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ブログ開設、10周年

はじめまして!
初投稿です。
日本語教師って何だ?って人もあるかもしれませんね(汗)。
毎日更新は無理かもしれませんが、いろんな思いを伝えていこうと思っています。
これから、よろしくお願いします。


2005年12月29日にこの記事を投稿してから本日で10年になります。飽きっぽい自分、ようここまで続いたもんです。
当ブログ開設のきっかっけは、以前にも書きましたが、能登貴史さん(PCTOOL)のところで富山国際学院のホームページ作りをしていたことです。2005年に富山国際学院が特定非営利活動法人に組織替えし、この機会にホームページをリニューアルしたら、という当時の学院長の岸井みつよさんのご提案があり、HP指導のどなたかいないかと僕が柳原正年さん(社会人大楽塾)にメールで問合せ、柳原さんに能登さんを紹介していただいた。2005年年末、当時の専任の大岩さん・柳川さん、それに非常勤の僕の3人が能登さんの婦中町の教室に通った(5日間コースだったか)。僕は中国人学生の交通事故があってその対応に追われ全期間受講できなかったが、3人が能登さんから「ブログってのがあるんだけど、やってみない」と誘われた。SNSなんてまだなかった(たぶん)頃のことです。ミクシィもまだだったんでしょうね、たぶん。ツイッター、FBは当然なかった。今はフェースブックやツイッターの時代で、ブログは「時代遅れ」かも。
2005年は、勤務先の富山国際学院が特定非営利活動法人(NPO法人)に組織替えした年でもあり、今年2015年、NPOも10周年ってことになります。

10周年の当ブログ、本記事が2543件目の投稿です。PC訪問者は10年間で314112人(2015年12月29日午後2時半現在)。
今年投稿した記事では、あまり読まれていないみたいですが
<2015年11月22日付>僕はムハンマド、1998年・パリ生まれ
がブロガー本人としては一番読まれてほしかった記事だったかも。炎上覚悟で書きました。想像力で書きました。

年末、自分、実に珍しいのですが、12月27日に年賀状、早々と^^投函しました。勤務先の富山国際学院の年賀状も仕事納めの12月28日に投函。
富山、朝はすぐれない天気でしたが、今は青空が広がる。冷え込みはやっぱり冬でしょうか。
皆さま どうぞ良いお年を
拙いブログですが、来年もよろしくお願いいたします。

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by tiaokumura | 2015-12-29 14:32 | このブログのこと | Comments(0)

朝日新聞連載「日本酒×テクノロジー」全3回

石井かほり監督『一献の系譜』を観て以来、日本酒を飲みたくなった。いつもはビール、たまにワイン、ごく稀にウィスキーです、自分。先日、弟夫婦と薬膳料理を食した時、飲み物は地酒にした。こないだ同僚の粕谷さんとの昼食2回でも、地酒少々嗜んだ。だいぶ前から日本酒についてわからない時は畏友・哲ちゃんに聞いています。河野裕昭 写真集『大吟醸』(1995年5月)、彼からもらっている。更に、加賀鶴来の銘酒・菊姫や金沢・白山茶屋、彼に教えてもらった。
昔(60年代・70年代)は「産学協同/共同」なんて悪の権化、糾弾の対象だったでしょうね(激爆)。今昔物語。今や、大学の生き残りの意味もあって、大学と企業は強い結びつき、しばしば。朝日新聞3回シリーズ「日本酒×テクノロジー」にも、その間の事情が窺い知れる。

