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ブランドン・ローパー監督『A FILM ABOUT COFFEE』

f0030155_13584651.jpgA FILM ABOUT COFFEE
2014年 アメリカ 66分 英語・日本語など
「究極のコーヒー」とは何か?
コーヒーに人生をかけるプロフェッショナル達の熱い仕事ぶりと哲学を追う
世界を席巻するコーヒーカルチャーの"今"を描いたドキュメンタリー
ニューヨーク、サンフランシスコ、ポートランド、シアトル、そして東京。コーヒーカルチャーを牽引する5つの都市で活躍する、今、最も重要なコーヒーのプロフェッショナルたちをカメラは追う。 豆の選定、焙煎、ドリップ方法……様々なアプローチで、本質を追い求める姿はまるで求道者のようだ。
監督:ブランドン・ローパー
キャスト:
アイリー・ハッシ・リナルディ ジェームス・フリーマン ダリン・ダニエル ジョージ・ハウェル ケイティ・カージュロ マイケル・フィリップス 田中勝幸 大坊勝次 他
公式サイト:こちら

僕は今でもドリップコーヒー(布フィルター)を立ててるので、この映画を知ってぜひ観たいと思った。糸井重里のブログだったかで、大坊コーヒーも知った。
5月29日(日)、早朝、東京から夜行高速バスで富山着、帰宅。9時過ぎ家を出てポートラム。この日、フォルツァ総曲輪でこの映画上映。観客、思ったより多い。東京の疲れからでしょうか、短い映画ですが、2、3度途中寝てた(大恥)。
映画、生産者(farmer)やバリスタも出てきた。
監督Brandon Loperのインタビューから1か所引用。
・・・コーヒーを巡る旅をフィルムに記録することにしたんだ。この映画では、コーヒーのあまり知られていない部分を紹介したい。コーヒー農家や、スペシャルティコーヒーに情熱を傾けるプロフェッショナルのことを。
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by tiaokumura | 2016-05-29 13:58 | 映画 | Comments(0)

ハイランドロッヂ時代の仲間たちと@あっぱれ(新宿)

f0030155_20113660.jpg(6月4日午後・記)
蔵王・苗場・八方だったか、今から40年ほど前の本州ゲレンデTOP3は。北海道にはパウダースノウのもっといいスキー場、いくつもあったかも。今はスキー人口、当時とは激減してるでしょうが、それでも冬になるとスキー場便りってニュースになる。
1970年代、僕はふだんは東京三越前下車近く「パルム」で働き、冬場は長野県八方尾根名木山ゲレンデ内の「ハイランドロッヂ」で働いてた。今は更地になってるだろうが、あの当時、リーゼンスラローム(かつてトニー・ザイラーも滑降したとか)の降りたところに「ハイランドロッヂ」があった。地元資本が多い白馬村で、「東急ホテル」「白い小屋」や「タンクロー」などと並んで外部からの参入だった。林玄社長の(たぶん)「ハイランド観光」の店。日中はレストランで泊まりもやってた。藤井さん・久保田さん・大畑さんの後を継いで、僕はマネージャーも。歴代最悪のマネージャーだったでしょうね(恥)。
アップした写真、左から、ブチュ・イクオ・センセイ・ケンジ・コマ。ハイランド時代に出会った仲間たちです。あの当時、1歳の違いだって大きかったでしょうが、この5人、年齢差けっこうありますが、お互いに還暦越えてるんで、年の差、あまり感じられんかも。僕が年齢ダントツなんは間違いありませんが^^。あの頃はみんな「あだ名」か呼び捨て。僕は通称「先生」。大学時代に理想の教育を求めて学校をやるサークルに所属してて、そこの「サマースクール」「スプリングスクール」に後に大畑さんの奥様になる女子中学生が通ってた。そんな縁で、やがて大畑さんと働くようになり「先生」と呼ばれるようになった。「先生と呼ばれるほどの・・・」ですけど^^。

