころ着。地下鉄東山線で栄、名城線に乗り換え矢場町。名古屋から20分くらいだったでしょうか。

ルーヴル美術館特別展
漫画、9番目の芸術
漫画界の巨星たちが描く、ルーヴルの謎
~9月3日
松坂屋美術館

9番目の芸術」って初めて知った。順に、文学・音楽・絵画・演劇・建築・彫刻・舞踏・映画、そして漫画、だそうです。リュミエール兄弟いるんで、映画、そうなんでしょうね。土方巽や山海塾、勅使河原三郎などで舞踏もそうなるんでしょうね。バレエとかはどうなんでしょうね。舞踏に入る?
バンド・デシネ(BD bande dessinée)って言葉も今回初めて知りました。会場には漫画とBDの違いもパネルで紹介。
構成は「第1章 The Great LOUVRE~偉大なるルーヴル美術館~」「第2章 Welcome to a Parallel World~ようこそ、異次元の世界へ~」。日仏の漫画家が出展。谷口ジロー(1947-)は「千年の美、百年の夢」、荒木飛呂彦(1980-)は「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」、ヤマザキマリ(1967-)は「美術館のパルミラ」。
デパート内の美術館にしては高いような気がしたが大人1300円。シニアはなかった。
名古屋ではこの後、長沢芦雪展@愛知県美術館、も。富山県美術館が借りてるクリムト作品、愛知県美術館所蔵だったかも。名古屋市博物館のゴジラ展は明日まで。

鑑賞後、驛釜きしめんできしめん+生ビール。入管、1時間くらいかかった。夕食は、名古屋駅構内に「成城石井」が入ってて、そこのおにぎり・鮭を買った。塩おむすびでうまかった。2つ、ゆっくりゆっくり、バス車中で食す。高速バス、富山市役所前で下車。富山国際学院へ歩く。名古屋はめっちゃ暑かったが、富山、秋の気配も。学院に停めてた車に乗って帰宅。

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by tiaokumura | 2017-08-30 12:49 | 美術 | Comments(0)

『プレヴェール詩集』(岩波文庫)

f0030155_11374882.jpg(9月2日午前・記)
小笠原豊樹訳
プレヴェール詩集
岩波文庫
2017年8月18日 第1刷
840円+税

岩波文庫90年とか、こういうのも文庫に入ったんですね。
写真右下は、
プレヴェール詩集
小笠原豊樹訳
ポケット版 世界の詩人
昭和42年12月10日初版
河出書房
定価 260円
です。まだ「新社」じゃなかった、河出は。
小笠原豊樹は岩田宏。訳では小笠原名、詩人としては岩田名でしょうか。本詩集、最後の方に僕の字で大岡信訳の「庭」が書いてある。
何千年かかったって とうていだめ 言いつくせるものじゃない あの永遠のほんの一瞬 あのきみがぼくを抱いた あのぼくがきみを抱いた 冬の光が射していたあの朝 パリのモンスリ公園で パリで 地下で 遊星の地球の上で。(改行略)
この詩集、1969年5月8日付で畏友・哲ちゃんに「謹呈」している。でも、その後、僕の手に戻った。青春、時代の、思い出、かも。あの頃から今も持っている本の中の1冊。他には『バビロンの流れのほとりにて』『ジャコメッティとともに』『邪宗門』『吉本隆明全著作集1』『美味礼賛』『西洋の誘惑』『別冊経済評論 日本のアウトサイダー』『珈琲遍歴』『悪の華 わが性からの復権』『奇妙な果実』『ローリング・ストーンズ・ブック』『ジャニス ブルースに死ぬ』『ジュン』『明治の文化』なども。
このシリーズ、ゲーテ、ハイネ、ホイットマン、ボードレール、ヴェルレーヌ、ランボー、ジャム、リルケ、ヘッセ、ロレンス、愛の詩集、も刊行。ボードレールは福永武彦訳、愛の詩集は谷川俊太郎編、です。
写真の本の下は「枯葉」の楽譜です。この詩集に掲載。死ぬまでに「枯葉」、カラオケでフランス語で唄ってみたい^^。