連載「日本酒×テクノロジー」全3回(伊藤あずさ)
朝日新聞2015年12月13日・20日・30日
第1回 肌がつるつるに 「理想のお肌へ 酔いしれる」
金沢工業大学やつかほリサーチキャンパス(石川県白山市)。α―EG。車多酒造(石川)がこれを利用した焼酎を仕込む。残りの液は別会社がシャンプーに使用。記事中の「ここで研究できる」というリストには、東京大・東京農大は当然でしょうが、秋田県立大・慶應義塾大・九州工業大・信州大なども。慶應大は「メタボローム解析技術」。
第2回 ミトコンドリアで?? 「新酵母 低アルコール実現」
ミトコンドリアと言えば瀬名秀明『パラサイト・イヴ』ですが(映画化され葉月里緒菜が出てた)、この記事では「ピルピン酸を取り込む能力の高いミトコンドリアを持った酵母」の開発。で、佐賀県の「天山酒造」がそれを使った「岩の蔵13(サーティン)」を造った。低アルコールです。その日本酒、大きな賞も受賞。
第3回 いざタイへ! 「電子タグがパスポート」
QRコード付きの日本酒。タイに輸出されている。この後、世界各地にも輸出可能なんかも。「クールジャパン」日本酒版でしょうね。記事には富山市岩瀬の舛田酒造も。舛田隆一郎社長「世界で戦うには、次世代を生きる若い人たちにまず世界を知ってほしい。水と米と麹(こうじ)があれば日本酒はできる。枠にとらわれずに挑戦してほしい」

12月18日付朝日新聞富山版で、三笑楽(さんしょうらく)酒造(富山県南砺市)が紹介されていた。「五箇山通信」(寺脇毅)で「骨太の味 蔵に笑顔」「三笑楽酒造の新酒づくり」。杜氏は7代目になる山崎英博。酒米は地元の「五百万石」。
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by tiaokumura | 2015-12-27 14:59 | 美味録2015 | Comments(0)

朝日新聞連載「いま子どもたちは Minamiで生きる」(全12回)

朝日新聞「いま子どもたちは Minamiで生きる」
2015年12月10日~12月27日連載
(各回の見出しは以下の通り)
違うルーツ 同じ居場所
「将来の夢は助産師」きっぱり
菜食主義 特別なことじゃない
娘へ 「人と違ってもいいんや」
安心できる場所で 将来見つめて
寄り添う地元のおっちゃん
日本語話せるようになったよ
日系の苦労 乗り越える母子
在留の壁「日本で暮らしたい」
「がんばります」毅然とスピーチ
「高校に行きたい」願いかなえる
人知れず悩み 重ねた努力

シリーズ担当記者は玉置太郎。彼自身、Minamiこども教室でボランティア。「子どものルーツはフィリピンが多く、中国、タイなど6カ国にわたる」。
Minamiこども教室の公式サイトはこちら

「1月のフォーラム面で外国人と共に生きる社会について考えます」という予告が本シリーズ最終回にあった。今年11月22日・毎日新聞「教え子は『ドラゴン』-残留孤児2世の半生」という記事があった(取材・文:川上晃弘)。NHKでもやってたが「ドラゴン(怒羅権)」の汪楠。「汪さんは現在、残留孤児を支援する会合に石井さんと参加し、ボランティアで通訳を務めている。」。
彼に限らず、もうちょっと日本社会が日本語教育が「外国につながる子どもたち」に何かできたら・できたはずと思う。こんな云い方をすると炎上になるかもしれぬが、後に犯罪対策などで何百億円も使う必要に迫られるよりも、今、ある程度のお金をかけられれば(アベノミクスにしてみれば、それほどの金額でもない)、「暗い未来」が事前に防げる。
来年もこういうことに関して自分はほとんど無力だが、ゼロではない何かをしたい。
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by tiaokumura | 2015-12-27 14:03 | 日本語教育 | Comments(0)

小栗康平監督『FOUJITA』

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(2015年12月27日午後・記)
12月26日(土)、富山を出る時は雨・曇りだったが金沢に着くころには青空も。時間があったので「もっきりや」に行こうと思ったが(こないだBSを見てたら、又吉絡みの番組があって、上山さんが出ててビックリ。上山さんももっきりや・平賀さんも、一瞬の出会いで、僕なんか覚えていらっしゃらないのですが、自分の人生の途上に、有名人もおらっしゃった^^)、道がようわからんだ(泣)。結局スタバで上映待ち。スターバックスラテ399円。さすが金沢なんでしょうね、加賀友禅(たぶん)デザインが板パネルで店内に飾ってあった。
金沢来るたびに思うんですが、加賀百万石・越中十万石、これ十倍の差ですが、北陸新幹線開業効果、金沢と富山じゃ十倍どころじゃないでしょうね。せめて、富山駅前の工事、早く終わってほしい。