5月28日(土)、高井戸でLT会に参加後、下北沢へ。もう20回以上は通ってるのですが「カフェカナン」、また道に迷う(恥)。下北南口出たまでは良かったのですが、逆に行ってしまってた。ブチュにTELして、下北の駅近くでブチュ・コマ夫婦と合流させてもらう。
下北沢「カフェカナン」、ケンジの店。あれこれ話す。その内、イクオ登場。ケンジが店しまった後、下北沢から新宿へ。
新宿南口になるのでしょうか、「あっぱれ」ってお店に入る。居酒屋、になるか。5人で楽しく飲みかつ食い、おしゃべり。友だちっていいもんです。こうしてたまさかにしか会わないのだけど、お互いに心を許しあって付き合える。僕の癌のこともあれこれ気づかってくれる。
午後10時前、新宿で皆と別れる。バスタ新宿から富山行きの高速夜行バス乗車。
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by tiaokumura | 2016-05-28 20:11 | 美味録2016 | Comments(0)

LT会@高井戸に参加

f0030155_1303358.jpg(6月4日午前・記)
先月は17日(火)・28日(土)と、わずか10日間くらいの間に2回も上京した。しかもどちらも高速夜行バス利用。古希間近なジジイとは思えない^^行動力かも(嘘爆)。
5月28日(土)早朝、バスタ新宿着。山手線を1周半して時間をつぶす^^。早朝ながらさすがは東京、座席満員。車中、新聞読んだり本を読んだりした。多くの人がスマホいじってる。やっぱり。横須賀線・京浜東北線、ちょっと乗り間違えて、石川町には約束の8時にちょっと遅れて到着。この日の朝、沓水博厚さんと石川町・中華街口で8時に待ち合わせ。彼とは彼が金沢の日本語学校在職中に出会った。彼、今は、横浜にある日本語学校の要職。この日の朝食、彼と一緒に横浜中華街の「龍仙」でお粥+生ビール。ここ、中華街に2店あるみたい。今回は、1回目行ったのと違う店だった。
石川町から横浜、横浜から湘南なんとかって電車で渋谷。渋谷から高井戸。駅を出てちょっと迷ったが、この日のメイン、日本語教師勉強会会場の「高井戸区民センター」に入る。
5月GW明けだったか、富山国際学院同僚の粕谷さんから「管理職日本語教師の、相当深~いつぶやき。」ってブログ、教えてもらった。yoriって方のブログ。僕のブログと違って、そのブログは、アピール度の強い&なるほど感いっぱいなブログ。記事中に「LT会」を発見。会主宰者の及川信之先生(東京三立学院)にメールで参加希望を伝える。「LT」は「Lightning Talk」です。

2016年5月28日(土) 第7回LT会@高井戸区民センター 第1・2会議室
①生活指導者の気づき
②選択別クラスの学期単位での構成について~アニメ・マンガ研究クラスを事例として~
③私が社長です!-社員と学ぶ日本語―
④間違えると怖い、-(マイナス)のFB(フィードバック)
⑤レベルを超えてできること~はなそうDAY~
⑥日本語教師が流行歌に触れる時
⑦日本語教師であるということ-考え続ける教師であるために
⑧「一文読解」は読み解く力のトレーニング
⑨やる気をそっと後押し~継続的な振り返りの試み~
⑩読書の魅力を伝える読解授業
⑪1分間で話そう
⑫ソトに行こう!-あなたのヨコ糸を広げるためにー
⑬支援活動を授業にする~安全な生活を送るために~

13人・組の発表。「参加者名簿」には75名。所属を見ると首都圏以外は僕だけみたい。アウェー感もありますが(激爆)、図々しく3回も質問しました。②、授業中のスマホ扱いについて・著作権のこと。⑤、教師の立ち位置(コーディネーター・メンター)・フィードバックや評価。⑧、キーセンテンス・「評価」が入る文。
どの発表も熱い発表。僕もこのブログで自分の授業を公表してますが(カテゴリ「日本語教育」→「こんな授業・あんな授業」)、LT会、ずいぶん参考になる、授業実践の・遠慮ない発表でした。さっそく取り入れたいアイディア・スタンス、いくつもありました。