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by tiaokumura | 2017-08-27 11:37 | | Comments(0)

折元立身さん「パン人間」アートパフォーマンス@TAD

f0030155_1359125.jpg(8月27日午後・記)
アップした写真、右が折元立身(おりもと・たつみ)さん。この日のパフォーマンスの後、控室で参加者21人が順に折元さんからパンにサイン&ハガキ1枚、もらいました。
こないだNHKEテレで「ハートネットTV アートママ~母と息子 最期の物語~」って放送された。折元さんのお母さん、芸大に7回(8回?)だか不合格だった息子、ずっと励ましてくれ、こういうアートの世界に行かせてくれた。折元さんは川崎、僕は富山ですが、同学年です。折元さんは7月生まれ、僕は10月。4畳半一間に家族5人が暮らす極貧生活。母の男代さん、アーティスト立身にいろんな影響、与えたでしょうね。お母さんの支援もあって、立身さんは1969年に渡米。ニューヨークでアートパフォーマンスに出会う。帰国後、世界各地でパフォーマンス。やがて母がうつ病・アルツハイマーに。独身の立身さんが川崎で同居。それが「アートママ」作品に。二人の写真は美智子妃殿下も観たそうです。冗談でしょうが、折元さんによるとその写真「300万円」とかの値が^^。今年春、98歳でお母さんが亡くなる。8月26日(土)、富山県美術館、パン人間パフォーマンスしながら、あちこちで折元さん、お母さんのことも話されました。
アップした写真、僕が持つフランスパン(バゲット。山崎パンだそうです)に折元さんのサイン。ネットオークションに出せば高く売れるかも(嘘爆)。
全面開館の富山県美術館、青木繁やクリムト、そして目玉の藤田嗣治「二人の裸婦」(1929年)など展示。瀧口修造コレクションも。ジャコメッティ「裸婦立像」はどうなってんでしょうね。屋上は「オノマトペ」だとか。僕、今回はパン人間のみの参加。年内にいつか、展示、観に来ます。たいめいけん、入ってるのも話題に。今は三代目ですよね。やっぱ、オムライス、でしょうか。

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by tiaokumura | 2017-08-26 13:59 | 美術 | Comments(0)

アートパフォーマンス・パン人間@TAD

f0030155_11425218.jpg(8月27日午後・記)
富山県立近代美術館が環水公園近くに移転。富山県美術館。英語表記はTAD=Toyama Prefecture of Art and Design。desingを入れたところがユニークってことでしょうか。金沢21世紀美術館に勝つのは難しいかも。
ここ、既に観ることができていたのですが、2017年8月26日(土)に全面開館。この日、僕は勤務先の富山国際学院に車を置いて、富山駅北口まで歩いた。北口から美術館までの無料バスがあるってことでしたが、出た後で、タクシー利用。690円。とほほ。
開館イベントで「パン人間」パフォーマンスってのがあって、「高校生以上」「30名」とかって条件で申し込む。ラッキーと思ったんですが、なんと当選のハガキが届いた。でも後にして思うと、こういうのに参加って、堅実な富山県民じゃ少なかったんでしょうね^^。応募者全員、当たったんかも。
アップした写真、パン人間な僕^^。こないだTVの阿川佐和子の番組で田中泯が出てましたが、自分、こういうパフォーマンスに出るのは、50年ほど前の土方巽以来かも。演劇・音楽・美術。分類はともかく、前衛アートになるのでしょうか、あの頃、赤瀬川原平とかのハプニングや寺山修司の街頭演劇とかもあったような気がしますが。折元立身のこれ、日本じゃあまり知られていませんが(僕は今回初めて知った)、世界的に有名みたいです。
自分、当選のハガキ、忘れるって失敗(汗)。参加ダメかと思ったのですが、無事美術館に入れて(職員通用口ってのがわかりにくかった)参加者集合部屋にも行けた。「汚れてもいい動きやすい服装」で参加ってことで、写真のような恰好。隣の女性、ブログ許可得てます。折元さんの説明時にブログ、FBなどで拡散OKももらってます。


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by tiaokumura | 2017-08-26 11:42 | 美術 | Comments(0)