『眠る男』は未見ですが『泥の河』はマルセ太郎関連で観ています。
画家を描いた映画で白眉はジャック・ベッケル監督『モンパルナスの灯Les amants de Montparnasse』(ジェラール・フィリップがモディリアーニ。『男と女』のアヌーク・エーメも出てる)。本作品、フランスでも評価されるんでしょうか。スーチン、ユトリロ、モディリアーニ、アポリネール、シャガールなども映画中で口にされます。ちらっとですが「ムッシュー・ピカソ」も映ったような。

FOUJITA
パリが愛した日本人、フジタ/エコール・ド・パリの寵児にして社交界の人気者だったフジタ/戦時の日本で”戦争協力画”を描いて日本美術界の重鎮に上りつめて行く
2015年 日本・フランス フランス語・日本語 126分
監督:小栗康平(おぐり・こうへい1945-)
脚本:小栗康平
製作:井上和子 小栗康平 クローディー・オサール
美術:小川富美夫 カルロス・コンティ
キャスト:
オダギリジョー アナ・ジラルド アンジェル・ユモー マリー・クレール 中谷美紀 他
公式サイト:こちら
小栗康平・公式サイト:こちら

前半は1920年代パリ、エコール・ド・パリの異邦人の中でも売れっ子になり乱痴気騒ぎにふけるFoujita。おいらん道中あたりが絶頂だったんでしょうか。知らなかったのですが、Foujitaはクリュニー美術館の『貴婦人と一角獣』を観てた。
後半は(分量的にはパリ時代のほうが長いかも)、日本。『アッツ島玉砕』も、もちろん出てきます。藤田曰く、「会心の作」。美術が大衆に受けいられる栄光と喜びをかみしめる藤田。日本編では、りりィや岸部一徳も出演。藤田夫人君代(5番目の「夫人」^^)を中谷美紀(TVドラマで白洲正子を演じてた)が演じている。
フランスに戻る事情は直接には語られない。敗戦前、「バンザイクリフ」映像を軍部によって見せられる藤田。キツネの物語が藤田の行く末を暗示していたのかも。
映像では敗戦は、例の玉音放送で描かれることが多いのですが、小栗は取り上げていない。小栗の映画文法、ようわからんことも多いですが(シーン・長さ・切り替えなど)、光より陰影、台詞より音、直接性より余白、なんでしょうね、小栗は。小津や黒澤らと並ぶ名監督。
最後、クレジットと共に「ノートル=ダム・ド・ラ・ペ」。そこには藤田と君代も描かれている。レオナール・ツグハル・フジタ。
「藤田嗣治が引き受けた近代日本の歪み。その問題は今も解決していない」(小栗康平)。
今回観たシネモンド(KOHRINBO109・4F)では、1月にホウ・シャオシェン監督『黒衣の刺客』(僕は東京で観た)・大森一樹監督『ベトナムの風に吹かれて』(僕は神戸で観た)が上映されます。

昼食、香菜樓で。海鮮入り中華粥・能登産豚入りスマイルギョウザ・生ビール(小)。バイトの中国人女性、アリスの語学留学生じゃったかもしれん。
帰り、途中、バス車外、土砂降りも。富山では虹が出てた。
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by tiaokumura | 2015-12-26 10:10 | 映画 | Comments(0)

年末年始の読書予定

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村上春樹(むらかみ・はるき1949-)
村上春樹 雑文集
新潮文庫
2015年11月1日発行
750円+税

伊集院静(いじゅういん・しずか1950-)
作家の遊び方
双葉文庫
2015年11月15日第1刷
574円+税

吉本隆明(よしもと・たかあき1924-2012)
追想・画 ハルノ宵子
開店休業
幻冬舎文庫
2015年12月5日初版
580円+税

佐藤次郎(さとう・じろう1950-)
東京五輪1964
文春新書
2013年10月20日第1刷
830円+税

青樹明子(あおき・あきこ1955-)
中国人の頭の中
新潮新書
2015年9月20日発行
700円+税

トドリス・アンドリオプロス(Thodoris Andriopoulos) 原作
タナシス・グキオカス 漫画
竹内薫・竹内さなみ 訳
数学ミステリー X教授を殺したのはだれだ!
講談社ブルーバックス
2015年11月20日第1刷
980円+税