及川信之先生が作ってくださったLT会のHPはこちら
yoriさんのブログ「管理職日本語教師の、相当深~いつぶやき。」はこちら

第8回日本語教員LT会は10月22日(土)@国立オリンピック記念青少年総合センター。その頃の富山国際学院での勤務状況にもよるが、時間の都合がつけばぜひ参加したい。発表もできるといいんですけどね。
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by tiaokumura | 2016-05-28 13:00 | 職業としての日本語教師 | Comments(0)

松本貴子監督『氷の花火』

f0030155_9501842.jpg(5月29日午後・記)
氷の花火 山口小夜子
2015年 日本 97分 日本語・フランス語など
ミュグレー、サンローラン、ゴルチエ、ディオール、ヴァレンティノ、モンタナ・・・数々のブランドのミューズとなった、トップモデル。その謎めいた実像に迫るファッションドキュメンタリー映画
監督:松本貴子
プロデューサー:於保佐由紀
音楽:久本幸奈
出演:
山口小夜子 天児牛大 大塚純子 サンドラ・ローズ セルジュ・ルタンス 高田賢三 高橋靖子 立花ハジメ 富樫トコ 松島ハナ 山本寛斎 他
公式サイト:こちら

僕は「小夜子」は3人知っている。小中高校と一緒だった「小夜子」、つげ義春の「小夜子」、そして山口小夜子。小夜子って、イマドキのキラキラネームにはないでしょうが、なんかミステリアスな感じも。
山口小夜子の登場は衝撃的だったでしょうね。高田賢三曰く「かぐや姫が降りて来たって感じ!」。本映画、東京・パリ・マラケシュ・ロンドン・横浜と巡る。「この映画を作るという事は、山口小夜子を探しに、旅に出るということだった。それは、あてのない旅でもあった。」。映画中に一世を風靡した資生堂のポスター・CMもふんだんに出てくる。撮影秘話も。
山口は、トップモデルからダンス、演劇、デザイナー、映像作家・音楽家とのコラボなどと活動の場を広げる。今風に言えば「クリエーター」「表現者」って括りになるんでしょうか、彼女。2007年8月14日没。山口が長屋和哉のアルバムに書いたライナーノーツから一部引用。
鐘の響きの波は 大気の音色/ゆっくりと 空気中に広がり/わたしは 響きの波に 包まれる/(中略)/太古の記憶が蘇り 未来へ向かう旅が始まる/(後略)
松島ハナってモデルが「永遠の小夜子プロジェクト」に参加。メイク・富川栄、衣裳・丸山啓太、フォトグラファー・下村一喜、スタイリスト・間山雄紀。

この映画、5月21日(土)にフォルツァ総曲輪で観ました。映画の午後、小中高校と一緒の小夜子さんたちと1年ぶりに食事会しました。彼女にこの映画、薦めておきました。
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by tiaokumura | 2016-05-21 09:50 | 映画 | Comments(2)

ジャ・ジャンクー監督『山河ノスタルジア』

f0030155_17532958.jpg(5月29日午前・記)
5月17日(火)の東京、往復は夜行バス。夜のバス発車(バスタ新宿)までの時間、どうしようか考えて、ネット検索で『山河ノスタルジア』をやっているのを発見。しかも『国芳・国貞展』と同じBUNKAMURA。観たい。電話して聞いてみると、上映時間もバス乗車に間に合う時間帯。

山河ノスタルジア』(原題 山河故人 Mountains May Depart)
2015年 中国・日本・フランス 125分 中国語・英語
時代を越えて変わらないもの-母が息子を想う気持ち、旧友との絆、そして生まれ育った故郷の風景。その全てが愛おしくも哀愁に満ち溢れ、世界が賛辞を贈った壮大な叙事詩。
監督・脚本:ジャ・ジャンクー(賈樟柯JIA ZHANGKE1970-。『長江哀歌』など)
撮影:ユー・リクウァイ
音楽:半野喜弘
出演:チャオ・タオ(趙濤1977-。タオ) チャン・イー(張譯1978-。ジンジェン) リャン・ジンドン(梁景東。リャンズー) ドン・ズージェン(董子健1993-。ダオラー) シルヴィア・チャン(張艾嘉1953-。ミア) 他
公式サイト:こちら