こんな授業・あんな授業(40)夏休みの宿題


僕は今年度上半期はA組担当。下半期もこのまま担当でしょうね。A組担当は久しぶり。担任が徳橋陽子さん。彼女のコースデザインの下、僕もたまに授業アイディアも。夏休みの宿題、二人で相談し(ってもほとんど彼女のアイディアなんですが)、今年の夏休み(今まで2週間だったんですが、今年から3週間に)のA組宿題は、「読解」「進路調べ」それに、A組はFBやってるんですが(クローズドな形です)、「不思議」「うそのニュース」をテーマの投稿2題も宿題に。
僕も「うそのニュース」、考えてみた。以下にご紹介。今日投稿し、さっそく学生1名から、「おもしろい」とのありがたい^^コメントもらった。

かけるだけで外国語が読める・書ける・話せる・聴けるウエアラブル・トランスレーション・サングラス(WTS)がブリンストン大学のビッグマウス・トヤマ准教授らのグループにより開発されました。WTSは既に日本・ベトナム・中国・ネパールなどで商品化されており、使用者には「これで苦手な外国語学習が不要になった」「世界中に友達ができる」「映画が字幕を頼らずに見られる」「外国旅行で好きなところに簡単に行ける」などと好評です。
富山国際学院日本語教師の徳橋陽子さん(28)、奥村隆信さん(48)はWTSのために失業。徳橋さんは映画女優に転身し、黒澤明監督の『ハノイ・北京・富山』に主演の予定ですが、奥村さんは顔と性格が悪く男優に転身できず、目下『ゴジラGODZILLA2022』最新作の着ぐるみ役のオーディションの結果待ちです。奥村さんはFBで「人生設計がWTSのせいで狂ってしまった。明日のパンもビールも買えない」と嘆いてます。

今朝の讀賣「名言巡礼」、須賀敦子(1929-98)でした。
きっちり足に合った靴さえあれば、じぶんはどこまでも歩いていけるはずだ
たとえどんな遠い道のりでも、乗物にはたよらないで、歩こう
日経には城戸久枝(1976-)「未来につなぐ戦争の記憶」。

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by tiaokumura | 2017-08-20 14:48 | 日本語教育 | Comments(0)

『東大ナゾトレ』

f0030155_1464053.jpg『東大ナゾトレ』第1巻
2017年6月25日 初版第3刷
扶桑社
1000円+税

『東大ナゾトレ』第2巻
2017年8月18日 初版第1刷
扶桑社
1000円+税

TV、BSはけっこうよく見るが、地上波はNHKの地元ニュース、「ひよっこ」(BSでも見てる^^)以外はほとんど見ない。お笑い芸人の番組、多すぎだし、ドラマも見たいのないし。そんな中、ときどき見てるのが「今夜はナゾトレ」。これ、おもしろくないコーナーもあるが、東大サークルAnother Visionの「ひらめき問題」はおもしろい。松丸君、いまやちょー有名人でしょうね^^。で、その本が出たので購入。最初っから「第1巻」って銘打ってるんですから、売れ線の刊行なんでしょうね。
僕はクイズとかパズルとかが好きなんでしょうね。数独歴、長く、朝日新聞の数独はほぼ100%解ける(自慢♪)。「今夜はナゾトレ」の先週放送分、「間違い・運試し・美しい」も解けました。金沢に謎屋珈琲店ってのがあるんですが、そこのHPに載るパズルもほぼ解けてます。ただ残念ながら本書の「最終問題」、2つともいまだわからず。自分、解けないんかなあ。

僕の2017年夏休み、本日で終了。明日から授業も。けっこう忙しい。水・木の富山国際学院担当のA組は来週からなんですが、外部授業は今週から。月が午前B社・午後C社、火が夜D社、金が午前B社ダブル。来週の場合、1週間の授業、45分×18かも。古稀なじじい(汗)、早く後進に道を譲ったほうがいいんでしょうけどね。今、富山国際学院のスタッフは14人。明後日お一人、学院日本語教師希望の方とお会いします。条件があえば、来年4月から学院で勤務してもらおうかと思う。
一時期けっこう涼しかったのですが、今日あたりは暑い。まだまだ暑い日、続くのでしょうね。自分、食欲がないのが心配。ご自愛専一かも(激爆)。