川上量生(かわかみ・のぶお1968-)
鈴木さんにも分かるネットの未来
岩波新書
2015年9月15日第2刷(2015年6月19日第1刷)
900円+税

辻邦生(つじ・くにお1925-99)
嵯峨野明月記
中公文庫
2014年12月20日7刷(1990年8月10日初版)
743円+税

本を読まなくなった。何よりも本を買わなくなった。蔵書の9割は捨てたりあげたりした。終活。とは云え、単行本はお金の面で買えないが(山本義隆など)-単行本が読めるだけの読書体力も衰え気味ー、文庫・新書はよく買っている。
年末年始、「小人閑居して・・・」にならんよーに、上述の本を読もうと思う。ぜ~んぶ、文庫・新書です(照)。何冊読めるか。12月28日(月)仕事納め、1月3日(日)仕事始め。BSTV、『孤独のグルメ』、やるんじゃろうか。
以下、年末年始読書本、一文寸評
春樹、「雑」文集ですが、「壁と卵」、入ってます。伊集院、「家人」って出てきますが、夏目雅子じゃない篠のほうでしょうか。ハルノは吉本の長女(次女は吉本ばなな)。東京オリンピックの時は僕は高校3年生で聖火リレーに出ました。「爆買い」、日本経済にとって神様みたいな現象でしょうね、ストップはいつか。「数学ミステリー」、ヨーロッパのマンガなんで左開きに抵抗がありますが、数学絡みでおもしろそう。「鈴木さん」はスタジオジプリの鈴木敏夫。20代、辻邦生は哲ちゃんに教えられてずいぶん読んでて、このあいだ琳派展観て、読みなしたくなった。
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by tiaokumura | 2015-12-23 11:03 | | Comments(2)

あつまれ墨画アーティスト 龍虎召喚!水墨で描かれた霊

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夜間頻尿(照)で2か月に1回くらいA病院(Aはイニシャルにあらず)に通っている。自分、50代までは、腰痛持ちではあったが、たまに風邪か歯で医者に行くくらいで、まずまず9割り方健康な中年だった。それが、胃癌ステージⅣ前後から始まったのだろうか、医者通いが当たり前になってきた。入院も何度か、大手術も2回、他に激痛ポリープ取りも経験した。この後「病」でいろんな選択に直面するのだろうけど、一本筋が通った決断ってできるのじゃろうか。「死にたくない」「死ぬのが怖い」ってのが先立つんでしょうね、きっと。
12月22日(火)、9時半予約のA病院。9時過ぎに受付、まずは、おしっこ取り。その後、残尿検査。待合室で待つこと約1時間。「大坊珈琲店」って喫茶店、東京青山にあって(今はない)、そこのweb記事(糸井重里との対談など)、タブレットで読み耽った。大坊勝次さんって岩手県ご出身の方です。
Aドク、5分ほどの診察(激爆)。薬のこと、次回予約で、アッという間に終了。会計1060円、薬局、「ペシケア」「ナフトピジル」44日分3780円。「ナフト~」は後発薬。
病院を後にして、五福に向かう。美術館に入る。

あつまれ墨画アーティスト 龍虎召喚!水墨で描かれた霊獣たち
富山県水墨美術館
・・・日本美術の伝統的な題材として古くから描かれてきた龍と虎を中心に、霊獣を水墨で描いた作品を展示します。江戸時代初期に活躍し、水墨画の傑作を残した俵屋宗達が描いたと伝えられる《雲龍図》や、明治期を代表する日本画家、橋下雅邦が金屏風に墨で描いた迫力満点の《双龍図屏風》、そして富山ゆかりの江戸時代後期の絵師、岸駒を筆頭に、岸駒を租とする岸派の絵師が描いた虎図など、見所満載です。
~2016年1月17日(日)