1999年、タオはリャンズーとジンジェンの幼馴染みの二人の男性に愛されているがジンジェンを選ぶ。タオとジンジェンの間に男の子が生まれる。実業家のジンジェンは「ドル」から「ダオラー」と名づける。
2014年.タオとジンジェンは離婚し息子はジンジェン(再婚)が育てている。タオの父親が急死し、8歳のダオラーが葬儀に来る。母子の関係はチグハグな感じ。
2025年.ジンジェン・ダオラーはオーストラリアに移住している。19歳のダオラーは父親と確執を抱え中国語もすっかり忘れている。そんな彼が親子ほど年の違う中国語教師ミアと出会い・・・

3つの時代を重ねる映画って珍しいでしょうね。しかも、3つ目は近未来。難しいところでしょうね、SFじゃないので。でも「近未来」はこの映画では必然。過去・現在・未来。最後のタオが踊るシーンは深い余韻を残す。
ジャンクー監督は日本ではまだあまり知られていないようですが、中国を代表する監督の一人。北野武や竹中直人らが高く評価しています。僕は本作が初めて。

映画の後、渋谷ー新宿。SUICA、5968円でスタートしたのが4777円になっている。1191円使った。でも1円単位なんだろうか。
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by tiaokumura | 2016-05-17 17:53 | 映画 | Comments(0)

俺たちの国芳 わたしの国貞@Bunkamuraザ・ミュージアム

f0030155_1637495.jpg(5月29日午前・記)
5月17日(火)、@東京。高田馬場の伊勢屋で遅めの昼食・タンメンを食した後、山手線で渋谷、渋谷から地下鉄で表参道。先日、富山国際学院の同僚の高崎さんのバッグが目についた。自分、日本語教師でいくつかカバン持ってるのですが、トートバッグもいくつかある。トートバッグの定義って知らないのですが、こないだLFJ金沢に行ったとき、金沢でちょっと大きめのトートバッグ購入。で、高崎さんのバッグ、それよりもっと大きめで、これあると便利かもと思った。彼女、クレヨンハウスで買ったとのこと。僕が興味示したので、彼女、わざわざクレヨンハウスに問い合わせてくれたみたい(パワハラじゃないっす^^)。彼女からメールが来て、同店で同じものじゃないけど入手できるとのこと。前置きが長くなりましたが(汗)、今回の東京行きを機にクレヨンハウスを訪問って次第。表参道にあります。お店の人に話すと、品物持って来てくれた。プリントが古稀間近なな^^ジジイには不似合いなので迷ったのですが、買うことに。これから重宝します、これ。ポケットがあるともっと便利なんですが。
表参道から渋谷に戻り、BUNKMURAへ。ここ、3回目かなあ。

ボストン美術館所蔵
俺たちの国芳 わたしの国貞
BUNKAMURAザ・ミュージアム
~6月5日
公式サイト:こちら

本展は「1876年のボストン美術館開館以来初の大規模な国芳・国貞展」(公式サイトより)。
展覧会タイトル、男は国芳好き・女は国貞好きってことでしょうか。でも逆もあるだろうし、何より僕みたいな両方好きのほうが多いのでは。歌川国芳(うたがわ・くによし1797-1861)、歌川国貞(1786-1865。三代目豊国)の人気って、そんな昔からじゃないでしょうね。ここ15年くらいじゃないかなあ。
本展、歌舞伎仕立ての構成。「一幕目の一 髑髏彫物伊達男(スカル&タトゥー ガイ)」から「物怪退治英雄譚」「畏怖大海原」「異世界魑魅魍魎」「天下無双武者絵」と。二幕目は「二幕目の一 三角関係世話物(トライアングル・オブ・ラブ)」から「千両役者揃続絵」「楽屋裏素顔夢想」「痛快機知娯楽絵」「滑稽面白相」「今様江戸女子姿」「四季行楽案内図」「当世艶姿考」と。それぞれの7字・5字の漢字、それ自体もオシャレですが、さらに実にうまく読んでいる。例えば、「異世界魑魅魍魎(いせかいちみもうりょう)」は「ゴースト&ファントム」、「今様江戸女子姿(いまようえどじょしすがた)」「は「エドガールズ・コレクション」です。
富山関連あり。国芳の「山海愛度図会 七 ヲゝいたい 越中滑川大蛸」。滑川(なめりかわ)で大きい蛸があがったってニュース、踏まえてる。知りませんでした。寛永5(1852)年の大判錦絵。
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by tiaokumura | 2016-05-17 16:37 | 美術 | Comments(0)