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by tiaokumura | 2017-08-20 14:06 | | Comments(0)

「アニメーションの神様、その美しき世界」

f0030155_1340026.jpg(8月20日午後・記)
25日・最初の日
ロシア革命を描いたデビュー作
1968年 10分
監督・アニメーション・脚本・美術:ユーリー・ノルシュテイン、A.チューリン
撮影:V.スルハーノフ
音楽:D.ショスタコーヴィチ

ケルジェネツの戦い
中世の壁画が鮮やかに動きだす
1971年 10分
監督・アニメーション:ユーリー・ノルシュテイン
撮影:V.スルハーノフ
音楽:N.A.リムスキー・コルサコフ

キツネとウサギ
初の子ども向け作品
1973年 10分
監督・アニメーション:ユーリー・ノルシュテイン
語り:V.ホフリャコフ

アオサギとツル
浮世絵・水墨画を取り入れた恋愛劇
1974年 10分
監督・アニメーション:ユーリー・ノルシュテイン

霧の中のハリネズミ
世界で最も愛されたノルシュテイン作品
1975年 10分
監督・アニメーション:ユーリー・ノルシュテイン
声優:A.バターロフ M.ビノグラドーワ V.ネビンヌイ

話の話
世界アニメーション史に残る最高傑作
1979年 29分
監督・アニメーション:ユーリー・ノルシュテイン
音楽:W.A.モーツァルト J.S.バッハ 他
声優:A.カリャーギン

8月19日(土)ユーリー・ノルシュテイン(1941-)作品を観に金沢へ。往復は高速バス。回数券があるのでずいぶん安く往復できた。旅の(片道約1時間のバス)のお供は
四谷シモン『人形作家』(中公文庫)
今「ひよっこ」に白石加代子、出てますね。シモンもあの同じころに俳優。白石は鈴木忠志の早稲田小劇場、シモンは唐十郎の状況劇場。
さすが金沢ですね。インバウンドも含め、観光客で賑わっていた。映画はシネモンドで。これもさすが金沢、30人くらいの観客でした。

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by tiaokumura | 2017-08-19 13:40 | 映画 | Comments(0)

寿司正で昼食

f0030155_12435192.jpg(8月18日午後・記)
自分、実行しきれていませんが、毎年、仕事(日本語教師)を含めて何か新しいことをやってみるようにしている。今年は「ウォーキング」と「とやままち大学」。夏はウォーキングには不向きな季節なんでしょうね。次回のウォーキングは10月以降を予定。とやままち大学の方はこれまでに5講座受講し、9月以降に2つ、申し込み済み。そのうちの一つが「江戸前 寿司正」の山下稔さんって方の
富山の名店 江戸前 寿司正の職人が教える「富山の魚講座」
で、全4回の内最終回の
自分で寿司を握ってみよう!巻いてみよう!
です。
8月17日(木)、中央通りのほとり座で映画を観た後、徒歩で、西町に出、ガラス美術館でトイレを借りて^^、そのまま歩くこと数分、千石町通りに。ここ、なかなかユニークな商店街みたい。入ってまもなく左手に「寿司正」。僕はここ初めてです。
アップした写真、おかみさんの許可を得てます。注文したのはランチの寿司定食(食べ切れる自信がなかったのでシャリ小さめにしてもらいました)。あと、ご主人(稔さんのお父さんか?)に訊いて、満寿泉の冷酒。五勺なんてないんですね、一合。定食にはお味噌汁でしたが、おすましのほうがありがたかったかも。完食完飲。お店の評判を聞いて、でしょうね、僕のあとにシニアカップル来店、「旅の人」でした。
皆さんはどうですか。僕は刺身、しょうゆにワサビを溶かさず、魚につけて食べます。寿司は、シャリではなく、ネタのほうをしょうゆにつけて、手で食する。「あがり」や「おあいそ」って言葉、使わない。「むらさき」とかは気取って言うこともあるけど^^。あと、カウンター好き、料理などあれこれお店の方に聞くのも好きです。苦手なのは、通ぶった客、常連が盛り上がっている店、エラソーな店主の店。自腹で飲み食いするんですもんね、自由に飲食したい。ちなみに、年にほとんどありませんが、「ごちそうされる」の大好きです^^。見返りが要求されないのが条件ですが^^。