構成は「龍」「虎」「龍と虎」「獅子」、全22点。「伝・俵屋宗達」の『雲龍図』(紙本墨画。東京藝術大学蔵)。どうしても『風神雷神』思ってしまいます。雲に垂らし込み技法あり。この図、迫力が感じられないのはしょうがないんでしょうね。橋本雅邦は『双龍図屏風』(屏風六曲一双。神奈川県立歴史博物館蔵)。富山県関係では、岸駒・下保昭・篁牛人・棟方志功。
岸駒(がんく1756?-1839)は富山県人しか知らんローカル・アーティストかもしれんけんど^^(金沢・京都では知られてる?)、母は東岩瀬の出。岸駒の「虎」についてはwikipediaに次の記述がある。岸駒の当時としては稀なリアリズム、そういうことだったんですねぇ。
岸駒は自他共に認めるほど、迫力ある虎の絵を得意としていた。皆川淇園が著した「淇園詩文集」に、そのリアルさの秘密が記されている。岸駒は、寛政10年(1798年)中国の商人に「富嶽図」を贈った礼として虎の頭蓋骨を手に入れ、それに知人から借りた虎の頭の皮を被せ、その姿を様々な角度から精密に写生した。さらに各部分の寸法を計測し、牙と歯の本数や形状まで記述している。また、少し後に虎の四肢も入手し、やはり詳細な観察記録が残っている。富山市佐藤記念美術館には岸駒旧蔵の虎の前後脚が所蔵されている(頭部は戦前出産のまじないに貸し出されて以来、行方不明)。当時は解剖学の発展期で、円山応挙らによって人体を描くにあたり、骨の構造を把握することの重要性が説かれていた。従来の猫を手本とした作風とは打って変わった迫真の虎図誕生の裏には、岸駒のこうした努力があったのである。

帰途、まるたかやで昼食。
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by tiaokumura | 2015-12-22 13:14 | 富山 | Comments(0)

「JAPAN CLASS」「AERA」

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自分、5連休の中日。富山、ちょっと冷え込んでいるか。今回は「5連休」が2回あります。こんなに休んどって大丈夫なんじゃろうか(大汗)。
記事と関係ないこと2つ、書きます。
喪中ハガキ、20通近く来てます。自分、そういう年齢になったんでしょうね。親を看取ったハガキが多い。中には叔母や兄なども。喪中ハガキをくださった方々が良い年を迎えられることを願いたい。今日午前、年賀状作りのために、名簿を整理しました。
人民元、国際通貨(SDR Special Drawing Rights)に(2016年10月)。当然でしょうね。中国の輸出額は今や世界一なのだし、貿易決済額は8月に日本円を追い抜いているのだし。大きな流れは中国志向です。部分的には、共産党や少数民族、大気汚染、格差・訴訟・高齢社会・汚職・北朝鮮・軍事大国・海洋など、問題はあるでしょうが、世界は中国抜きには成り立たない。中央アジア、アフリカ、南米・・・中華人民共和国のプレゼンス、くっきり。イギリスだって習近平氏、最大級の歓迎ぶり。中国にしてみれば、アヘン戦争の恥をぬぐうべく、「中華」実現なんでしょうね。でも「日本円」と「人民元」ってどちらも「」です、ご存知でしたか。どうなるんでしょうか、10年後、台湾がそうなったように、人民元は日本円を駆逐する(¥=人民元)のでしょうか。10年ほど前は1人民元=14日本円でしたが、今は1CNY=19JPYくらいです。

「JAPAN CLASS」、創刊から3号までは東京神保町「そうがく社」の鈴木さんに手配していただきましたが、4号は勤務先途中にある書店で購入しました。そこ、既刊も含めて何冊も置いてあった。
JAPAN CLASS
ホワイ ジャパニーズ ピープル?
2015年12月11日 初版第1刷
東邦出版
925円+税
今号の特集は、「ニッポンの当たり前に外国人が大興奮!」「日本の”アツすぎる冬”に海外から熱視線!」「サムライの国の包丁が世界のプロから大絶賛!」「MADE IN JAPANの筆記具が売り切れるわけ」「W杯ラグビー日本代表に、本場から称賛の嵐」「世界中が日本犬(特にシバ!)にメロメロ」「ニッポンのお菓子への賞賛が止まらない!」です。五郎丸歩さんも出ています。でも彼、嫁さんのことで不穏当な発言(女性差別?)したそうで。そうじゃなくっても男は嫉妬の対象になりやすいので、スキャンダルなんかでバッシングに合いませんように。
タイトル、厚切りジェイソン、でしょうか。