伊勢屋@高田馬場でタンメン

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(5月22日午後・記)
初藤」もそうだが「伊勢屋」もTV番組で知った。高田馬場の探訪番組でだったか。もともとは和菓子屋なのだが、タンメンなどの食堂を併設している、変わったお店。
5月17日(火)、上野で「若冲展」「カラヴァッジョ展」を観て、上野から山手線で高田馬場。歩くこと約15分。馬場口の交差点からちょっと行ったところ、道路沿い右側に和菓子屋・伊勢屋あり。確かに横にラーメンなどのショー・ウインドウ。入店。先客、3名ほど。昼食時を外しているので空いてるんでしょうね。どこに座ってもいいということなので、1人客でしたが図々しくテーブル席に。もちろん「タンメン」を頼む。この店の一番人気がこれ。「ビール、ありますか」って言ったら「ない」とのつれないお返事^^。アルコール類は置いてないみたい。
ちなみに僕、高校生まで過ごした富山では「タンメン」なんてたぶん知らんだと思う。上京して畏友・宮崎健二君に「タンメン」なるものを教えてもらったような気がする。上板橋においしい店があって、家庭教師の帰り、パチンコをしてからそこに寄って、よく食した。ある日、いつものように食べ進めていると、中から××××がご登場^^。以来、その店、通ってない。でも「タンメン」は好きです、今でも。
さて「伊勢屋」のタンメン、アップした写真からおわかりのように野菜たっぷり、「これぞタンメン」、です。麺は細めで、これ、今どき珍しいかも。ヴォリュームたっぷりなんで心配したんですが、おいしく完食できました。
またいつかチャンスがあれば、ここ、来てみます。和菓子ももちろんおいしそうです。お腹がいっぱいなんで買えなかったのが残念。
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by tiaokumura | 2016-05-17 13:29 | 美味録2016 | Comments(0)

カラヴァッジョ展@国立西洋美術館

f0030155_1214446.jpg(5月22日午後・記)
今回5月17日(火)の上京の主要な目的は「若冲展」と「カラヴァッジョ展」。コスパを考えると(激爆)、「若冲展」だけだったら東京に行こうと思わなかったでしょうね。
ものすごい人出の「若冲展」をなんとか鑑賞できて、同じ上野の西洋美術館へ。ここ、「世界遺産」に登録なんですよね。ル・コルビュジエ(Le Corbusier1887-1965)、「近代建築の5原則」。彼、僕の若い時、まだご存命で、本も出てた。東京カテドラルの丹下健三も影響、受けてるんですよね。

カラヴァッジョ展
ルネサンスを超えた男。
ローマを熱狂させた ドラマチック。
西洋美術館
~6月12日(日)
公式サイト:こちら

「若冲展」ほどではありませんが、こちらもけっこうな人出でした。本展の構成は「Ⅰ 風俗画:占い、酒場、音楽」「Ⅱ 風俗画:五感」「Ⅲ 静物」「Ⅳ 肖像」「Ⅴ 光」「Ⅵ 斬首」「Ⅶ 聖母と聖人の新たな図像」、それに「史料」。カラヴァジェスキの作品と合わせ51点。カラヴァッジョとカラヴァジェスキは、僕のようなド素人にもその「違い」がはっきりわかります。カラヴァッジョはその特徴は「光と影」「題材・リアリズム」「構図・アングル」なんでしょうが、カラヴァジェスキは似ても非なるってやつです。ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ(Michelangelo Merisi da Caravaggio1571-1610)、彼の登場、きわめてセンセーショナルだったことでしょうね、当時。彼のあまりにすさまじい生き方も。「ダ・カラバッジョ」って名は「ダ・ヴィンチ」と同じ言い方です。
今回、『メドゥーサ』『トカゲに噛まれる少年』『エマオの晩餐』『果物籠を持つ少年』『洗礼者ヨハネ』『バッカス』などもいいですが、やはり何と言っても、400年の時を経て「発見」された『法悦のマグダラのマリア』。ダ・ヴィンチの『モナリザ』に匹敵する作品でしょうね、これ。構図では、画面の対角線から下に描かれるマグダラのマリア。光の当たり方、恍惚状態にあるマリアの半開きの唇、衣服のカーヴ。白と赤そして闇の対比。「本展会場ではライトに照らされて、背景左上にいばらの冠がついた十字架が浮かび上がります」とのことですが、よくわかりませんでした。
カラヴァッジョにイタリア映画『カラヴァッジョ 天才画家の光と影』があって、当ブログでかつて採り上げています。こちら
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by tiaokumura | 2016-05-17 12:01 | 美術 | Comments(2)