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by tiaokumura | 2017-08-17 12:43 | 美味録2017 | Comments(0)

『ハロルドとリリアン』

f0030155_10224049.jpg(8月18日午前・記)
ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー』(原題Harold and Lillian A Hollywood Love Story)
絵コンテ作家の巨匠ハロルドと、名リサーチャーリリアンの知られざる"愛の物語"
ハリウッド全盛期を駆け抜けたふたりの"人生物語"
2015年 アメリカ 94分 英語
監督・脚本:ダニエル・レイム
出演:
ハロルド&リリアン・マイケルソン フランシス・フォード・コッポラ メル・ブルックス ダニー・デヴィート 他

僕はこれまでハロルドもリリアンも知らなかった。皆さんもそうでしょうね。でも『十戒』のあのシーンも『鳥』のあのシーンも『卒業』のあのシーンも、数々のハリウッド名画の名シーン、ハロルド・マイケルソンの絵コンテから生まれた。彼はストリーボード・アーティスト。リリアン・マイケルソンは日本風に言えば時代考証とかになるんでしょうね(日本では、富山出身で稲垣史生って方がおられた)。彼女もまた数々のハリウッド名画に情報を提供することで関わる。彼女は映画リサーチャー。「夫婦二人三脚で1960年代~2000年代まで100本以上の作品に携わった」。
二人の出会い、困難を乗り越えての結婚(リリアンは孤児院出身)。第1子が自閉症。そういう家族の歴史を横糸に、映画に携わる二人を縦糸に、映画は進む。二人の最初の共演はアルフレッド・ヒッチコック『鳥』(1963)。「裏方」ってことになるんでしょうね二人は。僕はハリウッド映画、ふつうに観てますが、クレディットに載ってたにしても僕は気付かなかった、知らなかった。あるいは「裏方」ゆえ名が出なかったことも多いでしょうね。

僕は今年はよく映画を観ている。ここ「ほとり座」が中心で、もう10本以上観てるかも。このあと、土曜日には金沢でノルシュテイン、9月か10月にボブ・ディランの『ドント・ルック・バック』、ほとり座で観ようかと。
アップした写真。グラスワイン白も^^。こないだの『エルミタージュ美術館』は混んでましたが、今回は僕を入れて6人でした。まあ自分、自分の観たい映画を観るだけなんで、観客数はどうでもいのですが。

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by tiaokumura | 2017-08-17 10:22 | 映画 | Comments(0)

中村吉右衛門「語る-人生の贈りもの」(朝日新聞)

朝日新聞連載「語る-人生の贈りもの」、今回は中村吉右衛門。7月10日~28日。
「一声 二顔 三姿」とか言いますが、僕は十五代目片岡仁左衛門(片岡孝夫)が好きかなあ。いなか住みの身、歌舞伎なんて全く観る機会はありません。歌舞伎座も未経験。来年あたり、桟敷席でいいから観てみたい。

二代目中村吉右衛門「語る-人生の贈りもの」全14回
やっと「なりきれるように」
4歳の初舞台 泣き続けて代役
「盛綱陣屋」初代に劇場揺れる
10歳で喪主 継承の闘い始まる
学芸会でも嫌々女の子の役
亡きばあやの言葉 襲名後押し
兄弟で東宝と契約 現代劇も
実父の背に芸の重み 襲名へ
女形のおじさまに教えられた
鬼平の魅力 演じ求めた28年
米公演 浪幕ハプニング大うけ
「秀山祭」10回目 芸を後世に
娘と菊之助君 夢にも思わず
形より心 いつか「無」の境地に

海老蔵、勸玄君、つらい毎日でしょうが、吉右衛門は10歳で養父・初代中村吉右衛門の喪主。若い二人、大成を。次、次の次の市川團十郎ですもんね。

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by tiaokumura | 2017-08-12 15:33 | このブログのこと | Comments(2)