AERA
ヒットの源流2015
2015/12/21 Vol.28 No.56
朝日新聞出版
361円+税
今年は雑誌、けっこう買った年。「アサヒ芸能」^^も含めて15冊くらいは買ったかもしれません。本号の特集「多様なつながり 楽に共有 ヒット50で見る2015年」では爆買い・インスタ・五郎丸・ハロウィーン・ライザップ・アゴクイ、俺コス・ドローン・定額制・IoT・カープ女子・民泊・BBQ・デモ・毎日、修造!・スナック・プレミアム商品券・ガウチョパンツ・春画・奥渋谷・火花・相撲・金沢(新幹線)・ピケティ・LGBT・肉食・図書館・ブルーボトルコーヒーなど。知らなかったことが圧倒的に多いですが、でも、けっこう「わかる」のもあった。
表紙でおわかりのように、「スター・ウォーズ」の特集もしています。
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by tiaokumura | 2015-12-21 13:16 | | Comments(0)

2015年11月・ブログ内ランキング

2015年11月13本投稿記事でした。PC訪問者、10月は、10月31日の1日2711(新記録?)ってのがあって、1日平均157.97人でしたが、11月は67.73人で、対10月比・半減以下でした。11月の「PCアクセス数」は3446でした。「リンク元URL」は、100以上だけ挙げると、1位「www.google.co.jp」が1236アクセス(以下同じ)、2位「earch.yahoo.co.jp」1092、3位「www.exblog.jp」555、4位「userconf.exblog.jp」124でした。

11月の「記事ランキング」は、
第1位<2009年6月16日付>富山県思考大会問題作成委員会『思考大会問題集 思考力の開発』小学生用・中学生用(217アクセス。以下同じ)
第2位<2011年10月23日付>「僕は20歳だった。それが人の一生でいちばん美しい年齢だなどと・・・」(ポール・ニザン)(52)
第3位<2015年11月8日付>[世界を変えた書物]展@グランフロント大阪北館(51)
第4位<2011年5月12日付>こんな授業・あんな授業(17)久々の、日本留学試験「記述」対策(48)
第5位<2007年6月9日付>朝日新聞「愛の旅人 愛新覚羅慧生と大久保武道」(6月9日付)(48)
第5位<2015年11月8日付>幸福粥店で夕食(38)
第7位<2015年11月15日付>児童生徒思考大会(34)
第8位<2015年11月23日付>「山の湯の詩情-田中冬二へのいざない」展(33)
第9位<2015年11月21日付>癌日記:今年最後の予約診療(32)
第10位<2015年11月14日付>雑誌2誌「CKRM」「富山市byAERA」(29)
でした。
アクセス数は少ないですが、当該月の記事6本がランキング入り。こういうの珍しいかも。

検索キーワードランキング」のほうは
第1位・富山(56アクセス。以下同じ) 第2位・思考大会(51) 第3位・ブログ(29) 第4位・奥村隆信(27) 第5位・okumuratakanobu(22) 第6位・信行寺(18) 第7位・胃がん(16) 第8位・記述(15) 第8位・日本語(15) 第8位・富山県(15) 
でした。「信行寺」には伊藤若冲の天井画があります。
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by tiaokumura | 2015-12-20 15:45 | このブログのこと | Comments(0)

田中冬二

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(12月20日午後・記)
1965年春、東京オリンピックの翌年、僕は大学進学のために上京した。4月、茗荷谷・茗溪会館であった「国語学国文学専攻新入生歓迎会」。人前で話すことが苦手な自分、なんとか自己紹介をし終えたが、場違いも感じた。大学1年生生活始まる。「1965年の三四郎」には見る人・知るモノ・出会うこと、どれも「廣田先生」以上だったでしょうね。僕は高校は進学校で(富山大学が滑り止めだった^^)、それなりに部活(陸上とハンドボールだった)や受験勉強や交友や読書や恋愛や文化受容もしとったんでしょうが、「花の都」はお上りさんにはあまりにも刺激的でコンプレックス全開の源だった(結局、大学は8年で除籍。村上春樹の7年卒業に勝っとるかも^^)。大学で出会った宮崎健二君も、「世の中にはこんなスゴい奴がおるんかいな」というショック対象だった。でも、そんな自分だったが、彼とは今日に至るまで友人付き合いをさせていただいている。自分が死んだら彼に弔辞を読んでほしいが、そんな場が設定できるかどうか、葬式、疑問。
1週間ほど前、彼からケータイメールで「田中冬二全集を送る」という案内が来たのにはビックリした。彼からはずいぶんさまざまな分野について教えてもらったが(彼こそ真の教養人でしょうね)、彼が田中冬二もカヴァーしてるなんて知らなんだ。で、最近の僕はいわゆる「終活」でしょうか、蔵書を処分したり人にあげたりで、かつての本の9割近くを「断捨離」してる。理想は、死ぬ時に10冊の本。本なんか残しても後の人には「メーワク」そのものでしょうね(と思う)。でも宮崎君の追伸では、彼も僕と似たようなことをしてると思われた(いや、違うかもしれない)。ここは彼のご厚意を素直に受け取ることにした。いただいた全集は後日、誰か(山下君がいいかも)にあげようと思う。