若冲展@東京都美術館

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(5月22日午後・記)
列に並んでいるときは、あいにくの雨の中でもあり、来るんじゃなかった&観ようと思うんじゃなかったとも思ったものですが、今にして思うと、行って&観てよかったと思います。5月17日(火)@東京都美術館。この日僕は八重洲地下街で朝食を済ませ、上野へ。上野駅内でチケット買えると思ったのですが「売り切れ」という告知。東京都美術館へ。上野公園、同じような思惑の人でしょうね、雨中、多くの人々。お目当てはたぶん同じ、若冲。
東京都美術館。もうかなりな人。既に券を持っている人の行列。僕はないので券売り場に並ぶ。この時はまだ楽観視してた^^。チケット購入。シニア1000円、安い。翌5月23日はシニア無料とか。すっごいですねぇ、若冲が無料だなんて。3000円だってお客、めっちゃ来そうでしょうに。僕のシニア年齢証明には、入管用のIDカード(写真付)を提示しました。行列に並ぶ。もうこの時点で列は上野動物園が見えるあたりまでになってた。その後聞いたところによると待ち時間240分を超えたとか。最終的にどうなったんでしょうね、4時間待ちなんてのもあったかも。ダ・ヴィンチの『受胎告知』だってこれほどじゃなかった。ひょっとしてあの『モナリザ』以来かも。

伊藤若冲(いとう・じゃくちゅう1716-1800)。「千載具眼の徒を俟つ」。漱石の『夢十夜』も寺山修司も100年ですが^^。
生誕300年記念 若冲展」。10時50分入館。本展は「画遊人、若冲(1)」「《釈迦三尊像》と《動植綵絵》」「画遊人、若冲(2)」「米国収集家が愛した若冲」の構成。公式サイトはこちら。『動植綵絵』『釈迦三尊像』の同時展示は東京では初めてだそうです。同じ部屋にずらっと並び、壮観です。人の肩越しに観るしかない絵が多かったですが、それでも中には意外と人が少ない場所も見つけられ、「ラッキー」とばかりにじっくり観られました^^。『伏見人形図』『売茶翁像』『石峰寺図』など、たぶんあまり観られない作品も含め約80点。プライスコレクションは『鳥獣花木図屏風』など9点。
『果蔬涅槃図』『象と鯨図屏風』、オリジナル、遂に観ることができました。

宝島社『若冲 名宝プライスコレクションと花鳥風月』、買いました。1000円+税ですから、お得でしょうね。
岩波書店「図書 2016年5月号」に辻惟雄が「伊藤若冲、ジョウ・プライス、そして私」を書いています。講談社学芸文庫に彼の『若冲』、入っています。

本展、京都に巡回とか。京都は東京よりマシかも、観られるのは。行こうかなあ。
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by tiaokumura | 2016-05-17 10:52 | 美術 | Comments(0)