今、高志の国文学館で次の企画展をやっている。
企画展
山の湯の詩情(ポエジー)-田中冬二(ふゆじ)への誘い
明日12月21日で終了
公式サイトはこちら
この企画展の関連イベントに文学講座があり、12月19日(土)午後、行ってきました。
西田谷洋氏(富山大学教授)「田中冬二における詩のセンチメンタル・モダニズム」
アップした写真、講座のレジュメと宮崎健二君からいただいた『田中冬二全集 第一巻 詩Ⅰ』です。
講座開始前、レジュメ、パラパラめくってて「来なきゃよかった」と思った。自分には難しすぎ(大汗)。講師登壇。富山大人間発達科学部教授。レジュメ最後の「まとめ」から入った。
田中冬二のモダニスム詩と抒情詩と戦争詩とは、こちら側とあちら側を主観的なフレームである⇒で変換・接続する点で共通の構造を持つ。(レジュメp12)
あとの講義は「まとめ」へ向かうための傍証の展開。学者っちゅう人も大変なんじゃなあ、自分みたいな聴衆を相手のこういう講義、せんならん。
でもこういう2項による分析って汎用性ありすぎるんじゃないだろうか。宮沢賢治だって吉本隆明だって村上春樹だって、もっと言えば三島由紀夫や川端康成だって、そんな視点で説明可能だ。
冬二に「戦争詩」があるのは知らなかった。へぇ~です。でも、あの時代、そういうのを引き受けるのは必然だったんでしょうね。藤田嗣治(ふじた・つぐはる1886-1968)の『アッツ島玉砕』を思った。冬二はFOUJITAより8歳年下。

宮崎健二君からいただいた『田中冬二全集』は以下の通りです。筑摩書房からの3巻本。梶井も筑摩で3冊だったかも。透谷は岩波でこれも3冊。
第一巻 詩Ⅰ(昭和五十九年十二月十五日初版第一刷)
青い夜道 海の見える石段 山鴨 花冷え 故園の歌 橡の黄葉 菽麦集 山の祭 春愁 山国詩抄
解説 編注 書誌
第二巻 詩Ⅱ(昭和六十年四月十日初版第一刷)
晩春の日に 牡丹の寺 葡萄の女 失われた簪 サングラスの蕪村 織女 八十八夜 詩篇拾遺
解説 編注 書誌(詩篇索引 拾遺詩篇索引)
第三巻 俳句・随想(昭和六十年六月二十五日初版第一刷)
〈俳句〉行人 麦ほこり 青葉雨 冬霞 俳句拾遺
〈随想〉三国峠の大蝋燭を偸まうとする 高原と峠をゆく 麦科の家 奈良田のほととぎす 随想拾遺
解説 書誌 年譜
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by tiaokumura | 2015-12-19 13:51 | 富山 | Comments(0)

J.J.エイブラムス監督『STAR WARS フォースの覚醒』

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(12月20日午後・記)
12月は久しぶりに毎日授業を担当。水曜日がA組で、金曜日がB組のルーティン^^に、プラスすること、月・火・ 木が外部授業(出稼ぎ^^)。こういうふうに「外注」があるとホッとする。経営の安定。12月1日から17日まで、富山市南部に出張しての授業。柳川さん・徳橋さんと3人で担当。12月16日(水)は名古屋出張でA組授業担当は外れた。
そんな大忙しの自分へのご褒美っちゅうわけでもないのですが(照)、スター・ウォ-ズ公開初日第1回上映、観賞。
東京や大都市圏、更にはアメリカ、ヨーロッパなど、あちこちでSWフィーバー(←死語^^)なのに、ここ富山、ちっとも盛り上がらず。勤務先でも話題を振るのが憚られる気も。でもそんなことはどうでもいいこと。観たいものは観たい。全世界公開初日の12月18日(金)、午後4時で勤務を終え、向かいました、上映館・大都会に。30分弱でシネコンに着いて拍子抜け。ガラ~ンとしてる。窓口でシニア料金(照)でチケット、ゲット。なんと、どうやら自分、一番乗りっぽい。行列もまだ形成されていない。前売りで指定席、買ってるんでしょうかねぇ、ファンは。後でわかったが、そんなことも、ここではなかったみたい。
アップした写真のパンフ、購入。特別仕様だそうです。1時間ほど前に行列開始。入場。前から5番目辺りのいい席に座る。上映開始前に館内を見渡したら8割弱の入り。僕の前方なんて6割くらいな印象。
翌日の讀賣新聞富山版によると、富山市内もう一つのシネコン・ファボーレ富山はずいぶん賑わってたみたいです。コスプレも行列もあった。あっちは字幕版、大都会は吹替版という違いも大きいかも。そうなんです、大都会は「吹替版」。まさかそうだとは観る直前まで知らなかった。とほほ。A long time ago in a galaxy far, far awayも日本語で下から上へと流れる。

STAR WARS フォースの覚醒』(原題STAR WARS:THE FORCE AWAKENS)
Without the Jedi, there can be no balance in the force.
2015年 アメリカ 英語→日本語吹替 138分
スタッフ
監督:J.J.エイブラムス(J.J.Abrams1966-)
脚本:J.J.エイブラムス ローレンス・カスタン
製作:キャスリン・ケネディ ブライアン・バーク
撮影監督:ダン・ミンデル
衣裳:マイケル・カプラン
音楽:ジョン・ウイリアムズ
キャスト
デイジー・リドリー(Daisy Ridley。レイ) ジョン・ボイエガ(John Boyega1992-。フィン)アダム・ドライバー(Adam Driver1983-。カイロ・レン)  オスカー・アイザック(ポー・ダメロン) ハリソン・フォード(ハン・ソロ) キャリー・フィッシャー(レイア・オーガナ) ピーター・メイヒュー(チューバッカ) 他
公式サイト:English 日本語

まだご覧になってない方も多いでしょうから、あらすじ紹介は略します。「愛と喪失」がテーマでしょうか。本作は、エピソード6『ジェダイの帰還』(1983年公開)から約30年後という設定。主人公が女性&黒人ってのは、現代の多様性(ダイバーシティ)の象徴でもあるんでしょうね。ハン・ソロが老けたのは当然ですが(ハリソン・フォードは1942年生まれ)、本映画で一番ショックに僕が感じたのは彼の運命でした。エピソード7・8・9の新三部作、僕、3本とも観られたらいいのだけど・・・。エピソード4~6は7年、エピソード1~3も7年かかっている。同じペースならエピソード9は2021年になる。自分、生きていれば後期高齢者入りの年だぁ。
最初の作品『スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望』の日本公開は1978年7月。僕は東京から富山にUターンしてたかなあ。
映画パンフレットより2か所引用。
デイジー・リドリー:映画を観終わった後は、世界の中で自分の居場所を探す人々の素晴らしい物語について考えてくれたら嬉しい。私自身は50年後に人生を振り返った時、人生全体の中で、今回の旅で学んだ教訓の大切さにようやく気づくのでは、と思う。これからも、もっと人生の教訓を得たいと思うわ。(p28)
ハリソン・フォード:観客はこの映画を通して、人生の中で誰もが同じような問題に直面し、また、そこには希望があるということ。正しいことも間違ったことも賛美し、僕らを支える真実を認めることには喜びがある、ということ。そして、その道中を大いに楽しめるということを感じるだろうね。(p33)
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by tiaokumura | 2015-12-18 16:36 | 映画 | Comments(0)