初藤@八重洲地下街で朝食

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(5月22日午後・記)
記憶力がどんどん退化していく中で(汗)、ブログってとっても便利。このブログで、自分が何してたかが調べられる&見つけられる。この記事を書こうと思って、今回の前に東京へ行ったのはいつだったかわからなかったのですが、「東京」で検索したら、昨年10月の記事がヒットしました。あの時、僕、春画展@永青文庫。あと中国映画『黒衣の刺客』を観て、夜は新宿で哲ちゃんと夕食してた。そういうことの数々もすっかり忘れてます、今回の東京を記事にしようと、こうして振り返ってみるまで。ブログを辿ってようやく記憶がよみがえった^^。後に富山国際学院の同僚co-workerに聞いたんですが、永青文庫の近くには、村上春樹の小説の舞台になった寮があるそうです。同僚の彼女、その近くに住んでたのだとか。

閑話休題。5月17日(火)上京。どうするか迷ったけどやっぱり若冲展が観たく、平日なら少しは観やすいかと思い、この日、勤務先の仕事、休みをもらった。
前夜、9時過ぎ自宅を出る。ポートラムで富山北口。駅でSUICAにチャージ2000円。東京ではSUICAを使う。田舎者な自分^^、こういうカード、助かります。いちいち切符を買わんでもいい。でも「カード」って危ない面も。落とすこともですが、何よりも「お金を使った感」がないor乏しい。
バス乗車まで時間があるので富山駅2Fで休む。テーブルに「勉強は家でやろう。ゴミは持ち帰ろう。」ってスタンドあり。違和感、感じた。テーブルで何気なくこのブログ、チェックしたら、な・な~んとこの日のアクセス数が269にも!。最近は1日50前後くらいなのに。事情、ブログのkaguragawaさんのコメントに「笠間書院のツィッターにこのブログの記事、出てる」との情報で判明。そのせいなんでしょうね、アクセスの200超え。「中学教科書を読む」が該当記事。笠間書院の社員がそれ読んでツイートしたみたい。

夜行高速バス乗車。5月17日(火)早朝、バスタ新宿着。ここ、僕は初めて。「バスタ」ってバスターミナルの下略でしょうね。全国各地からの高速バス、ここに集合。いわゆる「ワンストップ」ってやつでしょうか。便利になったんでしょうね。JRに乗るのでバスタ新宿前で信号待ちしてたら、フィリピン女性から「六本木、どうやって行くか」、聞かれました。彼女、スマホ電池切れで使えなく、路線調べられないそうな。でも「なぜフイリピン人ってわかるの」でしょうけど、職業柄そういうのわかるんです。東アジアにやって来たアメリカ人は中国人・韓国人・日本人の区別ってつかないでしょうが、自分(に限らず「日本語教師」は)、「インドネシア人」「フィリピン人」「タイ人」の区別、つきます。あと南アジア系も区別OKかも。富山国際学院を訪れた外国人、ときどきその出身国間違えることもありますが、80%以上的中です。顔で70%、言葉で90%判明かなあ。
早朝の東京、まず山手線内回り一周。方向音痴だからなんでしょうか、僕、山手線乗ってて、どうも方向感覚がはっきりしない。新宿出て渋谷過ぎて、品川に向かい、どっかで回って新橋・東京なのだろうけど、その「回った」感がつかめない。どうでもいいことですが^^。約1時間で山手線一周して新宿に戻る。新宿から総武線各停に乗って御茶ノ水。中央線に乗り換え東京着。
BSのNHKだと思うが、荻窪・神楽坂・新橋など東京案内する番組がある。DEEP何とかって番組。そこでこの間、八重洲をやってた。番組中に採り上げられてた八重洲地下街、今回行こうと思った。
八重洲地下街、平日なんで勤務先に向かう人々多数。波をかき分けて、目的のお店にやっとたどり着く。「やえす初藤」、HPはこちら。ここの定食は「納豆」「豚汁」「肉豆腐」「玉子焼き」「生姜焼き」など各種。僕は「鮭定食」に。鮭焼魚、ワカメの味噌汁、のり、切り干し大根、キュウリ漬け物。生ビールも。アップした写真、食事前。ここ、自販機で食券購入のお店でした。働いてる女性陣が元気で明るい店。
東京の早朝は築地で朝食がこれまでのパターンでしたが、これからは八重洲地下街や東京駅構内もありそうです。
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by tiaokumura | 2016-05-17 07:35 | 美味録2016 | Comments(0)